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ナックルボンバー

ナックルボンバー」って?
今、大阪の十三近辺で撮影が進んでいる、
自主映画のタイトルです。

どんな内容なの?

70年代風の学園物です。
1人の男(竜馬)が、荒れた高校にやってきます。
女番長・麗香を中心とした不良グループと竜馬の
戦いがメインとなります。

僕は不良グループで、麗香の側にいる四天王の
1人、伊達を演じています。



こちらが衝撃の画像であります。↑↑↑
隣が麗香を演じる二階堂マリアさんです。
綺麗な女性で、ドキドキもんです。

30歳を過ぎて、学生服を着るとは、なんとも
不思議な感じがします。

戦うシーンが多いので、日ごろの運動不足か、
翌日が筋肉痛に見舞われます(^:^)

夏ごろには完成なんでしょうかね?
監督は、鎌田さんという方です。
自主上映会など決まったら、また報告しますので、
僕の学生服姿をぜひとも、スクリーンで見て頂きたい(笑)

ちなみに麗香と四天王はこんな感じですね

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今年の夏は、みなさん、「ナックルボンバー」ですよ!
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by fyamasan | 2007-04-30 06:02 | 映画制作 | Comments(2)

二十四の瞳(1954)~名作に涙する

もう梅田ピカデリーでの上映は終わって
しまいましたが、デジタルリマスターで
リバイバル上映された、
二十四の瞳」を見て来ました。
今更なあという思いと、一度はきちんと
見ておきたい、そんな二つの気持ちを
抱きながらの鑑賞でしたが、
めちゃめちゃ号泣してしまいました。

名作は色あせない。

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舞台は小豆島。
時代は昭和3年の春。
新任教師として、大石先生(高峰秀子)が
やってくる。
彼女が受け持つのは、入学した
ばかりの12人の一年生。
輝く二十四の瞳を持つ生徒達。

洋服を着て、自転車で登校する大石先生を
村の人たちは、「女性で自転車に乗るなんて」
「大石先生はモダンガールですからね」と
冷ややかに見られるも、子供たちとの交流が
大石の心を癒す。
しかし、時代は満州事変~日中戦争へと移り、
軍国主義がこの島にも大きな影響を及ぼし
始める。

映画は昭和3年から21年の終戦の翌年まどの
大石先生と子供たち、そして島に住む人々が
この激動の時代、どう生きてきたかを、静かに、
だが、力強く描いています。

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去年見た、
「紙屋悦子の青春」
の時と同様、
反戦映画ですが、戦闘シーンなど全くありません。、
それでいて、ズシリと重い内容が伝わってくるから、
映画、映像というのは不思議ですね。

今の小学生が「二十四の瞳」を読んでいるのか、映画で
見ているのかは、分かりませんが、僕(30代)以上の世代の
人は、教科書や学校などで必ず取り上げられたで、
内容はすでに知っていると思います。
あの頃は、新米教師と生徒たちの交流が主で、
それほど反戦を意識したことは無かったですが、
今、映画を見直してみると、作者(壺井栄)の
意図するものなど、色々と考えされられました。

軍国主義に何も言えない空気が漂う怖さ。
言えば、「アカ」や「非国民」呼ばわりされる。
「万歳!」で子供、夫を戦場に送り出す
妻、母の苦悩。
戦前の人々のつつましい暮らしと懸命に
生きていかざるをえない姿。

重い内容を秘めながら、高峰秀子の初々しい魅力と
子供たちの笑顔が、全てを包み込む優しさに満ちて
います。

映画館はほぼ50代以上の人ばかりでしたが、
DVDもリマスター版はもう少しで発売されますので、
小中学生の子供さんと、一緒に見て貰いたい映画で
あると、強くオススメします。

「仰げば尊し」などよく小学校で歌ったなあという唱歌が
何度となく流れてきますので、ジーンと懐かしさも、
思い出されます。
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by fyamasan | 2007-04-30 05:43 | 邦画 | Comments(4)

さよなら、道頓堀東映! 万俵頭取登場!

