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メジャー監督、デビューを目指して!

宝塚ボーイズ~夢はどこまでも

以前から何回ともなくご紹介しました、
「男たちの宝塚」。
こちらが舞台となり、「宝塚ボーイズ」として、
全国を上演中です。
7月7日の七夕の夜、兵庫での公演に
行ってきました。
大きな感動を貰って帰ってきましたよ。

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1945年、日本の敗戦と共に、多くの
ものが失われてた。
そんな中、戦争時代、歌に励まされ、
自分も歌を歌い、多くの人と共に行きたいと
願う男たちがいた。
1945年の12月に宝塚歌劇団・男子部が
出来ました。
それから1954年の解散までの9年間に
25名の男子部が在籍しています。

宝塚歌劇の大舞台に立つことが夢だった男子部
でしたが、その夢は叶うことなく彼らは去っていく。

熱い思いを持った男子部の夢に向かって生きる
姿を描いたのが、「宝塚ボーイズ」です。

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2部構成となっており、一部はかなり笑わせて貰いました。
原作にはそういう場面はないのですが、舞台ゆえにでしょうか?
味のある役者さんの演技は、普段舞台をあまり見ない僕には
とても新鮮で、何度となく見てみたいと思わせてくれました。

そして、二部へ。
笑いもたくさんありましたが、一向に進まない
舞台に立つという夢。
焦る男子部。
出てきては消えていく、男女合同の企画。
いつしか期待をすることを辞めにしようと思いながらも、
心のどこかに夢を待ち続ける男子部。
この「もどかしさ」、「切なさ」に僕もいつしか涙があふれ、
胸が痛くなりました。
結末が分かっているのですが、夢に向かう男子部の姿には、
本当に感動でした。
カーテンコールも本当に会場が一体となった感じでした。

戦争に対しても非難や意見もさりげなく入れてあるので、
次は映画化へと進んで欲しいですね。


7月19日まで、札幌、富山などまだまだ上演されますので、
機会があれば、皆さんも見てください。

原作も素晴らしいので、ぜひともご一読を。


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by fyamasan | 2007-07-09 02:43 | 舞台 | Comments(0)