わたしは、ダニエル・ブレイク~今こそ、伝えたい
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この映画も、ずしりと来ました。

巨匠、ケン・ローチ監督の渾身の一作。

あらすじ。

英国北部の工業都市ニューカッスルを舞台にした、心臓の発作に見舞われ大工の
仕事を続けられなくなったダニエルと、彼がたまたま知り合ったふたりの子供の
シングルマザー、ケイトの物語。
それぞれ国の援助を必要としているにも拘らず、お役所的な複雑なシステムや
理不尽な対応がそれを阻む。



日本だけでなく、世界に漂う閉塞感を強く感じました。

イギリスも例外ではなく、困っている人を助けるはずの福祉が全く機能していない。
不正受給の問題もありますが、本当に必要な人に届かない福祉とは何ぞや?と。

心臓を患い、福祉に頼らざるを得ない老人と二人の子供を抱えるシングルマザーが、
直面する現実は本当につらい。

他人事ではなく、身近にある貧困の問題を、時にはユーモアを混ぜながら、
ケン・ローチ監督が描いています。

こちらも見て欲しい映画ですね。
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# by fyamasan | 2017-04-14 15:24 | ヨーロッパ映画 | Comments(0)
ムーンライト~太陽とは違う
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心、鷲掴みされました。

本年度のアカデミー賞作品賞受賞作。

アカデミー賞を取っていなかったら、大々的には公開されなかったかもしれませんね。


あらすじ・

マイアミの貧困地域で、麻薬を常習している母親ポーラ(ナオミ・ハリス)と
暮らす少年シャロン(アレックス・R・ヒバート)。
学校ではチビと呼ばれていじめられ、母親からは育児放棄されている彼は、
何かと面倒を見てくれる麻薬ディーラーのホアン(マハーシャラ・アリ)とその妻、
唯一の友人のケビンだけが心の支えだった。
そんな中、シャロンは同性のケビンを好きになる。そのことを誰にも言わなかったが……。

舞台はアメリカでは陽気な地域として描かれるマイアミ。

しかし映画では、陽気なシーンはほぼ無く、主人公のシャロンの、幼少期、高校生、
そして大人になってと、3部構成。

父は居なく、母は麻薬中毒で、育児放棄。

学校ではチビやオカマと呼ばれ、いじめられているシャロン。

落ち着ける場所は、ひょんな事から知り合った麻薬のディーラーのフアンと
その妻のいる家。そして何かと話しかけてきてくれる、同級生のケビン。

常に自身の置かれている境遇や性癖に戸惑い揺れ動くシャロン。

自身は何者なんだと?と自問自答するも、答えは見つからない。

タイトルの「ムーンライト」が意味する事と、
なんとも美しくも儚さを見せる映像。

この映画はこういう映画なんですと、とても説明はしにくいです。

しかし、心をギュッと鷲掴みされる感動が、この映画を見た人が、
アカデミー賞に推したんでしょうね。
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# by fyamasan | 2017-04-14 14:12 | 映画 | Comments(0)
お嬢さん~これはやられた
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あらすじ・

日本の統治下にあった1930年代の韓国。
詐欺師たちの集団の手で育てられた少女スッキ(キム・テリ)は、
伯爵の呼び名を持つ詐欺師(ハ・ジョンウ)から美しい富豪令嬢・秀子(キム・ミニ)の
メイドという仕事をあてがわれる。
スラム街から彼女とそのおじが暮らす豪邸に移ったスッキだが、
伯爵は彼女の助けを得て秀子との財産目当ての結婚をしようと企んでいた。
結婚した後に秀子を精神病院に送り込んで財産を奪う計画を進める伯爵だが……。



監督が「オールド・ボーイ」のパク・チャヌク。原作が、イギリスの小説「荊の城」。

R18の官能エロチックサスペンスと聞いてましたが、これは凄い??

やられましたわあ??

