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メジャー監督、デビューを目指して!

「リピート」 乾くるみ

映画ほど気軽に数は増えないですが、
今年はどんどん読んでいきたいと思います。

書店に行き、最新刊は何があり、シリーズものは
何巻が出ているのか、色々と探す時間が楽しいです。

某書店でコーナーがあり、ちょっと目を向けると、

「話題騒然!
あの「イニシェーションラブ」より驚けます」

乾くるみの「イニシェーションラブ」って知らないしな。
とりあえず、本の解説を読む。

「もし、現在の記憶を持ったまま10ヶ月前の自分に
戻れるとしたら?
この夢のような「リピート」に誘われ、疑いつつも人生の
やり直しに臨んだ10人の男女。
ところが、彼らは一人、また一人と不審な死を遂げて、、、。

あの「イニシェーションラブ」の鬼才が、「リプレイ」
+ 「そして誰もいなくなった」に挑んだ仰天の傑作」
とありました。

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おお~~、めちゃめちゃ面白そうやん!
笑顔でホクホクとレジまで。
そして時間があれば読み進めていきました。

感想は一言でいうと、めちゃめちゃ面白かったです

タイムトラベルものは僕は好きですが、いやーー、
よく出来ています。
たった10ヶ月なんですが、これがまた長く感じるんですよ。
「いざとなったら人間なんて」、の嫌な面が描かれているし、
かなりリアルに感じました。

意外な展開が待ち受ける。
衝撃的な結末も見逃がせないぞ!

ぜひとも、連続ドラマ化して欲しいものです。
主人公の毛利くんは、山田孝之に決定かな、僕的には。

映画的には、「バタフライ・エフェクト」と
「アイデンティティー」を足して2で割った感じですが、
如何でしょうか?

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そして、アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」をも
読み終えました。

正直、大体のストーリー展開は知っていましたが、最後のオチ、
犯人など知らなかったので、どんなもんやろ?と
楽しく読みました。

「へえ~~、こんな内容だったのか?」
何人か死んだ後、残った人たちは気づくわけですよね。
こんな誰もいない孤島で、他に犯人はいない。
残った人間の中に犯人がいるんだと。
それからの疑心暗鬼な人々の描き方も凄いし、
ラストの犯人の告白も衝撃でした。

解説文を書いていた、赤川次郎の
「そして、誰もいなくなった」が、一番好きな作品であり、
永遠の目標である、その言葉も印象に残りました。
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by fyamasan | 2008-03-15 04:41 | 読書 | Comments(0)