アメリカン・ギャングスター

公開からかなり日が経ってしまいましたが、
ようやく見てきました。
自称、D・ワシントン、大ファンとしては見逃せない。
しかも悪役。
実在の麻薬王を演じた、
映画「アメリカン・ギャングスター」
ラッセル・クロウ共演です。
監督 リドリー・スコット

c0033213_3495044.jpg


あらすじ:
1970年代の初頭のニューヨークで、ハーレムを牛耳っている
ギャングのボスの運転手をしていたフランク・ルーカス(デンゼル・ワシントン)は、
ボスの亡き後、東南アジアの麻薬を密輸する計画を決行する。
時に横暴ともいえる強引なやり方で財力をつけたフランクは、
マフィアにも一目置かれる麻薬王として街に君臨する。
(シネマトゥデイ)

時代の流れでしょうか?
時は1960年代後半。
公民権運動、ベトナム戦争にゆれていたアメリカ。
フランクは上手くボスの後釜に座るわけですが、
彼の考えが面白い。
彼のボスもハーレムを仕切っていましたが、その上には
やはりマフィアがいました。
それじゃいつまでも組織の上に立てないと、フランクは
独自のルートを使い、麻薬を仕入れ、それを捌き、利益をあげ、
マフィアも手出し出来ないくらい、組織を大きくしていく。

いわば、彼の上には誰もいないわけですね。
これはこの当時としてはすごい画期的なことなのでは?

c0033213_43515.jpg

(こちらの悪徳警官の強欲ぶりもすごいです)


それにしても、映画を見る限り、NY警察をはじめ、
軍部などの麻薬汚染や腐敗ぶりはすごいですね。
麻薬王のフランクが全うなビジネスマンに見えるくらいです。

そこで対照的に、潔癖で汚職を、麻薬王を捕まえおうと、
リッチー刑事が頑張るわけですが。
でも、仕事にのめりこみすぎて、彼は家族を失う。
反対にフランクは家族を呼び集め、家族ぐるみで
ビジネスを展開していく。
の対比もなかなか面白い。


また、フランクが力をつけ、成功し彼の周りはハッピーに
なるが、彼の麻薬で次々と人が蝕まれていく、死んでいく
描写はとても痛々しい。

c0033213_415617.jpg


麻薬一本でのし上がった麻薬王の一代記。
警察の誇りを忘れずに、自分に忠実に生きた刑事の話。

そのように生きざるを得なかった男二人の物語です。

「骨太」映画、好きな人にオススメいたしやす!
[PR]
by fyamasan | 2008-03-05 04:09 | 映画

メジャー監督、デビューを目指して!


by fyamasan
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31