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メジャー監督、デビューを目指して!

天国は待ってくれる~聖なる三角形?

最近、あまり期待しなかった映画が
やけに、自分にはピタッとくるものがあり、
(「幸福の食卓」や「世界最速のインディアン」)
今回もどうかなあと思ってましたが、見事に撃沈。
(違う意味で)
映画「天国は待ってくれる~
heaven can wait 、maybe~」

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東京は築地。
仲の良い小学生3人組の武志、薫、宏樹は
何をするにもいつも一緒だった。
そんな3人を宏樹は聖なる三角形と名づけた。
時は流れ、武志(清木場俊介)は築地の市場で、
薫(岡本綾)は銀座の文具店、そして宏樹
(井ノ原快彦)は新聞記者となり、各自が忙しい
毎日を送っていた。
やがてこの三角形にも異変が起こる。
武志が薫にプロポーズしたのだ。
薫の両親が働く喫茶店で二人を祝う
パーティが開かれることになった。
しかし、当日、いくら待っても武志が来ない。
携帯が通じない。
電話が鳴り、武志が事故で意識不明の
重体であることが分かる。

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物語はここからまた急展開するのですが、
ネタバレになるので、これ以上書きません。

僕的な感想ですが、どうもあっさりしすぎな
感じがしました。
話は凄くいいのですが、どうも感情移入
出来なくて困りました。
薫と宏樹の設定が感情を表に出さないと
なっていると思うのですが、もう少し何か
感情が欲しかったですね。
ただ、武志を演じた清木場俊介は映画
初出演とは思えないぐらいで、
「築地の威勢のいい兄ちゃん」が
ビシッと似合ってましたよ。
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映画のストーリー以外に面白かったのが、
築地の映像。
築地市場が全面協力で、営業時間中の築地の
様子が物凄く分かります。
朝のマグロのセリ市(次長、課長のネタにも
ありますが)からマグロの解体作業、市場の
雰囲気が伝わってきますので、
まるで築地に行った気分になりました。
ここの食堂みたいな所で、マグロ丼など食べると
美味いんだろなあと思いながら見てました。
このあたりの映像は必見であります。

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あと、三人組の親も実は三角関係
みたいなのが面白い。
こちらは3人、別々に結婚してますが。
蟹江敬三 いしだあゆみ が好演。

脇役もしっかりしてるし、物語もいいのですが、
何かが足りない、そんな気がする映画ですね。
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by fyamasan | 2007-02-24 04:07 | 邦画 | Comments(0)