「ほっ」と。キャンペーン

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リアルタイムなツアーへ

4シーズンもDVDで好評レンタル中で、
待望の5シーズンはアメリカでは、
年明けにも始まるとか。

まだまだ衰えを知らない「24」シリーズ。
「24」ファンにはたまらないツアーがある。

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JTBが主催するこちら ↑

「世界初!「24-TWENTY FOUR-」オフィシャルツアーが決定!

テレビで見ていたあのCTUセットの見学や、なんと!
主人公ジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)にも
会えるスペシャルイベントパーティーなど、「24」ファンに
とってはたまらないツアー!
リアルタイムの緊張感がまさに目の前に…。この機会を見逃すな!! 」

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これは行きたいなあ~!
CTUのセットがどんなものか是非、見てみたい。
ジャック・バウアーにも会いたいが、個人的には
キムに会いたいです(^・^)
あと、出来れば、デイビィット・パーマー大統領にも。

詳しくはJTBまでお問い合わせ下さい~!
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by fyamasan | 2005-10-31 02:16 | 映画 | Comments(0)

このオヤジ、凄い!

タワーレコードに行ってびっくり!
「え、ついにCDデビューですか?」
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骨太いや、こんぶと、いや、極太のアメリカ人の
スティーヴン・セガール様のことです。

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視聴してみると、なかなかいい感じ。
あの低音ボイスとアコースティックな
ギターが合いますなあ~。
かなり前になりますが、ケビン・コスナーも
バンドを引き連れて来日公演してたし、
キアヌ・リーブスもそうでした。
俳優さんは結構音楽好きが多いから、
趣味が高じて、プロのレベルまで行くんでしょうね。


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11月26日公開の最新作
「イントゥ・ザ・サン」では、変な日本語
「バッキャロー」
「来るなというたやろ~」などが予告編で
流れており、大いに注目しています。
東京が舞台で大沢たかお、寺尾聰、
伊武雅刀など出演陣も豪華。

これからどこへ行こうとするのか?
最強おやじにまだまだ目が離せないぞ!
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by fyamasan | 2005-10-30 02:24 | 音楽 | Comments(2)

ヒップホップ・プレジデント~こんな大統領あり?

アメリカ大統領といえば、皆さんは誰を思い出しますか?
現職のブッシュ?
クリントン、レーガン、リンカーン
JFK(今年は阪神ネタで活躍しましたね)と
色々と名前が出てきますが、
こんな大統領が出てきたら、どうしますか?
名づけて、「ヒップホップ・プレジデント」

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米アカデミー賞の司会も務めるなど、
国民的な人気を得た黒人俳優の
クリス・ロックが主演、監督、脚本を
担当しました。

しがない市会議員のクリスは、
正義感が強く曲がった事が嫌い。
その為、政治的な工作が出来ないので、


市民には好かれるが、同じ市会議員や
市長からは融通が効かない奴として、干されていた。

さて、アメリカは2004年の大統領選挙まで、
もう少しという時。
ある党の大統領候補と副大統領候補が
飛行機事故で亡くなってしまう。
困った党幹部は、大統領選には勝てなくても、党の
イメージアップを図る人物を候補に挙げようと画作し、
たまたまTVに写った、燃える民家から猫を救ったクリスに、
白羽の矢がたってしまった。

ここから彼の生活が一変してしまう。
いきなり大統領候補である。
幹部のやり方に黙って従っていたのだが、
兄(これをバーニー・マックが演じる)が、
「もっとお前の持ち味を出せ、本音で話せ!」の
声を聞いてから、スーツを脱ぎ捨てて、ヒップホップファッションに
身を固めて、全国に遊説に出かける。

最初は無視されていたが、徐々に彼の声が市民に
伝わり、支持率が上がり始める。
しかし、政治の世界は何があるか分からない。
人気が出てきたクリスに、同じ党から足を引っ張る者も
出てくるし、対立候補もネガティブ・キャンペーンで
クリスを潰そうとする。

さてさて、市会議員時代のスピリッツで見事
大統領選を勝ち抜けるのか?
結果は映画を見てのお楽しみに!

