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カテゴリ:ヨーロッパ映画( 86 )

ディーパンの闘い~移民・難民問題を



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予告編から圧倒されていましたが、本編では更なる衝撃が、走りました。


あらすじ・


ディーパン(アントニーターサン・ジェスターサン)は“タミル・イーラム解放の虎”の
兵士としてスリランカ内戦で戦うが、妻子を失い失意の底にいた。
一方、女性(カレアスワリ・スリニバサン)は、移住許可を取りやすくすべく
難民キャンプで孤児の少女(カラウタヤニ・ヴィナシタンビ)を探し当てる。
海外渡航のあっせん事務所を訪れた彼女たちは、ディーパンと共に
偽装家族として出国する。



移民、難民問題で揺れるヨーロッパ。

おそらく、近い将来には、シリア難民の話しも映画やドラマになると思いますが、
この映画はスリランカから逃げてきた疑似家族の話し。

新天地も優しく迎えてはくれず、言葉の問題や移民が直面する問題で、疑似家族間でも、
争い事が絶えなくなる。

ラストに希望があるのが、せめてもの救いになりますが、
ずしりと、胸に迫ってきます。


また、映画として、面白いのが、さすがです。

日本も、少子高齢化、介護の問題も含め、移民を受け入れるのか、
いずれ選択を迫られる日も来ると思いますので、対岸の火事と思わずに、
じっくりと考えて見る映画ではないかと、思いました。
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by fyamasan | 2016-02-28 02:39 | ヨーロッパ映画 | Comments(0)

カプチーノはお熱いうちに~レッチェに行きたい!

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あらすじ・

雨が降りしきるバス停で、カフェに勤務するエレナ(カシア・スムートニアック)は
アントニオ(フランチェスコ・アルカ)と出会う。
彼は同僚のシルヴィア(カロリーナ・クレシェンティーニ)の恋人だった上に、
性格も全く違うにもかかわらず二人は恋に落ちる。
13年後、親友と一緒に始めたカフェが軌道に乗り、子供にも恵まれた彼らを悲劇が襲う。


なかなかイタリア映画は公開されにくいので、劇場で見れるのは嬉しいですね。

前半はラブコメ的な展開でしたが、後半は一気にヒューマンドラマな展開に。

シリアスな内容ですが、イタリアが舞台なのか、重くならずに見れました。



エレナは綺麗ですし、アントニオはほんと、肉食なイタリア人です。



この映画の舞台は、レッチェ。
イタリアに旅行行くときは、ぜひともよりたい街ですね。

トスカーナにも行きたいですが。
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by fyamasan | 2015-12-15 15:04 | ヨーロッパ映画 | Comments(0)

ふたつの名前を持つ少年~今も残る傷跡

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あらすじ・


8歳の少年スルリック(アンジェイ・トカチ、カミル・トカチ)は、ポーランドのユダヤ人
強制居住区から脱走。森へと逃げ込むものの寒さと飢えに襲われてしまう彼だが、
ヤンチック夫人に助けられる。
聡明で愛嬌(あいきょう)のあるスルリックに魅了された夫人は、彼にポーランド人孤児の
ユレクだと名乗るように諭し、架空の身の上話を頭にたたき込む。
夫人のもとを離れ、農村を回りながら寝床と食べ物を求めるスルリック。
やがて心優しい一家と出会って安息を得るが、ユダヤ人であることがばれてしまう。




戦後70年目ということもあり、色々な戦争を扱った映画が公開されています。

実話の映画化。

ナチス・ドイツ占領下。
ユダヤ人の少年が、収容所を脱け出し、独りで生き抜く3年間を描きます。


なんとか匿って生き延びることを手伝う者もいれば、報酬が欲しくて通報する者もいる。

大人の勝手な戦争に巻き込まれ、人の善意と悪意に振り回される少年。

必死にサバイバルする中で時折見せる笑顔に、見ているこちらもホッとします。

が、悲しみを苦しみを知りすぎた笑顔ゆえに、胸が痛みます。

エンドクレジットで、少年のその後が語られますが、この少年のようなユダヤ人のこどもたち、
たくさんいたんでしょうね。

もちろん亡くなってしまったこどもたちの方が、はるかに多いと思います。

心痛くなりますが、真正面から見て欲しい映画です。


過酷な撮影だったと思いますが、主役の子役の子は双子とのこと。
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by fyamasan | 2015-09-12 01:29 | ヨーロッパ映画 | Comments(0)

