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延長12回、引き分けにどっと疲れが、。
30日、暑い日でしたが、2ヶ月ぶりの甲子園へ行ってきました。
後半戦、中日にまさかの3連敗の後の、1勝1敗で迎えたヤクルト戦。
この試合後、阪神は長期ロードに出るので、甲子園での試合も
しばらく見れないし、夏休みとあって超満員でした。

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試合は阪神が先発が安藤、ヤクルトが石川。
共に取ったり取られたりのシーソーゲームの展開に。
ひやひやしながら、ヤクルトの攻撃を見ていて、
あと一本ヒットが出ないか~とため息の阪神の攻撃を見て
いました。
試合はあっという間に9回まで行き、「え~」と思いつつも
延長へ。

両チームともあと、1点が遠かったですね。
本当に。
ヤクルトは何人ピッチャー変えたんやろ?という感じ。

古田監督の「代打、おれ」が見れたのは嬉しかったです。

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この試合は、10回から12回まで3イニング投げた藤川球児が
素晴らしかったです。
車に乗って出てくる所から、甲子園は物凄いテンションがあがります。
「球児コール」も凄いし、本当に今、阪神の旬の熱い男であります。

球児の熱投にも関わらず、1点が奪えず引き分けに終わった阪神。
中日が6連勝と(巨人弱すぎ)、ついにゲーム差が6になりました。
「あ~、正直きつい」かなと思いますが、阪神版メイクドラマを
ぜひ、お願いしたいです。
今岡の復帰にかかっていると思いますが。

まだまだペナントの灯は消して欲しくない。
頑張れ~、岡田阪神!
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by fyamasan | 2006-07-31 03:02 | スポーツ | Comments(0)
出口のない海~電車で泣いた
9月16日に映画公開が決まりました。
出演・市川海老蔵、伊勢谷友介、
上野樹里など。
脚本が山田洋次/富川元文
監督が佐々部清。
そして主題歌を竹内まりやが歌う、
映画「出口のない海」
と、ここまで書いたら映画を見てきたような
感じですが、原作を読んだだけですので。

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あともう少し遅ければ、
戦争に行くこともなかったのに。
野球を続けていけたかも
知れないのに。



甲子園の優勝投手、並木は肘の使いすぎで、
思うようにボールが投げられなかった。
期待された大学野球でも、今や
忘れ去られた存在に。
でもまた投げてみたい、そんな想いが
彼に魔球を考えさせる。

時代は太平洋戦争に入り、最初は
連戦連勝で日本中が沸きに沸いたが、
次第にアメリカ軍に追い詰められ、
徴兵を免除されていた学生にも召集が
かかった。

大好きだった野球部の仲間達。
召集でバラバラになり、並木は海軍へ配属。
そして、敗戦直前の日本軍、海軍が
考え出した起死回生の
最終兵器、「回天」に乗り込むことになる。
片道だけの燃料で敵に突っ込む神風特攻隊、
その潜水版が「回天」であった。
魚雷の中に人間が入り、敵の戦艦に
突撃するのである。
いわば人間魚雷を意味していた。


僕はよく電車の中で本を読んでいますが、
この本を読んでいる時、
涙が出てきて、どうしようもなく困ってしまった。

「戦争なんて勇ましいものなんかじゃない、
ただ、悲しいだけだ」
並木がつぶやくその一言にとても胸が痛くなった。

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いろいろ書くとまた文句をいう
輩が出てくるのも嫌なので、
ひとつだけ書いておきたいの
ですが。
人間魚雷とは死ぬことを意味します
が、兵士は色々な思いを抑えて
死ぬ事を覚悟します。
でも、「回天」の場合、魚雷の中に
人が入るわけで、まして終戦近く、
設備、材料もしっかりしている
はずはないです。
当然、実戦の場で故障となり、
人間魚雷になれず帰ってくる
兵士もいる。
そんな兵士への周りからの
冷たい視線。
「なぜ、のこのこと戻ってきた。
お国の為に命をかけたはずでは?」
こんな視線にさらされるのが嫌で、
戻ってきた兵士は先を争って
また志願する。


僕はここに本当にやりきれない思いがして、
やるせなかったです。


原作は、ひとつの青春物語として、恋あり、
友情あり、笑いありでただのお涙頂戴の
戦争モノではないので、凄く楽しめます。
でも、内容が内容だけにその楽しさの陰に
悲劇が付きまとうので、
どうしようもなく悲しみも襲ってきます。