アメリカの映画やドラマを見ていると実によく、
アメリカ大統領が出てきます。

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僕は「24」のデイビット・パーマー大統領が
一番理想かな。
テロや核兵器、ウィルス、裏切りなどやっかいな事が多いが、それでも、
自分の信念を貫く彼の姿勢は、見ていて、気持ちがいい。
威風堂々の貫禄である。

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その他にも
「アメリカン・プレジデント」では、マイケル・ダグラス
「ディープ・インパクト」では、モーガン・フリーマン
「マーズ・アタック」では、ジャック・ニコルソン
「インデペンデンス・デイ」では、ビル・プルマン
TVシリーズの「ホワイトハウス」では、マーチン・シーンと
実に様々な俳優が、個性的な大統領を演じています。

アメリカ大統領を演じるのは一種の名誉な事なのかでしょうかね?
日本のドラマや映画では、殆ど、首相が出てきませんし、
出てきても、その人物像がよく描かれているとは、思いません。
これもお国柄なのかな?

皆さんは、どの大統領がお好きですか?
また、どんな大統領が見たいですか?
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by fyamasan | 2005-10-29 16:34 | 映画 | Comments(4)

エメット・ルイス・ティルの語られざる物語

先日の朝日新聞に興味深い記事が載っていたので、
ここで紹介したいと思います。

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「50年前の米国黒人少年リンチ死
再捜査、真相に迫る=映画が当局を動かした。」

詳しい内容は、

「子供時代に雑誌で見たリンチ事件で殺された
黒人少年の遺体写真が、弁護士志望の青年を
映画制作に駆り立てた。
写真には事件解明を訴える母親の思いが込められていた。
アメリカ南部ミシシッピ州で50年前に起きたエメット・ティル事件。
9年がかりで目撃者の証言を集めたドキュメンタリー映像が、
「新証拠」となって再捜査が進み、公民権運動時代の他の
事件をめぐる見直しや、議会の謝罪にもつながった」

このドキュメンタリーは、「エメット・ルイス・ティルの
語られざる物語」として、全米で一般公開。

監督は同じ黒人のキース・ボーシャン。
彼自身も差別の体験があり、
彼の執念というべき熱意が、50年前の事件を
再び再捜査させるとは。
残念ながら、事件解明を一番願っていたエメットの母は、
2年前に亡くなっている。

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この記事を読んで、1つの映画を思い出しました。
デンゼル・ワシントン主演の「ハリケーン」

ルービン・ハリケーン・カーター。
1950年代後半、
ヘビー級チャンプであったのだが、
黒人であるがゆえに、冤罪で投獄されてしまう。
(何と終身刑の宣告)
自分の無実を信じて、彼は刑務所で自伝を書く。

ボクシング好きな少年が彼の自伝を読み、
仲間と協力して、何とか彼の無実を証明しようと、
何十年に及ぶも、裁判所や警察と戦う。

何度もくじけそうになりながらも、無実と自由を
目指して、彼らは戦う。
その姿に心が揺さぶられ、熱い物がこみ上げてくる。
でも、怒りも同時に、もの凄く沸き立ってきます。

ボクシングシーンも迫力あり、27kgの減量で、
役者魂を見せたD・ワシントンの演技ぶりに注目!
「マルコムX」と並ぶ、その人物が乗り移ったのかと
思うほどの、熱いワシントンが見れます。

記事のエメット・ティル事件、そして、ハリケーンの冤罪と、
その事実を知ると、やるせない思い&怒りで、とても重くなるが、
映画が、自伝が事件に光をあてた事に、少し安堵感を覚える。

近くに、再捜査の結果が公表されるとの事。
エメットの母親が納得出来る結果内容と、
日本での映画の上映があることを願います。
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by fyamasan | 2005-10-29 04:02 | ドキュメンタリー | Comments(0)

負けっぷりも阪神らしい?

