- 汚れなき悪戯~パンとワインとマルセリーノ[ 2012-03-30 01:44 ]
- ハスラー~男、ニューマンここにあり![ 2012-01-24 00:57 ]
- ライムライト~人生は素晴らしい![ 2012-01-14 04:04 ]
- ストリート・オブ・ファイヤー~ロックンロールの寓話[ 2012-01-08 04:17 ]
- 華麗なる賭け~ダンディズムのマックィーン[ 2011-10-01 01:56 ]
- 「道」&「甘い生活」~フェリーニの愛に触れる[ 2011-04-16 02:03 ]
- バック・トゥー・ザ・フューチャー&目撃者 ~80’s 最高[ 2011-03-26 02:27 ]
- 映画に愛をこめて/アメリカの夜~映画万歳なり![ 2011-03-06 07:26 ]
- 「エイリアン」&「キャリー」~豪華なホラー[ 2011-03-01 03:33 ]
- バベットの晩餐会~与えるということ[ 2011-01-22 01:58 ]
カテゴリ:午前十時の映画祭
午前10時の映画祭。
この映画、去年見逃していたので、もう一度上映があり、嬉しかったです。
パンとワインとマルセリーノが忘れられなくなりますね。
映画「汚れなき悪戯」

あらすじ・
スペインのある小さな村、12人の修道僧は聖マルセリーノの日に
僧院の門前で捨て子を拾い、マルセリーノと名付けて育てることに。
5年後、愛らしい悪戯っ子に育ったマルセリーノ(パブリート・ガルボ)は、
空想の友達マヌエルと遊んでいるうちに納屋でキリスト像を発見し…。
いや~、見終わった後は、なんとも崇高な気持ちになりましたあ。
今や、汚れだらけの僕ですが、マルセリーノのような
汚れなき子ども時代もあったのかなあ?と。
製作が1955年ということで、もう50年も前の映画。
でも、21世紀でもその輝きは色あせていません。
いや、こんな時代だからこそ、見る価値が増しているようにも
思えますね。

マルセリーノの純真無垢な姿が、見ていて本当に心癒されます。
父親はたくさんいるが、母親はいない。
2階の納屋のキリスト像に、願いことは何か?と聞かれた時の、
「母に会いたい」と強く願うシーンなど、胸が締め付けられる思いで、
ジーンときましたね。
神父が歌う、「マルセリーノ」の歌が、聞いたことがあったので、
この歌が、この映画だったんだと気づき、嬉しい発見でした。
何度と無く見てみたくなる映画ですね。
スクリーンで見れて良かったですね
午前10時の映画祭も、梅田では「チャップリンの独裁者」で
終わりました。
また、3月からの最後の午前10時の映画祭まで待たないといけない
のがつらいなあ。
毎週千円で、名作が見れたのはなんとも嬉しいことでした。
僕が中学生の時、お正月映画として、「ハスラー2」が
公開されたと思います。
映画のヒットもあり、ビリヤードがブームになりましたね。
当時はトム・クルーズ目当てに行きましたが、なんのなんの、
ポール・ニューマンの渋さに、男の魅力を教わりました。
それから、「評決」でさらにKOされ、「明日に向かって撃て」での
若き日も、カッコいいじゃないですか!
そんな若き日のニューマンの魅力がたっぷりなのが、この映画
映画「ハスラー」