映画はどんな具合なのか、楽しみと
不安な気持ちですね。
僕の大嫌いな「男たちの大和」のような
感想を持たなくて、いいように願います。

こちらが大津島にある回天発射訓練基地跡です。
ここでも撮影が行われたとの事です。
       ↓↓↓
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by fyamasan | 2006-07-27 02:00 | 読書 | Comments(0)
チェ・ゲバラ&カストロ~すこし騙されたような
ミニシアター系ながら大ヒットとなった映画「モーターサイクル・ダイアリーズ」。
革命家になる前のゲバラの青春物語に、こころ熱くなった人も多いのでは。
そして、その後、ゲバラがどのような道を歩いて行ったか、気になって
いる人も多いはず。
そういう映画を見つけました。
が、少し騙されたような感じもしますが。
映画「チェ・ゲバラ&カストロ」

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1950年代のキューバ。
アメリカ資本と深く結びついた軍事独裁政権。
おいしい所は全て金持ちが独り占め。
明日に夢を持てない若者の怒りは
爆発寸前だった。
青年、カストロはこんな状況を
何とか変えようと、仲間と反政府組織を
組み、抵抗を試みるが、逆に捕まり
メキシコに追放処分となる。


そのメキシコで南米大陸の旅から戻り、社会運動を
始めていたゲバラと会う。
意気投合した二人は、革命軍を結成し、捲土重来とばかりに
キューバへ乗り込んでいく。
ニュースでも取り上げられ、少しずつ市民の共感を得てきた
カストロの革命軍は、今やキューバの首都へと迫っていた。

このストーリーからもお分かりのように、これはカストロの物語であり、
ゲバラは脇役的な存在でしかない。
この点が、僕が騙されたと思うことで、日本語タイトル、パッケージの
写真を見ても、誰でもゲバラの話と思うのでは。
日本ではカストロ物語にするよりも、ゲバラ物語にするほうが売れると
いう、販売元の考えに見事、はまってしまったやまさんでありますが。

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かといって、見て損な映画かというとそうでもないです。
カストロの青春物語としては見ごたえもありますし、キューバ革命が
どのように行われていったかを、克明に描いていますので、なかなか
興味深いです。

僕がとてもこころ惹かれたのは、革命が成功してからの人物関係。
当時はケネディとのキューバ危機など、冷戦状態が
ピークになっていた時代。
革命前の理想とその後の現実に苦しむカストロ。
少しずつ「権力」という魔物が彼の心を捉えていく。
同じ革命家として血を流した仲間達だが、カストロについて行く者、
離れて行く者、様々な人の生き様が描かれ、とても考えされられる。

キューバと同じような革命を世界各地で行なおう!、という
理想に燃えたままボリビアで命を落としたゲバラの方が、
カストロより幸せだったかもしれない、そんな気もしますが。

「モーターサイクル・ダイアリーズ」でゲバラを演じたガエル・ガルシアが
そのままゲバラを演じているので、違和感なく見れるのでは。

キューバ革命、カストロの物語だと思って見ると騙された感じは
しませんので。

でも、オススメっす!
(どないやねん!)
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by fyamasan | 2006-07-25 12:35 | 映画 | Comments(4)
藤田嗣治展 ~パリを魅了した異邦人~
今日は小雨の降る中、京都は京都国立近代美術館へ
行ってきました。
チケットは前に買っていたのですが、次に行こう、次に行こうと
考えていたら、いつの間にか、最終日になっちゃいました。
日曜日、しかも最終日ということで、美術館は満員でした。


「藤田嗣治展 ~パリを魅了した異邦人~」

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今回も音声ガイドを買っての鑑賞。
ヘッドフォンではなくトランシーバーみたいなもの。
大きな受話器みたいで、耳にあてながら鑑賞している人を見ると
何か変な感じ。

藤田嗣治展は、
第1章 エコール・ド・パリの時代
第2章 中南米そして日本
第3章 ふたたびパリへ
藤田嗣治略年表 とい構成になっておりました。

名前は知っていましたが、よく知らなかったので、今回も音声ガイドを
聞きながら、なるほとなあとワクワクしながら鑑賞をして行きました。

日本美術の型にはめる教え方を嫌い、自由で奔放なパリで
青春を過ごした藤田嗣治。
1920年代といえば、ピカソをはじめ、モディリアニらがパリは
モンパルナスを闊歩していた時代。
最初は自分のオリジナルを出せずにいた藤田嗣治ですが、
みるみるうちに才能を開花させ、パリの代表的画家として活躍
するまでになります。

