こちらも予告編が気になってましたね。
さあ、どうなるのか?
ワクワクしながら見てました。
映画「恋と愛の測り方」

ストーリー:
結婚3年目を迎えるニューヨーク在住の夫婦、マイケル
(サム・ワーシントン)とジョアンナ(キーラ・ナイトレイ)。
ある夜、マイケルが同僚の美女ローラ(エヴァ・メンデス)と
出張に行くことに。かねてから夫がローラに惹(ひ)かれていると
にらんでいたジョアンナは、それを追求しようと遠回しに質問を
ぶつけてみるが、はっきりとした答えを返してもらえないまま
家を出ていかれてしまう。
出張先でローラと一線を越えるべきか越えないべきかマイケルが
悩んでいるころ、ジョアンナは偶然の再会を果たした昔の恋人
アレックス(ギョーム・カネ)と食事をしていた。
おお、同じ夜に夫、妻、それぞれ、一線を越えるか?
相手の事を考えながらも、目の前にいる相手にも惹かれている現実。
どうする?
どうする?
恋人同士、結婚して3年以内?、まだラブラブなら
この映画、見終わった後は、どんな会話が飛び出すのか?

ネタばれになるので、詳しくは書きませんが、自分ならどうするのか?
色々と考えちゃいますね。
キーラ・ナイトレイはガリガリだけど、綺麗。
エヴァ・メンデスはムッチリな僕好み。
もし、キーラ・ナイトレイと結婚していて、エヴァ・メンデスに
誘われたら?と、願望の妄想をしてしまう。
まあ、出てくる登場人物、みなセレブのような暮らしだからこその
悩みになるんですが。
生活がギリギリだったら、そんな事言ってられないですからね。

究極の愛の選択なのか?
どうする?
どうする?
13日になりますが、かねてから直接話を聞きたいと思って
いました、写真家の長倉洋海さんのスライドショー&サイン会に
行ってきました。
東日本大震災後の被災地に入り、そこで出会った子どもたちの
写真と子どもたちが書いた作文が載った「だけど、くじけない」の
出版記念でした。

1952年生まれということで、今年で還暦を迎える長倉洋海さん。
ですが、背は高くはないですが、アフガニスタンやパレスチナなど
内戦や危険な国で撮影をしてきた方なんで、がっしりとしたタフな
感じを受けました。
でも、写真の子どもたちの笑顔が良い。
スライドで写真を見せて、その写真にまつわるエピソードを
語っていく。
「この子は、何年生で、・・・」と色々な話を、とても嬉しそうに
していたのが、印象的でした。
子どもたちは長倉洋海の内面を見て、にっこりと笑ったんでしょうかね。
変わってしまった日常の風景。
ボディカウンティング(内部被爆調査)の現実。
撮影で訪れた家庭で、母が、「娘がなかなか笑顔を見せないんだけど、
長倉さんが撮った、笑っている写真があるから大丈夫だ」と言われたり、
つらいはずの生活の中で、明るく笑う子どもたち。
「その明るさの裏にある様々な思い、つらさを乗り越えるたくましさ、
他の人を思いやる優しさを写しこみたいと願い、写真を撮ってきました」、と
語っていました。
スライドや写真集の写真を見ると、こちらが逆に元気をもらえます。
写真とこどもたちの作文を読むと、本当に胸いっぱいになります。
機会があれば、ぜひとも手にとって見てください!
ここ、3年の楽しみといえば、Toho シネマズで映画を見たら、
ポイント・マイルがたまること。
6ポイントで1本映画が見れますし、6000マイルで、一ヶ月の
フリーパスがもらえます。
なんで、せっせと通っています。
梅田ブルクとかも、ポイントとかして欲しいのですが。
というわけで、11日が最終日となり、
「ヘルプ~心がつなぐストーリー」と「幸せの教室」でフリーパスも終了と
なり、また、1年後に6000マイルがたまっていることを願います。

映画「幸せの教室」
あらすじ・
学歴がないという理由で解雇された中年のラリーは、イーストバレー
短期大学に入学し、学生部長からのアドバイスでスピーチと
経済学の受講を決めた。
スクーターで通学する内に、スクーター好きの女子学生・
タリアや彼女の仲間とも友だちに。タリアの影響でオシャレに
変身したラリーは、スピーチクラスのメルセデス・テイノー先生とも
いい雰囲気になる。メルセデスはブロガーで作家の夫とケンカが
絶えない日々を送っていた…。
脚本にもトム・ハンクスが参加で、監督も。
これまたオイシイ役やなあ~と、うらやましくも。
ラリーとテイノー、共に、現実の問題があり、学校のスピーチ
クラスで出会い、それが希望に繋がっていくという、とても
前向きな話です。
ただ、出来すぎな感じがして、もう少し、葛藤や対立などが
欲しかったですね。
リストラされてからのラリーは、結構トントン拍子で進んで
行きますし、ダメ夫を切れないテイノーの悩みも、それほど人生を
考えるほどでもないし。
中年の男女のラブストーリーになっちゃってますね。

これはこれで、トム・ハンクスらしい、ハートウォーミングな
映画になっているので、ほっこりはしますが、現実となると
もっと厳しいものがあるんだろうなあと、感じました。
ラリーと仲良くなるタリアがすごく魅了的な女性ですし、大学で
経済学を教える先生が、これまた、良い味出してます。
この先生の講義なら聞いてみたいと思いました。
あと、僕も2005年に大経大であった「経営マネジメント講座」に
通っていたので(このブログもその時に始めたものです)、
クラスの雰囲気とか、まったく交流の無かった人たちと知り合うことなど、
この映画を見て、色々と思い出しました。