前情報無い方が楽しめますので、予告編だけみて下さい。

お金払って損はさせない映画ですよ。

舞台は1939年、日本占領下の朝鮮。
ちょっとたどたどしい日本語が交じる韓国映画。

独特の世界観にも、引き込まれます。

ちょいエロな大人も、結構エロな大人も是非見て下さい。
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# by fyamasan | 2017-03-19 14:14 | 韓国映画 | Comments(0)
クラッシャージョウ=30年の時を超えて
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塚口サンサン劇場にて。


「クラッシャージョウ」見て来ました。

1983年製作ということで、僕は小学校五年生の頃ですね。
同じ年の「幻魔大戦」は、記憶にあるのですが、「クラッシャージョウ」は、
なかったです。

どんな内容なのか?期待と不安で、見ましたが、いやいや、面白い。

上映前に声優の佐々木るんさんの舞台挨拶もあり、
40代のおっちゃん、おばさんがサンサンにわんさか居ました。

熱狂ぶりに、びっくりしましたが、良く出来た映画でした。

小学生の頃に見たら、そりゃ忘れられなくなるなあと。

今のアニメと比べても、34年前の作品とは思えない、生きた映画です。

ガンダムの安彦監督の第一作でもあります。

今週いっぱい塚口サンサンにて、上映中ですので、是非一度見て欲しい映画ですね。
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# by fyamasan | 2017-03-14 14:59 | 邦画 | Comments(0)
ルパン三世-カリオストロの城
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映画館で見れるだけで嬉しいですが、なんとMX4D。

ストーリーはよく知ってますが、やはり何度見ても楽しめますし、ラストが近づくにつれて、ウルウルしてしまいましたね。
MXなんですがめっちゃ揺れました。
あらためてルパンはアクション映画なんだと。

男のロマンがつまった名作ですね🎵

西宮シネマズにて、上映中ですよ。



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# by fyamasan | 2017-01-27 23:57 | 邦画 | Comments(0)
アイ・イン・ザ・スカイ~世界一安全な戦場?
最近、調子悪いなあと思ってましたが、いつにスマホ充電出来ずで。
いや、ほんとスマホが1日ないだけで、かなり不便になりますね。
おそらくバッテリーの交換かなと思いますが。

この映画、見ごたえありました。
観客はガラガラなのが、なんとももったいない。

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あらすじ。
イギリス軍諜報(ちょうほう)機関のキャサリン・パウエル大佐(ヘレン・ミレン)は、
ケニア・ナイロビ上空の偵察用ドローンからの情報を基に、戦地からほど遠い
ロンドンでアメリカとの合同軍事作戦を指揮している。
大規模な自爆テロ計画の情報をキャッチした彼女は、アメリカの軍事基地にいる
ドローンパイロットのスティーブ(アーロン・ポール)に攻撃を命じるも、
殺傷圏内に少女がいることが判明し……。


究極の選択でしょうか?
一人の女の子を救うのか?それとも、これからテロを起こす可能性がある6人を殺すのか?
テロによる被害は80人ほど。
イギリス軍の作戦ですが、最終
のロケット弾を打ち込むのはアメリカ軍。


殺してでも、テロリストを葬り去りたい軍部と自身のキャリアに傷をつくことを
恐れるのか?それとも人権を守るためなのか?
イギリスの政治家たちのやりとりがめちゃめちゃ人間臭くて、面白い。

外務大臣だろうが、法務大臣だろうが、最終的には、自身に責任が
無いように仕向けています。

テロとの闘いに大義を振りかざす大国ですが、テロリストが扱う武器は、ど
こから来たのか?

映画でもイギリスが自国の武器を売るシーンも入れたりと、皮肉めいた内容となっていますが、
いくら母国を守るためとはいえ、人を殺すスイッチを押す軍人たちの
プレッシャーはとんでもないものでしょうね。

果たしてどんな結末が待っているのか?

手に汗握りながら、究極の選択に最後は、、、。
アラン・リックマンの遺作となりましたが、ラストの言葉も意味深いです。

内容もグッと来るし、ハラハラドキドキもあり、サスペンスもあり、
社会派でもありながら、きちんとエンターテイメントに仕上げているのは、凄いです。
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# by fyamasan | 2017-01-24 01:54 | ヨーロッパ映画 | Comments(0)
MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間

以前に、スパイク・リーがマイルス・デイビスの伝記映画を撮るという噂がありましたが、
いつの間にかドン・チードルが監督、主演を務めてます。


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あらすじ・


ジャズ界の帝王として君臨するも、1970年代後半から公の場に姿を見せなくなった
マイルス・デイヴィス(ドン・チードル)。
自宅に1人でこもり、慢性の腰痛、ドラッグと鎮痛剤の影響に苦しむ毎日を送る中、
デイヴ・ブレイデン(ユアン・マクレガー)という音楽レポーターが押しかけてくる。
二人は、盗まれたマイルスの最新曲を収めたテープを捜すことに。
騒動の中で、マイルスは元妻フランシス・テイラー(エマヤツィ・コーリナルディ)との
結婚生活を思い出す。

