<   2007年 06月 ( 8 )   > この月の画像一覧
戦争をしない国 日本~真の良き国へ
今年で日本国憲法が施行されて60年。
安倍内閣では「改憲」が叫ばれる中、
憲法が戦後から62年、日本にどのような
係わり合いをしてきたのか?

ドキュメンタリー映画
「シリーズ 憲法と共に歩む」第1編

「戦争をしない国 日本」

c0033213_3193099.jpg


映画はNHKの報道ドキュメントのように、
ナレーターの説明と、その映像が流されていく。

憲法がいかに生まれ、どのような人生を歩んできたかを
映画は解説してくれます。

憲法といえば、「9条」そして「自衛隊」
このあたりの関係も丁寧に描いています。

「GHQからの押し付けの憲法ではないか?」
「いやいや、憲法、9条があったからこそ、日本は
戦争に巻き込まれずに、平和でいられたんだ」

アメリカにかなり依存している日本にとって、
年々増え続ける軍事費を見ていると、
本当に「戦争しない国」なのか?と
思えても仕方ない。
次々と法律が改正され、自衛隊は海外へ。
いつしか軍隊と名称を変えるのも時間の問題かと、
ついつい危惧してしまいます。
憲法肯定派も否定派も、様々な人が
見て、考えて貰いたい映画です。

改憲派と呼ばれた岸、中曽根らの憲法に対する姿勢も
各自が少しずつ違うも、なにか不思議に感じます。

「戦争しない国」から「する国」へ変わる前に。
「戦争反対」だと自由にいえる言論の自由があるうちに、
もっともっと憲法を語り、論議の輪が広まることを願います。

防災訓練だとはいえ、街中を迷彩服をきた自衛隊員が
闊歩する日本を、もっと危惧しないと、怖さを感じました。


c0033213_3375130.jpg


この映画と同じく見て貰いたいのが、
ドキュメンタリー映画、
Marines Go Home-辺野古・梅香里・矢臼別

今なお、住人の座り込みデモが続く、沖縄の辺野古を
はじめ、韓国の梅香里、北海道の矢臼別と
米軍基地がある3箇所を舞台に、基地撤退を求める
住人らの戦いの記録です。

沖縄では、もう60歳近くになるおばあちゃんが、
基地予定の海で、抵抗するために立てた杭に
しがみつく姿を見ると、沖縄がいかに平和な日本と
かけ離れた存在であるかが、身にしみます。


戦争放棄を明言している国が、どんなに軍事費を
費やしているのか?
なぜ、「戦争をする国、アメリカ」の基地が多数あるのか?

平和と戦争の狭間に立っている、不思議な国、日本の
今を考えてみませんか?


どちらの映画も地域限定、期間限定で上映するので、
情報誌など、よくチェックして貰えたらと思います。
[PR]
by fyamasan | 2007-06-27 03:48 | ドキュメンタリー | Comments(0)
ゾディアック~謎にはまった4人
猟奇殺人や連続殺人を追った映画は多いです。
またはレクター博士に代表されるように、異常な
殺人者を描くのも、多々あります。
「セブン」、「ファイト・クラブ」、「パニック・ルーム」で
知られるデビッド・フィンチャー監督が、未解決事件に挑む。
結末はいかに、事件に翻弄された男たちの結末や
いかに?

映画「ゾディアック」


c0033213_2353838.jpg

1969年、事件は起こる。
サンフランシスコのとある湖畔である恋人達が
何者かにが襲われ、女性は死亡、
男性は重症を負う。
1ヵ月後、同じように女性が死亡、男性が助かるという、
事件が起こる。
そして、新聞社、警察に「おれが犯人だ」という
犯行文が届く。
自らを「ゾディアック」と名乗り、謎に満ちた手紙を
送りつける。
サンフランシスコ一帯で、ゾディアック絡みの殺人事件が
頻繁に起こりはじめ、市民を恐怖に陥れた。
この事件を担当した二人の刑事と、犯行文を送りつけられた
新聞社の敏腕記者?のポール(ロバート・ダウニーJr)と
同じく同社のイラストライター・ロバート(ジェイク・ギレンホール)
は、この「ゾディアック」に取り付かれたように、執拗に彼の
行動を追っていくのだが。

c0033213_24933100.jpg


ゾディアックが犯したとされる事件を丁寧に描く
サスペンスという側面。
また、事件に、ゾディアックを追うことで、自分自身を見失う、
4人の男たちの、人生を描くドラマという側面も併せ持つ。