で、この1ヶ月、フリーパスで見た映画ですが、
「アーティスト」2回見ました。
「マーガレット・サッチャー」
「ヒューの不思議な発明」
「タイタニック 3D」
「シャーロックホームズ~シャドー・ゲーム」
「ドライブ」
「マンイーター」
「名探偵コナン~11人目のストライカー」
「ももへの手紙」
「ジョン・カーター 3D」
「HOME~愛しの座敷わらし」
「タイタンの逆襲」
「テルマエ・ロマエ」
「ブラック&ホワイト」
「宇宙兄弟」
「ヘルプ~心がつなぐストーリー」
「幸せの教室」
と17本となりました。
あと、「卒業」「フレンチ・コネクション」「ダーティー・ハリー」
「真夜中のカウボーイ」「少年と自転車」なども見てますので、、
20本以上見てますね。
結構映画三昧しました。
まあ、タダなんで、あんまり文句も言えませんが、
「テルマエ・ロマエ」はひどかったですね。
これはお金払わなくても良かったと思いました。
「アマルフィ」や「東京島」のような怒りを覚えましたが。
後半のくだりは、学芸会か!と突っ込みたくなりました。
阿部寛や設定は面白かったのになあ、何でこうなるのか?
これからは、お金払って地道に映画、見て生きます。
いや~いつの間にやら、日付が変わってしまった。
とうとう、憧れ?の四十路になっちゃいましたね。
29歳から30歳になるときも、なんか思うこと色々ありましたが、
また、30代から40代も意味深ですね。
この映画も普段ならお金払って見るか迷うところですが、
フリーパスもあるので、まずは見てきました。
これも内容ほぼ0%ですが、ここまでお金をかけられるハリウッド映画って
やっぱりすごいですね。

映画「ブラック&ホワイト」
あらすじ・
CIAの若き敏腕エージェントのFDRとタックは親友同士。
そんな二人は闇商人を追うも失敗、謹慎処分を受けてしまう。
暇になってしまったタックは、恋人紹介サイトでローレンという女性と
知り合い電撃的に恋に落ちてしまうが、なんとFDRもローレンを
ナンパしていた。二人はローレンを巡って、最初は紳士らしく
アプローチを開始するがやがてどんどんエスカレート、CIAの特権を活かし(?)
ハイテク兵器を駆使したバトルに発展していく。
大笑いはしませんが、クスクスと良い感じで笑って終えたという
感じでしょうか?
少し前の、ラブコメの女王だった?リース・ウィザースプーンが出ているのは
嬉しいですが、イケメンの二人から求愛されるのには、ちょっと年齢の
こともあり、ミスキャストかなあとも感じましたが。
CIAもこんな事している暇ないだろうと、思うもの、密かにこんな
潜入捜査していたら面白いだろうなあとも。
まあ、絶好のデートムービーではありますが、なにやら物足りなさも
あります。

主役の二人が良い人過ぎる。
もう少し毒があっても良かったのかなあ?
ラストのオチもちょっと?な感じがします。
もう一ひねり欲しいなあ。
ローレンの女友達が、色々とアドバイスしてくれますが、
「イイ男じゃなく、イイ女にしてくれる男を選びなさい」というのが、
ありましたが、これは、なかなか良いアドバイスじゃないでしょうかね?
女性の方はどう思われますか?
ほとんど何の前知識もなく見てきました。
いや~、意外と楽しめたのが、びっくりでした。
そんなはずないやろ~と、つっこみもありますが、
いやいや良く出来た話ですね。
映画「ジョン・カーター(3D)」

あらすじ・
1881年、エドガー・ライス・バローズは叔父ジョン・カーターから
急を知らせる電報を受け取り駆けつけるが、すでに叔父は帰らぬ人となっていた。
莫大な遺産と共にエドガーに遺された一冊の日記には驚くべき秘密が記されていた。13年前、南北戦争に従軍した元騎兵隊のカーターは謎の男に襲われ、
アリゾナの洞窟から未知の惑星バルスームへ瞬間移動する。
そこは戦争と陰謀によって滅亡の危機に瀕した星だった…。
タイムトラベルとSFアクションとラブストーリーを上手く混ぜた感じです。
CGの映像もすごかったですが、やはりストーリーがいい感じで
進んでいくので、「おおっ」と思いながら、展開を愉しんでました。

「スター・ウォーズ」的な世界観があればと思えば、「卒業」のような
シーンもありで、なかなか凝っていますね。
原作や内容を全然知らないから、余計に楽しめたんでしょうかね?
ラストのジョン・カーターの選択も、思わずにんまりしてしまいました
もういまさら説明も必要ないほどの大作、有名な映画ですが、
3Dとなりましたので、見にいってきました。
ご存知の「タイタニック」
レオ様も若いし、ウィンスレットも、まだ生意気な娘のような
印象を残している。
果たして、3Dにする必要はあったのか?
ただのお金稼ぎか?
映画「タイタニック 3D」