もう先週のことになりますが、またもや、老舗映画館の
サヨナラ上映会に立ち寄ってきました。
道頓堀東映(&パラス)
52年の間、道頓堀の映画の灯を守っていたわけですが、
難波パークスにシネコンも出来ることもあり、閉館となりました。

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19日、20日と新旧の映画を上映していましたが、
僕は最後の20日に見に行きました。

まずは12時40分からの
「仁義なき戦い~広島死闘編」を見る。

ご存知「仁義なき戦い」シリーズの第2弾。
主演を北大路欣也さんがつとめており、
山中という実在の伝説のヤクザを演じています。

組織の為、組長の為に、陰謀に巻き込まれ、
命をかけ、死んでいく若きヤクザの代表格のような男。
なんとも切ない青春物。
DVDで見てましたが、映画館で見て良かったとつくづく
思いました。
山中と愛し合う梶芽衣子さんも綺麗です。

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さて、映画の終了後、その北大路欣也さんが登場。
小が大を食う合併の阪神銀行の万俵頭取も、この日は
ジーンズにジャケットとラフな格好でしたね。

なんでも父である市川右太衛門さんが、この道頓堀の
開館時に舞台あいさつをしたということもあり、なじみ
深い東映の閉館記念として、息子の欣也さんの登場と
なりました。
司会は浜村淳さんで、意外な「仁義なき~」シリーズの
裏話や欣也さんの映画に対する熱い思いが伝わる
トークとなりました。

場内は満員で、欣也ファンの人は昔のポスターを
持ってきていましたよ。

その後は、これまた時代劇の傑作と言われる
十三人の刺客」を見ました。

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愚弄な次期将軍候補を成敗すべき、中仙道の宿場町で
待ち受ける十三人の刺客たち。
敵はその将軍候補を含め、数で大きく勝る。
前半はその人間模様を描き、後半では激しい
戦闘シーンが続き、リアルな描写に思わず息を飲む。
片岡知恵蔵、丹波哲朗、嵐寛寿朗、西村晃などといった
今は亡き名優達の火花散る演技も素晴らしい。
こちらもDVDで見てましたが、映画館で再度みて、
その凄さをあらためて感じました。


かって、道頓堀には7つほどの映画館があったと
いうことですが、今は一つも残っていません。
時代の流れとはいえ、なんとも寂しい話です。
シネコン全盛の今、老舗の昔ながらの映画館の良さを
味わいたいと僕は願うのですが。

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by fyamasan | 2007-04-26 05:17 | その他 | Comments(0)

ホリディ~人生の休暇を楽しもう

昨日紹介した「ラブソングができるまで」に
続き、ラブコメのご紹介!

評判が凄くいいので、楽しみにしてました。
主演女優がキャメロン・ディアスと
ケイト・ウィンスレット。
そして、男優がジュード・ロウとジャック・ブラック。
これだけ揃えば、面白くないはずがない!

~人生に一度だけ、誰にでも運命の休暇がある~

映画「ホリディ」


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アメリカ、LAに住むアマンダ(キャメロン・ディアス)は
ハリウッドの映画予告編制作会社の女社長という、
バリバリのキャリア・ウーマン。
一方、イギリスはロンドン郊外に住むアイリス
(ケイト・ウィンスレット)はやり手の女性記者。
二人とも仕事は出来るが、それゆえか、
何故か男運がない。
アイリスにいたっては、3年ほど都合のいい女を
やらされ、ダメ男に振り回されてる始末。
環境が変われば何かが変わるかもと、二人は
インターネットの“ホーム・エクスチェンジ”で、それぞれ、
2週間ほど、お互いの家を交換することにした。

クリスマスまでのそれぞれのホリディ(休暇)で、
二人は運命を変える出会いがあったのか?
以前と違う自分になれたのでしょうか?