パリの後は中南米へ行き、戦争の悪化と共に日本へ帰国。
戦時中は従軍画家として、多くの戦争画を書くことになります。
しかし、これが戦争に賛成した画家として戦後、非難を浴びる事に
なり、日本、日本人に対して終生無くならない不信感を抱かせます。

軍部としては戦意高揚や記録を取る目的で、絵を描かせたと思いますが、
藤田嗣治の戦争画を見る限り、戦争の勇ましさより、悲惨さ、愚かさが
先に伝わってきます。

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戦後日本を離れた藤田嗣治はパリへ戻り、帰化もし、その後、日本へ
戻ることはありませんでした。
晩年は洗礼も受け、レオナルド・フジタ名で絵を描いていきます。

裸婦、自画像、猫、そしてパリへ戻ってからの宗教画、子供を対象に
様々な絵を描き続けた藤田嗣治ですが、ここで面白いエピソードを。

最初のパリの頃、名も売れてきた藤田嗣治にパリのある女性が自画像を
描いて貰おうと、アトリエを訪れます。
父に贈ろうとしていたのですが、絵を描かれている時も、右手のポーチを
離しませんでした。実はこのポーチの中にはナイフが入っていたのです。
モデルに手を出す事で有名だった藤田嗣治。
もしもの時に、彼女はナイフを使おうと考えていたようです。
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年表を見ても、藤田嗣治はかなりの女性遍歴の持ち主です。
数多くの伝説や逸話が一人歩きしている芸術家ですから、映画に
すればかなりドラマティックなストーリーになるでしょうね!
しかし、色々な方がおっしゃってますが、「彼ほど誤解された画家はいない。
まっすぐな男なのに、逸話ばかりが先行してしまって」
人間、藤田嗣治を出来ることなら映画化してみたいです。

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映画では、去年公開された
「モディリアーニ~真実の愛」

1920年代はパリ、モンパルナス
のカフェ・モダンズにたむろする
若き芸術家を描いた「モダーンズ」
などがありますので、
藤田嗣治が青春を過ごしたパリの

町並みを見てみるのは如何でしょうか!
(「モダーンズ」にはジョン・ローンも出ています)

日本独自の水墨画の墨で繊細な女性のラインを描いた裸婦像
など、パリを魅了した異邦人、藤田嗣治の画集も一度、見て
いただきたいですね。
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by fyamasan | 2006-07-23 23:46 | 美術館めぐり | Comments(4)
丹下左膳餘話 百萬兩の壺~山中貞雄永遠なれ~!
以前から傑作という評判を聞いていましたが、いつも
違う映画を借りていました。
これが見て良かったというか、こんな映画を見逃していたなんて、
「映画好きです、映画ファンです」なんて語れないなあと、
少し後悔を感じる始末。
今からでも遅くないです、皆さんもぜひ、見て下さい。
山中貞雄監督、
映画「丹下左膳餘話 百萬兩の壺」


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問題となるのは、こけざる壺と云われるどこにでもある壺。
しかし、この壺に百万両の在り処が隠されているとは。

柳生藩主の次男坊は千葉道場へ婿養子となった。
ケチな藩主になった長男はろくな餞別もくれない。
くれたのは何の価値もないような壺。
すぐに屑売りに売ってしまった。

藩主の長男が先祖が百万両の在り処を残した地図が、
その壺に隠されていると知り、何とか弟から取り戻そうと
するのだが。

ここから丹下左膳が出てくる。
隻眼隻腕の剣豪で、矢場の用心棒として暮らしている。
そんな彼の元に、孤児となったちょび安という子供を預かる
のだが、そのちょび安が金魚鉢にしている壺が実は百万両の
壺であったのです。

一体誰がこの壺を手に入れるのか?