ストーリー:
1912年4月10日、イギリスのサウザンプトン港から豪華客船
タイタニック号が出港。婚約者の資産家キャル(ビリー・ゼイン)と
乗船し、彼との政略結婚に絶望するローズ(ケイト・ウィンスレット)は、
甲板から海に身を投げようとする。
だが、そこに居合わせた画家志望の青年ジャック
(レオナルド・ディカプリオ)に助けられる。
それを機に彼らは惹(ひ)かれ合うが、キャルの策略でジャックは
宝石泥棒に仕立て上げられて警備員室に閉じ込められる。
そんな中、タイタニック号の船首が巨大な氷山と接触して
浸水が始まり、船体が傾いていく。
1997年製作なので、もう12年前の映画になるんですね。
奇しくも、沈没した100年後に3Dが公開になるとは。
2Dで撮っていたのを3Dにするので、今までの映画は、
「そのままで、ええんちゃうの?」と思う映画が多かった
ですが、「タイタニック」はキャメロンが多額のお金と情熱を
かけただけあって、いい感じの3Dになっていましたね。
3Dはやはり奥行きのある映像にこそ、必要なので、
豪華客船の全景や、沈没していく様子などは、かなり迫力ありました。
沈没後の死体がプヨプヨ浮いている映像は、ちょっと気持ち悪かった
です。

でも、実際の事件の後の海は、あんな感じだったんでしょうね。
3D映像を見ながらですが、あらためてストーリーを追っていくと
やはり、うまいシナリオですね。
主人公たちの抱えるもの、葛藤、対立など上手いこと話の展開に
絡んできますし、ストーリーあっての、3D映画だと。
裏話になりますが、今、20世紀FOXの日本支社の宣伝マン
だった、古澤利夫さんの「明日に向って撃て!~ハリウッドが認めた!
ぼくは日本一の洋画宣伝マン」を読んでいます。

20世紀FOXということで、「タイタニック」の話もありました。
想像以上の困難を経て、映画となった「タイタニック」。
予想以上の制作費の高騰で、キャメロンは自身のギャラを少なくして、
予算をFOXから引き出したという話もありました。
しかし、こちらも予想以上の大ヒットで、興行収入が12億ドルを
突破した時点で、1億ドルちかいボーナスが支払われ、契約時の
ギャラもちゃんともらったという、オチもありました。

今回の3Dで、また興行収入はあがりますが、どれだけキャメロンに
いくのでしょうかね?
ラストのセリーヌ・ディオンの主題歌、やはり心にしみますね。
映画は見ているのですが、つぶやきはしていますが、なかなか日記に書けず
じまいです。
まあ、ぼちぼちと書いていきます。
この映画、子ども連れの大人も多かったですね。
僕は大いに泣いてしまいましたが、
映画「ももへの手紙」

あらすじ・
小学校6年生のももは、夏のある日、母に連れられ瀬戸内海に浮かぶ
汐島に向かっていた。父を突然の事故で亡くしたももは、
母のいく子がかつて暮らした島に引っ越してきたのだ。
喧嘩をしたまま、仲直りする間もなく父と永遠の別れが訪れたため、
ももは心の中にわだかまりを抱えたままだった。
瀬戸内の穏やかな風景の中で新生活を始めたももの身の回りで、
やがて奇妙な事件が起こりはじめる。
そして突然3人組の妖怪が現れて…。
ちょうど、この映画を見た同じ日に、「HOME~愛しの座敷わらし」を
見たので、同じ妖怪を扱った映画で、アニメと実写の違いはありますが、
どちらもユーモアありのヒューマンドラマでした。
父との最期が、喧嘩別れしているのが、ずっと引きずっていたもも。
父が、最期に書いていたいた手紙が、「ももへ」で終わっており、
何を書きたかったのか、ずっと考えていた。
慣れない新しい生活の中、他の人には見えないモノが見えて、
ももは自分がおかしくなったのかと。

妖怪三人組、イワ、カワ、マメは、見守り隊といって、ももの父が
天国に行くまでの間は、父がももや母を見守れないので、
代わりに守るというもの。
この妖怪三人組、元々は偉い神様だったらしいが、今は落ちぶれて
いるとの設定。
西田敏行が「イワ」、 山寺宏一が「カワ」 、チョーが「マメ」の
声をしていて、これがまた面白い。
ももとの絡みも楽しくて、大いに笑わせてもらいました。
愛する人を亡くした喪失感。
時間がうめていってくれるのだけども、この目に見えない奇妙な
妖怪との交流も、ももの気持ちを和らげてくれるのだ。

以下、公式HPからの抜粋ですが、
「 映画に登場する「汐島」は、広島県呉市の大崎下島(大長・御手洗)を
中心に竹原や鞆の浦、今治など瀬戸内海の風景を取り入れて描かれた
架空の島です。 以前から、瀬戸内海の各地に興味を持ち旅行経験のあった
沖浦監督は「映画にふさわしい舞台」「映画を見た後に実際に
訪れたくなるような場所」として舞台のモデルにすることを決めたそうです」
アニメを見ても、この舞台となった島に行きたくなりました。
昔の情緒ある風景に、和みます。

機会があれば、ぜひとも、広島、瀬戸内のこのあたりを訪れたいですね。
ひと夏の少女の心の成長を、さわやかに描いています。
ぜひとも、映画館で見てもらいたいです。
主題歌が、原坊が歌う、「ウルワシマホロバ~美しき場所~」
これもまた、癒されますね。
予告編から気になっていました。
音楽がなんとも哀愁漂う。
映画「少年と自転車」