いや、面白かった❗

ドンパチやカーチェイスもあり、さすが帝王マイルスを描いてるなあと。


1970年代後半、マイルスは活動をやめ、アルコールや麻薬に
溺れた生活をおくります。

ここで、そのままフェードアウトするミュージシャンも多いですが、
マイルスは違った。

80年代へ、ジャズというカテゴリーではなく、
social music へと向かうマイルス。

最後のアルバムもヒップホップとjazzが融合した音楽でした。

まあ、映画では何があったから、マイルスは最前に戻って来れたのかは、
明らかにはしてません。
しかし、、元妻への未練がまし態度や若き才能に出会い刺激され、
まともに吹けなくなった自分を見つめ直すなど、随所にチラホラと。

ワガママぶりもここまでいくと、凄いやん。

ジャズ映画というより、天才ミュージシャンの次のステップに上がる為のあがきを、
極上の音楽と共に味わえる映画では、ないかと思います。
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# by fyamasan | 2017-01-17 02:06 | 映画 | Comments(0)
男はつらいよー続 男はつらいよ
塚口サンサンにて。

今年も寅さんから、始まります。

みやこ蝶々が母親役で、見たかった第2作。

人情話しに、やはりホロリときます。

やっぱり寅さん、良いですね🎵

月に1回は見たいもんですが、また、来年を期待しています❗

若き日の山崎努が出ていてちょっとびっくりです。
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# by fyamasan | 2017-01-13 00:02 | 邦画 | Comments(0)
アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男

過去と向き合うこと、意志を貫くこと、母国の暗部を暴くこと、
色々と考えさせられました。


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あらすじ

1950年代後半のドイツ・フランクフルト。ナチスによる戦争犯罪の告発に執念を燃やす
検事長フリッツ・バウアーのもとに、数百万人のユダヤ人を強制収容所送りにした
アドルフ・アイヒマンの潜伏先に関する情報が寄せられる。
ナチス残党が巣食うドイツの捜査機関を避け、イスラエルの諜報機関モサドと接触した
バウアーは、アイヒマンを追い詰めていくが、同じ頃、バウアーの失脚を狙う者たちが
策略をめぐらせていた。


僕が小学生、中学生の頃には、ナチスが収容所でユダヤ人を虐殺していたことは
事実として歴史で習いました。

しかし、映画の舞台となる1950年代には戦後の復興期。

母国の暗部を誰もが知りたくないし、知られたくない。
しかもナチスの残党は戦後の社会に入り込み、政治、経済の世界で
うまく生きている。

もし、ホロコーストの重要人物のアイヒマンが捕まったなら、
自分たちにも罪が及ぶかもしれないと考えて、バウアーの捜査の邪魔をする。

バウアーは同性愛者であり、当時では処罰の対象となっている。

敵だらけの中、いかにバウアーが信念を貫き、アイヒマン捕獲に
力を注いでいたかを描きます。

バウアー自身、戦時中、収容所から逃れる為に、政治的に転向をしており、
その後悔も、アイヒマン捕獲への原動力となったと思います。

歴史の新たな一面をたくさんの人に見て貰いたいです。

映画館は、年配の方々ばかりでした。
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# by fyamasan | 2017-01-11 02:14 | ヨーロッパ映画 | Comments(0)
こころに剣士を~光のように
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明けましておめでとうございます
お正月も3日過ぎましたが。

今年、最初の映画はこれにしようと年末あたりから、決めてました。


1952年のソビエト支配下のエストニアが舞台。

フェンシングの選手で、元ドイツ軍の脱走兵士、エンドルが
名前を変えてエストニアの田舎町に教師としてやってくる。

自身の過去にふれることはするなと、レニングラードにいる旧友から
助言されるも、フェンシングに夢中になっていく生徒に、
心動かされるエンドル。

やがて秘密警察がエンドルの正体を知り、。

学校や大会場など至るところに、スターリンの肖像画が掛けてあり、
反社会主義者や反社会的行動者にとって過酷な時代。

誰も人目につかぬように、目立たぬように暮らさざるを得ない重苦しい時代。

映画もそんな雰囲気にそうかのように、終始重たい空気がありますが、
子供たちがフェンシングに夢中になっていき過程には、
ホッと一息つけます。

実話ということで、さらに重みが増しました。

自分ならどう選択したのだろうか?