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豊川悦司主演でリメイクされました。
僕はこれはまだ見ていないので、
後日また見てアップします。


オリジナルは昭和10年製作というから、もう
かなり昔になります。
でも、今見ても本当に面白い。
落語のようなテンポでどんどん進んでいきます。
チャンバラや人情話の良さ、本当に落語の世界ですね。

時代が変われば廃れる映画もありますが、
この映画のように、面白さが変わらない、本物の映画を
見つけた時は、物凄く嬉しいです。

監督の山中貞雄さんは生涯で26本の映画を撮ったと
言われますが、現存するのは3本のみ。
戦争で出兵。そのまま帰らぬ人に。享年29歳とききます。
もし、監督が生きていれば、日本映画界も変わっていたかもしれない、
そんな存在感のある人でした。

現在DVDでこの3本が見れますが、「丹下左膳餘話 百萬兩の壺」には、
幻の映像というのがあり、60年ぶりに見ることが出来たのです。
戦後のGHQの検閲により、人切りシーンが削除され、その部分が行方不明に
なっていました。
しかし、その部分のプリントが発見され、DVDに追加されております。
音が入っていないのですが、どんなシーンなのか、DVDでチェッ~ク
して下さい。


26本の映画も見てみたいですが、今では叶わぬこと。
3本で我慢するしかないのが、現状ですが、いつかどこからか、
出てくるかも知れません。
吉報を待つ、やまさんです!
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by fyamasan | 2006-07-20 00:30 | 時代劇 | Comments(0)
祝、ビリー・ジョエル来日決定!
「ビリー・ジョエルの来日公演あるよ」と
shokoさんから衝撃的なメールが。
最近ブログで少し取り上げていただけに、
祈りが通じたかと。
Oh,my god!


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こちらはその来日公演のニュース  ↓↓↓


________________________________

「ビリー・ジョエル8年ぶり日本ツアー決定!
25万人動員予定(07/14)」


 米国を代表するシンガー・ソングライター、
ビリー・ジョエル(57)がこの冬、
実に8年ぶりの来日公演を行うことが13日、
分かった。
しかも全国5大ドームで25万人を動員するという、
通算10度目にして史上最大規模の日本ツアーだ。

 73年の第2作「ピアノ・マン」の大ヒット以来、
33曲の全米40傑入りヒットを送り出し、
全世界で1億枚以上ものセールスを
記録しているビリー。
今年1月から始まった世界ツアーでは、
各国のメディアで「これが最後の…」と
報道されたため、空前のチケット争奪戦が
ボッ発している。

 特にビリーが生まれ育った米ニューヨークでは、
檜舞台のマジソン・スクウェア・ガーデンで
追加公演に次ぐ追加公演となり、
結果12回連続公演という、同所の
興行新記録を打ち立てた。

 ビリー自身は1度も「最後」とは
発言していないものの、演奏曲目は
「ピアノ・マン」から「マイ・ライフ」「オネスティ」まで
ベストヒットの編成。まさにキャリア35年の
集大成的ツアーを行っている。
日本でも、待ち焦がれた音楽ファンの間で
大きな話題を呼びそうだ。

________________________________

これはぜひ、行かなくては。
大阪は京セラドーム大阪で、12月6日。
チケットは1万1000円とのこと。
ポール・マッカートニーよりは安いけど、
ストーンズと同じくらいかな。

確か高校3年の時、初めてビリー・ジョエルの
ライブに行きました。
大阪城ホールで、前から11列というかなり
良いお席でした。
ピアノの上に上り、バクテンをするのか、
どうなのかというパフォーマンスを
よくしたいた時期でした。
まだ若かったです。
16年ほど前になりますからね。

特別ゲストとしてボン・ジョビが出て来て、
大興奮でした。
ストーンズの「Honky tonky women」だったかな、
一緒に歌ってました。

12月まであと5ヶ月。
楽しみにしておきます。

ふぉーねすてぃ~」これが生で聞けるのだ!
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by fyamasan | 2006-07-19 23:41 | 音楽 | Comments(0)
サージェント・ペッパー ぼくの友だち~ふんわりな感じ
「幸せって意外と身近なところにあるんだよ」と、
ポンと肩を叩いてくれるような感想を持った
「マーサの幸せのレシピ」
監督サンドラ・ネットルベック(女性)が、今度はトラ好きな男の子と
言葉が喋れる犬が活躍する映画を作りました。
映画「サージェント・ペッパー ぼくの友だち」

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舞台はドイツ。
「人間になるのは嫌だ~」と
トラのぬいぐるみをいつも
着ているフェリックス君は6歳。
発明家の父や天然な母。
ひとり冷静な姉の4人で暮らしている。


ある日、トラのぬいぐるみを着て庭で
遊んでいたフェリックス。
ふと見ると見慣れない犬が。しかもこの犬、喋りだしたからびっくり!

