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メジャー監督、デビューを目指して!

カテゴリ:ドキュメンタリー( 36 )

1987年12月24日、皆さんはどこで、何をしていましたか?

考えたら僕は中学3年生でした。
翌日のBOØWY解散の記事にビックリしてました。


今年がBOØWYがデビューして30周年。
解散宣言をした、1987年12月24日の映像がそっくりそのまま
残っていたそうです。

それが、スクリーンで甦ります。

あの頃、BOØWYが好きだった人も、そうでない人も。

あの頃の時代の熱気がバンバン伝わってきます。

映画「BOØWY「1224 FILM THE MOVIE 2013」


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内容・

倉庫の片隅で眠り続けた「1224」フィルム~.
.
 今回上映が決定したこの映像は、解散に焦点を当てた
ドキュメンタリー素材として記録されていたものです。
5台の16ミリ・フィルムを駆使し撮影されていたにもかかわらず、
その後、長きにわたり『1224』とナンバリングされたまま倉庫の
片隅で眠り続けていました。.
.
 奇しくも1987年12月24日、渋谷公会堂で演奏された全ての楽曲が
収録されており、アンコール前の楽屋風景、ライヴにおける最後の
場面での解散宣言、観客と解散の噂を聞きつけ渋谷公会堂前に
集まった暴動寸前の数千人の群衆の姿、解散宣言後の騒然とした
空気など当日の“事件”の全貌が鮮明に記録されているフィルムです。


一番大事な曲で映像、音楽が途切れるというハプニングはあるもの、
BOØWYのライブを見ながら、なんか、この頃のことを思い出してました。

正直言うと、僕はBOØWYはめちゃくちゃ好きというわけでもなかったです。
どうも、氷室のかっこつけ過ぎ感が気に食わなかったので、どちからというと、
布袋を応援していましたね。

まあ、氷室の布袋も若いわあ。

観客のファッションも80年代してますね(^0^)

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確か解散するんじゃないかと噂ありましたから、会場となった
渋谷公会堂の周りをファンがぐるりと取り囲むようにしている映像は
かなり緊迫感ありましたね。

他のライブ映像を見ていれば、この日がやはりいつもと違うのが
分かるのかなあ?

いつ解散宣言するんだろう?

ラストが近づくにつれ、こちらも緊張してきました。


たった6年間で、BOØWYは解散します。
まあ、僕が思うに、布袋はBOØWYを踏み台にして、ステップアップ
出来たけど、氷室はBOØWYという重荷をずうっと背負って
いったんじゃないかと思うのですが。


音楽性の違いやなんやかんやとありますが、その違いが予想も出来ない
音を生み、バンドとして成長するんじゃないかと思うので、お互い
妥協出来ない中で、バンドとしてもっと色々な曲を聞かせてもらいたかった
ですね。


30周年ということで、色々なものも取れたと思うので、再結成ライブ
見たいですね。


僕が好きなのは、この曲「B・ Blue」
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by fyamasan | 2013-03-25 01:41 | ドキュメンタリー | Comments(0)
なかなか映画日記が書けていません。
この映画もかなり前に見たもので、感想かけてなかったです。

最近見た中では一押しの映画です。

見終わった後、身近にいる自分の隣なる人は誰か?
自分は誰の隣なる人なのか?

考えてみてください。



ドキュメント映画「隣る人」


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地方のとある児童養護施設。
ここでは様々な事情で親と一緒に暮らせない子どもたちが「親代わり」
の保育士と生活を共にしている。マリコさんが担当しているのは、
生意気ざかりのムツミと甘えん坊のマリナ。本来、親から無条件に
与えられるはずの愛情だが、2人にとっては競って
獲得しなければならない大事な栄養素。
マリコさんを取り合ってケンカすることもしばしばだ。
そんなある日、離れて暮らしていたムツミの母親が、
ふたたび子どもと一緒に暮らしたいという思いを
抱えて施設にやってくる。壊れた絆を取り戻そうと懸命に生きる人々の、
平凡だけど大切な日々の暮らしは今日も続く。