サンドラの週末~人の良心を

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あらすじ・

体調が思わしくなく休職していたサンドラ(マリオン・コティヤール)は、
復帰のめどが立った矢先の金曜日、ボーナス支給のため一人のクビを
切らなくてはならないと解雇を通告される。
ところが、同僚の計らいで週明けに職員たちが投票を行い、サンドラのため
ボーナス返上を受け入れる者が半分以上になればクビを回避できるという。
その週末、月曜日の投票に向けサンドラは同僚たちの説得するため奔走するが……。



前作の「少年と自転車」も、人間の良心を問う映画だと思いましたが、今回も。

鬱から立ち直り、なんとか復職を願うサンドラ。

しかし、サンドラの復職に会社側が出した答えは、復職を認める代わりに、
従業員のボーナスカット。


月曜に従業員の投票があるため、サンドラは週末を従業員の元を訪ねて、
復職に力を貸して欲しいと頼むのだが…。

生活に余裕は無く、ボーナスを貰ってなんとかやりくいしようと、
考えていた、従業員たち。

しかし、サンドラの復職が…。

サンドラ自身も、従業員の皆の生活の苦しさを分かっているし、
そのボーナスを奪うことは、酷いことだと…

サンドラも従業員たちも、どちらも心が揺れながら、なんとか良い方向に進むように、
懸命に、今の自分自身と向き合う。


特にサンドラは、鬱病の薬だろうか、頻繁に薬に頼ってしまう。

夫に支えられながら、時にはへばりながら、従業員の家を訪ねていく
サンドラの姿には、自身ならどうだろう?と、ついつい考えてしまう。

結果はどうなったのか?


サンドラはどういう結論を出したのか?



映画を見てのお楽しみに。


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by fyamasan | 2015-06-17 01:07 | ヨーロッパ映画 | Comments(0)

パリよ、永遠に~隠れた史実に

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あらすじ・


ナチス・ドイツ占領下のパリで、パリ防衛司令官コルティッツ(ニエル・アレストリュプ)は、
アドルフ・ヒトラーの命を受け、ノートルダム大聖堂などの世界的な建築物を
破壊する計画を立てていた。
スウェーデン総領事のノルドリンク(アンドレ・デュソリエ)は、破壊を
止めさせようとコルティッツを訪問する。



元々は舞台劇というだけあって、ドイツ人将軍の部屋での話がメイン。

破壊を何とか止めさせようとするスェーデンの外交官と、家族を人質に
取られて、命令を遂行せざるを得ない将軍。

迫ってくる連合国軍。
刻々と不利に変わる戦況。


大事な家族をとるか、名誉あるパリを守る選択をするかで、揺れる将軍。

あの手この手で、将軍を説得しようとする外交官。

この二人のやり取りが、見ていて非常にスリリングで、結末は分かっているものの、
どう展開するか、ハラハラドキドキでしたね。

終戦前夜にこんなドラマがあったとは。

エンドロールのその後の史実が、また、胸を打ちます。
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by fyamasan | 2015-04-13 01:58 | ヨーロッパ映画 | Comments(0)

幸せのありか~コミュニケーションとは?

