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メジャー監督、デビューを目指して!

アウト・オブ・タイム~不運な男、間違えられた男、

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不運な男の話であります。
映画「アウト・オブ・タイム」

W・スナイプス演じる主人公、
ディーンは元特殊部隊士。
ボスニア紛争で戦友を亡くし、PTSD(心的外傷後ストレス障害)
に悩まされ、何かの拍子で過去の出来事が蘇り、
心に平穏がない毎日を過ごしていました。

彼の恋人は戦友の妹(彼女は刑事でもある)
彼女には未だに、戦友の死の真相を伝えられない。

意を決して彼女に伝えようとダイナーで
待ち合わせた所から、彼の不運が始まる。
“XE”と呼ばれる麻薬取引に、ある人物として間違われてしまった。
この“XE”は使用8時間後に神経系統を破壊してしまう恐ろしい薬物。
そしてこの薬を打たれて、彼は誘拐されてしまう。
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この“XE”を巡って、地元警察、FBI捜査官、
そして麻薬組織が入り乱れる。
“XE”の解毒剤は麻薬組織がもっている。
ディーンは8時間内に解毒剤を手に入れられるか?
戦友の死の真相は明らかにされるのか?
時間は刻々と過ぎていくが、、。

この映画の面白い事は、
誘拐されただけであったら、普通の話だが、麻薬によって
主人公が混乱しているので、見ている者も過去か現実かが、
分からなくなってしまう。
この発想が面白いです。

欲を言えば、もう少しストーリーにどんでん返しをいれて欲しかったなあ。
主人公のPTSDの原因はボスニア紛争ですが、2,3年すれば
イラク戦争で傷ついた主人公の話が出てきそうです。
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Commented by washan at 2005-03-04 21:16 x
戦争は地球があるかぎりなくなることはないのでしょうね。そうなるとPTSDもなくなることはない。過去にも戦争の悲惨さを訴える映画は数多くあったはずですが、それを全く生かせてません。人間っておろかですね。そういう僕も人間ですが。
Commented by yamasan at 2005-03-05 00:36 x
>washanさんへ

確かにそうですね。技術や科学がいくら発達しても、戦闘行為というのは、ずうっと続いていますね。人類が生きている限りこれは無くならないのでしょうね、悲しいかな。
映画や音楽、芸術が少しでも反戦に繋がって欲しいです。
by fyamasan | 2005-03-03 22:00 | 映画 | Comments(2)