カテゴリ:読書( 38 )
最近の読書日記ですーその1
ここ2週間ほど、映画祭の準備やら、バイトやら飲み会だとかで
かなり忙しい?日々を送るやまさんです。
そのため、映画はあまり見れていませんが、その分電車などで
本を読む時間が増えました。
今日は最近読んだ本の紹介であります。
といいつつも、映画の原作本が多いです。

まずは、「水曜の朝、午前三時」
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モノマネの影響で本人がブレイク気味な児玉清さん大推薦の本であります。
本の帯に、
「こんな恋愛小説を待ち焦がれていた。私は飛行機の中で
涙がとまらなくなった」

こんな宣伝文句を見せ付けられると、手に取らずにはいられません。
タイトルが「サイモン&ガーファンクル」のヒット曲ですし、それでは
いったいどんな話なのだ?

ガンで余命いくばくもない45歳の女性が娘に語った自分の
青春時代の恋愛。
もしあの時、あの人と結ばれていたら、どんな人生を
送っていたのだろうか?
時代は1970年の大阪の万博に遡る。
見合い婚が嫌で東京から大阪へ逃げてきた主人公。
コンパニオンとして働くが、そこで運命の出会いをする。
しかし、この恋は実らずに終わる。

誰にでもこころの奥にしまっている淡い恋の思い出。
本書はそんな思い出を思い起こしてくれるが、人生についても
こんな素敵なセリフを残してくれる。

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「人生は宝探しなのです。嫌でも歩き出さねばならないのだし、それなら
最初から宝探しと割り切った方が楽しいに決まっているのではないですか?
そう、楽しめばいいのです。
旅の途中には困難がいっぱいあるでしょう、~~」と、
そして「悩み立ち止まった時にはゆっくりと自分のこころの声に耳を
傾けなさい」と。

なにか僕は、このセリフですごく気持ちが軽くなった気がしました。

「そう、そうなんだよね」と。

なぜ、この女性が愛する人と結ばれなかったのか、真相が
分かるとなんとも心が痛い。


ボブ・デュラン、ジャニス・ジョプリン、ジョン・レノンなどのヒット曲や
彼らにまつわる話も出てきますので、1960年代以降の洋楽が好きな人も
楽しんで読んでいけるのではと思います。

さあ、この本は貴方の涙をとまらなくさせるのか?
一度、ご賞味あれ~!
「アタック・チャンス!」
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by fyamasan | 2006-10-31 04:18 | 読書 | Comments(0)
憲法九条を世界遺産に~どう読み取ろうか!
実にタイムリーというか、そこが出版社の
考えでしょうね。
誰もが関心があるテーマ。
「憲法九条」

改憲論者の安倍首相誕生。
日本も核を持てと発言する大臣、威勢のいい
発言する政治家も多く、これからどうなるのやら?
と思ってしまう。

23万部も売れているから、かなりの注目を
浴びているんでしょうね、
太田光・中沢新一(著)、
「憲法九条を世界遺産に」

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まず冒頭に驚いた。
宮沢賢治が出てくるとは。
僕も作品は読んだことがあるくらいで、
宮沢賢治がどんな生涯を送ったかは、
正直詳しく知りませんでした。
そして、賢治が、昭和の日本がどんどんと
戦争の泥沼に入り込もうとしていた時期、
田中智学や石原莞爾らの思想に傾斜して
いったことも。
(石原莞爾に関しては、本宮ひろしの
「国が燃える」に準主役みたいな感じで
出てきます。この人も賛否両論ある人ですが)

大田は言います、「なぜ、自然や動物を愛し、
命の大切さを説いていた賢治が、智学や莞爾らの
思想に入り込んでしまったのだろうか?」

中沢曰く、「賢治の矛盾や理想が、智学や莞爾の
思想にピタッとはまってしまったのだろう。しかし、
その思想が人が殺しあう戦争へと進むとは、
考えられなかったのが、彼の不幸だった」

とりあえず、宮沢賢治について、これから色々と
勉強していきたいと思います。

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さて、本題の憲法九条です。
この本でも語られていますが、多くの矛盾を
抱えていますし、戦後のアメリカと日本の
思惑が、奇蹟とも呼ばれるこの憲法を生み出した。
そして、これが60年以上も続いている事実。

あらためて、凄い憲法が日本にあるんだなあと
今さらながら気がつく。

非戦と不戦の違い。
一番肝心の、「もし攻め込まれ、愛する家族や
友人、恋人を失ってしまったら、皆さんは
どうするでしょうか?」

戦争を否定してきた、それはそれで凄いし
良い事だが、
「武力の行使は認めない、戦力は持たない、
交戦権はない」
これでどう母国を、国民を守るのか?