2時間半と少々長いですが、実に見応えがありました。
解けるようで解けない、ゾディアックの謎の文字。
犯人像が見え隠れして、もう少しで犯人が分かるというのに、
なにかの邪魔が入り、分からぬまま。

ゾディアックが人を殺していくという怖さよりも、
ゾディアックによって人生を狂わせられる方の
怖さを感じましたね。
猟奇殺人などに関わる人たちもこんな感じで自身を壊して
いくものなのかと、事件の裏の人間史を見たような気が
しました。


ロバートが「なぜ、そんなにこの事件、ゾディアックに
拘るんだ?」と聞かれ、その答えがあるのですが、
これがまたラストに絡んできますので、こちらも覚え
といて下さいね。

ラストのクレジットもなかなか興味深いものがありますよ。

c0033213_30559.jpg


ゾディアック事件を題材にした、「ダーティーハリー」を
劇中に流したりもしていますので、今一度
「ダーティーハリー」を見てみるのもいいかもしれせんね。

c0033213_3113178.jpg


警察を舞台にした小説などでは、たいていの刑事は
「このやま(事件)だけは忘れられない」というのが
あると聞きますが、ゾディアックもそうなんでしょうね。

多重人格者の殺人のはしりとも取れるし、
劇場型殺人事件の最初とも言われてますので、
色々な要素を取り込んだ
この映画、ぜひとも味わって貰いたいですね。

c0033213_3122586.jpg

刑事役の一人が、あの「ER」のDr・グリーンでした。
しかも、ヅラでした。
久しぶりに見た、グリーン先生、なかなかの渋みでした。
[PR]
by fyamasan | 2007-06-23 03:17 | 映画 | Comments(2)
大仏破壊~ビン・ラディン、9・11へのプレリュード
これも以前から読みたかった本で、
ようやく文庫化になりました。

もう6年も前で、しかも9・11があったため、
かなりの人が忘れている感じがします。

2001年、9・11の半年前、アフガニスタンの
バーミヤンで巨大な大仏像が二体破壊されました。

世界中が壊すなと、アフガニスタンに圧力を
かけたりしましたが、無残にも破壊。
あの時、アフガニスタン、タリバン、アルカイダ、
ビン・ラディンはなにをしていたのか?

「大仏破壊~ビン・ラディン、9・11へのプレリュード」
高木 徹(著)


c0033213_2294378.jpg


2001年の大仏破壊前のアフガニスタン。
ソ連軍撤退のあと、軍閥が争いを行い、国内は
10年近くほとんど無政府、内乱状態。
そんな中、イスラム原理主義の若者たち、タリバンが
勢力を拡大し、ほぼ、全土を掌握する。
アフガニスタンに平和をもたらしたい、その思いで
タリバンは戦って、それが国民に支持され、権力を
握るようになった。
ガチガチのイスラム主義の田舎ものたちは、
やがて権力の怖さをしり、それによって破滅していく。

海千山千のビン・ラディンにかかれば、こんなタリバンの
小僧など、なんてことは無かったんだろうな。


僕の勉強不足ですが、タリバンとアルカイダの区別も
ついていませんでしたが、この本を読むとよく分かります。

アメリカ政府がタリバンの幹部たちを2001年より前に
アメリカに招待していた事実も知り、世界は大仏破壊、
貴重な世界遺産を無くさずにすんだかもしれない、ことも
知りました。
でも、自国の利権のために利用して後は無視する大国の
あり方も、考え物です。

c0033213_3185620.jpg


タリバン最高指導者のオマルが少しずつ変わっていく
様子や、ビン・ラディンがいかに巧みにタリバンに
潜り込んでいったかなど、貴重な話もありますので、
これはもう即買いぐらいしてもいいような本ですよ。



前作の「戦争広告代理店
も衝撃でしたが、さらに
衝撃が広がります。


新聞やニュースだけでは知りえない、アフガニスタンの
姿がここにあります。
[PR]
by fyamasan | 2007-06-20 02:45 | 読書 | Comments(0)
バベル~壁は「言葉」だけなのか?
旧約聖書「創世記」がしめす「バベルの塔」の物語。

かって神に近づこうと人間が立てた塔。
それを見た神は、
「彼らはひとつの民で、皆ひとつの言葉を
話しているから、このような不遜なことをしでかすのだ。
二度とこのような真似をしないよう、彼らの言葉を混乱させ、
お互いの言葉が聞き分けられないようにしてしまおう」

神はただちに人々をその街から追い出し、人々は
世界各地へと散り散りになった。
言葉もその地方で異なった言葉を用いるようになった。
そして、この街の名は「バベル」と呼ばれるようになった。

