ブレイブ・ワン~一線を越えるとき
2007年 11月 15日
よく「一線を越える」という表現を耳にする。
今までとは違う自分、生活、人生を送らざるを
得なくなる、その時を迎えるときに。
映画「ブレイブ ワン」
NY,ラジオパーソナルティーとして、活躍する
エリカ・ベイン(ジョディ・フォスター)は、
婚約者デイビッドとも結婚まじかと、幸せの
絶頂にいた。
しかし、夜の公園で二人は暴漢(ギャング)に
襲われ、エリカは重症、デイビッドは亡くなってしまう。
退院後、一人残された部屋で、エリカは大きな
喪失感から立ち直ることも出来ず、部屋から
出ることも出来ないでいた。
恐怖を克服するために買った拳銃が、彼女の人生を
変えていく。
たまたま売店の発砲事件に遭遇。
彼女は犯人を射殺してしまう。
それから彼女は身の回りで起きる、法では裁かれない
犯罪者を銃で殺していき、マスコミは正義の処刑人として、
謎の犯人(彼女)を持ち上げていく。
この映画を見ていて、僕は「落としどころ」というか、
どのような結末を、ニール・ジョーダンは考えているのか?
ずうっと考えていました。
うう~ん、そう来ましたか。
これは「poetic justice」にあたるのかなと、
僕は考えましたが、賛否両論にあたりますね。
皆さんはどう考えるでしょうか?
あと、凄くきになったのが、場面の重ね方。
ギャングに襲われ、デイビッドがひどい姿で
病院に運び込まれた時、彼の裸の痛々しい
姿が映ると、次に、エリカとのラブシーンの姿が
映り、そして、またデイビッドの姿がと、
愛を育む一番美しい時間を移しながらも、片方では
見るに耐えない、痛々しい姿を見せるとは、
ニール・ジョーダン凄いなあと、びっくりしながら
見ていました。
謎の処刑人を追う、刑事ショーン・マーサーを
演じたテレンス・ハワード。
黒人俳優は売れてからの落ちていくスピードも
早いので、彼には長いこと、第1線で活躍して
もらいたいですね。
一線を越える前と越えた後のジョディ・フォスターが
どう変わっていくのか?
緊迫した展開から目が離せないですよ。
今までとは違う自分、生活、人生を送らざるを
得なくなる、その時を迎えるときに。
映画「ブレイブ ワン」
NY,ラジオパーソナルティーとして、活躍する
エリカ・ベイン(ジョディ・フォスター)は、
婚約者デイビッドとも結婚まじかと、幸せの
絶頂にいた。
しかし、夜の公園で二人は暴漢(ギャング)に
襲われ、エリカは重症、デイビッドは亡くなってしまう。
退院後、一人残された部屋で、エリカは大きな
喪失感から立ち直ることも出来ず、部屋から
出ることも出来ないでいた。
恐怖を克服するために買った拳銃が、彼女の人生を
変えていく。
たまたま売店の発砲事件に遭遇。
彼女は犯人を射殺してしまう。
それから彼女は身の回りで起きる、法では裁かれない
犯罪者を銃で殺していき、マスコミは正義の処刑人として、
謎の犯人(彼女)を持ち上げていく。
この映画を見ていて、僕は「落としどころ」というか、
どのような結末を、ニール・ジョーダンは考えているのか?
ずうっと考えていました。
うう~ん、そう来ましたか。
これは「poetic justice」にあたるのかなと、
僕は考えましたが、賛否両論にあたりますね。
皆さんはどう考えるでしょうか?
あと、凄くきになったのが、場面の重ね方。
ギャングに襲われ、デイビッドがひどい姿で
病院に運び込まれた時、彼の裸の痛々しい
姿が映ると、次に、エリカとのラブシーンの姿が
映り、そして、またデイビッドの姿がと、
愛を育む一番美しい時間を移しながらも、片方では
見るに耐えない、痛々しい姿を見せるとは、
ニール・ジョーダン凄いなあと、びっくりしながら
見ていました。
謎の処刑人を追う、刑事ショーン・マーサーを
演じたテレンス・ハワード。
黒人俳優は売れてからの落ちていくスピードも
早いので、彼には長いこと、第1線で活躍して
もらいたいですね。
一線を越える前と越えた後のジョディ・フォスターが
どう変わっていくのか?
緊迫した展開から目が離せないですよ。
by fyamasan
| 2007-11-15 03:53
| 映画