これからも永遠に日本人は考えなければ
ならないのか?
それとも違う憲法九条になってしまうのか?
ここ10年が勝負所と思いますが、自分の
憲法論を考える意味でも、
一度は読まれることをオススメします。


日本国憲法第九条

「日本国民は、正義と秩序を基調とする
国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる
戦争と、武力による威嚇または武力の行使は、
国際紛争を解決する手段としては、
永久にこれを放棄する。

前項の目的を達するため、陸海空その他の
戦力は、これを保持しない。
国の交戦権は、これを認めない。
                                        」
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by fyamasan | 2006-10-21 02:37 | 読書 | Comments(4)
吉村昭さん死去、ご冥福をお祈りします!
8月1日、家に帰って来てPCを見ると、「え?まさか」の
文字が見えた。

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「作家、吉村昭さん、死去」
79歳ということもあり、これも天命と
言ってしまえば、そうなりますが、
まだまだ新しい作品を読んでみたい
読者がたくさんおられるので、
今夜は僕のように、突然の訃報に
呆然とする読者も多いのでは。


僕が吉村昭さんの作品に触れたのは、確か高校2年の時。
兄に薦められて、「長英逃亡」を読みました。
みなさんご存知の幕末の蘭学者、高野長英の話ですが、
入念な取材や資料集めからくる、吉村昭独特の文体にとても
惹かれ、その後、色々な作品を読みました。

もし今後、僕の夢が叶い、映画監督として作りたい映画の題材を
選べるような立場になれたなら、取り上げたい作品があります。
それは、吉村昭さんの「背中の勲章」です。


太平洋戦争中、哨戒兵というものがいたことを
ご存知でしょうか?
監視艇に乗り、敵機がどこにいるのか、いわば最前線で
敵機が来るのを待つ。
そして、近づいてきたら本部に連絡し、自らは敵機に
発見され、撃沈される。
これもいわば神風特攻のような帰ってこれる保障のない任務。

「背中の勲章」は、この任務にあたっていたが、運良く撃沈されず、
捕虜となりアメリカに連れていかれ、抑留生活を送った日本兵の
物語です。
PW(Prisoner of War)の文字を背中の付けられ生活をしていた
捕虜達。日本国民総玉砕を叫んでいた軍隊にとって、捕まって捕虜に
なることなど、死より苦痛だったはず。
アメリカ軍としての日系人兵士の苦悩や、アッツ島、ガダルカナル、
特攻隊の生き残りの兵士の話など、あまり知られていない
捕虜となった日本兵の話も出てきますので、あの戦争の違った
一面が見れて、意外な真実が分かってきます。

これをぜひとも映画化したいと考えているやまさんではありますが。
そんな夢が叶うことを願いつつ、吉村昭さんのご冥福をお祈りします!
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by fyamasan | 2006-08-02 01:09 | 読書 | Comments(0)
出口のない海~電車で泣いた
9月16日に映画公開が決まりました。
出演・市川海老蔵、伊勢谷友介、
上野樹里など。
脚本が山田洋次/富川元文
監督が佐々部清。
そして主題歌を竹内まりやが歌う、
映画「出口のない海」
と、ここまで書いたら映画を見てきたような
感じですが、原作を読んだだけですので。

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あともう少し遅ければ、
戦争に行くこともなかったのに。
野球を続けていけたかも
知れないのに。



甲子園の優勝投手、並木は肘の使いすぎで、
思うようにボールが投げられなかった。
期待された大学野球でも、今や
忘れ去られた存在に。
でもまた投げてみたい、そんな想いが
彼に魔球を考えさせる。

時代は太平洋戦争に入り、最初は
連戦連勝で日本中が沸きに沸いたが、
次第にアメリカ軍に追い詰められ、
徴兵を免除されていた学生にも召集が
かかった。

大好きだった野球部の仲間達。
召集でバラバラになり、並木は海軍へ配属。
そして、敗戦直前の日本軍、海軍が
考え出した起死回生の
最終兵器、「回天」に乗り込むことになる。
片道だけの燃料で敵に突っ込む神風特攻隊、
その潜水版が「回天」であった。
魚雷の中に人間が入り、敵の戦艦に
突撃するのである。
いわば人間魚雷を意味していた。