あらすじ:
児童相談所に預けられたまま12歳になろうとしていた少年シリル
(トマス・ドレ)は、いつか父親を見つけて一緒に暮らしたいと願っていた。
ある日、彼は美容院を営むサマンサ(セシル・ドゥ・フランス)と出会い、
ごく自然に彼女と共に週末を過ごすようになる。
二人は自転車に乗って街を走り回り、ようやくシリルの父親
(ジェレミー・レニエ)を捜し出すが……。
少年シリルを演じたトマス・ドレに釘付けでした。
こんなにもナイーブで、痛々しい姿の少年。
ただ、親の父親の愛情が、愛されている、必要とされていると、
その気持ちを求めて、自分を傷つける行動に出てしまう。
そんなシリルを見守るのが、里親となったサマンサ。
なんとか助けてやりたい、という気持ち、同情から、里親となり、
シリルに引っ掛けまわされますが、シリルが何を求めて、行動するのか?
それが、分かってくると。
リアルな現実。
シリルのような問題児に手を焼く大人たち。
シリルと大人たちに距離と、ちょうど、スクリーンを見つめる
観客との距離のようにも思えます。

シリルの行動にハラハラして、「なんで、そんなことをするんや~!」と
いつしか、親のような気持ちになって、シリルを見つめていたような
気がします。
小さな幸せをようやく見つけたように思えるシリル。
でも、また、色々な試練が待ち受けているんだろうな。
シリルの幸せを祈って、涙ぐんだラストでした。
映画「アーティスト」の余韻がまだまだ残っていますが、
こちらの映画もひとつの「ニューシネマ・パラダイス」でしょうか?
オスカー監督となったM・スコセッシ監督の初3D作品。
偶然にも、「アーティスト」と同じ、1930年代の話。
舞台はフランスになりますが。
映画「ヒューゴの不思議な発明」

あらすじ・
1930年代のパリ。
駅の時計台にひそかに住む孤児の少年ヒューゴ(エイサ・バターフィールド)の
唯一の友達は、亡き父が残した機械人形だった。
壊れたままの人形の秘密を探る過程で、彼は不思議な少女イザベル(
クロエ・グレース・モレッツ)とジョルジュ(ベン・キングズレー)に出会う。
やがてヒューゴは、機械人形にはそれぞれの人生ばかりか、
世界の運命すらも変化させてしまう秘密があることに気付き……。
3D映画ながら、3Dで見ることが出来ませんでした。
これは3Dで見たかったなあと思う、シーンも多かったので、
2Dで見たのが残念でしたね。
タイトルの「不思議な発明」とは? よりも「不思議な出会い」に
なるんじゃないかあと。
パリなのに、英語って?
こちらも不思議な感じでしたが、まあ、それなりにすんなりと
見ていましたが。

リュミエール兄弟から生まれた映画。
その創世記に活躍した、メリエスへのスコセッシの映画愛。
父を亡くした、ヒューゴは父が見つけてきた不思議な機械人形の修理法に
情熱を燃やす。
一方、映画への情熱も冷め、ただ日々を暮らすだけの老人になった
ジョルジュ・メリエス。
奇妙な出会いから、不思議な物語が始まる。
ヒューゴがメリエスの養子の娘イザベルと、映画館にこっそり
入り、スクリーンを見つめるシーンも良かったです。
映写機から溢れる光が、希望の光のようにも思えてしまう。
「ああ、面白かったなあ」で終わる映画が多い中、
スコセッシ映画は、映画について、色々なものを考えさせてくれます。

このシーンはどういう意味だろうか?
なぜ、主人公はこう行動するのか?
不思議で奇妙な、映画愛に満ちたスコセッシ映画。
また、何度となく見てみたいです。
Tohoシネマズでの6000ポイントたまりました。
これで、3回目になりますが、1ヶ月のフリーパス、ゲットです。
これからの1ヶ月、映画見まくります!
第一弾は、今年のアカデミー賞、作品賞などを取った
「アーティスト」
モノクロ&サイレントは3D時代の今、どう映るのか?
映画「アーティスト」

あらすじ・
1927年のハリウッドで、サイレント映画のスターとして君臨していた
ジョージ・ヴァレンティン(ジャン・デュジャルダン)は、新作の舞台
あいさつで新人女優ペピー(ベレニス・ベジョ)と出会う。
その後オーディションを経て、ジョージの何げないアドバイスをきっかけに
ヒロインを務めるほどになったペピーは、トーキー映画のスターへと
駆け上がる。
一方ジョージは、かたくなにサイレントにこだわっていたが、
自身の監督・主演作がヒットせず……。
1920年代後半から30年代前半の映画の都、ハリウッドが舞台。
サイレントからトーキーへと変わる転換期。
映画スターも、映画プロデューサーたちも、その過渡期を
どう生きていったか?
サイレントにこだわったジョージは、トーキーの波に呑み込まれ、
新人のベビーは、その波を上手に乗りこなし、大スターへと
駆け上がっていく。

その印象的なシーンが、映画会社の階段でのシーン。
「トーキーは所詮、おもちゃ。サイレントには敵わない」
サイレントの未来を信じて疑わないジョージは階段を降りてくる。
そして、映画会社と契約しに階段を上っていく、ベビー。
二人はちょうど真ん中の中段ですれ違う。
一見なんてことのないシーンですが、これから大スターから
転落していく、ジョージは階段を下りる。
そして、これから新しいトーキーのスタートして上り詰めていく
べピーは階段をあがっていく。
なんのセリフもないのに、このシーンだけで、それを語っている。
なんとも心憎い、演出ですね。
物語はシンプル。
原点はチャップリンの「ライムライト」でしょうか?
かっては拍車喝采を浴びた人気コメディアンと挫折した若きバレリーナの
物語とダブります。
サイレントからトーキーを上手く乗り越えたチャップリン。

