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メジャー監督、デビューを目指して!

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来年の北京オリンピックまであと少し。
でも中国からは、あまりいいニュースが
伝わってきませんね。
でも、こんな上海なら、ぜひとも、行きたいですね。
上海の夜景と、ヴィッキー・チャオの笑顔に吸い込まれ
ました。

映画「夜の上海~The Longest Night in Shanghai」

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天才、カリスマと評判のヘアメイクアーティストの
水島(本木雅弘)は、公私共にパートナーの
妻(西田尚美)らスタッフを連れて、音楽祭の
イベントのために、上海を訪れた。
仕事の忙しさのせいか、妻との関係もお互いに、
なにかが足りないと感じている。
音楽祭も終わり、水島はふと、一人で上海の
夜の街を歩いてみた。
途中で道に迷い、立ち止まって
いる所に、タクシー運転手のリンシー
(ヴィッキー・チャオ)に後ろから、衝突される。

これが縁となり、二人は上海の夜を共に過ごす
ことになるのだが


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ネット上での評判はあんまり芳しくないですが、
僕的にはすごくはまった映画となりました。
なんといっても、タクシー運転手のリンシーを
演じたヴィッキー・チャオ
彼女が凄く良いんですね。
職業柄、服装や髪型に無頓着ながら、
片思いの修理工のドンドン(ディラン・クォ)に
会うときの表情や仕草が、とても可愛いんです。
勝気な面を見せつつも、ふとしたところで女性らしさも
見せる。
そして、ラストの彼女の姿に、皆さんご注目ですよ。
「プリティ・ウーマン」とは一味違う、ヴィッキー・チャオの
変身ぶりに、乞うご期待!

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ヴィッキー・チャオの魅力と同じくらい惹かれるのが、
上海の夜景。
「MI:3」でも上海はすごく近代的に描かれていましたが、
「これはぜひとも、この目で見たい」なあと
この映画を見てつくづく、そう思いましたね。


本木雅弘の話す日本語と、ヴィッキーの中国語。
言葉の通じなさもあるのですが、言葉を越えた
ところで、二人は繋がりをもってくる。
また、水島は妻との関係を、
リンシーは片思いの彼との関係を、この夜を
通じて、どうするのか、決断していくんですね。

ちょっと胸が痛くなるラブストーリーですが、
僕は大好きですね。
脇役の竹中直人がまた竹中ワールド作ってましたし、
年上の女性と結婚した塚本高史が、映画でも
年上の女性を追いかけます。
ドンドンを演じたディラン・クォ。
イケメンですよ、修理工であるはずがないのですがね。


映画は公開されたばかりなので、「夜の上海」を
映画館で楽しんでみませんか?
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by fyamasan | 2007-09-28 03:47 | 映画 | Comments(0)
普段なかなか見ることが出来ない、中東や北欧、
アフリカの映画などを見る度に思うことがあります。
住む地域、民族、宗教、習慣など人それぞれバラバラ
ですが、人間っていうのは、やはり同じことで悩んだり、
笑ったりするんだなあと。

映画を見せること、これは一つの文化交流なんだと、
(誤解招く映画もありますが)僕は思っています。
はやくその担い手になれればいいのですが。


今回はイランが舞台です。
映画「オフサイド・ガールズ」

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昨年、話題となったW杯のドイツ大会。
その予選では日本でもかなり盛り上がりましたが、
ここイランでも、ドイツにいけるかどうかの試合で、
国中が盛り上がってました。
しかし、イラン、戒律かなにかで、なんと男性がプレーする
競技は女性が見れないことになっています。
でも、サッカーがめちゃめちゃ好き、
W杯に行けるかどうかの試合を生で見たくてしかたない、
そんなイラン人女性が取った行動とは?

映画は対バーレーン戦が行われた、アザディ・スタジアムで
撮影をしているので、ドキュメントぽいっのですね。
すごく熱気が伝わってきます。


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この映画、はっきりいうとどうってことのない映画であります。
しかし、素顔のイラン人に触れられる、
ものすごい映画でもあるんですね。
こんなにも熱狂的にサッカーを応援する女の子がいる
なんて知りませんでしたし、女性が男性がする
スポーツを見れないのも知らなかったです。

それも、会場にはかなり卑猥な落書きがあり、
また応援や野次もかなり汚い言葉なんで、
女性には見せられない、聞かせられないとのことですが、
良く言えば、女性を守っているともいえますが、
皆さんはどうお考えでしょうか?