あらすじ・
若くして名のあるハスラーになっていたエディ(ポール・
ニューマン)は、シカゴで有名なハスラー、ミネソタのファッツ
(ジャッキー・グリーソン)に挑戦した。
勝負は36時間にわたるポケット式玉突きで行われた。
勝負の前半はほとんどエディが奪った。
だが図に乗って酒を飲みながら勝負を続けたエディは24時間後
あたりから逆転され、ついに場数を踏む老巧なファッツに敗れ
文無しになってしまった。
エディはやけ酒にふけったが、そんなある日、明け方のバス・ステーションで、エディは作家志望の女子大生に会った。彼女はサラ(パイパー・ローリー)といい小児麻痺を患ったため足が不自由だった。
エディは酒飲みのサラと親しくなり、彼女のアパートで暮らすように
なった。
彼女と暮らすうちに、流れ者ハスラーにない生活に幸せを感じては
いたが、ハスラーとしての勝負師の魂が沸々と湧き上がってきた。
モノクロの映像とジャズ。
もうこれだけで、十分すぎるほど、男の世界に浸れます。
そして、映画の3分の2をうめるほどの、ビリヤード対決。
この対決も緊張感があり、痺れますね。

なによりも、分かっているが、どうしても、そうせざるを得ない、
エディの葛藤、もどかしさが、見ていて、胸に突き刺さる。
勝負には勝つが、何を失ったのだろうか?
エディがラストで答えを見つけますが、失ったものは大きかったはず。
カッコいいだけのニューマンだけではない、己の生き方に苦悩、
葛藤するニューマンの姿には、心揺さぶられるはず。
この「ライムライト」はチャップリン映画の中では、映画館で
見ている映画であります。
名作と呼ばれるものは、見るたびにこれまでと違った感動を
与えてくれますが、この「ライムライト」もそうですね。
映画「ライムライト」

あらすじ・
1910年代のロンドン。
脚の故障に絶望して自殺を図った若いバレリーナを、同じアパートに
住む老コメディアンが助け、彼女を舞台に復帰させようと励ましていく。
あらすじにしてはほんの3行ほどです。
もうピークを過ぎた過去の人になってしまったコメディアンの悲哀を、
今回はものすごく感じてしまいました。
それでも、芸人魂を忘れずに、いつでも舞台に立てるように準備をしているし、生活は厳しいですが、身なりはきちんとしたものを着ている。
そして、全盛期の自分のポスター、記事を貼り、萎える気持ちを奮い
たたせている。
セリフではなく、映像でさりげなく状況説明していますね。
また、バレリーナを励ますセリフが、そのまま、映画を見ている
観客に対してだったり、それはチャップリン演じる老コメディアンで
ある自分に対してでもある。
「人生は素晴らしい。大切なのは勇気と想像力だ」
このセリフも、人生の悲喜こもごもを知っている老コメディアンで
あるから、ジーンと来るものなんですね。
バレリーナを演じた、クレア・ブルームにあらためてその美しさに
酔いましたが、他の映画では名前を聞きませんね。
ラスト近く、舞台で、チャップリンとコンビを組む、バスター・
キートンの姿が、また胸を打ちます。
サイレントの時代から映画を引っ張ってきた二人が、老コメディアンと
して、演じていること自体が、映画ファンにとっては、たまらないですね。
あらためて、この映画の素晴らしさを再認識しましたが、
やはりテーマ曲が流れると、もう駄目ですね。
何回となく流れるテーマ曲に、涙ウルウルになりました。
製作が1952年ですから、もう60年前の映画であります。
しかし、60年後の人たちに感動を与えるのですから、
チャップリン、やはりすごいです。
僕もいつしか、このような映画を撮れるように、1歩でも
進みたいと思います。
いよいよ、2012年の映画日記の始まりとなりました。
2011年の年間ベスト5は改めて書きますので。
午前10時の映画祭でのラインナップに入っていた、この映画。
確か僕が小学生の頃にロードショー公開でしたね。
ダイアン・レイン、綺麗やね~。
萌えましたよ。
映画「ストリート・オブ・ファイヤー」