「こころに剣士を」良い邦題だなあと。

今年も沢山映画見たいですし、三年ぶりかな?自主映画も撮らないと、
先に進めませんね

今年も、よろしくお願いいたします


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# by fyamasan | 2017-01-04 14:55 | ヨーロッパ映画 | Comments(0)
手紙は覚えている~シニア復讐劇
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あらすじ・
90歳のゼヴ(クリストファー・プラマー)は、妻を亡くしたことさえ忘れるほど
物忘れが進んでいた。ある日、彼に友人マックス(マーティン・ランドー)が
1通の手紙を託し、家族を殺したドイツ人兵士への復讐(ふくしゅう)を依頼する。
自分と同じくアウシュビッツ収容所の生き残りで体が不自由な友人のために、
ゼヴは単身でリベンジを果たそうとするが……。



気になってました。
しかし、なかなか見に行けなかったのですが、ようやく見れました。

ゼブは、妻にも先立たれ、認知症も進む中、老人ホームの友達、マックスに
頼まれたのが、名前を変えて生き残るナチスの残党にトドメ差してくれ。

マックス、ゼブともに、腕にアウシュビッツの捕虜収容人番号を入れられた元囚人。

最後の仕事と、老人ホームを脱走してゼブは、倒しに向かいます。

暗殺者が、認知症を患う高齢者。
思いように体も動かず、寝ると記憶が飛ぶので、いちいち手紙を読んで、
記憶を呼び戻さないといけなくなる。

頑張れ、ゼブと、見ているこちらは拳を握りしめていまいます。

内容はヘビーで、まだなお残る戦争の残酷さに、胸が締め付けられます。

しかし、面白い。
エンターテイメントとして、楽しめます。

どんでん返しもあり、サスペンスの要素もある人間ドラマ。

オススメです????
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# by fyamasan | 2016-11-17 15:26 | 映画 | Comments(0)
何者~誰になるのか?
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あらすじ・

就職活動の情報交換のため集まった大学生の拓人(佐藤健)、光太郎(菅田将暉)、
瑞月(有村架純)、理香(二階堂ふみ)、隆良(岡田将生)。
海外ボランティアの経験や業界の人脈などさまざまな手段を用いて、
就活に臨んでいた。
自分が何者かを模索する彼らはそれぞれの思いや悩みをSNSで発信するが、
いつしか互いに嫌悪感や苛立ちを覚えるようになる。
そしてついに内定を決めた人物が出てくると、
抑えられていた嫉妬や本音が噴きだし……。



映画を見ながら、もう20年ほど前の、自身の就活を思い出してました。

あの頃はネットはなかったので、就職ジャーナルを読んだり、
合同セミナー行ったりしたけれど、情報が今ほど手に入らなかったですね。

今の方が良いのか、昔の方が良かったのか?

就活って、採用試験に落ちちゃうと、なんか全否定されたようで、
かなり落ち込む( -_・)ですよね。

映画の登場人物も、「就活」というまるで舞台の上で、
自身をさらけ出したす。

見栄やプライド、勝ち負けにこだわったりと、懸命に前に進むあたりは、
グッと胸にくるものが、ありました。

結構すんなりと内定貰えた幸太郎が、
「俺って就活が得意だっただけじゃないのかな?」と呟くシーンや、
内定貰えた友人の内定先の裏情報調べたりするシーンは、
リアルな青春を見せつけられました。

各登場人物に周りの人たちを重ねて映画を見てしまうんでしょうね
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# by fyamasan | 2016-10-20 14:50 | 邦画 | Comments(0)
ある天文学者の恋文~トルナトーレ!
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あらすじ・

天文学者エド(ジェレミー・アイアンズ)と、教え子のエイミー
(オルガ・キュリレンコ)は、愛し合っていた。
だが、エイミーのもとにエドが亡くなったという知らせが飛び込む。
悲しみと混乱の中、死んだはずのエドからのメール、手紙、プレゼントが
次々と届く。
不思議に思ったエイミーは、その謎を解くためにエドの暮らしていた
エディンバラや、二人の思い出の地サン・ジュリオ島などを訪れる。
やがて、エドが彼女の秘めた過去を秘密裏に調べていたことがわかり。


う~ん、これは評価分かれる映画ですね。

男性と女性では、随分違うかも。

コンスタントに新作を発表してくれる、トルナトーレ監督。
音楽がモリコーネなら、見ずにはいられない。

歳の差カップルの愛の形。

深く愛すればこそなのか?