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監督の刀川和也さんは8年間もカメラを回して、施設と子どもたちと
向き合えたからこそ、この映像が撮れたんですね。

血はつながっていないけど、一番近くにいて、自分を知っていてくれる。
それが「隣る人」。


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ムツミと母親とのシーンが、もう泣けて仕方なかったですね。
血より強い絆があるんだと、あらためて感じました。

施設の子どもたち、皆元気で、明るい。
でも、この明るさの裏には多く悲しみを経験してきたんだろうなあと。
考えると、ほんと、胸が痛くなります。

劇場公開規模は小さいですが、ぜひとも、皆さんに見て頂きたい
映画です。
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by fyamasan | 2012-09-24 14:30 | ドキュメンタリー | Comments(0)
東京をはじめ、上映会場では盛況振りをみせているようで、
ミニシアターファンとしては嬉しいです。

この映画、いっそのこと、シネコンで上映してもいいのでは?
と思ってしまいました。


映画「死刑弁護人」

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内容・


真実を追求することで、本当の反省と贖罪(しょくざい)が生まれると
いう理念のもと、死刑事件の裁判を数多く担当してきた弁護士の安田好弘氏。
「人殺しを弁護する人でなし」といったバッシングを受けるだけではなく、
加害者の悔恨と被害者の悲嘆を目の当たりにすることによる苦悩、
家族と一緒に過ごすことのできない常軌を逸した忙しさなど、
厳しい状況に置かれながらも、彼は弁護士という仕事を全うしようとする。
そんな中、顧問を担当していた不動産会社に対し資産を隠すよう
指示したとして、強制執行妨害の容疑で身柄を拘束されてしまう。



熱い男の生き様見せてもらいました。
学生運動の学生が就職もせずに、司法試験に受かるために、バイトしながら
勉強。30歳でようやく弁護士に。

そして、他の弁護士がしり込みする事件を多く扱うようになる。

ただ、事件の解決だけではなく、真実を追究したい。
なぜ、こんな事件が生まれたのか?
なぜ、加害者はこんな事件を起こしたのか?

本当の反省と贖罪がない限り、事件は解決していないと、ぶれない
信念で弁護活動を続けている。

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マスコミの怖さはバッシングとなり、世論の怖さは、真実を捻じ曲げられて
しまうこと。

和歌山のカレー毒物事件は、林被告を犯人ずける証拠や根拠には多くの
疑問や矛盾点があり、死刑が決まっている林被告にとって、時間がない。

オウムの麻原や光市の母子殺害事件のように、なぜ、そんな加害者を
弁護するのか?

被害者の気持ちを考えないのか?

そんな気持ちを持つ多くの人からの、非難の手紙や警告文などが届く。

しかし、真実を求めたい、その揺ぎ無い信念を持つ安田弁護士には、
やり方を変える気はない。

「死刑囚を弁護するということは、葬儀まで付き合う、最後まで
付き合う覚悟がないと、出来ない」

それゆえ、多くの想いを背負うことになる。


明らかに権力の圧力とわかるものと、戦う安田弁護士。

臭い蓋を開けられたくないものは、ますますその圧力を強めるだろう。

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自身の死が来るまで、弁護活動を続けるであろう、安田さんの
最後の最後まで、その姿を見てみたい。

居酒屋でハイボールを手に談笑する姿は、普段の緊張感溢れる
姿と違って、とても人間くさくてよかったです。
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by fyamasan | 2012-08-24 02:14 | ドキュメンタリー | Comments(0)
確か、小学校5年生か、6年生の国語の問題集に、法隆寺の修復工事の
出来事を書いた問題がありました。

そこで、この映画の宮大工、西岡常一さんの存在を知りました。

千年も先に寺が無事に建っていられるには、それを支える木の存在が重要。
その木に命を注ぐのが宮大工の仕事。

鬼と恐れられた男が、何を語ったのか?