この映画の主人公は、どのように、自身の映画人生の選択をするのか?
映画愛に溢れて、思わず、グぐっと涙が。
セリフが聞けないのが、残念でしたが、音楽が良いですね。
それと名わき役なのが、ジョージが飼っていた愛犬・アギーが
最高に良い!
ジョージと映画にも出演していますが、かなりの演技派でありますよ。
映画で、その演技派ぶりは堪能してくださいね。
往年の映画へのオマージュとも思えるシーンも多くて、
ラストも泣かせますね。
これは、ミシェル・アザナヴィシウス監督の「ニューシネマ・パラダイス」
でしょうかね?
ひとつの映画の表現方法として、サイレントを選んだということですが、
次はどんな映画マジックを見せてくれるのでしょうか?
楽しみです。
4月10日の本屋大賞の受賞作品がなんなのか?
楽しみなところです。
結構、最近ではネームバリューもあるので、若手作家にとっては
ひとつの登竜門的な存在でしょうか?
こちらの作品も帯に惹かれました、
「おすすめ文庫王国 ダントツの第1位
この20年で最高の傑作!
仕掛けと感動の珠玉短編を堪能せよ」と書いてある。
これは読まずにはいられない!

「傍聞き(かたえぎき)」長岡 弘樹 (著)
あらすじ・
娘の不可解な行動に悩む女性刑事が、我が子の意図に心動かされる「傍聞き」。
元受刑者の揺れる気持ちが切ない「迷い箱」。
女性の自宅を鎮火中に、消防士のとった行為が意想外な「899」。
患者の搬送を避ける救急隊員の事情が胸に迫る「迷走」。
4つの短編集。
本も分厚くないので、一気に読めます。
ただ、帯の「20年で最高の~」には?がつくかな。
確かに面白い。
文章ひとつ、ひとつに意味を持たせている感じで、伏線の張り方が
すごいですね。
無駄なないというのでしょうか?
ものすごい独自の世界のミステリーではなく、ごく限られた中でではありますが、
日常にある出来事が、ミステリーになっています。
作者はあまり調査やインタビューをしない人らしいので、現場を
しっている人には、リアルさが欠ける描写もあるみたいですね。
それでも、創造などで、ここまで話が作れるのはすごいもんだ。
ちなみに、
傍聞き(かたえぎきと読みます)、とは、
「かたわらにいて、人の会話を聞くともなしに聞くこと」
直接、その人に話をするのではなく、その人の近くで、誰か他人に
その話をして、その人に聞かせることで、より真実味、より興味を
沸かせること。
この本では、どんな話を「傍聞き」しているのか?
興味ある方は、一読を!
遅らせながら、ようやく見てきました。
それほど、熱心なSWファンではありませんが、3Dだとどうなっているのか?
気になってましたので。
さあ、3D効果はいかに?

映画「スター・ウォーズ~エピソード1・3D」
あらすじ・
遠い昔、はるか彼方の銀河系。
交易航路の課税をめぐる衝突が激化し、通商連合が惑星ナブーを
軍事閉鎖するという事態が起きる。その収拾を図るためにジェダイ騎士の
クワイ=ガン・ジン(リーアム・ニーソン)とその弟子である
オビ=ワン・ケノービ(ユアン・マクレガー)派遣されるが、
通商連合によるナブー侵略が始まってしまう。ナブーの女王アミダラ
(ナタリー・ポートマン)を安全な場所へと脱出させようとする2人だったが、
宇宙船が故障。修理で惑星タトゥイーンに降り立った一行は、
そこでアナキン・スカイウォーカー(ジェイク・ロイド)
という少年と出会う。
前回の公開が1999年。
そうか、もう10年以上が経つんですね。
今のCG、3D技術であれば、もっとすごい映像が作れたんでしょうね。
1999年当時の最先端技術ですからね。
3分間の映像を追加収録。
パペットであった、ヨーダがCGになっています。
まあ、熱心なSWファンではないので、最初は
あのテーマ曲が流れると、
「おお~、いよいよ始まるなあ」とテンションがあがりましたが、
だんだんと落ち着いてきました。
3Dも慣れてくると、そんなに特別なこともなくなるので、
「果たして3D効果はあるのか?」とふと疑問が。
映画館で見れば、2Dでも同じじゃないのかなと。
1年にエピソードを1、それぞれ、3D化していくとのことですが、
2,3よりは、4,5、6あたりを3Dで見たいなあと思います。
期待していただけに、ちょっと期待はずれかな?
それよりも3Dでの予告編の「アベンジャーズ」が気になりました。
これは早く見たいなあ。
「イタリア的、恋愛マニュアル」の監督の最新作と聞いて、期待満々でした。
モニカ様に、デニーロも出るとあっては見逃せないですね。
映画「昼下がり、ローマの恋」

ストーリー:
元歴史学教授のエイドリアン(ロバート・デ・ニーロ)は、離婚をして
親友が管理人を務めるローマのアパートで暮らしていた。
ある日、エイドリアンは親友の娘でフランス帰りのビオラ(モニカ・ベルッチ)
と語り合ううちに彼女に恋をしてしまう。
彼は7年前に心臓の手術を受けて以来、心臓を気にするが余り、感情的に
ならないよう務めてきたが、自分の気持ちに正直になることで人生は
豊かになるのだと悟り……。
恋することは素晴らしい。
普通では照れて、なかなか言えませんが、この映画を見た後なら、
素直に言えそうですね。
青年の恋。
中年の恋。
熟年の恋。
3つの恋愛モノが微妙な絡みを見せます。
距離を置いて分かる恋もあれば、冷めていくことを実感するような
恋もある。

