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メジャー監督、デビューを目指して!

ランボー・最後の戦場~本当に最後?

今年は「インディ・ジョーンズ」の続編もあり、
長いこと待ったファンには嬉しい年ですが、
忘れてはいけない映画がまだあります。
「ランボー」シリーズです。

「ランボー3」が僕が高校生の時ですから、
もう10何年?ぶり

還暦を越えたスタローンが魅せるジョン・ランボーは、
果たしてどんな姿なのか?

映画「ランボー・最後の戦場」

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あらすじ・
タイ北部の山の中で孤独な日々を送っている
ジョン・ランボーのもとに、少数民族を支援する
キリスト教支援団体の女性・サラが彼の前に現れる。
彼らは軍事独裁政権による迫害が続く隣国ミャンマーの
窮状を憂い、医療品を届けようとしていた。
その情熱に打たれ、頼みを受けて目的地の村まで
送り届けるランボー。
本拠地に戻った彼に届いたのは、サラたちが軍に拉致された
との報せだった。
救出のために雇われた最新装備に身を固めた傭兵部隊5人に、
手製のナイフと、弓矢を手にした一人の戦士。
戦場への帰還を決意したランボーだった
(goo)より


アクション、戦闘シーンは文句のつけようの無いくらい
リアルで、激しく、大迫力で、拍手なんです
リアル過ぎるのか、かなりグロテスクな描写も多いです

ただ、ここに、物語が入っていないのが、寂しいです。
第1作は、国の為に命をかけたのに、あっさりと国や
組織に裏切られた男の意地をテーマに、ジョン・ランボーが
誕生していきます。
ベトナム戦争の陰を描く映画でもあったわけです。

2作、3作もどちらかといえば、アクションがメイン的な
映画でしたが、ベトナムにいるアメリカ残留兵の奪還や
恩師を救うためとの一応は理由づけがあったわけですが、
この4作目には何もない。

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冒頭からミャンマーの軍事政権の、軍隊による虐殺とも
とれる、殺戮場面が繰り返し流れる。
これは見ていて、大変気持ちが悪い。
「ホテル・ルワンダ」や「ルワンダの涙」など事実を
元に、その悲劇を、人間の過ちを訴える映画なら、まだ
その残虐的な描写も見れますが、ランボーの怒りを誘発
するための、この描写は少し問題のような気もする

人間不信に陥り、タイの山奥で暮らすランボーが、
キリスト教の支援団体の要請を受け、ミャンマーへ
行くはずもないし、第一、この団体も考えが甘すぎるし、
ありえないだろう?と、全然映画に入っていけない。

そうこうしている間に、戦闘に突入していく。


自問自答し、何の為に戦うのか?
「自分は国の為に戦ったのか?それとも自分のためなのか?」
このあたりで苦悩するランボーを描くなら、もっと設定、舞台を
変えて、戦うランボーを描けたはずでは?と僕は強く思うのですが。


タイトル通りに「最後の戦場」になるのか?
それとも、新たなランボーの戦いの場所はあるのか?


日曜日の昼間にも関わらず、劇場はガラガラ。
場内も僕と同じか年配の客層。
10代、女性客の入りが難しそうな映画でもあります。
どうする、ランボー?
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Commented by HA-NAM at 2008-05-26 08:24 x
こんにちは!
HA-NAMです!
私も見てみたいです!
ベトナムについてのブログかいてます!
TBさせていただきます!
Commented by fyamasan at 2008-05-28 03:49
HA-NAMさんへ

コメントありがとうございます。
「ランボー」は微妙な感じなんで、ぜひとも見てとは
なかなか言いがたいですが、宜しければ見てください。
ブログも良いですね。
また、宜しくお願いします。
by fyamasan | 2008-05-26 02:28 | 映画 | Comments(2)