神がそこで人々の言葉を混乱(バラル)したからである。

「古代文明ビジュアルファイル」から引用。

バベルの末裔の私たちは、今なお分かり合えないのか?
予告編が秀逸だった、
映画「バベル」

c0033213_835995.jpg

事件はモロッコから始まった。
少年が試しに撃った銃弾が、アメリカ人旅行客
スーザン(ケイト・ブランシェット)に直撃。
あわてくふためく夫・リチャード(ブラッド・ピット)
アメリカ人を狙ったテロか?
あっという間に、この事件が国際問題にまで発展していく。

遠く離れた日本で、「母の死」など、どうにもならない
日常の生活の中で、フラストレーションがピークに
なった、聾唖の女子高生のチエコ(菊地凛子)。
その彼女の父(役所広司)が、少年が撃ったライフルの
持ち主だった。

そして、アメリカでリチャード、スーザン夫妻の子供の
ベビーシッターも、息子の結婚式に、メキシコまで
二人の子供をつれて行くのだが、これが悲劇の始まりと
なるとは。

1発の銃弾、ライフルが世界をひとつに結びつける

c0033213_832837.jpg


言葉の壁」よりも、言葉は通じても理解出来ない、
しえない現在の私たちの人間関係の「複雑さ」
「煩わしさ」 その「もどかしさ」に苦悩する人間模様が
描かれているように感じました。
温度差があるというのでしょうか、現代社会に生きている
人間の痛々しいぐらいの切なさが、スクリーンから
にじみ出てきました。

ここに着目する監督のアレハンドロ・ゴンサレス・
イニャリトゥの意図はわかるのですが、「一発の銃弾」で、
すべてを結びつけること、
やや強引に物語が展開していったように思えます。

時間は長いが各パートもそれぞれ描いていくので、
少し全体的に中途半端さが出ています。
この中途半端な感じも監督の意図なら、すごいですが。

アカデミー賞にノミネートされた菊池凛子さん、
想像以上に存在感がありました。
満たされない日常の鬱憤をどこにぶつけたらいいのか
わからず、迷走する彼女の行動はエキセントリックです。
父や母との関係をもう少し掘り下げてくれたら、もっと理解
出来たのですが。

c0033213_8513275.jpg


言葉の問題だけでなく、もっと違う、深いところで
私たち人間は分かり合えないものがあるのでは?
それを監督は描きたかったのではと、僕は考えました。

バベルの末裔の苦悩はいつまで続くのか?
分かり合える日は来るのでしょうか?

神に近づくのではなく、人間がお互いに近づけるための
そんな塔を建てる、それが「バベルの塔」であって欲しい。
[PR]
by fyamasan | 2007-06-15 08:57 | 映画 | Comments(0)
『宝塚BOYS』上演記念~初風諄、辻則彦トークショー
イベントの告知です。

このブログでも以前取り上げました、

舞台「男たちの宝塚」

この舞台、チケットは完売状態なんですが、
舞台前にイベントがあります。

それが、

『宝塚BOYS』上演記念~初風諄、辻則彦トークショー


映画を愛するシネマコミュニケーターのbobbyshiroこと
高橋裕之さんがナビゲーターを務めます

c0033213_7265953.jpg
c0033213_7303193.jpg




_________________________

日時 : 2007年7月6日(金)
      ティータイム 18:00~18:30
      トークショー 18:30~20:00
会場 : 宝塚ホテル シルバーの間(予定)
料金 : 4,500円(ティーケーキ、税金、サービス料込)
発売開始 : 4月20日(金)
        ※予約制(チケットの発券はございません)
ご予約・お問合せ : 宝塚ホテル ご宴会承りサロン 
            0797-85-2611
主催 : 宝塚ホテル


_________________________

詳細はbobbyshiroさんのブログをご覧ください。

こちら


7月6日は、宝塚ホテルへ!
[PR]
by fyamasan | 2007-06-15 07:31 | その他 | Comments(0)
レッチリ&甲子園
先週末はビッグなイベントに参加。

まずは、8日の金曜日は今日セラドームでの
レッチリライブに行き、日曜日は甲子園での
対ソフトバンク戦を見て来ました。
c0033213_16352167.jpg


まずは、レッチリから。

7時開演とありましたが、ドームに着いたのが、
7時10分ぐらい。
ギリギリで間に合い、すぐに照明が暗くなり、
「Cant' stop」で幕開けとなりました。
続いて、「デス・ノート」でお馴染みの
「Dani California」となり、そこから新旧を
含め、レッチリワールドへ。