でも、人は恋している時には、それだけで幸せなんだ。
単純だけど、なかなかその時には気づきにくいですが。
「青年の恋」では、婚約中なのに、出張先で、セクシーな魅力的な
女性と出会い、心、動かされる主人公。
「中年の恋」では、遊びのつもりが、ストーカーだった女性から、
えらい被害をこうむる中年男の無残な姿。
でも、笑える、笑える。
「熟年の恋」では、待ってましたの、モニカ様とデ・ニーロの競演。
年齢差なんて、気にせずに、恋することの難しさ、嬉しさなどが、
スクリーンを通して、伝わってきますね。
男が主人公の男目線かな?
でも、よく考えると、男のだらしなさ、情けなさ、アホさが目に付く。
逆に女性のすごさ、素晴らしさが分かるような。

結婚前のカップル。
結婚している夫婦。
熟年の夫婦。
など、様々な世代の男女が見ると、また印象が違うでしょうね?
自分たちならどうなのかなあ?
まあ、映画ゆえに上手く行き過ぎますが、そこは映画ということで。
見た後は、恋バナ(死語?)したくなりますね!
久しぶりにトキメキ欲しいですね!
こういう映画見て思うのは、やはりイタリア、舞台となる街に行きたく
なります。
僕としても大阪に来てもらえるような、そんな映画も撮りたいし、
撮っていかなくては、とも思います。
午前10時の映画祭。
この映画、去年見逃していたので、もう一度上映があり、嬉しかったです。
パンとワインとマルセリーノが忘れられなくなりますね。
映画「汚れなき悪戯」

あらすじ・
スペインのある小さな村、12人の修道僧は聖マルセリーノの日に
僧院の門前で捨て子を拾い、マルセリーノと名付けて育てることに。
5年後、愛らしい悪戯っ子に育ったマルセリーノ(パブリート・ガルボ)は、
空想の友達マヌエルと遊んでいるうちに納屋でキリスト像を発見し…。
いや~、見終わった後は、なんとも崇高な気持ちになりましたあ。
今や、汚れだらけの僕ですが、マルセリーノのような
汚れなき子ども時代もあったのかなあ?と。
製作が1955年ということで、もう50年も前の映画。
でも、21世紀でもその輝きは色あせていません。
いや、こんな時代だからこそ、見る価値が増しているようにも
思えますね。

マルセリーノの純真無垢な姿が、見ていて本当に心癒されます。
父親はたくさんいるが、母親はいない。
2階の納屋のキリスト像に、願いことは何か?と聞かれた時の、
「母に会いたい」と強く願うシーンなど、胸が締め付けられる思いで、
ジーンときましたね。
神父が歌う、「マルセリーノ」の歌が、聞いたことがあったので、
この歌が、この映画だったんだと気づき、嬉しい発見でした。
何度と無く見てみたくなる映画ですね。
スクリーンで見れて良かったですね
この映画も去年、劇場で見逃していました。
ですが、なんとか、新世界で見ることが出来ました。
本当の恐怖はウイルスではなく、人間の心理なのか?
DVDも出てますね、、、もう。
映画「コンテイジョン」

あらすじ・
香港出張からアメリカに帰国したベスは体調を崩し、2日後に亡くなる。
時を同じくして、香港で青年が、ロンドンでモデル、東京ではビジネスマンが突然倒れる。
謎のウイルス感染が発生したのだ。
新型ウイルスは、驚異的な速度で全世界に広がっていった。
米国疾病対策センター(CDC)は危険を承知で感染地区にドクターを送り込み、
世界保健機関(WHO)はウイルスの起源を突き止めようとする。
だが、ある過激なジャーナリストが、政府は事態の真相とワクチンを隠しているとブログで主張し、
人々の恐怖を煽る。その恐怖はウイルスより急速に感染し、人々はパニックに陥り、
社会は崩壊していく。
国家が、医師が、そして家族を守るごく普通の人々が選んだ決断とは
淡々とした中で、描かれる恐怖映画ではないでしょうか?
下手なスプラッターやホラー映画よりも、はるかに怖いっすね!
ウイルスが怖いのではなく、ウイルスに感染しないように、色々と行動を
とる人間が一番怖いと。

誰でも、まず他人より、自分や身内のことを考える。
これが普通ですが、それが命にかかわることになると、尋常ではない行動に
出ます。
どうすべきか、悩む医師。
パニックを煽るジャーナリスト。
ウイルスの恐怖におびえる人々。
色々な立場の人が描かれているので、自分だったら、どうなのか?
考えてしまいます。

感染日が2日目から始まります。
これが、ラストへの意味深な始まりとなります。
ソダーバーグ、上手いなあ。
決して、絵空事ではない、リアルなフィクション。
どう見ますか?
豪華なキャストも魅力ですね。
マリオン・コティヤール
マット・デイモン
ローレンス・フィッシュバーン
ジュード・ロウ
グウィネス・パルトロー
ケイト・ウィンスレット
後輩であり、マイミクのあゆみがFBで紹介していたのを見て、
ぜひとも、読みたくなり、アマゾンで購入しました。
もう絶版ということで、新書ではないですが、内容はさびれていませんね。
「全米を動かした75のメッセージ」にうそ、偽りなし!
「アメリカの心」