屈辱の4連敗。
しかも目の前でロッテの胴上げを見てしまった。

伸び伸びと野球を楽しんでいるロッテナインに対して、
もうガチガチで本来の野球をやらして貰えない阪神ナイン。
スタンドから見てもそれはよく分かりました。

ただ第5戦に言えば、主審の審判がどうも?という事が
多かったように思えます。
TVにはどう写ったのか分かりませんが。

あと、最終回、なぜ、矢野にバントだったのか?
初めての日本シリーズでマウンドに上がる、ロッテの
守護神、小林雅。
最初の打者、片岡にストレートの4球。
あきらかに、動揺している。
なぜ、ここでもっと揺さぶりをかけなかったのか?
矢野はバント失敗で最悪の2死に。
素人目にも見て、あの采配は如何なものかと
思いました。

まだまだ常勝軍団になるには、試練が必要ということ
でしょうね。
ロッテの今江の活躍を見ると、鳥谷の存在が薄く感じて
しまう。
ゴールデンルーキーも、そろそろ目覚めてよ!

来年も日本シリーズに出れるように、また阪神の
応援に精を出します。

とりあえずは、御堂筋パレードですね!
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by fyamasan | 2005-10-28 17:05 | スポーツ | Comments(0)

頼むぞ~兄貴!

何と何と、気付いて見れば、3連敗。
甲子園で息を吹きかえすはずが。
トホホな気持ちになる毎試合10失点。
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やはり兄貴の不振が響いているなあ。
一本ヒットが出れば、流れは変わるんやけどね。
2年前のサヨナラHRを思い起こすんだが、
頼むぞ~兄貴!
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気分を変える為には、浜ちゃんの投入もどうだろうか?
守備に不安はあるといえ、打撃を見ずにシリーズを
終わるのは寂しい。

第4戦は甲子園に行きます。
ロッテの胴上げは見たくないので、
何とかまずは1勝をお願いします!
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by fyamasan | 2005-10-25 23:51 | スポーツ | Comments(0)

ヘイフラワーとキルトッシュ~ムーミンの国からこんにちわ!

フィンランドと言えば、白夜やムーミン、
そして、日本とほぼ同じ面積なのに、人口密度は
何と20分の1というから、驚きだ。
そんなフィンランドから素敵な映画がやってきました。
「ヘイフラワーとキルトッシュ」
貴方の胸に何を運んでくれるだろうか?

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いもの研究に没頭しているパパ。
大学出でキャリアウーマンになりたい&
家事が全然駄目なママ。

そんな両親の元に育った為か、長女のヘイフラワーは
しっかり者で、家事や妹の世話を文句を言わずにしている。

そんなヘイフラワーだが、後1週間もすれば
小学校へ入学する。
嬉しいはずだが、頭を悩ませるのは、自分が家にいない間、
家事や妹の世話は誰がするの?

この妹のキルトッシュは、とんでもない我儘な妹である。
ものすごい自己中心。でも、可愛いから許してしまえるのだが。

隣家に住む、ヘルガとハリセ姉妹はお世話好き。
二人が作る料理は美味しくて、キルトッシュは
スパゲティが大好物。
かんなりグラマーだけど、優しくて他人を心配する
いい姉妹なのだ。

そんな中、いつも素直に親の言う事や、妹の我儘を黙って聞いて、
家族が幸せになるように、神様に祈っていたヘイフラワーだが、
ついに、ブチッと切れてしまったから大変。
(なぜ、切れたかは、映画を見てのお楽しみに)

パパ、ママ、キルトッシュ、隣の姉妹、地元の警察まで
巻き込んで、ヘイフラワーの機嫌を直そうと、あの手、この手と
考えるが、ヘイフラワーはますます意固地になっていく。

学校入学までもう少し、ヘイフラワーは無事に学校へ
通えるの?
仲直りは出来たのでしょうかね?