今回はベースのフリーが光っていたような。
ソロも歌ったし、中々燻し銀の存在感。
ギターのジョンは相変わらずでしたね。

お互いがやりたいことやっているよう見えて
実はしっかりと各パートがそれぞれの仕事を
やっているのが、レッチリの凄いところでした。

「Californcation」~ 「By the way」へ
かけてが一番盛り上がりましたね。

全体的には2時間弱ぐらいの割と短めでしたが、
レッチリワールドに浸りました。

そして、そして、日曜日は甲子園。
土曜日はオリックスに痛い負けをしていたので、
今日こそはと、思い甲子園に向かいました。

c0033213_16443258.jpg

対ソフトバンク。
ピッチャーは未だ負け星をつけさせてない杉内。
その名前がアナウンスされると、甲子園にため息が。

試合阪神がジャンが先発で、そこそこ良いピッチングで、
5回を1失点。
そして、5回裏の攻撃で、突然の雷雨が襲います。
5回裏、2アウトでとりあえず、一時中断。
それから、1時間20分ほど、土砂降りの雨の中、
ライトスタンドで待ち続けました。
雷もかなり近くで聞こえたので、少々ビクッと
なりましたね。

阪神ファンの願いもあって無事に雨も晴れ、ようやく
試合が再開。
8回まで杉内にまったく手が出ず、ここまでかと思いましたが、
9回裏、鳥谷の2ベースヒットから、何とか同点へ。
延長へ入り、藤川球児もどんどん加速して、3者凡退にし、
裏の反撃を待つ。

関本のあと少しでHRの2ベースの後、これからの阪神の
大砲となるべき、リン・ウェイツが、ライトスタンドへ、
サヨナラHRを打ってくれました。

サヨナラは結構見ていますが、何度見てもいいものですね。
今年は甲子園、3回目ですが、3試合ともリンの
HRを見ています。
このまま、行った試合には、リンのHRを見続けたいです。

今日も、勝てよ~タイガース!


それゆけ 今こそ炎の一打を
ウェイツ ウェイツ 勝利を目指して
リン・ウェイツ  リンウェイツ
[PR]
by fyamasan | 2007-06-11 16:54 | 音楽 | Comments(0)
ボラット~栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習
アメリカを始め、24カ国でNO1に輝いた
異色のドキュメンタリ-&フィクション映画。
日本では知名度の低さや、ネタ的にも受けないと
判断され、一旦は劇場未公開に決まりました。
しかし、しかし、24カ国でのNO1ヒットした映画が
日本で公開されないのは、オカシイとの抗議運動?
のせいかな、ようやく日の目を見ることになりました。

映画「ボラット~栄光ナル国家カザフスタンのための
アメリカ文化学習」

c0033213_05623.jpg


カザフスタン国営テレビの看板レポーター、
ボラット(サシャ・バロン・コーエン)は、祖国の
繁栄?栄光?の為に最先端文化を勉強しようと、
プロデューサーのアザマート(ケン・デヴィティアン)と
アメリカはNYにやってきた。

街行く人に、カザフスタン風の挨拶を繰り返すが、
気味悪がられ、TV局の取材でもスタッフを唖然と
させるばかり。
ボラットの行くところ、一騒動が起こる。

そして、たまたまTVで見た「ベイウオッチ」に出ていた
パメラ・アンダーソンに一目惚れ。
彼女がいるというカリフォルニアまで、ボラットは
走り出した。
果たして、彼女には会えるのか?

c0033213_1191268.jpg


この↑の画像を見て、ひくかどうかで、この映画を
良しと見るか、否かと見るかが分かるのでは。
多くの差別発言に、下ネタのオンパレードに、
少々うんざりしながらも、僕なりには楽しんでみた
つもりです。

この映画、9・11以前なら、アメリカ人の対応も少しは
違っていたのではと思います。
外国人、特に中東系には敏感に反応する今の
アメリカには、かなり刺激の強いボラットでは、
なかったかな?
外国人を暖かく迎える人もいれば、毛嫌いする人もいる、
今のアメリカの現状を知ると思えば、凄い映画かも
しれませんね。

ドキュメントとやらせが入り混じり、どのあたりが
本気なんだろうか?
マジでこの人は切れているのか?
よくこんな映像撮っているなあと、感心しながらも、
色々なことを思いながら見ていくのも、
面白いかもしれません。

c0033213_1275163.jpg


中々味わえない、異色の映画です。
好き嫌いをせずに、一度お試しあれ~!

ボラット君にはまるか、ひきまくるか!

貴方はどっちだ?

