カテゴリ:読書( 38 )

両さんと歩く下町

集英社新書の「両さんと歩く下町」を読み終えました。

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現在、少年漫画連載の最長記録を更新している
「こち亀」の主人公、両さんを案内役として東京の
下町を紹介しています。

連載漫画には扉絵があり、それを描くのに漫画家は大変
苦労しているとの事ですが、「こち亀」の作者もその一人
ところが視点を変えて、取材で得た資料を使いたいと思っても、
それをそのまま漫画の中では使えない。いっその事、扉絵にすれば
そのまま使えるじゅないかと、キャラクターも入れれば下町案内に
なるぞと、考えたらしいです。
そして、たまったその扉絵を何とか1冊の本にしたいと思って
作ったのが、この「両さんと歩く下町」という事です。

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僕もたまに東京へ行く時があるのですが、両さん好きな僕としては、
浅草、アメ横、花屋敷、亀有などを訪れないわけには行きません。
下町を歩くと、ここを両さんが通るんだろうなと思うと、
なにやら感慨深いものがあります。

僕の兄も現在は浅草に住んでいますが、祭りが多いので、
とても楽しみにしています。
(両さんも祭りが大好きで、いつも仕事中抜け出して参加してますね)

大阪で言えば、「じゃりんこチエ」にあたるのかな?両さんは。
この本を読んでまた下町に行きたくなりました。
「寅さん」シリーズの山田洋次監督との対談も収録されています。
「こち亀」好き、下町好き、一度、下町を行ってみたい、そんな人には
ぴったりの本ではないでしょうかね!
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by fyamasan | 2005-05-13 17:16 | 読書 | Comments(2)

罪の段階~このミステリーが凄い

今日は映画の日でしたが、朝のバイトの忙しさで
ぐったりとなり、しかもこの雨降り。
涙をこらえて、断念しました。
でも、少し時間が出来たので、読みかけの本を
読み終えました。

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R・N・パタースンの「罪の段階」です。
確か「このミステリーが凄い」か何かに取り上げられて
いたのを見て、買いました。
しかし、2年ほど僕の本棚で冬眠状態でした。
最近やっと手に取ってみました。



いや~実に面白い小説です。
話は、有名なピューリッツア賞受賞の作家が殺された
所から始まります。

しかも容疑者として、これまた有名な女性TVレポーターの
名が挙がりました。
レイプされそうになった時に、自衛防衛の為の銃が暴発して、
作家は死んだと言う。

警察は捜査を進めますが、彼女の供述と事件現場検証とは
くい違いが出てきた。本当にレイプ未遂だったのか?
殺人に他の目的はなかったのか?

この事件の弁護を受け持ったのが、彼女の元夫。
かって現職の大統領を不正疑惑で辞任させた経験の
あるスゴ腕の弁護士。
一児の父として、マスコミに騒がれるのを嫌う彼は最初、
弁護を断ります。しかし彼女の脅迫的(な?)願いと、かって
愛した女性を助けようと思いから、引き受けますが。

この小説のキーとなるのが、テープです。
カウンセラーが患者との問答を録音していたテープが、
効果的な役割を果たします。
彼女もかって有名なカウンセラーに通っていました。
そこでは衝撃的な話もしています。
そのテープをあの作家が持っていたようですよ。

本当に自己防衛なのか、調べれば調べるほど謎は
深まっていく。疑惑は尽きない。
離婚した男女間の愛情、父と息子、女性のレイプの
精神的な衝撃度、様々な人の思いが詰まる裁判の
結果はどうなるのか?
ハラハラドキドキです。

ぜひ、映画化してほしい小説です。
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by fyamasan | 2005-05-01 23:05 | 読書 | Comments(0)

いざ、卒業

みなさんは、「ズッコケ三人組」という児童書を
ご存知でしょうか?

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おそらく小学生の時に、一度は読んでみたの
ではないでしょうか?

TVドラマににもなり、小学生の必読書みたいな
感じがしてました。
僕も小学生の時は(中学、高校に入っても密かに読んで
ましたね)ずいぶん、このシリーズにはまりました。

ミドリ市立花山第2小学校の6年生、
ハチベエ、ハカセ、モーちゃんという3人組が
大活躍する物語ですが、このシリーズも
いよいよ最後となりました。
(50巻で完結であります)

その名もずばり、「ズッコケ 3人組の卒業式」です。
小学6年の三学期が来て、いよいよ卒業までもう少しと
いうところ。
花山第2小学校のあの3人組もそわそわしだします。
卒業イベントの「タイムカプセル」を埋める事や
卒業式の練習など、あと、少しで小学校ともお別れ。

今まで色々な出来事を経験してきた3人組に
最後はどんな出来事が待ち受けているんでしょうか?