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おおよその話の展開が分かりつつも、
どんどん引き込まれていく。
4人の自然な演技もいいですが、脇役の存在が
良かったのでは。
ロンドンでは、ジュード・ロー扮するアイリスの兄が
実はバツ一で女の子が二人いて、しかもこの
女の子、実に可愛く、よく気のつく子供なんですね。
また、LAでは、アマンダのすぐ近くに住む、元脚本家の
アーサーとアイリスは仲良くなるのですが、彼の
説教的じゃない、なんだろう、さりげなく話す内容に
とても重みがあり、ユーモアも溢れ、こういうおじいちゃん、
側にいて欲しいなあと思う存在なんですね。
彼の推薦する映画は何なのでしょうかね?
アーサーの晴れ舞台もありますので、ご注目を。

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現実では。映画のような、そんなイケメンには会わないし、
都合よくいい人たちには出会いません。
しかし、自分を、新しい自分になるには、
やはり自分次第なんだなあと、ポンっと背中を
押してもらった感じがします。

アイリスもアマンダも、めちゃめちゃいい家に
住んでいましたが、僕はアイリスのこの↑画像の
家がいいですね。
なんとも落ち着いた感じですが、洒落ています。

女性ならジュード・ローのイケメンを選ぶか、
陽気で楽しい、ジャック・ブラックか、
もし選ばないといけないなら、かなり悩むのでは?

カメオ出演で「卒業」のあの人が、出てきます。

もうそろそろ、ロードショー公開も終わり気味なんで、
運命のホリディ(休暇)をお見逃しなく!


PS ホーム・エクスチェンジとは、
   「条件の合致するもの同士が、バケーションの間
    互いの家に住むこと」です。

一度はしてみたいですね。
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by fyamasan | 2007-04-25 00:13 | 映画 | Comments(2)

ラブソングができるまで~愛に戻る道

日本では大ヒットとはなりませんが、
今、一番主演作が安定しているのではと、
感じるドリュー・バリモア。
彼女を追いかける

「デートwithドリュー」
も良かったですが、
日本での最新作はこちら
「ラブソングができるまで」
ヒュー・グラント共演です


ドリュー・バリモア最高!
ラブコメ、最高!~と言いたいですね(^・^)


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80年代を一世風靡した人気グループ・POPの
1人だったアレックス(ヒュー・グラント)も、
今では元スターとして、さえない生活を
しています。
そんな彼にラッキーな話が舞い込んできます。
10代のカリスマ歌姫で、人気絶頂のコーラから
デュエット曲の依頼が来るのです。
なんでも彼女はアレックスの大ファンだったらしい。
何とかこのチャンスとものにして、再び第一線で
活躍したいアレックスは新曲を考えますが、
作曲は得意ですが、肝心の歌詞が出てこない。

そんな時、たまたま植木の水差しのバイトに来ていた
ソフィー(ドリュー・バリモア)のアドバイスから、曲が
出来ていきます。
起死回生のヒット曲となるのか?
曲作りを通じて、お互いに惹かれる存在に
なった二人ですが、恋の行方はいかに?

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映画を見終わった後、映画でアレックスと
ソフィーが歌う、「愛に戻る道」が頭を離れない。
この映画見て良かったなあと、なんとも心地よい
気分になりました。

冒頭に、POPのMTV風のビデオクリップが
流れるのですが、これが笑えます。
80年代の洋楽好きな人なら、2倍は楽しめると
思いますよ。
懐かしさと恥ずかしさが感じられます。
なんでもモデルは、ワムだとか。
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話の展開はこうなるだろうとは分かるのですが、
アレックスとソフィーの会話も洒落ていますし、
クスクスと笑わせて最後に泣かせるという、
これぞ、ラブコメの王道という感じに仕上がっています。

ソフィーも過去の恋愛から、恋に臆病になっていますが、
アレックスとの出会いで彼女もまた変わっていきます。

この映画は何の先入観もなく、気軽に見て、
「めちゃめちゃ面白いやん!」と、そして、
「めちゃめちゃ、良いやん!」と思ってもらえる映画
なのではと思います。オススメであります。

ヒューグランドの腰振りダンスも、良い感じです。

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この映画を見て、ドリューの魅力にはまったら
この作品を見逃すわけにはいかない。

まずは、アダム・サンドラーとの競演の
「50回目のファースト・キス」

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交通事故で、短期記憶障害になり、
一晩寝ると、昨日の事をすっかり忘れてしまうと
いう、ルーシー(ドリュー)。
そんな彼女に、何とか自分の事を覚えて貰いたいと
口説き、奮闘するのが、獣医のヘンリー(アダム・サンドラー)。
ハワイの綺麗な風景を舞台に、
すれ違う、中々進展しない恋はどうなるのか?
シックス・センス」がキーワードかな?