ボラットも釘付けにした、
パメラ様のセクシーショット!
c0033213_1351179.jpg

[PR]
by fyamasan | 2007-06-07 01:36 | ドキュメンタリー | Comments(3)
リーピング ~イナゴ少女の正体は?
TVでも予告編を見て、かなり気になってました。
あのイナゴ
大群にいる少女は何なんだろう?
しかも、オスカー女優のヒラリー・スワンクが出ている
ではないですか?
リクエストもあったので、見て来ました。
イナゴ少女?の正体はいかに?

c0033213_4242768.jpg

主人公のキャサリン(ヒラリー・スワンク)は
元宣教師で、アフリカで夫と娘を亡くした事から、
神を、信仰を疑い、今では宗教に絡む非科学な
現象を解明する教授として、働いていた。
そんな彼女の元に、ある依頼がくる。
ルイジアナのある田舎町、ヘイブンで、不審な
事件が起こっているという。
それは、ある男の子が死に、川が真っ赤に
染まりだしたという。
もちろん、川の魚や川に住む生物も死んでいる。
町は大騒ぎになり、死んだ男の子の妹ローレンが、
なにやら事件に絡んでいるらしい。
悪魔の子だと、町中の人から忌み嫌われている。
なんとか事の真相を解明して欲しいとのこと。

早速、この事件をキャサリンは助手と一緒に
解決しようとやってくるのだが。

c0033213_4372592.jpg

キリスト教の世界。
神と悪魔との戦い。
「エクソシスト」や「オーメン」などで散々
語られたホラー映画の世界。
この「リーピング」のその一つです。
興味深いのは、旧約聖書にある「十の災い」を
元にしていることかな。
でも、これも旧約聖書に精通している人には、
なかなかのものかも知れないけど、大抵の
日本人には、?な感じなので、どうかなあと。


では、「十の災い」って?
これは古代エジプト で奴隷状態にあった
ユダヤ人 を救出するため、エジプトに対して
神がもたらしたとされる十種類の災害のこと
①「ナイルの水が血に変わる」。
②「かえるの災い」。
③「ぶよの災い」。
④「あぶの災い」。
⑤「家畜の疫病」。
⑥「腫物の災い」。
⑦「雹の災い」。
⑧「いなごの災い」(ここでイナゴ少女登場!)
⑨「暗闇」。
⑩「長子の死」

まず、映画では、子供が死に、そして、
一番の川の水が血に変わる。
続いて、川の変化でカエルの変死が見られる、と
次々と「十の災い」のそっくりな展開が町を
襲います。

そして、第8であのイナゴ少女の登場であります。
スクリーンいっぱいに舞うイナゴは迫力がありますね。

c0033213_451585.jpg

映画のオチといいますか、それに関連することが、
映画の中でヒントらしいものが出てきます。
よ~く見ていると、「あ、あそこでの話しに
出ていたなあ」と思い出せます。
というと、ホラー映画好きな人には、
ネタがばれやすいかな?

僕的には、なぜ、オスカー女優(しかも2度)の
ヒラリー・スワンクがこの映画に出たのかが、
摩訶不思議な感じです。
何があったんだ?
今後の彼女の主演作にも注目していきたい
ですね。


「十の災い」をよく読んでから見ると面白さは
倍増するかも知れませんよ。

イナゴ少女の正体は?
本当に悪魔の子なのか?
ネタバレになるので、言いませんので、
気になる人は、映画館へ急げ~
[PR]
by fyamasan | 2007-06-04 05:04 | ホラー映画 | Comments(12)
  

メジャー監督、デビューを目指して!
by fyamasan
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
やまさんとは?
映画、格闘技(プロレス)
阪神タイガース
音楽(ロック、ジャズ、
R&Bなど)

映画を通して世界と
コミュニケーション
出来る会社

Osaka-cinema-
Communication
設立が、目標

そして、
「人々の心を開く映画を
作りたい」

座右の銘

「たかがピンチじゃないか!」


mixi,
Facebookもやってますよ。


最新のコメント
ジョニーAさん コ..
by fyamasan at 02:27
マイブログに、リンク&引..
by ジョニーA at 23:22
mi_kunさん ..
by fyamasan at 02:53
凄いご活躍ですね! 小中..
by mi_kun at 17:20
sayaさん、コメント遅..
by fyamasan at 04:42
すみません、ストロベリー..
by saya at 02:22
岩崎君へ えらいコ..
by fyamasan at 13:35
山口さん、ごぶさたしてま..
by 岩崎 at 23:04
zebraさん コメン..
by fyamasan at 03:59
fyamasan さん..
by zebra at 09:19
検索
ファン
ブログジャンル
画像一覧