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最終日に間に合いました。

なかなか日本では見れないポーランド映画。

「幸せのありか」



あらすじ…


1980年代のポーランドで、マテウシュ(ダヴィッド・オグロドニック)は脳性まひというハンディキャップを抱えて生まれてくる。彼は幼少時に医師から植物状態だと診断されるものの、父(アルカディウシュ・ヤクビク)と優しい母(ドロタ・コラク)の愛情を一身に受けて成長する。マテウシュは体に重度の障害があったものの、実は知能に問題はなく……。




主人公が、巨乳好きなところもクスクス笑えました。

障害者を描く重い映画ではなく、淡々とですが、主人公と家族の絆が、しっかりと描かれています。

主人公が自身や家族をユーモアたっぷりに語るあたりが、重苦しくなく、
肩肘張らずに見れるんじゃないかと思います。


時にグサッと来るシーンもありますが、常に陽光を見つめて、希望を願っていた主人公の姿に、
こちらも暖かい気持ちになれました。


主人公を演じた役者魂には、頭が下がります。

話題作ではありませんが、出来るだけ多くの人に見て貰いたいと思います。


コミュニケーションの大切さ、難しさを改めて感じました。
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by fyamasan | 2015-01-24 04:20 | ヨーロッパ映画 | Comments(0)

シャトーブリアンからの手紙~1941年の温度差

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あらすじ・


1941年10月19日、ドイツ占領下のフランスシャトーブリアン郡ショワゼル収容所には、
政治犯や共産主義者たちが収容されていた。17歳の少年ギィ・モケ(レオ=ポール・サルマン)は、
映画館でドイツ占領に反対するビラ配りをして捕らえられる。
彼は塀の向こう側の女子収容所にいる少女オデット(ヴィクトワール・デュボワ)に恋心を
抱いていたが……。


最終日に間に合いました…d(^-^)

1941年のドイツ統治下のフランスが舞台。

一人のドイツ人将校の暗殺が、多くのフランス人の処刑へと。


賑やかなクリスマス色の町並と違い重い内容です。


淡々と描くゆえか、ずっしりと胸に響いてきます。

興味深かったのが、おなじドイツ人としても、かなり温度差があったこと。

見せしめの為に処刑しろと迫るベルリン本部。

フランス人との関係を穏便に保ちたいフランス在留のドイツ軍人たちは、処刑には反対。


しかし、総統から催促が。


ドイツ軍人の選択の悩み。



そして、一公務員として、ドイツに協力しているフランス人も、どのフランス人を処刑リストにあげるか、
悩みに悩む。


収容所の自由な雰囲気と、死を間近に控えたピリピリした雰囲気の温度差にも、
色々と感じることが、ありました。


エンドクレジットで、その後の話しが出てきます。

まだまだ戦争は、傷痕は癒されてないんだと、痛感。
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by fyamasan | 2014-12-20 14:16 | ヨーロッパ映画 | Comments(0)

ママはレスリングクィーン~ファイナル・カウントダウン!

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あらすじ・


北フランスの片田舎。シングルマザーのローズ(マリルー・ベリ)は、服役中離れて
暮らしていた息子と久々に対面するものの、彼は心を開こうとしない。
息子が大のプロレスファンであることを知ったローズは、彼との関係を再構築したいがために
選手になることを思いつく。スーパーのレジ係の同僚、コレット(ナタリー・バイ)、
ジェシカ(オドレイ・フルーロ)、ヴィヴィアン(コリンヌ・マシエロ)を巻き込み、
ローズはプロレスチームを結成するが……。


タイトルゆえに、見る客層を狭めてしまっている気がします。

能天気な軽い感じの中で、働く女性が抱えている色々な問題が描かれ、
前に向ってい姿に、プロレスファンならずとも、熱くなるのでは、と思います。


「四角いリングには人生がある」

誰が言ったのか、覚えていませんが、プロレスには人生があります。

ミッキー・ロークの「レスラー」は素晴らしい映画でしたが、いかんせん、切なく、
重すぎるきらいがあります。


笑いやほんわかとしたエピソードを入れたのが、この映画ですが、
なんとも見ていて気持ちは高ぶる。


色々と突っ込みはありますが、ヨーロッパの「ファイナル・カウントダウン」が
流れ出すと、そんなものはどうでもよくなります。

テンション、上がりました。

フランス発のプロレス映画なのが、なんとも面白い。
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by fyamasan | 2014-08-15 01:23 | ヨーロッパ映画 | Comments(0)

さようなら、梅田ガーデンシネマ

2月末で閉館してしまった梅田ガーデンシネマ。

かなり日にち経ちましたが。


思えば、もう14年ほど前でしょうか?

