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メジャー監督、デビューを目指して!

子猫の涙~ええもんありますよ

森岡栄治というボクサーをご存知でしょうか?

1968年のメキシコオリンピック銅メダリスト。
僕的にいうと、親父世代が応援していたボクサー
でしょうかね。

彼の甥である森岡利行が脚本・監督を務めた
映画「子猫の涙」

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あらすじ:
1968年のメキシコオリンピックで、
ボクシング・バンダム級で銅メダルを獲得した
森岡栄治(武田真治)。
プロ転向早々に網膜はく離を患い、25歳で引退した
彼は家庭を顧みない生活を続け、愛想をつかした妻は
家を出てしまう。
さらに栄治は愛人の裕子(広末涼子)を連れてきて、
娘の治子(藤本七海)と一緒に暮らし始める。
(シネマトゥデイ)


まずは、森岡栄治を演じた武田真治が素晴らしい!
画像でも明らかですが、ボクサーの無駄な肉がない、
見事な筋肉美を見せてくれています。
ここまでいくと、役者根性を感じさせてくれますね。

娘の治子を演じた藤本七海ちゃんも、また素晴らしい。
彼女の存在があればこそ、武田真治や広末涼子も活きる
訳ですね。

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そして、愛人役を演じた広末涼子もまた、素晴らしかった。
沢尻エリカ(映画「手紙」のような違和感のある関西弁では
なかったです。
役柄もあると思いますが、生き生きとしていた感じがしました。

山崎邦正、赤井英和、宝生舞、喜味こいし、唐渡亮、
黒川芽以、紺野まひるなど、堂々たる個性派俳優の
出演も見事なところ。

大阪が舞台なんで、身びいきしてしまいますが、
父と娘ということで、「じゃりんこチエ」を思い出しますね。
ちょうど、テツもボクサーみたいなこともしていたし、
治子の栄治にいう言葉も、チエちゃんに似ているし、
そういえば、実写版「じゃりんこチエ」はどうなったんやろ?


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迷惑なことばかりするけど、憎めないというか、まわりの
人間がいつも助けている、そんな得な存在の森岡栄治の
意外と家族思いやけど、破天荒な生き様を見て 貰いたいです。


映画館を出ると、「なんかハリウッド大作とは、比べもんがないけど、
ええもん見せてもらったなあ」と思える映画でした
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by fyamasan | 2008-02-19 03:08 | 邦画 | Comments(0)