男装して、なんとか会場に入ろうとする女の子の姿も
健気だし、彼女らを監視する兵士たちの
なんとものどかな面も、これがイラン人なのかと、
不思議な気持ちになりますね。
兵士の格好をして、会場に入り、上官席で観戦していたので、
見つかった女の子にはびっくりでした。

僕は娘がサッカーの応援に行き、その行方を捜している
おじさんが気になりましたね。
どの国でも、子供のことは親は気になる。
まして、会場で見つかったら、逮捕されるので、
なおさらですね。

ラブストーリーや家族ドラマなど、日本人の
知らないイラン人を描いた映画がどんどん作られて、
日本で公開されるようになって欲しいものです。
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by fyamasan | 2007-09-25 02:04 | 映画 | Comments(0)
最近、何かついてないなあとか、
良い事ないかなあと考えている人には、
超おススメの映画があります。
劇場公開は終わりましたが、DVDなどで
ぜひとも、見てください。

「恋愛って良いよねと、思っちゃいますよ。

映画「イタリア的、恋愛マニュアル」


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映画は4本の短編のオムニバス形式と
なっております。

第1話 「めぐり逢って

「金なし、職なし、彼女なし」で、最近、全く良い事が
ない、主人公のトンマーゾ(シルヴィオ・ムッチーノ)。
しかし、彼にも何かがあった。
偶然に出会い、一目ぼれした、美人のジュリア
(ジャスミン・トリンカ)に、なんとか近づこうと
奮闘する、トンマーゾなのだが。
そして、

第2話 「すれ違って

お次は倦怠期の夫婦。
子供がいれば話は別ですが、子供がいないと、
愚痴や話し相手などは配偶者になります。

マルコ(セルジョ・ルビーニ)とパルバラ
(マルゲリータ・ブイ)の夫婦も、なんとか、
この倦怠期を乗り越えようとしていた。
色々してみるのですが、どうも裏目に出てしまう。
友達の誕生パーティで、パルバラはお酒に酔い、
見知らぬ男性にキスをしてしまう。
そして。


第3話 「よそ見して

気の強い、婦人警官のオルネッラ(ルチャーナ・
リッティツェット)は信頼していた、夫の浮気を知り、
ショックを受ける。
怒りで仕事をやりすぎてしまい(このあたりは映画で
ご確認を、かなり笑えます)ついには、息子を連れて、
家を出てしまう。
しかし、たまたま以前から好意を寄せていた、
ニュースキャスターの男性が澱酔状態で、
彼を家まで送ることになりました。
そして、

第4話  「棄てられて

めちゃめちゃ良い人のゴッフレード(カルロ・ヴェルドーネ)。
小児科の医者ですが、妻が家を去り、かなり落ち込んでいた。
なんとか妻と復縁したいと色々と手をうってみるが、成果なし。
自分を、恋愛感変えてみようと、本屋で手にしたのが、
恋愛マニュアル
これで、かれの恋愛はどう変わるのでしょうか?


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4話の物語、それぞれが独立していますが、
微妙なところでつながっているのが、なんとも心憎い。

ありそうで、なさそう。
でも、どんどんと感情移入してしまう、恋愛映画です。
悩み多き主人公につい肩入れしてしまう。
「頑張れ=」と、いつしか自分の恋愛にも同じ
ことを言っているような、気もしますね。

夫は80%、妻は65%の確率で浮気する
イタリアでの格言?らしいですよ。
これも、この映画を見れば、お分かりになるなか?

ポスト、モニカ・ベルッチとなる、ジャスミン・トリンカも
第1話に出てますので、要チェックを!
こんな美人なら、誰でも追いかけますよね?

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by fyamasan | 2007-09-24 03:45 | ヨーロッパ映画 | Comments(0)
もうすぐ公開になる、
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演の
「幸せのレシピ」。
これはドイツ映画、

「マーサの幸せのレシピ」
のリメイクです。
この映画も美味しい料理が出てきて、
お腹が空く映画でしたが、また同じドイツから
スクリーンから、美味しい匂いが漂う、
またまたお腹が空く映画が届きました。
その名も、映画「厨房で逢いましょう」

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主人公の料理人のグレゴア(ヨーゼフ・オステンドルフ)は
小料理店で働くも、食通も一目置く、なかなかの腕前。
まるまると太った体で、厨房を所狭しと動き回る。
料理を作るのと食事にしか興味のない彼。
だが、ふと出会った人妻のエデン(シャルロット・ロシェ)との
恋愛とも、友人関係ともいえない不思議な関係が、
彼の、エデンの人生をも変えていく。

ことの発端はこう。
エデンと知り合い、エデンの一人娘の5歳の誕生日に
手作りのプラリネをプレゼントした、グレゴア。
しかし、娘以上に、このプラリネに夢中になったのが、
エデンの方。
しばらくして、グレゴアが働く厨房まで押しかけて、
エデンは料理を食べさせて貰いにいく。
どっぷりとグレゴアの料理にはまったエデン。
彼の料理以外は食べられないようにもなる。

しかし、妻が厨房に出入りするのも噂になり、
腹を立てるのが、エデンの夫のクサヴァー
(デヴィット・シュトリーゾフ)
老人相手に、社交ダンスや水泳を教える、善き
父であり、夫なのだが、ことエデンのこととなると
人が変わったように苛立つ。

映画は、グレゴアとエデンの不思議な関係の
ラブストーリーを展開していきますが、意外な
ブラックな展開もひかえているので、ラストまで
飽きさせませんよ。


二人の関係はどうなるの?
クサヴァーはどうなるの?
そして、美味しい料理は、どのくらい出てくるの?