僕はよく電車の中で本を読んでいますが、
この本を読んでいる時、
涙が出てきて、どうしようもなく困ってしまった。

「戦争なんて勇ましいものなんかじゃない、
ただ、悲しいだけだ」
並木がつぶやくその一言にとても胸が痛くなった。

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いろいろ書くとまた文句をいう
輩が出てくるのも嫌なので、
ひとつだけ書いておきたいの
ですが。
人間魚雷とは死ぬことを意味します
が、兵士は色々な思いを抑えて
死ぬ事を覚悟します。
でも、「回天」の場合、魚雷の中に
人が入るわけで、まして終戦近く、
設備、材料もしっかりしている
はずはないです。
当然、実戦の場で故障となり、
人間魚雷になれず帰ってくる
兵士もいる。
そんな兵士への周りからの
冷たい視線。
「なぜ、のこのこと戻ってきた。
お国の為に命をかけたはずでは?」
こんな視線にさらされるのが嫌で、
戻ってきた兵士は先を争って
また志願する。


僕はここに本当にやりきれない思いがして、
やるせなかったです。


原作は、ひとつの青春物語として、恋あり、
友情あり、笑いありでただのお涙頂戴の
戦争モノではないので、凄く楽しめます。
でも、内容が内容だけにその楽しさの陰に
悲劇が付きまとうので、
どうしようもなく悲しみも襲ってきます。

映画はどんな具合なのか、楽しみと
不安な気持ちですね。
僕の大嫌いな「男たちの大和」のような
感想を持たなくて、いいように願います。

こちらが大津島にある回天発射訓練基地跡です。
ここでも撮影が行われたとの事です。
       ↓↓↓
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by fyamasan | 2006-07-27 02:00 | 読書 | Comments(0)
ドキュメント 戦争広告代理店 ~映画より面白い!
昨年は映画を見るのに時間をかけましたが、
今年は本を読むのにも時間をかけようと思います。
下手な映画を見た時よりも面白かった、
そんな印象を持った
「ドキュメント 戦争広告代理店 」高木徹(著)のご紹介!

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みなさんはPR企業と聞いて何を
思い浮かべますか?
日本だと、広告代理店のイメージがわくと思いますが、
アメリカのPR企業といえば、もちろん広告代理店の
仕事もしますが、CMや新聞広告を使うのは当たり前、メ
ディアや政界、官庁、または圧力団体に直接働きかける、
クライアントの利益となることなら、
何でもするという企業であります。

そして、この本の主役がボスニア・ヘルツェゴビナと
そのPRを担った、アメリカのPR企業、
ルーダー・フィン社の国際政治
局長、ジム・ハーフ。

ボスニア・ヘルツェゴビナといえば、1991年に
ソ連邦が崩壊し、
旧ユーゴスラビアから分割して出来た一つの国で、
モスレム人が人口の大半をうめています。

本書は、この国がいかにPR企業によって、
世界の注目を集め、ボスニア紛争でいかに
勝利を収めたかを入念にリサーチし、
CNNや報道では伝えられなかった、
ボスニア紛争の内幕を描いたNHKのドキュメント番組で、
紹介しきれなかった細部にいたるまでを、丁寧に
書きこんでいます。
著者はNHKのディレクターでもあります。

正直、僕の印象では、ボスニア紛争といえば、
セルビア人がモスレム人やクロアチア人を
迫害していたというものが、思い浮かんで
きましたが、
このセルビア人=悪玉、モスレム人=善玉という図式も
このPR企業が作り出したと言っても過言ではないでしょう。

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(画像はボスニア・ヘルツェゴビナにあるモスタルで、
2004年に復元されたスタリ・モスト(石橋)と旧市街)

いつ、どこで、何をしたら、一番インパクトを
与えられるのか?
どうすれば、世論を見方につけられるのか?
PR企業のプロフェッショナルたちがあらゆる知恵をしぼり、
クライアントの利益を図る。
そのクライアントが一国の国なんですね。
そして、そこには、民族や紛争、テロなどが渦巻く
ドロドロとした世界。

国際政治の舞台裏を見る感じで非常に面白いが、
非常に怖い話でもあります。
情報操作によって人の世間に対する印象はこうも
変わってしまうのかと驚くばかり。
本書でも著者が書いてますが、日本も
こういうプロのPR企業と手を組んでいれば、
戦後の対アジア、対世界に対しての日本のイメージが
かなり変わっていたと思われるし、特に、中国、
韓国からのバッシングは違っていたでしょうね。

PRや情報操作などについて、みなさんの見方が
変わる一冊であることは間違いないです。
講談社ノンフィクション、新潮ドキュメント賞などを
受賞した本作を強力にオススメします。