実はこの犬(ペッパー)は大富豪の家に飼われていたのだが、
主人が死んでその遺産を受け継いでいたのだ。
しかも、大富豪の肉親が遺産を受け継ごうと、ペッパーの命を
狙っていたから、また大変。

ペッパーを守るべく、フェリックス君の家族を、周りを巻き込んだ
大活躍?大騒動が始まりました~。


去年見た
「ヘイフラワーとキルトッシュ」
もやんちゃな女の子が
可愛くて仕方なかったですが、今回もフェリックス君とペッパーが
可愛すぎ。
見ているだけで癒されますね。

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目線は子供の目線で描かれますが、ストーリーはしっかり
していますので、親子で見に行くのには、とても良いですね。
オススメしま~す!

フェリックス君を始め、風変わりな人たちがたくさん出てきますので、
まともな人を探すのが、大変かな。

傑作だったのが、フェリックス君のお父さんが作った自動雪製造機。
でも、この雪溶けないんですよ。
「降り積もった雪、どうするの?」って妻に突っ込まれるお父さん。
最高でした。

ちょっと息抜きしたいなあ、そんな気分の時、この映画で癒されてください。
フェリックス君とペッパーが、温かく包んでくれますよ。
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by fyamasan | 2006-07-19 01:57 | ヨーロッパ映画 | Comments(0)
13歳の夏に僕は生まれた~boy to manな夏
誰しも子供だった自分が大人に近づいた瞬間が
あるのでは?
何か昨日までの自分とは違う、同級生がすこし幼く見えた。

去年、日本でも好評価を得た「輝ける青春」
(これは6時間くらいの長編で、僕はまだ見てません)
のマルコ・トゥリオ・ジョルダーナ監督の最新作を
見て来ました。
映画「13歳の夏に僕は生まれた」

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北イタリアで裕福な家庭に育った少年サンドロ。
なに不自由ない生活をしている。
ただ、熱中できるものが見つからない、そんな少年だった。
13歳の夏、父と父の友人とサンドロの3人で自家用ヨットで
地中海にクルージングに出かけた。
のんびりと快適に過ごす3人。
ある真夜中、サンドロが海に落ちてしまう。
船内で話こんでる二人は気づかない。
助けを呼ぶサンドロだが、いつしか力尽きてしまった。

ふと目を覚ますとそこは密航船の中。
助けられたのだ。しかし、周りはイタリアを目指す不法移民ばかり。
助けてくれたルーマニア人の少年ラドゥや妹のアリーナとも仲良くなった。
やがて船はイタリアへ着き、サンドロの無事に家族は大喜び。
しかし、今まで知らなかった社会を知り、素直に喜べないサンドロがいた。
あまりにも違いすぎる不法移民との生活&環境。
何か自分に出来ることはないのだろうか?
サンドロは子供から大人への一歩を踏み出していく。

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W杯の決勝でジダンが見せた頭突き。
家族への侮辱が原因だと言われますが、ジダンもアフリカからの
移民の子。
フランス映画にもよく描かれてますが、ヨーロッパにはアフリカや
近隣諸国から多くの移民がやってきます(不法も含めて)。
そして、イタリアがその窓口的存在になっているようです。

この映画では、ヨーロッパの移民問題&社会状況を描きながら、
サンドロ少年の成長を見事に描いています。

サンドロ役のマッテオ・ガデラ君、これが映画初出演と思えないぐらい
いい演技です。
事故前と事故後の表情の違いに注目ですよ。
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興味深いのは、冒頭にサンドロがあるアフリカ人に言葉をかけられる
のですが、これを他のアフリカ人に聞いても分からない。
なんて意味なんだろうと色々考えるわけですが、これが意外なところで
分かるから面白い。
どんな言葉が気になる人はぜひ、映画館でお確かめください。
凄く含蓄のある言葉です。

唯一僕が難癖をつけるとしたら、ラストですね。
あれはあれでいいんでしょうが、僕はもう少しその先が見たかったです。
「後は観客が考えて」という、こちらへ投げてくる映画も多いですが、
もう少し何かが欲しかったです。

でも、今年のベスト10には入るだろうな!


