エジプト映画「テロリズムとケバブ」
前から見たかったアラブ、中近東の映画。
メディアではなく、アラブ人が作る映画を
見たいと思っていました。

今回はエジプト映画の「テロリズムとケバブ」

エジプトの喜劇王として人気もある、
アーデル・イマームが主演しております。

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2児の父である、アハマド(アーデル・イマーム)は
小学生の息子の為に転校手続きに教育局に行くのだが、
担当の高級官僚はいつもおらず、秘書もいつも電話と
お祈りをしているという始末。
それが何回も続き、とうとう切れたアハマドだったが、
テロリスト扱いされてしまい、教育局のあるビルを人質を
取り、立てこもる羽目になったのだが、、、、。


アラブでもお役所仕事は同じなんだと、仕事そっちのけで
話し込む秘書のおばさんも、こんな人いるよねと思う。
満員の通勤風景も、アラブの人も「朝からご苦労さん」と
声をかけたくなる。

おそらくアラブの庶民がもつであろう、社会への不平不満。
イスラム教への矛盾な点など、それらがこの映画を見て、
もの凄く感じ取れます。

映画的には少し前のハリウッド映画のコメディのような印象ですね。
クスクスとどっか~~んと笑いがあり、ほのぼのしてきます。
もう少しストーリーをひねって欲しかったですが、製作時が
1992年ですからね。
よくあるパターンの映画ですが、エジプト映画ということで、
新鮮でした。

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僕は以前にも書いたような気がしますが、映画関連の料理の
カフェを作りたいと考えていまして、それともう一つ、映画会社
なんですが、Osaka-cinema-communicationというものも
立ち上げたいと考えています。

映画で世界とコミュニケーションする。
異文化コミュニケーションを映画を通じてしたいというのが、
あります。
映画といえ、製作者の意図などを考えると、TVやメディアから
送られる情報とどれほど違うのか?といわれると困ってしまいますが。

映画というのは、舞台となるそこに住む人が、どのように
生きているのか?
何に悩む、何に喜び、同じ人間として共感出来るところは
あるのか?
など、色々と伝えてくれます。


例え宗教、人種、言葉が違っても、同じ人間として
理解出来る所があるはず。
よく知らない人種、得たいの知れない人たち、それが怖さとなり、
差別心と偏見が生まれてくると思います。

そんな壁をとり壊すのが、映画の役割として、コミュニケーション
出来ないかと、僕は考えるわけです。


今回もアラブ(特にエジプト人)の普段の生活の様子や
日本人と共通する部分も多くありました。
遠い、未知な部分のあるアラブの世界ですが、映画を通して
見れば、距離は縮まったはず。

暴動やテロ、虐殺など、かなり重いテーマの多い、アラブ・アフリカ
映画ですが、コメディやそこで暮らす現地の人の思いが伝わる
映画をどんどんと見て行きたいです

来月はアルジェリアとチェニジアが舞台というアフリカ映画を見てきます。
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by fyamasan | 2008-06-10 02:25 | 映画 | Comments(0)

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