天然コケッコー~これが邦画の良さ!

昨年のワークショップにおいて近くで
演出など見ることが出来た、
山下敦弘監督。
その山下監督の最新作であり、
主題歌がくるり、脚本が渡辺あやと
くれば、もう見逃せないぞ!

映画「天然コケッコー」

原作はくらもち ふさこの漫画本です。

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島根県のとある村。
過疎化が進み、児童の数も少ない。
小・中学校の分校にも生徒はたった6人。
一番上で、中二の右田そよ(夏帆)は、
東京から来た転校生、大沢広海(岡田将生)に
ドキドキしてしまう。
同じ年ということもあり、イケメンでもある。

そよの視点から、大沢が来てからのそよの
心境の変化、村の様子など、ほのぼのとした
エピソードを交えて、2年間ほどの時間を描いて
いきます。



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時間がゆるやかに過ぎていく。
たいした事件も起こることなく、日々、そよの周りに起こる
ことを丁寧に描いていきます。
14歳の少女の視点。
時折、不思議に思える大人の世界。

前作、「松か根乱射事件」は同じ地方都市が
舞台でしたが、青年警察官の視点からの映画なので、
多少、ダークな世界を描いていましたが、この
「天然コケッコー」は、14歳の少女の視点なんで、
なんとも、愛おしくて、抱きしめたくなるくらい、
切ないです。

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そよのこのセリフ、
「もうすぐ消えてなくなるかもしれんと思やあ、
ささいなことが急に輝いて見えてきてしまう」

なんとも胸に響いてきますね。


そよを演じた夏帆ちゃん、すごく良かったですね。
撮影時は同じ中2だったそうですが、これから成長
した姿も、期待出来ますね。
CMの「三井のリハウス」に出ていた女の子ですよ!

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大作ハリウッド映画にはない、邦画の良さが味わえますよ。
心地よいゆったりとした時間が、心を癒してくれます。
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by fyamasan | 2007-09-11 03:32 | 邦画

メジャー監督、デビューを目指して!


by fyamasan
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