ドキュメンタリー映画「鬼に訊け 宮大工 西岡常一の遺言」

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内容・

1990年5月。宮大工の棟梁・西岡常一は、薬師寺木工作業場にいた。
癌に侵されながらも、経験と技術、研ぎ澄まされた感覚を最後の力を
振り絞り若い人たちに言葉で授けようとしていた。かつて鬼と称せられた彼は、
法隆寺の昭和大修復、法輪寺三重塔などの再建を手掛け、
「最後の宮大工」と言われた男だ。
薬師寺の白鳳伽藍復興工事のさなか国内での用材調達が困難となり、
樹齢千年以上の檜を求めて西岡は台湾に向かうのだった。


問題集にも書いてあり、映画でも再確認しましたが、現在の日本で
原生林以外に、樹齢千年以上の檜を調達することが無理なのが
現実だそうです。

よって、西岡は木を求めて、台湾へ向います。

そして、木を買うのではなく、適正にあった木がある、山ごと買います。
北側にあった木は、お寺の北側に立てるとか、木が長持ちしやすいように
使っていきます。

「千年の檜には千年のいのちがある」
「木は鉄より強し」


この西岡の言葉のように、千年先を見据えて、木を見定め、木の特性を
生かして、木造建築を考えていく。

目先のことを考えて、鉄筋を使うことに猛烈に反対する。

木材を使えば、修復作業は200年も持つが、鉄筋を入れると、100年しか
持たない。

地震の多い日本では、現代の考えからすると、木造よりも鉄筋の方が
持ちそうに思えますが、そうでもないんですね。

ここでもまた、学者や再建費を出す人たちと揉めながら、一番いい修復、
再建は何なのか?を考え、西岡は情熱を注ぎ込む。

一度決めたら、動かない、頑固な男でありますが、芯のある生き様
見せてもらいました。

法隆寺の宮大工の棟梁の家に生まれ、宮大工として生きることを宿命
づけられた西岡の天晴れな生き様、見て欲しいものです。


ナレーションが石橋蓮司さん。

ええ声ですわあ。
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by fyamasan | 2012-06-19 06:24 | ドキュメンタリー | Comments(2)
今年の映画、2本目は、ちょっと気になっていた映画でした。

ドキュメンタリー映画であります。

食を題材にしていますが、違ったテーマがあるように思えますね。



映画「エル・ブリの秘密 世界一予約のとれないレストラン」

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2008年10月、バルセロナにある研究用アトリエに、
レストラン「エル・ブリ」のオーナーシェフのフェラン・アドリア以下、
新メニュー開発チームが集まった。
1年のうち半年間だけ営業している「エル・ブリ」は、オフシーズンの間に、
来シーズン用の新メニューを開発しているのだ。
彼らは様々な食材や調理法を用い、“水”をテーマにした料理を開発していく。
そして2009年7月、人々が待ち望むレストラン「エル・ブリ」がオープンする。


残念なことに、去年、このレストラン「エル・ブリ」は閉店しました。
もう映画に出ていた料理は食べれないのでしょうかね?

食べたいなあという料理ではなく、こんな料理があったのか?と
驚く料理、料理法というべきでしょうか?


半年間で、次の半年のメニューを考えていく。
さらに、いいものを、さらに面白い、斬新なものをと、フェラン以下、
多くのスタッフが、色々とアイデア、意見を出して、さらなる高みへと
進んでいく。


ここまでいくとアートかな?と思えるものが多かったような気がしますね。
スタッフがアーティストに見えますね。


日本人には薬を飲むときに使う、オブラート。
これ、西洋では料理でも使うんですよね。
これにはびっくりしました。


「エル・ブリ」というレストランに飾る作品をみんなで必死になって
作っている、そんな映画のような気がします。
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by fyamasan | 2012-01-09 05:28 | ドキュメンタリー | Comments(0)
自分の死を意識するほどの年齢でもないですが、
両親や祖父のことが気になる年齢ではあります。

