4ヶ月、3週と2日~やるせない一日
2007年カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞、
アメリカ・アカデミー賞、外国語部門、ルーマニア代表、
その他、数々の映画祭で、評価された映画の公開であります。

映画「4ヶ月、3週と2日」


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あらすじ:
チャウシェスク独裁政権末期のルーマニア、
大学生のオティリア(アナマリア・マリンカ)とガビツァ
(ローラ・ヴァシリウ)は寮のルームメート同士。
実はガビツァは妊娠していたが、中絶は法律で禁じられていた。
中絶手術の当日、予想外の事態が重なり手術の機会を
逃しそうになるが、オティリアは親友のためにある決断を下す。
(シネマトゥデイ)


重い、重い映画であります。
中絶と聞いて、以前見た、

「ヴェラ・ドレイク」

思い出しました。
こちらは1950年代のイギリスの話。

そして、ルーマニアということで、同じ東欧の

「君の涙 ドナウに流れ ハンガリー1956」


「善き人のためのソナタ」
も。

1987年のルーマニア。
チャウシェスク独裁政権の当時。
映画全体がものすごく、暗いし、重ぐるしい。

最初に映し出される、二人の部屋や建物全体も
学生寮とは思えぬ、得たいの知れない閉塞感を
感じる。
街や通りの人々もどこか、陰があり、陰鬱な感じが。

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そして、主人公のオティリアの長く辛い一日が始まるので
あります。
恋人の母の誕生日パーティに呼ばれながらも、親友の
一大事だから、笑顔でなんか行けないし、そもそも、
この親友がとても、とても、ドジをしまくり、テンパって
しまっており、中絶を行う闇医者にはとんでもない
要求もされるわ、想定外がドンドン起こる始末。

オティリアは怒りを通り越して、もう、こんな一日早く
終わってくれと。


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しかし、映画を見ていると、どんどん引き込まれていきますね。
ドキュメンタリー映画のようであり、オティリアの表情を
見ていると、その心の中が透けて見えるようで、なんとも痛々しかった。

衝撃的な映像もあり、ちょっと目を背けたくなりました。
が、これは見逃せない映画でありますよ。


20年ほどの前の東欧の国、ルーマニアで
起こったある事件。

皆さんの目で確かめてください。
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by fyamasan | 2008-04-09 01:32 | ヨーロッパ映画 | Comments(0)

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