そして、松坂の加入で日本でも
ボストン・レッドソックスファンが急増化?
映画「2番目のキス」

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仕事は順調だが、肝心の恋愛が発展しない
30歳目前のリジー(ドリュー)。
そんな彼女は小学校教師のベン(ジミー・ファロン)と
付き合うことになった。
今まで周りにいなかったタイプだけに、リジーもベンに
どんどん惹かれるのだが、二人に大きな問題が起きてしまう。
ベンは熱狂的なレッドソックスファン。
仕事や恋より、まずはレッドソックスなんであります。
(阪神ファンの僕もドキッとしましたが)
段々と許せる範囲を超えてきたベンの熱狂度に、
リジーはどうするのか?
この恋の行方も気になります。

この3本を見れば、必然的にドリューファンに
なるには、間違いないでしょう!
彼女の笑顔がいいですね。

是非ともご覧下さいませ(^。^)
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by fyamasan | 2007-04-24 08:58 | 映画 | Comments(11)

フランシスコの二人の息子~家族愛に乾杯!

歌は心で歌うもの、気持ちを込めて歌えば
必ず通じるはず。
恋人を想い、家族を想い、魂を込めて歌った。
だから、彼らの音楽は人の心を揺り動かしたのだ。
現在のブラジルカントリー音楽において、
圧倒的な人気を持つ、デュオ、
ゼゼ・ヂ・カマルゴ&ルシアーノの
半生を通して、真の家族愛を描いた
映画「フランシスコの二人の息子」

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舞台はブラジル。
のんびりとした田舎町。
愛する妻と7人の子供と一緒に
フランシスコは、貧しいながらも
懸命に生きてきた。
音楽が好きだった彼は、長男ミロズマルに
アコーディオンを、次男エミヴァルにはギターを
与え、音楽で道が開けることを願っていた。
しかし、土地代のお金で楽器を買った為、
家族はその土地を追われることに。

見知らぬ土地での想像以上の貧乏暮らし。
その日に食べるものさえない始末。
見かねたミロズマルとエミヴァルは楽器を持ち、
バス停留所へ行き、ストリートライブをするのだが、
これが意外と好評で、お金も得たうえ、ある
マネージャーが声をかけてくる。
そして、この日、ゼゼ・ヂ・カマルゴ&
ルシアーノの始まりでもあった。

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ブラジルの大自然。
ミロズマルとエミヴァルの素朴だが、
美しい歌声。
フランシスコと妻の子供を愛する姿。
成功と挫折を繰り返し、一歩ずつ前に進む、
ゼゼ・ヂ・カマルゴ&ルシアーノを陰で支える
家族の姿。

音楽=家族という図式が出来そうなほど、この映画に
家族愛は欠かせない。
少子化が進む日本では到底見られない物語だなあと、
羨ましくもある。

素直に感動した、そういう表現が一番ぴったりな
映画ですね。
ただ、ブラジル音楽ということで、日本では興行的には
少し苦戦かなと。
レイトショーでも、かなり空席が目立っていましたが、
お客さんの中に南米系の人たちを見て、なにか
嬉しい気持ちが。
異国で自国の人気スターの映画を見るのは
どんな気持ちなんでしょうね!