家族や周りへの気配りはなかったのか?

愛するがゆえに、天文学者ならではの、愛のメッセージ。

美しい情景と音楽。

オルガがまた綺麗。

こんな風に女性を愛したいという男性の欲望が見え隠れするも、
なまじの事では出来ない。

覚悟の上での行動。

お互いに大人だからこそ、育むことが出来たのかな?

まとまりませんが、これも1つのラブストーリー。

皆さんはどう捉えますかね
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# by fyamasan | 2016-10-15 14:51 | ヨーロッパ映画 | Comments(0)
七人の侍~三船の声が・・・。
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あらすじ・
戦国時代――野武士たちは野盗と化し、ある農村を狙う。
農民たちは野盗に対抗するため「侍を雇う」ことを思いつく。
農民・利吉(土屋嘉男)は侍を探し始めるが、金も出世もない仕事に誰も寄りつかない。
ある日、利吉は勘兵衛(志村喬)に出会う。初めは断る勘兵衛だったが、
農民の心情を思い量り、手を貸すことを決める。
勘兵衛の手伝いもあり侍が集う。最後に粗野な男・菊千代(三船敏郎)も
仲間に加えてようやく集まった侍七人。野盗撃滅に向け綿密な策が立てられる。




午前十時の映画祭。
4kで蘇った、「七人の侍」を見て来ました??

初めて見たのが、大学生の頃でした。

あれからスクリーンで見れる時は見に行ってましたが、
難点は音声が聞き取りにくいこと。

特に三船敏郎は早口でしゃべるから、何言ってんだろう?と
思ってました。

しかし、4k で映像や音声もクリアになりました。

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まあ、聞き取り難さはちょっとはましになりましたが??

60年以上前に作られたとは思えないですね。

いつ見ても、迫力と面白さに圧倒され、そして、百姓の悲哀に
生きていく事の難しさを。

しかし、根底には人間讃歌が描かれているのではと、考えます。

まだ、来週も上映してますので、あと2回ほど見たいです
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# by fyamasan | 2016-10-13 14:57 | 邦画 | Comments(0)
ジェイソン・ボーン~新たなる道へ
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あらすじ・

ひっそりと暮らしていたジェイソン・ボーン(マット・デイモン)の前に、
CIAの同僚だったニッキー(ジュリア・スタイルズ)が姿を現す。
彼女はCIAが世界中を監視・操作するための極秘プログラムを立ち上げたことと、
ボーンの過去にまつわるある真実を告げる。
これをきっかけに、再び動き始めたボーンの追跡を任されたCIAエージェントのリー
(アリシア・ヴィキャンデル)は、彼を組織に取り込もうとするが……。



4DMXで見て来ました❗

いやー、アクションがヤバイッス✌

冒頭、ギリシャで暴動が起こり、その中での、ボーンと工作員との対決、
ここに地元警察や軍隊も絡んでの、大立回りがあるんですが、撮影ってどうしてたんやろ?
と、圧倒されました。

ラストはラスベガスでも、ものすごい捕物が見れます。

破壊しまくりでした??

4DMX って、主人公が撃たれると、後ろから撃たれたような
衝撃が来るので、ビビります。

何度も撃たれましたが??

スターウォーズの「フォースの覚醒」のような感じで、
新章に入るための映画のようでした。

まあ、アクションがスゴいんで、見る価値ありですが。

次のボーンはどうなるのか?
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# by fyamasan | 2016-10-11 15:29 | 映画 | Comments(0)
いまを生きる~今なお、強いメッセージ!
あらすじ・

1959年、アメリカの名門全寮制高校。生徒たちは、伝統と規律や親の期待に縛られながら、
冷めためた気持ちで日々をやり過ごしている。
そこに同校OBの教師キーティング(ロビン・ウィリアムス)が赴任してくる。
マジメ腐った詩の教科書を破り捨てさせ、机に上に立ち、生きる視点を変えることを
教えるキーティング。彼の授業を通して、生徒たちは自らを自由に語り合うようになり、
自分の道を歩みだす。
だが、彼らの前に厳しい現実の壁が立ちはだかる…。


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午前十時の映画祭、西宮にて。

初めて見たのが、高校生ですから、かなり前になりますね。

今はもう無い、梅田の三番街シネマ。
または、大毎地下劇場でも、何度か見ました。

高校生の時は、生徒たちに共感や感情移入してました。

今、自分が教えるという立場にいて、その視線から見ても、涙が止まらなかったです。

映画なんで、賛否両論あります。

ただ僕がどうも納得いかないのが、ロビン・ウィリアムズ演じたキーティング
先生の評価が、よく生徒を煽っただけとか、無責任とかのレビューを見た時ですね??

