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メジャー監督、デビューを目指して!

王の男~イ・ジュンギ、美しすぎます

日本では12月9日公開で、お正月映画の中でも
かなり前評判の高い映画であります。
一足早く試写会で見てきました。

映画「王の男」

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16世紀初頭の朝鮮半島。
燕山君(ヨンサングン)が王として支配する時代。
田舎で芸人として暮らすチャンセン(カム・ウソン)と
コンギル(イ・ジュンギ)は、先の見えない生活に
嫌気がさし、飢え死にする前に、
一旗揚げてみようと都(漢陽)に出てきた。

燕山君は暴君として名が知られ、愛妾ノクス
(カン・ソンヨン)を相手に毎日享楽な
生活を繰り返していた。
そんな二人を皮肉った芝居を演じた
チャンセンとコンギルは一躍都で時の人となるが、
王を侮辱したということで、捕まってしまう。

「王が笑ったら侮辱したことにはならないだろう」
というチャンセンの提案が受け入れられて、
王や愛妾、大臣らが見る前で、チャンセンと
コンギルは芝居を始める。
果たして結果は如何に?
笑わなければ、即座に死刑という二人だが。

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なんとも豪華な絵巻物を見たような
感想を持ちました。
威厳があり、格調高いといいますか。

おそらく映画を見た人の殆どが思うはず、
コンギルを演じたイ・ジュンギのその美しさ。
なんでこんなに色気があるのか?
試写会のおばちゃん達からも絶賛された美しさ。
映画館で確認してください。

芸を売っても、魂は売らないチャンセンの
見事な芸人魂ぶりに拍手。
チャンセンとコンギルは熱い友情で結ばれて
ますが、僕てきには兄と妹のような関係
のように思えました。
美貌なコンギルを狙って好色家が体を求めます。
生きていく為にはしかたがないとコンギルは
諦めているのですが、チャンセンはコンギルに
そんな事をさせるのは我慢出来ないのです。
大切な妹守る兄のような心境ではないでしょうか?
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そして、映画では暴君としてしられた
燕山君を一人の悲しい宿命を背負った
人物として描いているのも斬新なところ。
ある出来事があるまで、彼は善政を
ひいていたそうです。
そのある出来事も明らかになりますので、
こちらにも注目して貰いたいですね。

演じるチョン・ジニョンも、暴君として
恐れられる顔と子供のように
無邪気に笑う二つの顔を見事に演じています。

燕山君と愛妾の関係や燕山君の父と
皇太后の関係など、芝居や京劇にしてしまう、
この精神は凄いですね。
テンポも良く、笑いあり、皮肉もある。
一方、人間の心の奥まで覗き込むような
深い人間描写。

国は違いますが、日本にもこのような話はたくさん
ありますので、10代、20代向けのラブストーリーも
良いですが、このような邦画を見てみたいと思いました。

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こちらが↑映画で指人形劇で使われた
ものですが、ネットで売ってました。
欲しいですが、少し高いなあ。
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Commented by カオリ at 2007-01-08 22:55 x
TBどうもでした!今年もよろしくお願いしまーす。
私も、二人の関係は同性愛とかじゃなくて、もっと深い絆を感じました。兄妹にも近いかもしれませんね。
イ・ジュンギは仕草にも色気を感じました。
Commented by fyamasan at 2007-01-09 02:44
>カオリさんへ

お返事有難うございます。
こちらこそ、宜しくお願いします。
イ・ジュンギ美しかったですね。
次作の彼にも注目ですね。
by fyamasan | 2006-11-12 23:31 | 韓国映画 | Comments(2)