音楽に酔い、家族愛に乾杯です!
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by fyamasan | 2007-04-18 00:39 | 映画 | Comments(0)

天井桟敷の人々~クラシック映画vol.2

先日の「ベン・ハー」に続いて、
「夢の大作映画特集2」の第2弾。
数々の映画賞のベスト1に輝く、
「天井桟敷の人々」を見てきました。

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映画は3時間10分とかなり長く、
その為、2部構成となっています。

第1部・犯罪大通り
舞台は19世紀半ばのおフランスはパリ。
犯罪通りと呼ばれるタンプル大通りには、
たくさんの見世物小屋、芝居小屋があり、
芸人達がパフォーマンスで通り行く人々を
楽しませていた。
パントマイムの芸人のバチスト(ジャン=
ルイ・バロー)は、ある日、女芸人のガランス
(アルレッティ)を一目見て、恋に落ちる。
その日以来、バチストはガランスの事で
頭がいっぱいになるが、同じ芝居小屋に
いるナタリーは、バチストの事を想っている。

美しすぎるゆえか、ガランスには多くの
男が集まってくる。
胡散臭い犯罪詩人ラスネールをはじめ、
俳優のルメートル(ピエール・ブラッスール)や
なんと、伯爵のモントレーまで登場する。
誰がガランスの心を射止めるのか?
第1部はこの恋愛模様と犯罪通りに
暮らす人々を描いていく。

第2部・白い男。
第1部のラストから数年が流れた。
バチストはナタリーと結婚し、男の子も出来た。
一方のガランスはモントレー伯爵と結婚していた。
バチストはパントマイムで人気者となり、公演は
連日盛況。
もう1人の俳優のルメートルもシェイクスピアの劇を
取り上げたり、自身の劇団も評判が良かった。
このルメールの劇にお忍びで、ガランスが見に
着ていると、バチストは聞き、劇場まで足を運んだ。
そして、バチストが見たものは?

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確かこれも僕が高校3年か、大学1年の時に、
劇場で見ました(テアトル梅田かな)。
映画が好きになり、傑作&名作はどんどん
見るようになりましたが、映画館派の僕としては、
この「天井桟敷の人々」もずうっと映画館で上映
するのを待ってましたね。

さて、久しぶりに再会しましたが、やはり面白いです。
長さも感じさせないし、何といっても会話が
洒落ています。

こんな感じ↓

「いつ会える?」
「近いうちに 縁があればね」
「しかし 君 パリは広いよ」
「好いた同士にはパリも狭いわ」

この↑セリフも結構重要なセリフとなりますよ。

男女の三角関係、四角関係となる恋愛模様も
よくある話で普遍的なものです。
でも、それだからこそ、いつ見ても男女の恋の
話には、人は惹かれていくのでしょうね。
歓びと悲しみがたくさんつまっています。

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そして、この映画、製作が1940年代。
まだナチス・ドイツの支配下にあったフランスに
あって、このような映画を作る心意気に拍手ですね。
なんでもドイツの非占領地だった南仏のニースに
大通りのセットを作って撮影したんですから、凄いの
一言ですね。
しかもこんな傑作を。

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現在はワンコイン500円でDVDが出ていますので、
是非ともDVDライブラリーに入れていただきたい
映画であります。
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by fyamasan | 2007-04-14 05:25 | 映画 | Comments(0)

ラストキング・オブ・スコットランド~ダークサイドに

1月の「ダーウィンの悪夢」から
2月の「ルワンダの涙」、そして、
4月の「ブラッド・ダイヤモンド」と
僕が見ただけでもアフリカを舞台にした
映画がどんどん公開されています。
未見ですが、「輝く夜明けに向かって」や
大阪ではもうすぐ公開の「ツォツィ」と
しばらくはアフリカ旋風はまだまだ続きそう。
そんな中、大本命ともいえる映画がこちら、
映画「ラストキング・オブ・スコットランド」
実在したウガンダの元大統領・アミンを
描いています。


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1971年。
青年医師のスコット(ジェームズ・マカボイ)は、
理想と夢を持って故郷のスコットランドから、
ウガンダへやってきた。
ちょうどウガンダはクーデターが起こり、
軍人のアミン(フォレスト・ウィテカー)が
大統領になったばかり。
自由、平等、平和などをスローガンに上げて、
アミンは国民および、世界から支持を受ける。