確かに映画ゆえの演出だから、誇張はあるもの、生徒は大きく変わっていった。

学問というより、今、何をするべきなのか?
ほんとにしたいことは何なのか?

人生観や生きるということに真正面から、初めて生徒が取り組んだと思います。

悲劇の人物となるニールも役者をすることの喜びを噛みしめ、
生きているという実感を味わった。

なかなか生徒をやる気にさせることは難しいですし、正直、先にこちらが
諦めてしまうことが、あります。

キーティング先生のような先生に会いたかったが、キーティング先生の
ようにならなくてはと、反省しきりです。

生徒の心に響いた先生の言葉は、生徒を行動させます。

時代が1950年代後半。
舞台が保守的な学校故に、起きてしまった悲劇だとは思いますが、
ラストの生徒の姿を見て、キーティング先生の教えは間違かってなかったと思うんです。

青春の美しさと残酷さを、これほど見事に、情緒ある風景と共に描いた
映画も無いのではと、改めて見終わって感じました。

アラフォーになっても、いまを生きているのか?とキーティング先生が
問いかけて来るようでした。
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# by fyamasan | 2016-10-08 03:04 | 午前十時の映画祭 | Comments(0)
scoop~まだまだカッコ良すぎな
あらすじ

写真週刊誌「SCOOP!」に所属し、数々のスクープ写真を撮ってきた
カメラマンの都城静(福山雅治)。しかし、今ではギャンブルに溺れている
上に借金に追われつつ、フリーランスのパパラッチとして生活していた。
そんな中、「SCOOP!」に配属されてきた新人記者・行川野火(二階堂ふみ)と
タッグを組むことに。情報屋のチャラ源(リリー・フランキー)からの
ネタと場数を踏んできて培ったベテランならではの勘を武器に次々と
スクープをものにする静たちだったが、やがて大きな事件に関わることになり……。

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気になってましたので。

やはり、というか、落ちぶれた中年パパラッチ役とはいえ、福山雅治さん、
カッコ良すぎです??

下ネタな会話も含め、最低なゲスな雰囲気は出してましたが、
もっとゲスな福山が見たかったですね。

リリー・フランキーの役柄が、ぶっ飛んでいたので、逆にこちらの役でも
見たかったです。

あと、ラブシーンがあるんですが、こちらももっと激しいのが、
見たかったです??

話しの流れでは、もっと相手を求めるのではと。

話の展開もスピーディーだし、吉田羊、滝藤賢一、二階堂ふみもさすがだし、
名脇役の宇野さんも出てるし、巨乳ファンにはたまらない沖田杏梨ちゃんが、
出てきたりとかなり楽しめました❗

何度も書いてしまいますが、もっと底辺に落ちた福山を見たかったなあ。

そこから、やはり写真を撮るんだという、葛藤がね、見たいんですよ。

後半からの展開はかなり衝撃でしたね。

日曜日の晩だからかな?
客席がちょっと寂しかったなあ
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# by fyamasan | 2016-10-08 02:52 | 邦画 | Comments(0)
ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK - The Touring Years
無事に手術も終えて、戻ってきました。

ビートルズの映画、見てきました❗


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内容

ザ・ビートルズのツアーを追ったドキュメンタリー。
キャリア初期のリバプール時代から、1963年に始まった15か国90都市をめぐる
ツアーの様子や、サンフランシスコのキャンドルスティック・パーク公演までを描く。
さらに、関係者へのインタビューや貴重な秘蔵映像も織り交ぜ、彼らの楽曲の変遷や
人気の秘密を探っていく。
『ビューティフル・マインド』などのロン・ハワードが監督を務め、
ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、オノ・ヨーコらが全面的に協力している。


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日曜日のおかげか、スクリーン3のデカイスクリーンで見れたのも、
嬉しかったです??