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この映画の見所は、ヘイフラワーとキルトッシュ、
二人に姉妹の魅力につきます。

本当に可愛いくて、目の中に入れても痛くないと
いう気持ちは、この事をいうのかなと感じました。
ヘイフラワーのしっかり者ぶりもいいですが、
キルトッシュの我儘ぶりをとくとご覧あれ~!

ひとつ気になるのが、「パン生地セラピー」と
いうのが、あるんですが、どんなセラピーだと
思いますか?
これは隣の姉妹が考えたセラピーで、
映画を見て、確かめてみてください。
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フィンランドの美しい風景。
家族や周りにいる素敵な人々。
本当に童話というか、おとぎ話を見ているような幸せな
気持ちを運んでくれますよ。

原作は全10巻も刊行されている児童文学書。
一度、原作も読んでみたくなりましたね。

ヘイフラワーやキルトッシュがつけている雑貨も
女性ならかなり注目となるはず。綺麗で可愛い。

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また、映画が始まる前に
10分ほどの短編アニメがあります。
「もぐらの宝物」
星が大好きなもぐら君。


自分だけの星が欲しいと流れ星を拾いに森の中を
どんどん歩いていきます。
さて、もぐら君の願いは叶ったのかな?

何とも素敵な気持ちにさせてくれるフィンランドからの
贈り物、ぜひ、受け取ってくださいね!
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by fyamasan | 2005-10-24 02:30 | ヨーロッパ映画 | Comments(0)

四月の雪~ヨン様 × ソン・イェジン = ?

「八月のクリスマス」のホ・ジノ監督の最新作
であり、主演はヨン様とソン・イェジンと聞いたら、
これは見るしかないでしょうという感じになりました。
映画、「四月の雪」

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突然の、妻スジンの交通事故の連絡。
夫のインス(ヨン様)は病院へ駆けつけると、
妻の横には見知らぬ男、ギョンホが横たわっていた。
その男の妻、ソヨン(ソン・イェジン)も駆けつけてきた。

二人は同じ車に乗っていた。
そして、インスとソヨンは思いもよらぬ事実を知ってしまう。
二人は不倫旅行での交通事故だった。

呆然とする、インスとソヨン。
思わず、「死んでしまえばよかったのに」と呟くインス。
信じていた人に裏切られ、しかもその本人は意識不明の重体。
どんな胸中で過ごせるものなのか?

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病院近くのモーテルで、何度か会い、話してるうちに、
同じ傷を負ったもの同士、静かに心通わせ、
インスとソヨンは二人のように、許されぬ
不倫の恋に落ちしてしまう。

しかし、共に意識不明の重体であった二人だが、
スジンが目を覚ましたと連絡が入る。
急いで病院へインスは駆けつけるが。


ヨン様が主演していなかったら、これほどは
注目されなかっただろうという感じがしていた。
映画館は、ほぼ、おばちゃんが占拠。
(今回はあめちゃんの匂いはしていない)
もう公開から1ヶ月経っているのにね、さすがだわ、ヨン様!
(おそらく日本では韓国映画史上最高の売り上げとなり、
悲しいかな、本場韓国では散々な結果となった)

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@ この映画は、ストーリーが劇的に変わる事もなく、
大きな起伏もない映画である。
だからこそ、主演の二人の何気ない仕草や言葉が
重要になってくる。

不倫の事実を知った時の、悲しみに暮れた表情から、
お互いに惹かれあい、恋に落ちていくまでの、
恥じらいと戸惑いを見せる表情などに注目して貰いたい。

意外にも大胆なベッドシーンもあり、
ヨン様の割れてる腹筋や、意外とグラマーな
イェジンの下着姿など、「へぇ~」となる。

そして、タイトルが「四月の雪」となっていますが、
インスとソヨンの会話で、
「僕は冬が好きだし、雪も好きなんだ」
「私は春が好きかな。でも雪も好きよ」
「それならば、春に雪が降ればいいね」

「四月の雪」は、降っても降っても積もることはない雪。
これは二人の恋の結末を暗示しているのだろうか?

