Osaka-cinema-cafe

cinecafe.exblog.jp

メジャー監督、デビューを目指して!

僕のピアノコンチェルト

昔、「神童」、二十歳を過ぎれば、「ただの人」の
ように、一時的にせよ、「神童」と呼ばれた人は
多いのでは?
僕には全く無縁ですが、「神童」のピアノ少年を
扱った映画かと思いきや、意外や意外な方向へ。

映画「僕のピアノコンチェルト」

スイス映画であります。

c0033213_356391.gif



あらすじはこんな感じです。

驚異的な頭脳を持ち、ピアノの才能も
天才的なヴィトス少年。
大学にも入学し、難曲も容易に弾きこなす
ほどの彼だが、心の中は子供のままであり、
周囲にもあまり心を開いていない。
しかし、田舎で家具工房を営む
おじいちゃんだけは別であった。
そんなある日、ヴィトスはおじいちゃんに
自分の胸の内を告白する。

(MOVIE コレクション)から


神童を描いた、まあ、確かに主人公は
少年なんですが、少年を通じて、家族や人生と
いったものまで、優しくユーモアたっぷりに描いてる点が、
見ていて、ほっこり出来ました。
寒い季節にはぴったりかも。

優しく、人生というものを分かりやすい言葉、
行動で教えてくれる、おじいちゃんを、「ヒトラー・
最後の12日間」で、ヒトラーを演じた
ブルーノ・ガンツが、良い役を得て嬉しくて
たまらないような感じで演じてますよ。

c0033213_336784.jpg


僕はこの映画を見て、「大家族」または祖父母と
触れ合える環境にあるのは、孫にとっては、良いことも
多いんだなあと、あらためて思いました。
ヴィトス少年もおじいちゃんがいなければ、
両親や周りの過大な期待に、しまいには窒息して
いたのではと、考えます。
ある意味、おじいちゃんの存在が、ガス抜きに
なっていたのではと。

ヴィトス少年とおじいちゃんの交流。
ヴィトス少年の天才的な頭脳の使い方。
そして、ヴィトス少年が奏でるピアノの演奏に
浸れる、なんともハートウォーミングな映画に
なっていますよ。

寒い季節、暖かい映画を見てもらいたいですね。
[PR]
by fyamasan | 2007-11-28 03:50 | ヨーロッパ映画 | Comments(0)