予告編が秀逸でしたので、かなり期待していました。
なかなか見に行く機会が無かったですが、ようやく。


映画「エンディングノート」

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内容・

営業マンとして高度成長期の会社を支え、気がつけば管理職。
40年以上も勤め上げた会社を67歳で退職した砂田知昭。
第二の人生を歩み始めた矢先に健康診断で胃ガンである事がわかる。
すでにガンが最終段階にまで進んでいる事を知った砂田は、家族のため、
そして自分の人生を総括するため、“エンディングノート”を作成し、
人生最後のプロジェクトを成し遂げようとする。そんな砂田を映像作家の
娘が取り続ける。

かって自分が愛した女性の最期を撮れずにいた監督が「監督失格」なら、
最愛の父の最期まで撮り続けた、この砂田監督は「監督合格」だろうか?


アラフォー世代の両親と同じように、この映画のお父さんも高度成長期を
駆け抜けてきた。
引退し、ようやくこれからというときに、癌になってしまう。
余命も宣告され、死後にゴタゴタが起きないようにと、段取り命の
お父さんが最期の仕事としたのが、エンディング・ノート作りだった。

映画「死ぬまでにしたい10のこと」のように、お父さんも
するリストを作る。

・洗礼を受ける
・孫と気合を入れて遊ぶ
・自民党以外に投票する

など、くすっと笑ってしまうものが多いのだが、
・妻に初めて「愛している」と言うなんて、泣かせるなあ。

本当に死を悟った時からの、お父さんの姿が妙にリアルで、生々しかった
ですね。

それまでは、「撮られている」という意識がどっかにあるので、
なんとなく、無様な姿を見せないでおこうという、お父さんなりの
美意識があります。

ゆえに、シャイなお父さんは、大阪でいうところの「チョける」人
なんで、よくチョケてます。

そのチョケも無くなり、本当に「死」というものが、近くなった
時の、映像がグぐっと来るのです。

でも、この時をしっかりとカメラに抑えているのが、やはり砂田監督、
すごいですね。

涙をこらえての撮影だったのでしょうかね?


お父さんは自分が先に逝くことを母親に電話で告げますが、
どういう胸中なのか?
見ているこちらも複雑な気持ちになります。


娘から父親へのプレゼント。
とても愛情たっぷりなんで、かなり泣いちゃいましたね。
周りでもかなりの人が、すすり泣きしてました。


ひとつのエンディング・ノートから、とてつもない家族の愛の
物語が生まれましたね。

機会があれば、ぜひとも見てくださいね!
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by fyamasan | 2011-10-29 04:36 | ドキュメンタリー | Comments(0)
まさかシネコンで上映するとは思っていなかったので、
ちょっとびっくりですが、でも、嬉しいですね。

林由美香といえば、僕らアラフォー世代には、お世話になった
方も多いはず。
僕は巨乳派なんで、それほどは。

でも、AVという枠を超えて活躍していたので、もしも
生きていれば、すごい女優として、名前が出ていたのかと思うと、
彼女の早すぎる死が残念で仕方ないです。


映画「監督失格」

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内容・

生涯200本以上の映画に出演し、35歳の誕生日前日に亡くなった
伝説の女優・林由美香。
1996年、映画監督の平野勝之は当時恋愛関係にあった彼女とともに、
東京から北海道への自転車旅行に挑戦する
(この様子は映画『由美香』で描かれた)。
最初の1週間は旅のあまりの過酷さに毎日泣き続けていた
由美香だったが、ついに礼文島に到着する。
その後、恋人同士の関係は解消したものの、
彼女の死の直前まで友人としての関係は続いていく。


やはりズシリと来るドキュメント。

「幸せ」や「平凡な家庭」を夢見て生きてきた林由美香の人生は
こうも過酷なものかと、この映画を見て新ためて気づく。


自分をさらけ出し、エロの世界で生きてきた彼女は、
結局のところ、この世界につぶされてしまったのか?