僕はまだ読んでませんが、著者のその後の本が、こちら
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「大仏破壊 バーミアン遺跡はなぜ破壊されたか」です。

こちらも早く読んで感想を書きたいと思います。
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by fyamasan | 2006-05-08 03:35 | 読書 | Comments(0)
小説 ザ・ゼネコン ~建設業界の内幕
6月に「燃ゆるとき」から続いて「不撓不屈」という
高杉良原作の映画が公開されますが、
今回は建設業界の内幕を描いた
「小説 ザ・ゼネコン 」をご紹介します。

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時代はバブルが弾ける前の日本。
総理では竹下内閣が誕生したころ。
大洋銀行に勤める山本泰正は、大手ゼネコン会社の
東和建設へ出向を命じられる。
大洋銀行は東和建設のメインバンクという関係もあり、
将来性を買われた山本が出向いたのだが、社長秘書となり
建設業界の内幕を見ていく。



建設業界と言えば、談合、政治化との癒着、闇社会との繋がりなど
ダーティな面がクローズアップされますが、本書でもそのあたりの事が
克明に描かれています。
いわゆる日本の政治と経済の暗部が描かれているという感じでしょうか。
日本の会社=男社会ということで、女性の姿は殆ど出てきませんが、
会社・社会というものの醜さ、滑稽さ、また厳しさがよく描かれているので、
女性の方にも読んで頂きいたいと思います。
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by fyamasan | 2006-04-20 17:07 | 読書
ダ・ヴィンチ・コードを読んで
今年のGW映画(と言いつつ、公開は5月20日)の
目玉として期待を集める一本の映画。
「ダ・ヴィンチ・コード」の原作を読み終えました。
読む前の予想とははるかに違った感想を持ちました。
これをどう映像化しているのか、さらに映画に興味が
わきました。

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内容ですが、
舞台はフランのルーヴル美術館。
その館長が館内で死体となって
発見されました。
この日の夜、館長と会う約束を
していたハーヴァード大教授
ラングドンは、フランス警察より
捜査協力を求められる。
そして、驚くことに、館長の死体は
ダ・ヴィンチの有名な素描
〈ウィトルウィウス的人体図〉を模した形で横たわっていた。



被害者の孫娘でもある暗号解読官ソフィーは、これは祖父がある暗号を
自分だけに分かるように伝えているのだと気づき、ラングドンと共に
ルーブルを抜け出し、その真相を探っていきますが、フランス警察は
ラングドンが真犯人ではないかと、グランドンを追い詰めていく。
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映画では、ラングドンをトム・ハンクス、ソフィーをオドレイ・トトゥが。
他にもフランスと言えば、ジャン・レノも出ており、監督が
ロン・ハワードと聞けば、これは見ずにはいられないですね。

ダヴィンチの絵には色々な暗号と言いますか、仕掛けがあるのは
有名ですが、本も仕掛けが満載で、まさか、キリスト教の聖杯にまで
話が及び、キリスト教自体を揺るがすような事が書いてあるとは思いも
しませんでしたね。

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            (↑こちらが暗号の張り巡らされた天井)

面白かった&勉強になりました、という感じでしょうか。
価格の安い文庫本も出ておりますので、映画前に読んでみるのは
いかがでしょうか?
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何気なしに見ていた、「最後の晩餐」に衝撃の事実が。
これは本を読んで知ってもらいたいですね。
いや~、びっくりです。

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映画も気になるけど、是非とも、ルーブル美術館に行きたくなりますね。
フランスか、遠いなあ~。
あ、旅割があるじゃないか!
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by fyamasan | 2006-03-28 02:04 | 読書
映画で生きたい、そんな人へ
映画祭のボランティアスタッフ、自主映画の製作などを
通して、色々な人と出会いましたが、あらためて、映画が
好きな人は、本当に多いなあと感じました。
ただ、映画好きな人が映画の仕事が出来るかというと、
これは難しく、東京以外ではかなり狭き門となっているのが、
現状だと思います。

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僕もそうですが、何とか映画で仕事がしたい、
そう思っている人にオススメの本が
ありますので、ご紹介します。
「映画の仕事はやめられない!」 
附田斉子(つけだなおこ)著
(岩波ジュニア新書)

現在は外国の映画祭のアドバイザーやメンバーで、
映像コンサルタント会社
Elephant Blue Entertainment Inc.の代表を務める附田さんの
波乱万丈な映画人のお話です。

たまたまの就職先が西友、シネセゾンだったこともあり、
ラッキーにも映画の世界に足を踏み入れて附田さん。
その後、彼女はNY大学院に留学し、映像学の修士号を取得する。
そして、ポニーキャニオンに転職後は、映画の
買い付け業務へと進む。

