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メジャー監督、デビューを目指して!

さよなら、道頓堀東映! 万俵頭取登場!

もう先週のことになりますが、またもや、老舗映画館の
サヨナラ上映会に立ち寄ってきました。
道頓堀東映(&パラス)
52年の間、道頓堀の映画の灯を守っていたわけですが、
難波パークスにシネコンも出来ることもあり、閉館となりました。

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19日、20日と新旧の映画を上映していましたが、
僕は最後の20日に見に行きました。

まずは12時40分からの
「仁義なき戦い~広島死闘編」を見る。

ご存知「仁義なき戦い」シリーズの第2弾。
主演を北大路欣也さんがつとめており、
山中という実在の伝説のヤクザを演じています。

組織の為、組長の為に、陰謀に巻き込まれ、
命をかけ、死んでいく若きヤクザの代表格のような男。
なんとも切ない青春物。
DVDで見てましたが、映画館で見て良かったとつくづく
思いました。
山中と愛し合う梶芽衣子さんも綺麗です。

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さて、映画の終了後、その北大路欣也さんが登場。
小が大を食う合併の阪神銀行の万俵頭取も、この日は
ジーンズにジャケットとラフな格好でしたね。

なんでも父である市川右太衛門さんが、この道頓堀の
開館時に舞台あいさつをしたということもあり、なじみ
深い東映の閉館記念として、息子の欣也さんの登場と
なりました。
司会は浜村淳さんで、意外な「仁義なき~」シリーズの
裏話や欣也さんの映画に対する熱い思いが伝わる
トークとなりました。

場内は満員で、欣也ファンの人は昔のポスターを
持ってきていましたよ。

その後は、これまた時代劇の傑作と言われる
十三人の刺客」を見ました。

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愚弄な次期将軍候補を成敗すべき、中仙道の宿場町で
待ち受ける十三人の刺客たち。
敵はその将軍候補を含め、数で大きく勝る。
前半はその人間模様を描き、後半では激しい
戦闘シーンが続き、リアルな描写に思わず息を飲む。
片岡知恵蔵、丹波哲朗、嵐寛寿朗、西村晃などといった
今は亡き名優達の火花散る演技も素晴らしい。
こちらもDVDで見てましたが、映画館で再度みて、
その凄さをあらためて感じました。


かって、道頓堀には7つほどの映画館があったと
いうことですが、今は一つも残っていません。
時代の流れとはいえ、なんとも寂しい話です。
シネコン全盛の今、老舗の昔ながらの映画館の良さを
味わいたいと僕は願うのですが。

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by fyamasan | 2007-04-26 05:17 | その他 | Comments(0)