風俗をしていると、いつの間にか体を蟲ばれると聞いた
ことがありますが。

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林由美香の死をめぐる衝撃の映像もすごいです。
確かに当時は封印したというのは良くわかります。

5年という年月が流れたということで、林由美香の母も
使用許可を出して、この映画の大きな核は出来ました。

松江監督の「あんにょん由美香」や映画でもカンパニー松尾
監督など、林由美香にかかわった、影響を受けた監督は多い。

彼らは彼らの形で林由美香の死を乗り越えていったんだろうけど、
この「監督失格」の平野監督は、いまだに林由美香を
引きづっている。

稀代の女優と出会えたのは、監督としては嬉しいものだが、
いつになったら、平野監督は林由美香から解放されるのか?


何を書いていいか、わからないですね。

ただのドキュメントなのかもしれないし、究極のラブストーリー
なのかもしれない。
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by fyamasan | 2011-10-05 01:40 | ドキュメンタリー | Comments(2)
久しぶりのドキュメンタリー。

日本人には遠い存在のパレスチナ。

ひとたび、紛争が始まると当たり前のように死者、負傷者が出る。

ユダヤ人、パレスチナ人、人種に関係なく、人を救おうと
懸命に生きるひとたちがいる。

ひとつの命を助けるために

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映画「いのちの子ども」

内容・

免疫不全症で、すぐにも骨髄移植が必要な生後4ヶ月半の赤ん坊
(ムハンマド)が、封鎖されているガザ地区から、テル・アビブ郊外の病院に
運び込まれた。
映像作家のエルダールは医師に協力を頼まれ、テレビで寄付を呼びかける。
匿名を条件に寄付があり、手術は成功。しかしエルダールは、やがて赤ん坊の
母親ラーイダがパレスチナ人としてのアイデンティティーと、イスラエル人の助けを
借りなければならない思いの狭間で苦しんでいる事に気づく。


紛争が多くの人が命を落とす中、ひとつの命を守るために、
医師やこの監督、多くの人が走り出す。


長年TVジャーナリストとして、取材をしてきた監督のエルダールが
撮る映像は、リアルなパレスチナの現状を表している。

そこには当たり前ですが、戦争映画にあるような高揚感はなく、
ただ、怖さと空しさ、寂しさを感じてしまう。

助けてもらいたい、でも、敵であるユダヤ人の助けてもらって
いいのか?
同胞はどう思うのか?
裏切り者として、とらえられるのか?

様々な思いが、母のライーダの心が揺れる。

また、パレスチナ人だが、イスラエルの病院で働く医師の
存在もまた希望のようなものです。

イスラエルの攻撃によって、自身の娘を殺されたのにも関わらず、
元のイスラエルの病院で勤務につく。

パレスチナ、ユダヤ人、人種に関係なく医師として、人を救うことを
選んだ。


今も憎しみ会う民族。
しかし、生まれてきたムハンマドにはなんの罪もないはず。

このムハンマド大きくなった時、この地域の対立は緩和しているのか?


ユダヤ人医師である、ソメフが言った言葉に祈りたい。
“いつかムハンマドと私の息子が一緒に遊ぶようになってほしい。”

一筋の光は、やがては大きくなるはずだ!
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by fyamasan | 2011-08-03 00:25 | ドキュメンタリー | Comments(0)
かなり寒い日が続いています。
周りは風邪を引いている方が多くなってきていますね。
みなさん、体調には気をつけてくださいね。

さてさて、あともう少しで、2011年ですね。
毎年目標にあげている映画を映画館で200本見る。
今年は150本は何とかクリア出来るかなと思いますが、
200本はまた来年への持越しとなりました。

師走ゆえか、映画もどんどん公開されています。
とりあえず、上映はしとうこうと、いう考えか?
その分、上映期間は短いのが、残念です。

こちらもなかなか興味深い、ドキュメント映画になりますね。

アメリカという土壌だからこそ、生まれたドキュメントなのか?
日本でも同じ題材では、撮れないかな?