ビートルズを取り巻く60年代のイギリスやアメリカの情勢も描きつつ、
ビートルズがいかに特別な存在だったか、スクリーンからビシビシと伝わって来ます??

大音響で、ビートルズを聴けるのは、至福の一時ですね。
このままずうっと見ておきたかったですね☺

映画を見たあと、そのまま大学時代の親友、つっちゃんと、お好み焼きへ。

快気祝いにご馳走になりました。

昼から飲むビール??も格別です????
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# by fyamasan | 2016-10-08 02:43 | ドキュメンタリー | Comments(0)
グラーグ57~映画化になるのか?

映画「チャイルド44」は、なんか詰め込み過ぎな感じでしたが、
原作は評価高かったので、続編に手を出しました。

あらすじ

運命の対決から3年―。
レオ・デミドフは念願のモスクワ殺人課を創設したものの、一向に心を開こうとしない
養女ゾーヤに手を焼いている。折しも、フルシチョフは激烈なスターリン批判を展開。
投獄されていた者たちは続々と釈放され、かつての捜査官や密告者を地獄へと送り込む。
そして、その魔手が今、レオにも忍び寄る…


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いやいや、これはやられました??

めちゃめちゃ面白い。

海外物は名前がなかなか覚えづらいし、やっぱり文章、なんか変やなあと思うので、
ひかえてましたが。

上下、二巻ですが、一気読みですね。

まあ、入院して時間が有り余っているので、出来ることですが??

アラフォーの僕にも、ソ連はもう昔になりつつありますが、スターリンの死から、
フルシチョフに政権が移った時代。

社会主義の名の元に、主義を守るためなのか、手に入れた権力を守るためか、
力で、恐怖で、人を従わせていく国の政治体制。

上巻は船の遭難シーンと捕虜収容所の内情の酷さに、下巻はハンガリーの革命
という名の元に行われた事に、登場人物が翻弄されていく様子が、
リアルにエグく描かれています。

拷問シーンとかほんまにエグいですが、ぐいぐい引き込まれてしまいますね。

ソ連や東ヨーロッパ諸国の暗部の歴史が、エンターテイメントに
仕上がっているのが、凄いですし、ほんまに興奮しました。

これも映画化されるのかな?

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病院の食事は、だいぶ食欲が増して来ました。

鶏肉も美味しかったです。

しかし、魚は鯖ばっかりやなあ。
鯖好きやから、良いんですが、秋刀魚も食べたいなあ。
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# by fyamasan | 2016-09-19 03:08 | 読書 | Comments(0)
太陽のめざめ~自立していくこと
c0033213_2343070.jpg


予告編から、気になりました。

あらすじ。

育児放棄が疑われる母親(サラ・フォレスティエ)と一緒に裁判所に呼び出された
16歳のマロニー(ロッド・パラド)は、判事フローランス(カトリーヌ・ドヌーヴ)
の目の前で置き去りにされた過去を持つ。
問題を起こしてばかりの彼は裁判所へと送られ、10年ぶりにフローランスと
再会する。反省を促すも再び事件を起こしたマロニーに対し、
彼女は矯正施設への送致を決める。
教育係ヤン(ブノワ・マジメル)とフローランスの支え、
指導員の娘テス(ディアーヌ・ルーセル)との恋を経て、更生への道を歩んでいく
マロニーだったが……。



お国柄の違いなんですね。

フランスにおける、非行少年を更生する方法が描かれています。

エステがあるのには、びっくりしました。

主人公のマロニーは、根っこが腐ってる程の悪人でもなく、悪くいえばクソガキになります。

母親もかなりの原因ですが、温かい家庭には恵まれなかったためか、周りを傷つけ、
また、自分もより一層傷つきます。

なんとか彼を更生させようと、周りは親身になりますが…。

僕からみれば、ただの甘ったれの躾を受けてないだけの、
クソガキだけなんですけどね。

c0033213_2362521.jpg


主張はするけど、それに伴う行動はしないし、責任は取ろうとしない。

突き放しつつも、温かく見守るしかないんでしょうかね?

あと、マロニーはある事を起こすんですが、これも周りが容認しても良いのかなと思い、
ラストもマロニーの将来にかなり不安を感じました。

親の教育、躾の大事さ、それを世界中で、しっかり出来ていない現状を、痛切に思いました。
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# by fyamasan | 2016-09-09 02:25 | ヨーロッパ映画 | Comments(0)
  

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