あらすじ・
高架線と路地裏の多い街、リッチモンド。
リッチモンド生まれのロック・クイーン、エレン・エイムが
アタッカーズを引き連れて凱旋して来た。
ロック・コンサート会場は熱気に包まれ、ピークに達しようとしていた。
その時、ストリートギャングボンバーズのリーダー、
レイヴェンが手下を指揮してステージに乱入、エレンを連れ去った。
その夜、レストランで働くリーヴァは弟のトム・コーディに手紙を出した。
トムはエレンのかつての恋人で、彼女の危機を知れば弟が街に
戻ってくることをリーヴァは知っていた。
数日後、ロングコートに身を包んだトムが帰ってきた。
彼はボンバーズの情報を得るため、かつての馴染みの酒場に
出かけていった。そこでトムはマッコイと名のる元陸軍の車輛係を
していた女兵士と出会い、意気投合。
その夜、宿無しのマッコイをリーヴァのアパートに泊めてやった。
オープニングとラストのエレン・エイム(ダイアン・レイン)の
ライブシーンを見るだけでも、価値があるなあと。
スクリーンで見ると、俄然、迫力があって、カッコいいですね。
好きな女性のために、街へ戻ってきて、解決したら、また
街を去っていく。
自分のためではなく、その女性のために。
まさにナイト(騎士)ですね。
ロックンロールの寓話というのが、また良いなあ。
マイケル・パレはこの映画で、大スターになれたはずなのに、
これ以降、ぱっとせずでした。
聞くところによると、失敗が怖かったので、A級映画を避けて、
あえて、B級映画に出ていたそうです。
映画の出来が悪くても、自分の演技うんぬんじゃなくて、B級だから、
仕方ないと思われたかったらしいですね。
これもひとつの選択ですが、出来ればもっとチャレンジして欲しかったなあ。
マイケル・パレなら、一時代を築けたと思うんですけど。
それとは引き換えにダイアン・レインは大スターへの道をまっしぐら
でしたね。
最近も、綺麗な熟女として、主演映画もありますから、このまま
続けて欲しいものです。
「トスカーナの休日」「最後の初恋」「ブラックサイト」など。
ウィレム・デフォーも、変な役柄は多いですが、この映画でも
ユニセックス的な怪しい雰囲気のストリートギャングのボス役。
最近は全然名前を聞かない、ウォルター・ヒル監督。
この映画の前後ぐらいが一番良い時期だったんでしょうかね?
「フィールド・オブ・ドリームス」で、僕にとっての理想の妻を
演じたエイミー・マディガンも、この映画ではかなり重要な役。
なかなかスクリーンで見れないですが、また上映して欲しいなあ。
去年の午前10時の映画祭でもマックィーン映画を何本か
見ることが出来ました。
「パピヨン」「ブリット」もタフなマックィーンが見れて良かった
ですが、この「華麗なる賭け」のようなダンディなマックィーンも
最高にカッコいいですね!
映画「華麗なる賭け」

<ストーリー>
危険な冒険に魅せられているセレブ紳士のトーマス・クラウンは、かねてより計画していた
銀行強盗を初顔合わせの男たちに命じ、見事に成功。
その後、銀行が加入していた保険会社の調査員ビッキーは、マローン警部と協力して
調査を行ううち、トーマスを犯人と睨むようになるものの、同時に彼に心惹かれてしまう。
一方クラウンは、再び銀行を襲って南米に逃れる計画をビッキーに打ち明けた後、
その計画を実行に移すのだが……。
ストーリー云々よりも、マックィーンとフェイ・ダナウェイのスタイリッシュな
大人の男女の駆け引きを楽しむ映画でしょうね。
銀行強盗シーンのいくつものカットに割った映像。
主題歌や挿入歌など、ジャズを多様した音楽。
最高にカッコいいマックィーンに、おしゃれなフェイ・ダナウェイ。
もう十分すぎるほど、おしゃれな映画を堪能した2時間でした。

遊び心をもった大人が、大人が楽しむために撮ったような映画。
遊びも本気だから、見ていて面白い。
リメイク版は、ピアース・ブロスナン主演ですが、これはまだ未見ですが、
今度見てみようかなと思えるぐらいに、オリジナルが良かったです。
午前十時の映画祭。
大御所のフェデリコ・フェリーニの登場であります。
古典名作のような扱いになりますかな。
いわずと知れた、名作中の名作であります。
まずは、「道」