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(こちらが天真爛漫なエデンです)


実際に、五ッ星レストランのシェフが手がけたと
あって、グレゴアの作る料理は、本当に美味しそう。
食べたくなって困りますね。
空腹時にこの映画を見ることはお勧めしませんね(笑)

本当に美味しい料理を食べた時の人の表情や
行動が、じつによく描かれています。
こんな料理を食べたら、どんなリアクションを僕は
取るのかなあと、考えたりもしました。
料理を食べた後、ソースが残っている皿まで
なめたことありますか?

ラブストーリー?あり、豪華な料理も出てくるし、
家族映画でもある。
各エピソードもなかなか洒落ていて、ほのぼの系も
あれば、ブラックもありです。
どちらかというと、大人向けのような感じがします。

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グレゴアがお腹が突き出て、丸々と太っている理由を
知るエピソードには大笑いしましたが。

見終わった後、誰かの愛情こもった料理を食べたくなる、
美味しい映画は如何ですか?
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by fyamasan | 2007-09-17 03:46 | ヨーロッパ映画 | Comments(2)
現在、大阪梅田・大丸ミュージアムで好評開催中の、
「モディリアーニと妻ジャンヌの物語展」

若くして亡くなった天才画家、モディリアーニの
最晩年の3年間を共に過ごした、妻、ジャンヌに
スポットをあてています。


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1917年、第一次世界大戦が終わりを迎える頃、
フランスのパリで、ある天才画家同士が
運命的な出会いをする。
モディリアーニ、この時、32歳。
そして、後に妻となるジャンヌ、18歳。

二人はすぐに同棲を始め、ジャンヌは
彼の子供を身ごもる。
画家として、ピークに到達していたモディリアーニ
だったが、生まれつき病弱な体に加えて、創作意欲を
書き立てるのか、のめりこんだ、酒と麻薬の過度の摂取で
彼の体はボロボロになっていた。
それでも愛する、ジャンヌと子供の為に、彼は絵を
描き続ける。

モディリアーニの絵には、ジャンヌをモデルにした
絵が多いです。
ジャンヌはただのモデルとして、彼を支えていた、そんな
印象があると思うのですが、この絵画展では、ジャンヌの
類まれな才能を知ることが出来ます。


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芸術を愛する家族に育ったジャンヌは幼い頃から、
絵画に親しみます。
兄も画家志望で、兄から影響を受けた感が強いです。
彼女が16歳の頃から描いた絵を見ることが出来る
のですが、とても16歳が描いたことは、思えない
出来栄えでした。

好きな小説の挿絵を自分で書いてみたりと、創作意欲が
旺盛なジャンヌ。
もし、モディリアーニと会っていなかったら、どんな絵を残して
くれたのだろうか?ふと考えます。

でも、ジャンヌにはモディリアーニとの生活がすべてでした。
モディリアーニの死後、48時間後、二人目の子供を身ごもり
つつも、彼女はモディリアーニの後を追い、自殺します。

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絵画展は、前半がジャンヌがモディリアー二と出会う
前の絵の数々。
そして、後半が出会ってからの絵に分かれています。
モディリアーニの絵もジャンヌの絵と比較するような感じで
並べられていますので、じっくり見比べて下さいね。

また、二人の愛、芸術を理解して、支えたジャンヌの母の
姿に僕は胸が熱くなりました。


僕は、モディリアーニの死後、または
その直前ぐらいに書かれたとされる3枚の
ジャンヌの絵がとても印象に残りました。
モディリアーニと自分の死を予感させるような、絵に
なんともいえない、怖さも伝わってきます。

会場では、「ジャンヌの遺髪」も展示されて
いますし、モディリアーニが持っていた、
藤田嗣治の絵もありますので、ただの絵画展に
なっていませんよ。


絵画展のサブタイトルが、
「たった三年の恋は、不幸せですか?」
みなさんはどう考えるでしょうか?

9月24日まで開催していますので、お急ぎください!


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二人の激情の日々を描いたのが、

映画「モディリアーニ」

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by fyamasan | 2007-09-16 03:39 | 美術館めぐり | Comments(2)
昨年のワークショップにおいて近くで
演出など見ることが出来た、
山下敦弘監督。
その山下監督の最新作であり、
主題歌がくるり、脚本が渡辺あやと
くれば、もう見逃せないぞ!