ウォールストリートジャーナル紙に掲載された、ユナイテッドテクノロジー社の
広告の文章。
人生についてメッセージがたくさん書かれています。
自社アピールするよりも、こういった方法のほうが、訴えかけるものが
大きいですね。
英語と日本語訳があり、ちょうど、「天声人語」の英語版でしょうかね。
とても読みやすいしですし、短い文章ゆえに、ググッときますね。
「Don't be afraid to fall~失敗を恐れるな」
では、
R・H・メーシーは7回も事業を失敗した後に、NYの店を成功させた。
ジョン・クリーゼは564冊の本を出版するまえに、753通の断り状を
受け取った。
ベーブ・ルースは714本のホームランを打ったが、1330回三振した。
そして、
Don't worry about faiture.
Worry about the chances you miss when you don't even try.
75ものメッセージがありますので、1日1回読んで元気をもらいたいですね。
そして、「アメリカの心」を歌い続けるロッカーの、ブルース・スプリング
スティーン、ボスの新作も発売されております。
「Wrecking Ball/レッキング・ボール」

先行シングルとなった、「We Take Care of Our Own」では
アメリカが愛した自由の心はどこへ行ってしまったのか?
歌詞では、
We Take Care of Our Own
Wherever this flag's flown”
俺たちは自分のことは自分でなんとかするんだ
星条旗がどこで翻っていようと
9・11の悲劇の後も、いち早く音楽で復活を歌い上げたのも
ボスでした。
その「The Rising」をはじめ、2000年代は、
精力的にアルバムを出して、ワールドツアーを行っています。
でも、来日公演が全然ないのが、不思議ですが。
今年は日本でのライブを期待しております。
中学1年生の僕に、ロックを教えてくれたのも、ボスですし、
「Born in the USA」でガツンとやられました。
1泊2日でしたが、有意義な白浜温泉への慰安旅行。
温泉に入ると、やっぱり癒されますね。
ほっこりしましたね。
また、どこか近場の温泉に行きたいです。
少し前に読み終えました。
好きな作家の一人、佐々木譲さんの待望の直木賞受賞作!
「犯罪は捜査員の心まで傷つける・・・」の帯分が胸に突き刺さる。
「廃墟に乞う」 佐々木譲(著)

内容・
十三年前に札幌で起きた殺人事件と、同じ手口で風俗嬢が殺害された。
道警の敏腕刑事だった仙道が、犯人から連絡を受けて、故郷である
旧炭鉱町へ向かう。
表題作をはじめ北海道の各地を舞台に、任務がもとで心身を耗弱し
休職した刑事が、事件に新たな光と闇を見出す連作短編警察小説。
主人公は、精神的なダメージを受けて休職中の刑事。
現場に復帰したい気持ちと、果たして同じような仕事が出来るの
だろうか?と、悶々とした複雑な気持ちのまま、時間が流れていく。
そこへ、こういう事件があったのだけども、少し調べてくれないか?と
相談を持ち込まれる。
相談者は警察へ不信感をもっている人たち。
公の刑事ではなく、休職中の刑事として、事件にかかわっていくのだが、。
大きな、驚くような展開があるわけでもない。
淡々とした中で、事件の真相は静かに明らかになっていく。
ゆえに、ハラハラドキドキ感には乏しいが、それが逆に妙に
生々しく、リアルに感じてしまいます。
「道警」シリーズが好きな人には、物足りなさが残るも分かります。
短編集であり、事件は意外なところで真相が分かったり、あっさりと
幕を閉じる章もあります。
そこをどう感じるか? でしょうね?
もう少し展開があっても良いかなと思いますが、北海道の事件が起こった
街の風景が、目に浮かぶようで、じんわりと、体の中で、消化されていく
ような感想を持ちました。
ほろ苦いコーヒーを飲んだ感じでしょうかね。
深夜あたりの連続ドラマを期待しますが。
DVDの発売が4月20日となっていますので、もう少々です、
まあ、B級映画、OR タランティーノ&ロドリゲス映画が好きな
方には、お勧めですが、エロ&グロ満載なんです。
ゆえに、、一般的にはあまり、受け入れられないかなあ思います。
アクション映画ファンには伝説的なルドガー・ハウアーが出ているので、
それを見るだけでも、価値ありかも?
映画「ホーボー・ウィズ・ショットガン」

あらすじ・
列車に無賃乗車して、街から街へとさすらう初老のホーボーがひとり。
仕事を求めて新たな街ホープタウンに降り立った彼を待っていたのは、
犯罪組織のボス、ドレイクが牛耳る暴力と混沌に支配された世界だった。
彼は立ち寄った店で、買い物をする親子を襲う強盗たちを、
反射的に射殺。それをきっかけに悪に立ち向かう決意を固める。
ドラッグの売人、ポン引き、児童性愛者など、ホーボーは街のダニ共を
血祭りに上げていく。これで街の犯罪は一掃されるかと思われたが…。
悪徳のホープタウンに血の雨が降る!
まあ、ストーリーはあってないようなもの。
勧善懲悪とまでは言いませんが、悪い奴はめちゃめちゃ、ひどい悪
ですね。
そこに正義のヒーロー登場となるのですが、このルドガー・ハウアー
演じる主人公は、ホームレスで、年寄りで、最初は危険なことから、
遠ざかってました。
ですが、ひとりの売春婦と出会うことで、正義の心が目覚め始め、
マシンガンを片手に、悪をぶっ殺すという展開になります。
かなり残酷なシーンも満載。
オープニングから、いきなりですので、要注意。

ながら、ちょっとしたラブロマンスも入れたりと、メリハリ
効いていますね。
処刑ライダーや、北斗の拳に出てきそうな、鉄火面の殺し屋も
出てきたりと、B級映画の「『グラインドハウス』直系の
バイオレンス・アクションの王道でしょうか!
もともとは、タランティーノとロドリゲスの「グラインドハウス」
シリーズのフェイク予告編コンテストでグランプリを勝ち取ったことから、
映画化が始まりました。
最初が、「マチューテ」です。