あらすじ・
野で乱暴な大道芸人ザンパノは、頭の弱い女ジェルソミーナをはした金で買い取り、
女房代わりにして村から町をめぐり歩く。
女が心を寄せた綱渡りの男は「お前だって役に立つ」と呼び込みラッパの吹き方を教えてやる。
胸をかきむしる名テーマ曲「ジェルソミーナ」の調べ。芸人はその男を殴り殺し、
女を海岸の町に置き去りにした。
数年後、芸人はあの曲を耳にして人間愛に目覚め、夜の海に号泣する。
なんと、胸が締め付けられる映画でありましょうか
切ない。
ジェルソミーナの愛くるしい、大きな瞳が今でもなかなか頭を離れない。
何も着飾らない、シンプルな映画ですが、なんとも深い人間愛を描いています。
そして、「甘い生活」

作家を夢見てローマに出てきたものの、今ではしがないゴシップ記者に甘んじている
マルチェロ(マルチェロ・マストロヤンニ)の遍歴。
彼が大富豪の娘(アヌーク・エイメ)と一夜を共にし、帰宅すると同棲相手が自殺未遂。
取材で知り合ったハリウッド・スター(アニタ・エクバーグ)にはさんざん振り回され、
唯一のより所でもあった知的な友人は、子どもと一緒に自殺してしまう。
ショックを受けたマルチェロは乱痴気パーティへと興じていき…。
「道」とは違った物欲や人間のエゴが、これでもかというぐらいに、
全編を彩る。
でも、そこにあるのは、真実か?それとも、空しさなのか?
物に満たされた「甘い生活」が決して、幸せではないのだ。
資本主義がもたらした物が溢れる生活。
時代は変われど、人の心は変わらない。
3時間にしては、少し長いですが、フェリーニの愛が溢れていました。
共に、ニーノ・ロータの音楽が、胸に深く刻まれます。
震災から映画の紹介は控えておりました。
なんとも気楽な映画紹介を書いていいものかと。
また、今日から再開します。
映画に愛をこめて。
震災の一日でも早い復興を願って!
DVDでも気軽に見れますが、やはり大きなスクリーンで見て欲しい。
30代以降の人なら、一度は見たことがあるでしょう!と思う
映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー」とハリソン・フォードの
「刑事ジョン・ブック 目撃者」
80年代を代表する映画であります。

映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー」
あらすじ・
親友の科学者ドク(クリストファー・ロイド)の発明したタイムマシンで、1985年から1955年に
タイムスリップしてしまった高校生のマーティ(マイケル・J・フォックス)。
彼はそこで自分の両親になるはずのロレーン(リー・トンプソン)とジョージ(クリスピン・グローヴァー)に
出会う。だが、内気なジョージは彼女に告白できないまま、乱暴者のビフ(トーマス・F・ウィルソン)に
こき使われる毎日。しかも、ロレーンがマーティに恋をしてしまい・・・
中学生の頃、学校をサボって見に行った唯一の映画ですね。
ほんとに見て楽しかった。
アラフォー世代になりつつですが、今、見ても抜群に面白かったです。
また、当時のことが思い出されて、これはプチ同窓会などで見たら、
話が弾むなあと考えてしまいました。
高校生の頃は、リアルタイムで、シリーズ2、3の公開を楽しみにしていましたね。
懐かしい。
けれど、古くない!
映画「刑事ジョン・ブック 目撃者」

