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メジャー監督、デビューを目指して!

団塊ボーイズ~時計より携帯?

人間誰しも感じる閉鎖感。
またはこのままでいいのか?と思う心。

なにかの節目な時にかんじてしまうもの。
主人公の4人も、もう人生をやり戻すことは出来ない
年齢。しかし、このままで人生終わってもいいのか?
ふと考えてしまう。

映画「団塊ボーイズ」
果たして、この邦題は良いのか?

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あらすじ:
実業家のウディ(ジョン・トラヴォルタ)、歯科医のダグ
(ティム・アレン)、執筆業に励むボビー
(マーティン・ローレンス)、パソコンの
スペシャリスト、ダドリー(ウィリアム・H・メイシー)。
閑静な住宅街に暮らす彼らは、実は人生に煮詰まっている
状態だった。そこで、彼らは日常を忘れ、
愛車のハーレーで旅に出るが……。(シネマトゥデイ)



なにはともあれ、4人は旅に出る。
そこで、「おっと」と思ったのが、
アメリカン・ニュー・シネマの傑作「イージーライダー」では、
彼らは旅に出るとき、自分たちを縛るであろう、時計を放り投げた。
しかし、「団塊~」では、時計などは気にならず、彼らは携帯を
放り投げた(しかも未練タラタラでしたが)

今は時計よりも、携帯が何かと縛り付けるものなんだと。
時代が進めば、携帯より何が人を縛り付けるんでしょうかね?

色々なハプニングもあり、彼らは今までの生活では
味わえないようなことも経験します。
でも、これが薄いまたは、そんなもんじゃないだろう?と
感じるわけです。
しかし、僕が思うに、彼らは「人生」をやり直すわけでは
なく、いわば「リフレッシュ」に来ているわけで、
「イージーライダー」のような人生を、世の中を変えてやる
のような意気込みはないわけですよね。

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だからその辺りを深く考えると、なんか軽い映画やなあと
感じるかもしれませんが、想定内の冒険であります。
そこを分かってみると、楽しく笑えるのではと考えます。

あ、これは1990年の「シティ・スリッカーズ」では
ないかと。 (ビリークリスタル主演)

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都会の生活に疲れた3人組の中年男が、カウボーイ体験ツアーで
自分にあった野生を目覚めさせ、本来の自分の姿を取り戻す。
そして、人生を語る短い教訓を教えてくれる老カウボーイ
(ジャック・パランス)のような存在の老バイカーも登場
これがなんと、「イージーライダー」のあの人なんですよ
比較してみるのもいいかもしれませんよ。


ダドリーが惚れる、ウエイトレスにマリサ・トメイ
久々に見たようなきがしました。
存在感がありますね、彼女は。

レイ・リオッタも、いい役者だと、惚れ惚れしますよ。

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中年男性よ、携帯を捨て、旅に出よう!

最後の画像は映画館で飾ってありました。
ミニチュアのハーレーであります。
欲しい~
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Commented by miyu at 2008-02-15 07:32 x
なるほどぉ~!
最初にケータイを捨てるのは「イージー★ライダー」での
時計と同じなんですよね。
確かに時計以上に縛られますものね。
Commented by fyamasan at 2008-02-17 03:27
>miyuさんへ

そうなんですよね。
彼らなりの決意表明でしたが、しぶしぶでしたね。
でも、そのせいか縛りから解放されてましたね。
Commented by YOSHIYU機 at 2009-05-13 07:42 x
おはようございます。
コメントありがとうございました。
『シティ・スリッカーズ』を連想させる作品でしたよね。
マリサ・トメイは、40過ぎても美貌が衰えないので、驚きです。
by fyamasan | 2008-02-13 05:31 | 映画 | Comments(3)