目を覚ました妻に対して、インスはどう対応するのか?
ソヨンの夫のギョンホは何やら体調が悪化している模様。

どうなるの二人?
そして、インスとソヨンの恋の結末は如何に?

ただ、インスの妻がちょっとブサイクちゃうの?と
思わずつっこみを入れたくなりました。
ソン・イェジンとはいかなくてもね。
気になりました。
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by fyamasan | 2005-10-22 07:04 | 韓国映画 | Comments(0)

隠し剣 鬼の爪~またまた藤沢周平

前回は「蝉しぐれ」でしたが、今回は
「隠し剣 鬼の爪」をご紹介します。
監督は山田洋次。
「たそがれ清兵衛」に続く
時代劇第2弾となります。

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舞台はお馴染みの海坂藩。
時代は江戸は幕末。
江戸から遠く離れたこの田舎な藩でも、
西洋化の波が押し寄せています。


下級武士の片桐宗蔵(永瀬正敏)は、
妹が友人先に嫁ぎ、奉公していたきえ
(松たか子)も商家に嫁ぎ、母を
亡くしてからは(父はすでに他界)、
仕事を単調にこなしつつ、寂しい
暮らしをしていた。

そんな彼にとっても2つの大きな事件が
起こる。
1つは、友人で江戸へ出向いていた
弥一郎(小沢征悦)が、謀反の罪で
郷里に戻されてきた。

もう1つは、嫁いでいたきえが、体調を
壊して寝込んでいると聞き、見舞いに行くと、
嫁ぎ先でひどい目にあっていた。
我慢出来ない宗蔵は、強引にきえを家に
連れ戻した。

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寂しい男暮らしに、昔のようにきえが
テキパキと家事などをこなし、宗蔵は
久しぶりに、幸せな時間を過ごす。
しかし、奉公人を連れ戻し、二人で何やら
していると、噂が立ち、みかねた友人が宗蔵に、
きえを実家に戻すように言う。
泣く泣く、きえを実家に戻し、また寂しい暮らしが
始まろうとしていた時、弥一郎が脱獄し、
農家に立て籠もっているという話を聞いた。

弥一郎は当藩随一の剣の使い手で、
かって宗蔵と御前試合をした仲。
二人は剣術の良きライバルだった。
その腕を見込まれて、宗蔵に弥一郎を
討ち取る命が下る。

きえへの思いを込めた手紙を残して、
宗蔵は弥一郎が立てこもる農家へと、進んでいく。

この決闘の前に、宗蔵はかっての剣の師匠の戸田の
所へ行き、授かっていなかったある秘剣を伝授される。
この戸田を演じるのが、異色俳優?の田中泯。

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弥一郎の妻には、高島礼子。
何とも色っぽい人妻を演じています。

でも、一番は宗蔵を演じた永瀬正敏がピカイチ。
東北弁を流暢に話し、秘めた想いをきえに
気付かせないあたりの、微妙な感情の
表し方はさすがですね。
これからも時代劇で色々な役柄を演じて
欲しいですね。

先ほど、西洋化の波と書きましたが、
江戸から派遣された砲術の先生が、田舎侍に
懸命に教えるシーンには、クスリと笑うシーンが
満載で、何とも穏やかな気持ちにさせてれます。

さて、このタイトルにもある「隠し剣」というものは、
どんなもの何でしょうね?
それと、授かった秘剣とは?
宗蔵ときえの恋の行方も気になるところ。


情報として、「たそがれ~」や「隠し剣~」を見て、
この地へ行きたい~と思う人ように、
ガイド本が出ています。こちら↓
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「庄内 ロケ地映画ガイドマップ」となっています。
僕は「蝉しぐれ」を見て、この地方をますます
旅したくなりました。
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by fyamasan | 2005-10-20 00:57 | 時代劇 | Comments(2)