あらすじ・
フィラデルフィアの駅で殺人を目撃したアーミッシュの少年。
捜査を担当したジョン・ブック刑事は、目撃者の少年に事件のことを聞き出そうとする。
そして彼が指した犯人とは驚くべき人物だった。
こちらは以前にもDVDで見た感想を書きましたので、あんまりは書きませんが。
でも、良いものは良い。
あらためて、何度見ても、ウルウルと感動してしまいますね。
冒頭のアーミッシュの村の風景の描写から、もうこの映画の世界に入っていけますね。
殺人事件を追うサスペンスと、切ないラブストーリーを織り交ぜての憎い展開。
ハリソンとマクギリスの大人の純愛は、何度見ても、涙ですね。
ハリソン・フォードにしても、監督のピーター・ウィアーにしても、
この頃が一番脂が乗っていた時期ではないでしょうかね?
また、熱い作品を見たいですね。
ちょいっと遅れましたが。
新作、大作に押されて、観客の入りはいまひとつでしたが、
久しぶりにトリフォー映画をスクリーンで見れて嬉しかったです。
「恋のエチュード」とかまた見たいなあ。
映画「映画に愛をこめて~アメリカの夜」
あらすじ・
フェラン監督(フランソワ・トリュフォー)がハリウッドから
ジュリー・ベイカー(ジャクリーン・ビセット)を主演女優に招き、
ニースの撮影所で新作映画『パメラを紹介します』を撮影している。
しかし、停電で現像前のフィルムが駄目になったり、芝居がうまく
できずに酒浸りになる脇役がいたかと思うと、仕事そっちのけで
女ばかり追いかけ回す男優がいたり、スタントマンとスクリプターが
駆け落ちしたりと、なかなか撮影ははかどらない…。
映画を愛する人たちの、喜び、嬉しさ、苦しさ、逃げたいと思う
気持ちなど、色々な想いがスクリーンを通して、伝わってくる。
規模は違えど、自主映画も、現場は現場。
自分の撮影現場を思い出しながら、トリフォーの撮影現場での
奮闘ぶりに、面白さと、しんどさが痛いほど、胸に響いてくる。
ひとつの作品が生まれるのは、そんな生半可なものじゃなくて、
たとえ、自主映画でも色々な問題が起きてきます。
でも、全てを撮り終えると、不思議とまだまだ続いて欲しいなあと、
祭りが終わるのが嫌なように、思えてきますね。
編集やその他、撮影が終わっても諸々のことがあるので、
映画はなかなか完成とは行きませんが。
ジャクリーン・ビセットは綺麗の一言。
もっと主演作を見たいですね。
ジャン=ピエール・レオの優柔不断さにはイライラしますが、
この人も上手いなあ。
ジャン・ピエール・オーモンは渋いですね。
今風のチョイ悪おやじですかね。
何度と無く見てみたい映画ですね。
「映画に愛をこめて」、良い邦題です。
ちなみに、「アメリカの夜」とは、夜のシーンを昼間に撮るため、
カメラにフィルターをつける撮影の技法のことになります。
2月5日から始まった第2回午前10時の映画祭。
西宮OSでは、「エイリアン」から始まり、「キャリー」へと。
どちらも70年代を代表するホラー映画であります。
特に「キャリー」は劇場で見る機会が無かったので、
ワクワクしながら、見てました。
映画「エイリアン」

あらすじ・
2087年。資源を積んで地球に帰還するノストロモ号は、
とある惑星で正体不明の地球外生命体に遭遇。乗組員の体内に寄生したエイリアンはその腹を食い破って逃走。船内で次々とエイリアンの餌食になっていく仲間たち。最後に残された女性乗組員のリプリーは正体不明の生命体を相手に一人闘うことに……。
エイリアンシリーズの原点。
シガニーウィーバーも若い。
ビキニパンティに中学生の頃は、興奮しましたね

今のCGを使えばさらにすごい「エイリアン」の世界観が
見れるでしょうね。
これを30年近く前に作っているのが、凄いの一言ですね。
現在、リドリースコット監督で、エピソード的には「0」である
リメイクを製作中とのことですが、詳細をもっと知りたいですね。
映画「キャリー」