「夏至」を見たのが最初だと思います。

女性客が多かったのが印象的でした。


このガーデンシネマでは、特に北欧系の映画をよく見たと
思います。

「歓びを歌にのせて」や「ワンス ダブリンの街角で」やケン・ローチの映画も
ここで、よく見ました。
「スィート・シックスティーン」はタイトルとは裏わらにとても辛い映画でした。

最後が、「はじまりは5つ星ホテルから」


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あらすじ・

ローマ在住の独身女性イレーネ(マルゲリータ・ブイ)は、高級ホテルの覆面調査員。
素性を隠して世界各国の5つ星ホテルに滞在しては、サービスの徹底度を
事細かくチェックしていた。スイスのグシュタード・パレスホテル、ドイツの
ホテル・アドロン・ケンピンスキー、中国のザ・プリホテルなどに宿泊しながら、
自由気ままな人生で誰もがうらやむ仕事をしていると固く信じていたイレーネ。
しかし、ある出来事をきっかけに、仕事、家族、愛、友情といった
さまざまなものを見つめ直すようになる。




ホテルの覆面調査の女性の話しですが、人生とは、孤独とは、家族とは、
つながり、ふれあいとは、色々なものが詰まってましたね♪(^o^)v

「人生は、面倒で、問題だらけで、嫌になることも多いけど、それだからこそ、
生きている実感を得られ、謳歌出来るはず」


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寂しいですが、ガーデンシネマ、ありがとう!!


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by fyamasan | 2014-03-15 04:50 | ヨーロッパ映画 | Comments(0)

さよなら、アドルフ~14歳の逃避行

映画「さよなら、アドルフ」

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あらすじ・

1945年、敗戦して間もないドイツ。ナチスの幹部だった両親が去り、14歳の少女ローレ
(ザスキア・ローゼンダール)は、妹と弟と共に南ドイツから900キロ離れた
ハンブルクの祖母の家へ向かうことに。途中、貼り出されたホロコーストの写真を見た
ローレは困惑する。翌日、連合軍兵士に呼び止められたローレは
ユダヤ人青年のトーマス(カイ・マリーナ)に助けられ……。


この映画もずしりと胸にのしかかる映画です。

ナチスを題材にした映画は色々あります。
月にナチスが隠れていたという映画もありました。

大体が、被害者側からみたものでした。


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この「さよなら、アドルフ」は加害者側からの目線。
しかし、主人公が14歳の女の子なので。加害者というよりも彼女も
被害者ではないかと感じました。

祖母の家にたどり着くまでのロードムービー。

それは14歳の女の子にはとても過酷なものです。

自分が信じていたものが、突然跡形かもなくなる。

ナチスの高官だった父と母は姿を消し、道行く先では、ナチスが犯した罪、
しかも自分の大好きだった父が関与していたような事件もあった。

過酷な旅路で彼女は何を考えて、何を得て、何を失ったんでしょうか?

色々と考えさせられる映画でした。

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ただ、ひとつ難点をあげるとすれば、過酷な旅、いや逃避行なのに、
彼女たちの衣装や髪型もすごく綺麗で、実際は本当に汚い格好をして
たのでは?と思います。

映像的、または監督の意図なのか?


見て欲しい映画ですが、特に10代の子供に見てもらいたいですね。


主人公の女の子をはじめ、子供たちはその後、どのような人生を送ったのか?
これもものすごいドラマになりますね。
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by fyamasan | 2014-02-19 02:03 | ヨーロッパ映画 | Comments(0)


メジャー監督、デビューを目指して!


by fyamasan

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やまさんとは?

映画、格闘技(プロレス)
阪神タイガース
音楽(ロック、ジャズ、
R&Bなど)

映画を通して世界と
コミュニケーション
出来る会社

Osaka-cinema-
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設立が、目標

そして、
「人々の心を開く映画を
作りたい」

座右の銘

「たかがピンチじゃないか!」


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