蝉しぐれ~時代劇の純愛

「たそがれ清兵衛」のヒットから、藤沢周平作品が
映画化されるようになりましたが、ついに藤沢
文学の最高作の「蝉しぐれ」(監督 黒土三男)が
映画化となりました。

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江戸時代、舞台は海坂(うなさか)藩。
下級武士の子、牧文四郎は、
成人前に尊敬する父が藩の
世継ぎ騒動に巻き込まれ、
切腹されられてしまう。

反逆の子として、後ろ指さされるも、
懸命に母を守り、生きてきた。

そんな文四郎にかって父に切腹を命じ、
今や藩の実権を握る里村左内から
お家の名誉回復を言い渡される。
しかし裏には、文四郎の初恋の相手でもあり、
今や殿の側室となったふくに絡む世継ぎ問題が、
関係していた。

この映画、日本の四季折々の風景の描き方が
すばらしく、改めてこんな綺麗な国に、
自分は住んでいるんだなあと
恍惚と誇りと感じました。

ストーリーは簡単に言ってしまえば、
純愛にあたります。文四郎とふく。
お互い初恋同士、しかし、身分の違い、その他、
もろもろの事情で実らなかった恋。

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殿の側室となったふくが文四郎にこう言います。

「文四郎さんのお子が私の子で、私の子どもが
文四郎さんのお子であるような道はなかったのでしょうか」

もうこのあたりは涙がボロボロとなり
続く文四郎のセリフがまた涙を。

「それが、私の生涯の悔いでございます。」

そして、指を見せて(子供の時に蛇にかまれた
指を文四郎は口で毒を吸ってくれた)

「この指をおぼえていますか」

「忘れようと、忘れ果てようとしても、
忘れられるものではございません」

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またこれも予告編で流れていましたが、
切腹した父を台車を使って文四郎が運ぶんですが、
家の近くに急な坂があるので、一人では台車を動かせない。
そんな時、ふくがやってきて、後ろから台車を押すんです。
このシーンの見事な事、涙がボロボロと流れてきました。

子供(といっても15歳)の文四郎を石田卓也。
成人した文四郎を市川染五郎。
子供のふくを佐津川愛美。
成人したふくを木村佳乃。

子供役を演じた二人には、拍手を送りたい、素晴らしい!
染五郎も木村佳乃も良かったですが、それ以上だった。

子供の時の花火の日、文四郎とふくが花火を見つめる
ふくは文四郎の袖を掴みます。手を握れない代わりに。
何とも微笑ましい、子供の愛情表現でしょうか!

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出演時間は少ないが、緒方拳さんもさすがです。
「野にして粗だがけっして卑ではない」
誇り高い武士を堂々と演じていました。

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予告編で流れていた、一青窈の「かざぐるま」。
イメージソングだったんですね。
最後に流れるものと期待していたのに、残念。

配役には少し問題ありかなと思いました。
ふかわりょうに今田幸司の二人。
悪くはないだけど、この役柄はちゃうんちゃうの?

あと、多分監督は笑いを取りたいと思ってるシーンが
何箇所あるのですが、これが?と思うので、無かった方が
いいんじゃないかなと。

日本の風景に感動するもよし、悲恋に涙するもよし、
見て損はないと思います。
構想15年の、黒土監督の大きな思いが詰まった映画です。
ぜひ、劇場でご覧下さい!
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by fyamasan | 2005-10-18 02:08 | 時代劇 | Comments(1)


メジャー監督、デビューを目指して!


by fyamasan

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映画、格闘技(プロレス)
阪神タイガース
音楽(ロック、ジャズ、
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設立が、目標

そして、
「人々の心を開く映画を
作りたい」

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「たかがピンチじゃないか!」


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