こんな劇的な事はなかなか無いですが、そういえば、自分の何かが
変わった時って何時だったかな?と思い出してみるのもいいかも
しれないですよ。

知ってました?
6月20日は難民の日だそうです。
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by fyamasan | 2006-07-18 01:46 | ヨーロッパ映画 | Comments(0)
Big River(ビッグ・リバー)~映像美に心奪われる!
5月に、このブログでも紹介しましたが、
(船橋監督の講演会)
ようやくその映画を見てきました。
オダギリ・ジョーが出ているのからか、
僕以外の観客は全て女性だった映画館。
映画「ビッグ・リバー」

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アリゾナの砂漠地帯。
1台の車が立ち往生している。
パキスタン人のアリの車。
周りを見回すと、遠くに誰かが
歩いている。
バッグパッカーの日本人、
テッペイ(オダギリジョー)。
彼に車を直して貰い、二人で車で
進むが今度はガス欠。
ガソリンスタンドを求めて歩いていた
テッペイが、アメリカ人女性の
サラに出会う。
偶然に、アリゾナの砂漠で出会った3人。
この3人の数日間の旅が始まっていく。


静かに始まり、静かに終わる。
なんとも言いようがない、余韻を残してくれた、
そんな印象が残る。
冒頭でアリゾナの砂漠でポツンと
写る一人のシルエット。
大自然の中の人間の
なんとちっぽけな事。
映画は大自然の美しさをこれでもかと
いうくらい、見せてくれる。
夕焼けも朝日も、暑すぎる昼の光も、
美しいの一言。
モニュメントバレーの風景を
シネスコサイズで撮りたかった、
船橋監督の想いが伝わってくる。
この映像の魅力はDVDでは
半減するだろうな、
ぜひとも、映画館のスクリーンで堪能して
もらいたい、そう強く思いました。

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人物描写も殆どないし、断片的な
情報しかないため、感情移入が難しいところ。
(アリは妻を捜すためにアメリカへ来た事は
はっきりしているが、テッペイやサラの
人物像ははっきりしていない)
でも見ている者が考えながら、
キャラクターを見つめていくのも
いいかもしれない。

交差する橋の下を通るシーンや、
ガラスに二重に映ったアリの姿など、
この映画には、もしかして、このシーンは
監督のこういう意図があるのかと、
想像しながら見ていくと、楽しさも
増えるかもしれないです。

ストーリーもあるようでないような、
いわば今の映画に求められるような
展開はないので、退屈に思う人も
いるでしょうが、アリゾナの風景を
見るだけでも一見の価値があると思います。
そして、この映画にこめられた
監督のテーマとは?
なかなか深いものがあります。

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カッコイイだけのオダギリ・ジョーだけでなく、
英語も話す風変わりなバックパッカーの
オダギリも如何でしょうか!

もうすぐ公開も終わりますので、
お早めにお願いします。
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by fyamasan | 2006-07-14 01:39 | 邦画 | Comments(0)
ムーヴィン・アウト~見に行きたいっす!
前から気になっていたのですが、ビリージョエルファンとしては、
やはり聞かずにいられませんでした。
現在、東京で上演中のミュージカル「ムーヴィン・アウト」の
サントラを買いました。
同じ誕生日(5月9日)ということで親しみがあったビリージョエル。
最新作のニュースは入って来ませんが。

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調べてみるとこのミュージカル、セリフが一切無いという。
そしてビリー・ジョエルの歌がセリフ代わりになっているようです。
物語は、1960年代~70年代のアメリカを舞台に
5人の男女の青春をビリー・ジョエルのヒット曲で描いているとの事。

とにかく踊る!踊る!踊る!のミュージカルで舞台装置も
そんなにたいそうなものが無いらしいです。

9月2日まで東京で上演となっており、大阪には来てくれないだろうな?
8月に東京へ行こうかしらと思うやまさんであります。

また11月にはQUEENの歌をテーマにした「We will rock you」の
再演が決まったそうです。
ビリー・ジョエルにクイーンにやはり時代を作った彼らの曲は、
ミュージカルという分野でも、評価されるんですね。

こういう時は、やはり東京に住んでいたいなあと思いますね。
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ビリージョエルの最新ベスト版「ビリー・ザ・ヒッツ」は
来週の7月19日、発売です。
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by fyamasan | 2006-07-13 00:59 | 音楽 | Comments(0)
  

メジャー監督、デビューを目指して!
by fyamasan
プロフィールを見る
画像一覧
やまさんとは?
映画、格闘技(プロレス)
阪神タイガース
音楽(ロック、ジャズ、
R&Bなど)

映画を通して世界と
コミュニケーション
出来る会社

Osaka-cinema-
Communication
設立が、目標

そして、
「人々の心を開く映画を
作りたい」

座右の銘

「たかがピンチじゃないか!」


mixi,
Facebookもやってますよ。


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