こんな仕事も映画に関係してるんだと、意外な仕事があったりと、
ひとつの映画が出来るまでに、様々な人が関わっているのが
分かります。
彼女のこれまでの話も面白いですが、彼女以外にも女性で
映画界で働く人のコメントが多数あるのも、嬉しいですね。
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僕は映画「人でなしの恋」、「プラトニックセックス」の監督、
松浦雅子さんの映画への熱いメッセージには、とても感動しました。
彼女は高校二年生の頃から映画監督を目指して、今も奮闘中です。
「辛いことも多いけど、私は高校2年生の時に決心してからしつこく
やってきました。しつこく夢を追いかげて下さい。
映画を愛していれば誰だって出来ます。頑張ってください」

今や映画字幕の生き字引の戸田奈津子さんも映画字幕を担当
するまでに、なんと20年近くかかっています。

どこまでしつこく夢を追いかけられるか、先輩達の奮闘記を読んで、
頑張ってみませんか!
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by fyamasan | 2006-01-31 17:16 | 読書 | Comments(2)
悪役レスラーは笑う
大晦日、プライドでの小川VS吉田、
K-1でのキッドVS元気と、総合格闘技、K-1の
勢いに押されぱなっしのプロレス界。
話題になったのは、新日プロレスの身売り話とは、
なんともお寒い状況。

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そんなプロレス界ですが、面白い本を見つけました。
タイトルは、
「悪役レスラーは笑うー「卑劣なジャップ」グレート東郷ー」


皆さんは、グレート東郷というプロレスラーをご存知でしょうか?
おそらく名前がかろうじて出るぐらいでは、ないでしょうか。
しかし、皆さんは、グレート東郷を見ているのです。

今年の邦画の傑作の一つ「ALWAYS~3丁目の夕日」にも、
その映像が使われています。
昭和の街頭プロレスでいつも映像に出てくるのが、
力道山が空手チョップで外人レスラーをなぎ倒す場面と
フレッド・ブラッシーが噛み付いて、対戦相手が血だるまになって
いる場面だと思います。
この噛み付かれて、血だるまになっている男こそ、グレート東郷なんですよ。
(血だるまで分かるかよ!と突っ込まれそうですが)

グレート東郷は日系人であり、第2次世界大戦後、アメリカで
悪役レスラーとして大活躍し、巨万の富を稼ぎ、初期の日本の
プロレスを支えた一人なんです。
ただ、この東郷さん、その生涯はかなり謎に包まれています。
日系人だが、母方が中国系だったので、戦争中は、日系収容所の
管理人をしていたと云われ、巨万の富を稼いだ事から、
お金に汚いやつ、守銭奴と呼ばれたりして、いい評判が
無い人だったのです。

でも、本当に、そんなお金に汚い奴なのか?
力道山は、東郷に一目置いた扱いで接しており、そのことからも
彼がただのお金の亡者とは違うことがわかります。

このグレート東郷とは何者なのか?
プロレスに興味ある人はもちろんですが、謎に満ちた生涯を送った
人間に興味ある人にも、オススメですよ。

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さて、このグレート東郷に一目置いていた力道山、
彼の生涯を描いた映画が、来春公開されます。
映画「力道山」

力道山を演じるのは、韓国屈指の名優、ソル・ギョング
(「シルミド」や「オアシス」で有名な)。
妻を演じるのが、中谷美紀。
ライバルの木村政彦役に、船木優勝が出ています。

どんな感じになっているのか、来春が楽しみです。
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by fyamasan | 2005-12-16 02:41 | 読書 | Comments(0)
いよいよプレイボール!
以前、このブログで紹介した、野球漫画「プレイボール」の
アニメ放送が始まります。

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正式には、7月5日の午前2時から30分放送。
TVは8chです。

読んだ事のある人は、再び感動を。
知らない人は新たな感動を味わってください。

どんな感じに仕上がっているのか、僕も楽しみです。

詳しくはここへ ↓

http://anime-playball.com



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by fyamasan | 2005-07-04 22:11 | 読書 | Comments(0)
  

メジャー監督、デビューを目指して!
by fyamasan
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やまさんとは?
映画、格闘技(プロレス)
阪神タイガース
音楽(ロック、ジャズ、
R&Bなど)

映画を通して世界と
コミュニケーション
出来る会社

Osaka-cinema-
Communication
設立が、目標

そして、
「人々の心を開く映画を
作りたい」

座右の銘

「たかがピンチじゃないか!」


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