アートへの愛を感じさせてくれた

映画「ハーブ&ドロシー~アートの森の小さな巨人」

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あらすじ:
ハーブ&ドロシー夫婦は、ニューヨークの現代アート界きっての
有名コレクター。彼らは30年以上にわたり日々ギャラリーや
アーティストらを訪ね歩き、少しずつお気に入りの作品を
買い集めてきた。
今では20世紀を代表するアーティストに成長した画家による
名作も数多くあったが、彼らの1LDKのアパートはすでに
収納の限界を超えており……。


映画を見た後、

「こんな夫婦になりたいもの」だとつぶやきたくなる。

好きなものに囲まれる&好きなものを追求する。

簡単なことだけど、日々の生活の中、なかなか出来るものではない。

ハーブ&ドロシー夫婦は、共働き。
日々の生活費から残ったお金でギャラリーを訪ね歩き、
これぞと思うアーティストの作品を買う。
たとえ、無名で他人からはゴミと思えるようなものでも、
アーティストの成長する過程が分かるという理由で。

一部ではなく、作品全てに目を通すことも凄い。

そんなこんなで、30年近く集めたものが、1LDKの
アパートをほぼ占拠。
さらに猫やカメやペットもいるし、部屋のそこらじゅうが
アートに囲まれている。

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自分たちが買える範囲で買い、それを一度も売ったことがない。
かなり高額な作品もあり、お金目当てでうれば金持ちに
なれるのだが、彼らはNYのナショナル・ギャラリーで
展示してもらうことに決めた。

こういうところも、「天晴れ!」の一言


ハーブ&ドロシー夫婦のアート、アーティストへの
限りない愛情と想いに触れてもらいたい映画であります。

レディース・デーでしたので、女性客が多かったですが、
80人ほどの観客で見れたのは、嬉しかったですね。

大阪は上映ラスト1週間です。

お急ぎください!
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by fyamasan | 2010-12-20 03:03 | ドキュメンタリー | Comments(0)
山さん13号的にですが、行ってみたい国のベスト5には
オランダが入っています。

まあ、理由は色々とあるんですが、目的のひとつは美術館めぐり。

しかし、目玉の一つのこの美術館はまだ改装中。

いつになったら、改装が終わるんだ?

ここまで来ると悲劇よりも喜劇に近いかな?

アムステルダム国立美術館の改装に関する人間の悲喜劇の
模様を描いたのが、この映画。

でも、これって他人事じゃないよね?

どこにでもある話じゃないですか?


映画「ようこそ、アムステルダム国立美術館へ」


あらすじ・

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2004年、アムステルダム国立美術館の大規模な改装工事が始まった。
ここはレンブラントの「夜警」やフェルメールの「牛乳を注ぐ女」
などを有するオランダ随一の美術館。
解体が始まると市民団体が反発。その後も政府や自治体の許可待ちで、
工事は何度も中断。
各方面からの横槍に対しての妥協が続き、関係者たちは次第に
熱意を失っていく。工事再開のメドが立たずに、
廃墟のようになっていく美術館。はたして美術館はいつ
完成するのだろうか。


申し訳ないですが、見ていて笑いがこみ上げてきます。
これで物事が進めると思ったら、また何か、問題が起こる。
そして、それが解決したら、また問題が。

あまりの停滞ぶりにテンションが下がる、下がる、建築家の
人たち。

切れた、あきれたのか?
ある建築家が、講義する市民に、
「また、なにか問題でも見つけたのか?」とつっこむ場面が痛々しい。


改装を早く始めて欲しい、美術館側の人たち。
色々な想いや情熱を持っていて、それを早く実現したいのに、
どんどんその想いとは裏腹に、改装は進んでくれない。

結局、市民のための美術館なのに、市民が見れずに、
倉庫に置かれぱなしの芸術作品。

いつ、日の目を見るのか?

レンブラントやフェルメール泣いているぞ?

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まったくスムーズに進まない役所のお仕事のようで、
美術館を舞台にしながらも、見事な人間模様を描いている
この映画。

見ている人たちは、身近な出来事を思い出しそうです。
笑うに笑えない?


皆さんはいかがでしょうか?
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by fyamasan | 2010-10-25 04:10 | ドキュメンタリー | Comments(2)