映画「天然コケッコー」

原作はくらもち ふさこの漫画本です。

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島根県のとある村。
過疎化が進み、児童の数も少ない。
小・中学校の分校にも生徒はたった6人。
一番上で、中二の右田そよ(夏帆)は、
東京から来た転校生、大沢広海(岡田将生)に
ドキドキしてしまう。
同じ年ということもあり、イケメンでもある。

そよの視点から、大沢が来てからのそよの
心境の変化、村の様子など、ほのぼのとした
エピソードを交えて、2年間ほどの時間を描いて
いきます。



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時間がゆるやかに過ぎていく。
たいした事件も起こることなく、日々、そよの周りに起こる
ことを丁寧に描いていきます。
14歳の少女の視点。
時折、不思議に思える大人の世界。

前作、「松か根乱射事件」は同じ地方都市が
舞台でしたが、青年警察官の視点からの映画なので、
多少、ダークな世界を描いていましたが、この
「天然コケッコー」は、14歳の少女の視点なんで、
なんとも、愛おしくて、抱きしめたくなるくらい、
切ないです。

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そよのこのセリフ、
「もうすぐ消えてなくなるかもしれんと思やあ、
ささいなことが急に輝いて見えてきてしまう」

なんとも胸に響いてきますね。


そよを演じた夏帆ちゃん、すごく良かったですね。
撮影時は同じ中2だったそうですが、これから成長
した姿も、期待出来ますね。
CMの「三井のリハウス」に出ていた女の子ですよ!

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大作ハリウッド映画にはない、邦画の良さが味わえますよ。
心地よいゆったりとした時間が、心を癒してくれます。
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by fyamasan | 2007-09-11 03:32 | 邦画 | Comments(4)
働く夏を終えて、映画館へ。
やっぱりこれを見たかったです。
タランティーノとロドリゲスがタッグを組んだ、
B級映画の金字塔となるか?

「デス・プルーフ in グラインドハウス」

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オープニング。
いきなりのタランティーノワールド。
これは期待出来そうと、胸が高鳴る。

一応、映画は2部構成になりますかね。

アメリカはテキサス州。
人気DJのジャングル・ジュリア。
彼女は仲間たちと、とあるバーでわいわい
騒いでいた。
(このバーのマスターがタランティーノ)
そこへ一人の男(カート・ラッセル)が、
ドタキャンをくらった女の子と話をしていた。
彼は元スタントマンで名前も、スタントマン・マイクと
名乗っていた。
しかし、この男、とんでもない男でして、
ネタばれになるので、この辺で。

そして、そこから14ヵ月後に舞台は変わります。
映画業界の裏方で働く女性4人組。
(その中の一人は「レント」で素晴らしい歌声を
聞かせてくれた、トレーシー・トムズの姿も)
カーマニアの女性二人が憧れの車、
(映画「バニシング・ポイント」に出てくる)に
乗るために、ディーラーの家に立ち寄ったのですが、
ここにも、とんでもない、スタントマン・マイクが
現れるのです。

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この車、デス・プルーフ(耐死仕様)と呼ばれる
カー・スタント用の車であります。
スタントマン・マイクが乗っている車です。


この映画の見所、スタントマン・マイクと女性陣との
カーチェイスまたはカーバトルでしょうか。

とにかく迫力が違いました。
さすがにタランティーノという感じでした。
カート・ラッセルの切れぶりもなかなかのもの。
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しかし、僕的には、ここしかないのか?と思うほどで、
女性陣の会話が長すぎ(なかなか興味ある話でしたが、
それにしても長すぎですね)で、少々退屈気味でした。

全編、ノイズや画面の汚れなどをわざといれて、B級映画
ぽくしていますが、どうなんだろう?

グラインドハウス」が、60年代から70年代にかけて、
B級映画を2,3本立てで上映していた、アメリカの映画館の
総称らしく、タランティーノやロドリゲスはここで、B級映画の
オタクになったらしいですが。


B級映画というものは、そんなにたいそうな予算もないので、
えらく陳腐に見えるものもたくさんあります。

だからこそ、アイデアを出し合い、考え抜き、工夫した
A級映画に負けないような、B級映画を見つけた時には、
映画ファンは最高に嬉しいものがあります。

しかし、この映画にB級映画魂はあるのだろうか?
タランティーノがお金をふんだんに使って自分の撮りたい
映画を作る、その気持ちは分かるのですが、お金かけるなら、
タランティーノ流のA級映画を作ればいいのでは?と
僕は思うのですが。

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「バニシング・ポイント」や「ダーティー・ハリー」など
カーアクションに特徴のある映画への思い入れは
凄いものを感じますが。

今回はどうも、すんなりとタランティーノワールドに
浸ることが出来ずに残念でした。

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by fyamasan | 2007-09-04 04:06 | B級の館 | Comments(0)