まあ、タランティーノとロドリゲスというブランドで、世界配給が
出来るんですから、このブランド名はやはりすごいですね。
Tシャツも売っております。
この映画も先週見たので、だいぶ遅くの感想になりますが、
色々と考えさせられた、色々と感じた映画でしたね。
前作「アンチクライスト」を見ていないかったですが、
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の監督ゆえに、あまり
期待はしませんでしたが、、、、。
映画「メランコリア」

あらすじ・
マイケルとの結婚を決めたジャスティンは、姉・クレアの豪邸で
結婚パーティーを行う。最初は楽しそうに振舞っていたジャスティンだが、
段々と浮かない顔を見せ始める。やがてパーティーを抜けしたり、
マイケルとのベッドを離れたり、奇妙な行動を取り始めたジャスティン。
そんなジャスティンに怒ったマイケルは、彼女をクレアの家に
置いて帰ってしまう。その頃、天体異常が起こり、メランコリアという惑星が
地球に近付いていた…。
第一部と二部に分かれています。
一部が、ジャスティンの結婚パーティでの話。
二部がジャスティンの姉のクレアが中心となり、話が進みます。
映画を見終わった後は、なんとも言葉が出てこない。
ブルース・リーがいうところの、
「考えるな、感じろ!」という感じでしょうか?
目で見るよりも、体全体で、この「メランコリア」という
映像を感じる映画なのでしょうかね?

はかなさがあるから、そこに美しさを感じてしまう。
狂気的な怖さがあるから、そこに惹きつけられてしまう。
ストーリー云々よりも、映像美に心奪われてしまう。
絵画を見るような、一枚、一枚を切り取ったような映像。
壮大なワーグナーの音楽。
スクリーンという巨大なキャンバスに、トリアー監督が、
思いのたけを、描いたという気迫が伝わってきますね。
冒頭のジャスティンとマイケルを乗せたリムジンが上手く
カーブを回れないところから、
「ああ、この結婚の先には、暗いものがあるんだ」と感じさせる。
鬱とハイテンションの繰り返しで、見ていてこちらも気分が
落ち着かなくなる、ジャスティンの行動。
まあ、めちゃくちゃしますわ。
でも、ウェディングドレスを着たジャスティンは汚れた天使のようにも
見えます。

でも、第二部となると、しっかり者のクレアの方が、神経質になり、
ジャスティンが冷静に状況を見ているから、不思議です。
クレアの夫が、キーファー・サザーランドなんで、どうも
「24」のジャック・バウアーを思い出してしまい、なかなか
集中出来ないなあ。
ラストの意外さにはびっくりしましたが、トリアー監督、独自の
終末思想が、色々なものを含めて映像化しているということ
でしょうかね?
圧倒的な映像と音楽はぜひとも、映画館のスクリーンで味わって
もらいたいですね。
ジャスティンの母を演じたのは、あのシャーロット・ランプリング。
うーーん、怖かったなあ。
新作が公開されるのが、楽しみな監督の一人が、矢口史靖。
「スイング・ガールズ」以降、監督の絵コンテの本も出版されるので、
絵心がない僕はそれを見ながら、自分の絵コンテの参考にしています。
人間が入っているロボット?
最先端のロボットなのに、ロボジーって?
映画「ロボジー」

あらすじ・
家電メーカー、木村電器の窓際社員、小林・太田・長井の3人組は、
ワンマン社長から流行の二足歩行ロボットの開発を命じられていた。
近く行われるロボット博での企業広告が目的だ。
しかし、ロボット博まであと1週間というところで、制作途中の
ロボット“ニュー潮風”が木っ端微塵に大破!
窮地に追い込まれた3人は、ロボットの中に人間を入れて誤魔化す計画を立てる。
ロボットの外装にぴったり収まる人間を探すため、
架空のオーディションが開かれ、仕事をリタイアして久しい独り暮らしの老人・
鈴木重光(73歳)が選ばれる。
しかし、この鈴木がとんでもないジジイで……。
さらには、“ニュー潮風”に恋をしたロボットオタクの女子学生・
葉子も巻き込み、事態は思わぬ方向
ありえない話ですが、すんなりと「ロボジー」の世界に
引っ張り込む。
大笑いはそんなに無かったですが、クスクスと笑えた。
安心して見れたコメディです。
安心感があるからか、突き抜けた笑いが欲しいなあとも、
欲を言えば、思えてきます。
このほんわりとして、味わいあるコメディ。
これはこれで良いのですが、ガラッと変わった、矢口ワールドも
次に見てみたくなりますね。
主演のロボジーを演じた、ミッキー・カーチス改め、本名の
五十嵐信次郎が良いですね。

200人以上のお年寄りをオーディションしたとのことですが、
病気やなんやかんやで、確実に撮影に来れる人がものすごく少なかったと
聞きました。
孫たちにカッコいいところを見せたいと、ニュー潮風となって
現れるシーンなどは、おじいちゃんの心意気を見せてもらった
感じです。

ロボットオタクの女子学生を演じた吉高由里子も、やはり少し飛んでる
キャラをやらしたら、ピカイチですね。
矢口映画の常連俳優の出し方も上手いし、チョイ役で、色々な人が
出ていますね。
ロボットの正体がいつ、ばれるのか、というハラハラ感が少なかったのと、
窓際族トリオのキャラで同じだったりと、色々な突っ込みは入りますが、
「面白かったねえ」と映画館を出た後には感じるはず。