ホラーの鬼才スティーヴン・キングの長編小説を、
当時新進のブライアン・デ・パルマ監督が悪夢のような映像美で
描き上げた青春ホラー映画の秀作。
学校ではいじめられ、家では狂信的母親にののしられる日々を
過ごす少女キャリー(シシー・スペイセク)は、遅い初潮を
機に超能力に目覚める。一方、そんな彼女をプロム・パーティで
励まそうとする友人(エイミー・アーヴィング)の優しい思惑は、
心ない悪ガキ(ジョン・トラボルタ)どもの魔手により、
やがて壮絶極まりない惨劇の扉を開けることに…。
いや~、この映画、映画館で見たかったんですよ。
映画好きになり、中学生、高校生の頃は、怖いもの見たさで、
ホラー映画をよく見たんですが、「キャリー」も噂以上の
衝撃を受けました。
ようやく映画館で見れた。
クライマックスは、オチは分かっていますが、それに至る
過程も十分に楽しんで見れました。
制作費など考えると、B級映画になるんでしょうが、
アイデアを凝らした演出、展開はデ・パルマの真骨頂の
ような気がします。
「どないや?」見たいな、デ・パルマの心意気が伝わってきますね。
共に映像作家として、多くの作品を作り出す記念碑的な映画
なのでは?と思いますが。
現在のホラー映画に飽きた人にこそ、見て欲しいホラー映画では
ないでしょうかね?
去年の2月から始まりました、午前10時の映画祭も
今週で終わりました。
50本もの映画の上映でしたが、僕は35本見ることが
出来ました。
最後が「バベットの晩餐会」
来月からは、第2回の午前10時の映画祭、始まりますよ!

映画「バベットの晩餐会」
あらすじ・
19世紀後半、デンマークの小さな漁村に住む美しいふたりの娘、
マーチーネとフィリパ。牧師である父に仕える道を選び、
求愛も断って献身的な人生を過ごしながら年老いていった。
そんな姉妹の元にフランスで家族を失い、亡命してきた女性バベット
(S.オードラン)が訪れる。
家政婦として働くことになったバベットには、複雑な
秘密があったのだ……。
今はもう無い映画館の梅田コマゴールドかな?
あと、大毎地下劇場でも上映されてました。
僕が高校生の頃ですから、かなり?前ですが。
静かに静かに、すう~~~と、人の心に訴えかけます。
静かですが、力強いです。
ほぼ老人たちで、なんにも無いような田舎町が舞台。
特に大きな出来事があるわけでもないですが、見ていると
どんどん引き込まれていきますね。
そういえば、この「午前10時の映画祭」で、何年ぶり、
何十年ぶりに再会した映画がたくさんありますが、
「バベット~」もそのひとつですね。
それなりに人生の喜び、悲しみも経験してきた今だからこそ、
分かることもありますから、高校生の頃に感じた思いとは、
また違った味わいですね。
神父が言う、
「あの世に持っていけるものは、人に与えたものだけ」
このセリフもジーンときますね。
ものに溢れた、便利な生活ですが、本当は無くても困らないものも
多いです。
ものがあるから幸せに感じてしまいがちですが、本当に必要なものが
何なのか?
分からないのは、不幸せですよね。
家政婦バベットが用意する、フランス料理の数々。
料理も美味しそうですが、食べている村人たちの至福な顔が
見ていて、こちらも幸せになりますね。
そして、驚くべきラストが、また、心地よく感じさせてくれますね。
ただ、残念なことに、第1回の午前10時の映画祭、
劇場変わって再スタートしますが、この「バベット~」は
プログラムから外れています。
版権の問題なんでしょうかね?
また、見たかったのになあ。
淡い、切ない恋心も描きつつ、しずかに人生賛歌を歌う、
「バベットの晩餐会」、機会があれば、ぜひとも、見てくださいね!