たまたまアミンの怪我を治したことから、
スコットはアミンの信任を得て、主治医になる。
そして、深くアミンの政治活動に関わるうちに、
アミンのもうひとつの顔(心)を見るのだった。
自由を掲げていた男の持つ本性は、猜疑心の
塊の孤独な独裁者であり、虐殺者でもあった。

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今年のアカデミー賞の男優賞を受賞した、
フォレスト・ウィテカーの演技にまず
圧倒されました。
冒頭に彼の就任演説のようなものがあり、
そのスピーチに、スコットは心奪われるのすが、
見ている観客もその存在感に圧倒されるはず。
鶴瓶を思わせる和やかで大らかなその雰囲気。
スピーチもユーモアあふれ、人懐っこく、人を
惹きつけるには十分なキャラクター。
「自由、平等、平和」を求める若き大統領が、
いつの間にか、暗黒のダークサイド
落ちてしまう。

人間の二面性、多重人格を思わせるアミンの人間性。
直接の行動シーンは映画にはそんなに出て
きませんが、笑顔の裏でしていた事実に、
スコットが驚くと同様、
見ている僕らもショックを受ける。

この映画、確かにアミンの変貌ふりも
怖いのですが、アミンの側近として
政治に深く関わり、いつしか自分も
権力の力に魅了されつつある
スコットにも怖さを感じます。
ダークサイドに落ちるか、そのギリギリの
所で踏ん張るスコットの姿に、誰もが
そうなる危険性を持っている訳ですから、
考えると怖いものです。

事実を元にした映画ですが、サスペンスの
要素も十分にあり、見事なエンターテイメントに
仕上がっているのが、やはり凄いです!

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8年の就任期間に30~50万人の人々を
虐殺したと言われ、「アフリカでもっとも血に
まみれた大統領」というレッテルを貼られた
アミン大統領。
このような人物を生み出したものは何なのか?
多くのアフリカ映画を見れば答えは出てきます。
西欧諸国がアフリカを利権の食い物にした結果
ですよね。
「ブラッド・ダイヤモンド」では今なおダイヤの利権を
巡り、西欧諸国の姿が見え隠れする。
儲かればいい、そんな現代の資本主義、経済重視
主義の落とし子のような存在にアミンはなっていると
僕は思うのですが。

アミンが2003年に亡命先のサウジアラビアで
亡くなっていたことにもショックを受けました。
ほんとについ最近まで生きていたんだと。

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出演者にあの「Xーファイル」シリーズの
ダナ・スカリー捜査官を発見。

最後に、映画を見ている途中、大体ラスト20分
近くで映写機の故障で一時中断状態に。
最初は直るのが時間がかかるので、
払い戻ししたいという話でしたが
(レイトショーだったので、電車の時間が
気になります)
何とか復旧して最後まで見終えました。
でも、途中で20分近くの休憩があったため、
なんかどーんという感動&衝撃が少なかった
ような気がします。
帰りにチケット貰ったので、ラッキーといえば
ラッキーななんですが(^。^)
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by fyamasan | 2007-04-12 08:11 | 映画 | Comments(0)

ベン・ハー~クラシック映画・vol.1

現在、大阪はOS名画座で上映されている
夢の大作映画特集2」の第1弾の
「ベン・ハー」見て来ました。
思えば僕がまだ高校生だった頃、OS劇場が
まだパノラマ映画館だった頃、見に行きました。
映画館で「ベン・ハー」が見れる、
映画館で「ベン・ハー」を見て、大興奮&
大感動したのを覚えています。
10何年ぶりに見た「ベン・ハー」は
僕の目にどう映ったのでしょうか?