自分の小学生時代を思い出しながら一気に読んで
しまいました。
作者が言うように、「始まりがあれば終わりがある。」
それは分かりますが、これで終わりとなると寂しい気持ちです。
何か子供時分の思い出が1つ消えていくような気が。

フォーエバー、ズッコケ3人組!
また会う日まで(期待してます)
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by fyamasan | 2005-04-29 00:42 | 読書

祝、アニメ化決定!

今日も良い天気。
阪神の打線が低迷気味だけに、何とか今日の巨人戦で
大爆発してほしいところ。

野球漫画「キャプテン」「プレイボール」をご存知でしょうか?
30代の人あたりなら、小学生あたりで愛読していたのでは?
現在、290円と低価格でコンビニなどで、月刊コミックとして
「プレイボール」が発売されています。

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毎月、発売日が楽しみなんですが。
今月号を見ると、何と「プレイボール」のアニメ化が決定で、
7月から始まるみたいです。
すでに「キャプテン」はもうかなり前にアニメ化され、映画化にも
なっています。最近はDVDボックスも出ました。
えらい遅いアニメ化ですが、ファンにはたまらないです。

ところで、「キャプテン」とはどんな話かといいますと。
舞台は東京の下町、墨谷二中という中学。
どこにでもいるような野球部の話です。
自分の中学と同じじゃないかと思います。
ヒーローや魔球など出てきません。
キャプテン、谷口を中心に、ごく普通の中学生が
練習に練習を重ねて、少しづつ強くなっていく様子を描いています。
そこが読者の共感を呼ぶんでしょうね。

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谷口はシャイで決断力に欠けたり、部員の一人一人もそれぞれ
個性があり、時にはチームの和を乱したりもしますが、「強くなりたい」
その一心で、チームはまとまっていきます。

「プレイボール」はその高校生版です。
谷口が高校生になり、その活躍を描いています。
実は谷口は中学最後の試合で、指を骨折し、野球が出来なくなります。
高校ではサッカーから始まるのですが、簡単に野球は
あきれめられません。
谷口はどのような形で野球を続けていくのでしょうか?

何度読んでも飽きない面白さ、名作です。
ぜひ、一度手にとって頂きたい。
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by fyamasan | 2005-04-19 16:12 | 読書 | Comments(2)

日本型経営の良さとは

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excellent を辞書で調べると 、優秀な、非常に良い、並々ならぬ
といった褒め言葉が並んでいます。
成績もexcellentが最上の評価でもあります。

高杉良氏の「ザ・エクセレント・カンパニー」を読み終えました。
赤いたぬきで有名な、まるちゃんカップ麺の東洋水産の
アメリカでの奮闘ぶりを描いたものです。
セクハラ裁判、異文化コミュニケーションの難しさ、海外赴任の
家族や駐在員の苦悩など、等身大の姿の社員の奮闘に
目頭が熱くなります。

同じく高杉氏の「燃ゆるとき」では、「僕の自慢は社員です」
と語った、東洋水産の創業者・森和夫を中心に熱い気持ちで
社員一丸となって倒産の危機や特許抗争、様々な困難を
乗り越えていく様が描かれています。

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社長の森和夫氏の人間性や経営者としての先見性など
(バブル時に財テクに走らない)
会社が大きくなった原因はあると思いますが、社長が
まず、社員を信頼し、そして社員もそれに応えて頑張る。
家族のような一体感が産み出す組織の力。
社員に信頼と安心を与える、終身雇用。

バブル崩壊後、日本型経営の弊害が叫ばれていますが、
東洋水産が行ってきた日本型経営が、やり方次第では
海外でエクセレント・カンパニーと評価されるように、
日本型経営のいい面をこれから認めていくべきだと
思いました。(確かに悪い面もありますが)

著者自身、「ソニーやトヨタのような大きな会社だけが、
エクセレント・カンパニーではない、東洋水産のような
エクセレント・カンパニーがもっとたくさんあるはずだし、
出てくる事も期待する」と語っていますし、著者は昔から
成果主義に負けない日本型経営の良さを叫んでいました。

「へえ~、こんなぁ会社もあったんだ」、社長の考えや生き方に
興味が少しでも出てくれば、ぜひ、一読をオススメします。
読後は自分自身、もっと頑張ろうと前向きな気持ちが出てきます。
間違いない!
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by fyamasan | 2005-03-19 23:11 | 読書 | Comments(2)

読書 「牙、江夏豊とその時代」

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どうも~!