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映画の冒頭でキリストの誕生を描き、
これがベン・ハーの物語であると同時に、
キリストの物語でもあることを示して
います。

そして、舞台は紀元26年。
ローマ帝国の支配下に置かれていた、
エルサレム。
ユダヤ人の富豪ベン・ハー(チャールトン・
ヘストン)の元に、幼じみだが、今や
ローマ帝国の司令官としてメッサラが
戻ってきた。
しかし、ユダヤ人とローマ人。
支配者と被支配者、思想の違いなどが、
邪魔をして、昔のように、気軽な
友達として付き合うことは
出来なくなっていた。
そして、ある事件によって、ベン・ハー
一家は捕まり、ベン・ハーは奴隷船に
送られ、母と妹は監獄へ送られる。
しかし、はベン・ハーを見捨てなかった。
奴隷船で敵と遭遇した時に、長官アリウスを
助けた事により、彼の道はどんどん切り開かれる。
ローマで二輪戦車の旗手として、有名になり、
ついにはアリウスの養子にまでなったのだ。
アリウスの息子としてエルサレムに戻った
ベン・ハーは母と妹の行方を捜すが、その原因を
作ったメッサラと二輪戦車で競争することになる。
映画史上に名高い、有名な二輪戦車競争の
シーンが、スクリーンに蘇る。

さあ、勝負の行方は、そして、キリスト
どう描かれるのか?
波乱万丈のベン・ハーの物語はどんな結末を?

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(こちらが↑名高い競争シーンですよ)

いや~、この映画、映画館で見ないとダメですね。
二輪戦車競争のシーンだけでも、見る価値ありです。
製作年が1959年ですから、今のようなCGも
物凄い特撮技術もない時代に、これだけのものが
作れたなあと、あらためて感心しました。

制作費が54億円に、6年の歳月をかけて作ったと
聞いた時には、大いに納得です。
映画スタッフには頭が下がります。

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(左が憎きメッサラであります)

確か高校生の時は、戦車シーンで頭が
いっぱいになり、詳細をあんまり
覚えていませんでしたが、
今回見直してみると、色々と突っ込み所が
満載でしたね。
でも、このようなスペクタル映画を作った
人には、もう何も言いますまい。
心意気に感謝です。

今、リメイクでこの映画を作る計画とは
あるのかな?
もうすでに3度も映画化になっているので、
それは無いかなあと思いますが、現在のCG技術を
使うと、どう描かれるのか、それはそれで楽しみ
ですが。

「天井桟敷の人々」
「サウンド・オブ・ミュージック」
「戦場にかける橋」など今後のラインナップにも
ご注目を。

朝一の時間のせいか、年配の方が多かったです。
リアルタイムで見ていた方は、今、どんな
気持ちで見ているのでしょうかね。
僕も年を取ると、こんな風に映画を見に
来ているのかとちょこっと
想像してしまいました(^。^)
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by fyamasan | 2007-04-11 05:01 | 映画 | Comments(0)

桜庭 プライドに復活?

4月8日、パブリック・ビューイングで
見たかったですが、叶わず。
詳細をネットで知りました。

「プライド34」のサプライズ。

Hero'sに移籍した桜庭とDSE社長の榊原さん、
それに田村潔司の3ショットが目に止まりました。


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「ええ~~~、まじっすか~?」というほどの驚き。
最後のDSE主催のプライドなんで、桜庭が出場を
志願したという。
Hero'sを主催するK-1サイドも了承済みという。

とかく選手の引き抜きで、裏社会やマネー問題で
うさんくさく思われた格闘技界ですが、こういう話は
大歓迎であります。

格闘技ファンから待ち焦がれていた、
Uの遺伝子対決、
田村潔司 VS 桜庭和志の戦いは、
このままいけば、10月11日、
プライド10周年の日に
行われるみたいです。

これはもう東京に行くしかないですね。
10年前の10月11日といえば、高田統括部長が
ヒクソンに負けて、プロレスファンが
号泣した日にあたります。
(プロレスファンには敗戦記念日となっています)

田村も桜庭もピークを過ぎたとはいえ、まだまだ
その実力は確かなもの。
ぜひとも、今年中の対決をお願いします!
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by fyamasan | 2007-04-10 03:08 | スポーツ | Comments(0)


メジャー監督、デビューを目指して!


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そして、
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