風邪の方もましになりました。
まだ食欲はあんまりわかないんですが。


今日もまたいい本を見つけました。
「牙、江夏豊とその時代」 後藤正治 です。
読み始めたばかりですが、どんどん引き込まれていきました。
(本当は経営の本を読まないといけないんだろうけど。)

後藤さんはスポーツノンフィクション作家として、野球はもちろん
の事、定時制のボクシング部、競輪、競馬、マラソンとジャンルは
広く、暖かく時には厳しく見つめた独自の視点が、他の作家と
違い、読後になんともいえない感動が広がります。
野球のスカウト陣の話の「スカウト」や定時制高校のボクシング部を
描いた「リターン・マッチ」は特に良かったです。
野球やボクシングに興味がない人でも、引き込まれていくと思いますよ。
ぜひ、一読を!

また、今日はタイガースの開幕戦のチケット発売日でした。
午前10時発売だったのですが、12時半過ぎに電話した時は、殆どの
席が売り切れでしたが、何とか4月3日の3塁内野自由席は取れました。
(いや~良かった)

10年ぶりぐらいとなる、地元での開幕。
開幕ダッシュしてほしいものです。
助っ人、スペンサーはダメ外人になるのか、どうなるんでしょうかね?

 
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by fyamasan | 2005-02-23 00:28 | 読書 | Comments(2)

「人質」


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今日はなかなか衝撃的な本を読み終えました。
「人質」 BY 郡山総一郎 × 吉岡逸夫 です。

みなさんは覚えていますか?
日本がイラクへ自衛隊を送って、最初に人質になった日本人
3人の事を。
その3人の一人、郡山さんの告白本であります。
無事に帰国後、「反省がない、無防備だ、」と何やかんやと
批判された3人であったが、マスコミが流した情報は本当に
正しかったのか?

応えはNOです。
いかに外務省や日本の警察がこの事件を上手く取り繕い、
大マスコミが偏った情報を流していたかが、よくわかります。
メディアの怖さをとても感じます。

3人がどういう人たちであったか、なぜ、イラクへ行ったのか?
人質の時間をどう過ごしていたのか?などなど。
吉岡氏との対談形式で書かれてあるので、とても読みやすい。
「へえ~、そうだったのか」と思う所がいっぱいあります。

機会があれば、ぜひ、読んで下さい。
イラクや人質問題に対して、違った見方が出来ると思います。
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by fyamasan | 2005-02-16 22:26 | 読書 | Comments(12)

映画とたべもの

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もう立春ですね。
あと、1ヶ月もすれば、
春らしい気候になるんかいな。

今日は気になってた本、「映画とたべもの」 
渡辺祥子著を買ってきました。

タイトル通りに、映画に出てくる食べ物の話です。
14年ぐらいの前の映画から、最近のJ・デップの
「ネバーランド」までと、幅広いです。

食文化というぐらいだから、食事の場面というのは、各民族、
いろいろと特色あるわけです。
映画を通じて食文化を論じれば立派な比較文化論になりますね。

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「アメリ」のクレーム・ブリュレも美味しそうだったし、
去年のマイ・ベスト1の「オールド・ボーイ」の餃子も
忘れがたいなあと。
食べ物に拘って映画を見るのもまた違った観点で
見れそうで、面白そうな感じがします。

明日からはまた寒くなるみたいです。
風邪には気をつけましょう!
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by fyamasan | 2005-02-04 22:53 | 読書 | Comments(1)


メジャー監督、デビューを目指して!


by fyamasan

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やまさんとは?

映画、格闘技(プロレス)
阪神タイガース
音楽(ロック、ジャズ、
R&Bなど)

映画を通して世界と
コミュニケーション
出来る会社

Osaka-cinema-
Communication
設立が、目標

そして、
「人々の心を開く映画を
作りたい」

座右の銘

「たかがピンチじゃないか!」


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