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僕のピアノコンチェルト

昔、「神童」、二十歳を過ぎれば、「ただの人」の
ように、一時的にせよ、「神童」と呼ばれた人は
多いのでは?
僕には全く無縁ですが、「神童」のピアノ少年を
扱った映画かと思いきや、意外や意外な方向へ。

映画「僕のピアノコンチェルト」

スイス映画であります。

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あらすじはこんな感じです。

驚異的な頭脳を持ち、ピアノの才能も
天才的なヴィトス少年。
大学にも入学し、難曲も容易に弾きこなす
ほどの彼だが、心の中は子供のままであり、
周囲にもあまり心を開いていない。
しかし、田舎で家具工房を営む
おじいちゃんだけは別であった。
そんなある日、ヴィトスはおじいちゃんに
自分の胸の内を告白する。

(MOVIE コレクション)から


神童を描いた、まあ、確かに主人公は
少年なんですが、少年を通じて、家族や人生と
いったものまで、優しくユーモアたっぷりに描いてる点が、
見ていて、ほっこり出来ました。
寒い季節にはぴったりかも。

優しく、人生というものを分かりやすい言葉、
行動で教えてくれる、おじいちゃんを、「ヒトラー・
最後の12日間」で、ヒトラーを演じた
ブルーノ・ガンツが、良い役を得て嬉しくて
たまらないような感じで演じてますよ。

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僕はこの映画を見て、「大家族」または祖父母と
触れ合える環境にあるのは、孫にとっては、良いことも
多いんだなあと、あらためて思いました。
ヴィトス少年もおじいちゃんがいなければ、
両親や周りの過大な期待に、しまいには窒息して
いたのではと、考えます。
ある意味、おじいちゃんの存在が、ガス抜きに
なっていたのではと。

ヴィトス少年とおじいちゃんの交流。
ヴィトス少年の天才的な頭脳の使い方。
そして、ヴィトス少年が奏でるピアノの演奏に
浸れる、なんともハートウォーミングな映画に
なっていますよ。

寒い季節、暖かい映画を見てもらいたいですね。
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by fyamasan | 2007-11-28 03:50 | ヨーロッパ映画 | Comments(0)

saw4~ジグソウは死んだ?

アメリカではハロウィン時期に公開が定番となった?
感じですが、日本でも秋には「saw」があるのが、
定番になりつつありますね。

「ジグソウ死す」のキャッチコピー通りに、
果たして

映画「saw4」

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ストーリーはざっとこんな感じです。

ジグソウ(トビン・ベル)と弟子のアマンダが死に、
ホフマン刑事(コスタス・マンディロア)はジグソウ最後の
ゲーム現場でパズルを解こうと必死になっていた。
そのころ、ジグソウにかかわり唯一生き残ったSWATの
リグス指揮官(リリク・ベント)が、新たなゲームに
強制参加させられ、90分以内にわなをクリアしなければ
旧友の命はないと告げられる。
(シネマトゥデイより)


オープニング、いきなりのえげつないシーンで、
「まじっすか~?」
これで始まるのか?

パート3よりもエグサ、グロさはアップしております、ハイ。
ネットで多くの人が指摘していますが、
パート1で完結。
パート2からがシリーズの始まりと見たほうが
いいのかも知れないですね。
物語、人間関係を複雑にすることで、違った「saw」
シリーズの楽しみ方はあるように思えますね。

ただ、ラストの時間軸、これかなり難しいですね。
「ええええ^~~~?」となりました。

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でも、ジグソウが殺人&拷問ゲームを始めるに至った
理由や過去の話などが出てきますので、いわば、
「saw」ビギニング的な要素もあるので、「saw」ファンには
必見ですよ。

ジグソウ役で、当たり役を得た、トビン・ベル。
彼のハリウッド映画デビュー作は
ミシシッピー・バーニング」らしいです。
どんな役で出ているのか、チェックしてみたいですね。

ちなみに、トビン・ベルはシリーズ5まで契約しているので、
パート5以降がどうなるのか、気になりますね。
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by fyamasan | 2007-11-26 16:04 | Comments(2)

ブレイブ・ワン~一線を越えるとき

よく「一線を越える」という表現を耳にする。
今までとは違う自分、生活、人生を送らざるを
得なくなる、その時を迎えるときに。

映画「ブレイブ ワン」

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NY,ラジオパーソナルティーとして、活躍する
エリカ・ベイン(ジョディ・フォスター)は、
婚約者デイビッドとも結婚まじかと、幸せの
絶頂にいた。
しかし、夜の公園で二人は暴漢(ギャング)に
襲われ、エリカは重症、デイビッドは亡くなってしまう。

退院後、一人残された部屋で、エリカは大きな
喪失感から立ち直ることも出来ず、部屋から
出ることも出来ないでいた。

恐怖を克服するために買った拳銃が、彼女の人生を
変えていく。
たまたま売店の発砲事件に遭遇。
彼女は犯人を射殺してしまう。

それから彼女は身の回りで起きる、法では裁かれない
犯罪者を銃で殺していき、マスコミは正義の処刑人として、
謎の犯人(彼女)を持ち上げていく。


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この映画を見ていて、僕は「落としどころ」というか、
どのような結末を、ニール・ジョーダンは考えているのか?
ずうっと考えていました。

うう~ん、そう来ましたか。
これは「poetic justice」にあたるのかなと、
僕は考えましたが、賛否両論にあたりますね。
皆さんはどう考えるでしょうか?


あと、凄くきになったのが、場面の重ね方。

ギャングに襲われ、デイビッドがひどい姿で
病院に運び込まれた時、彼の裸の痛々しい
姿が映ると、次に、エリカとのラブシーンの姿が
映り、そして、またデイビッドの姿がと、
愛を育む一番美しい時間を移しながらも、片方では
見るに耐えない、痛々しい姿を見せるとは、
ニール・ジョーダン凄いなあと、びっくりしながら
見ていました。
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謎の処刑人を追う、刑事ショーン・マーサーを
演じたテレンス・ハワード。
黒人俳優は売れてからの落ちていくスピードも
早いので、彼には長いこと、第1線で活躍して
もらいたいですね。

一線を越える前と越えた後のジョディ・フォスターが
どう変わっていくのか?
緊迫した展開から目が離せないですよ。
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by fyamasan | 2007-11-15 03:53 | 映画 | Comments(2)

タロットカード殺人事件 VS アガサ・クリスティ

一足先に見させて貰いました。
ウッディ・アレンの最新作、
「タロットカード殺人事件」と
アガサ・クリスティ原作で、アガサが
自身のトップ10にも選んだ、
ゼロ時間の謎

どちらに軍配が上がるのか?

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舞台はロンドン。
切り裂きジャックならぬ、連続殺人事件が
ロンドンの人々を恐怖&興味津々にさせている。
「タロットカード殺人事件」
被害者はブルネットの美女であり、現場には
一枚のタロットカードが置いてある。

たまたまロンドンを旅行中のアメリカ人大学生の
サンドラ(スカーレット・ヨハンソン)は、
これまた、たまたま見に行ったマジックショーで、
マジシャンのシド(ウディ・アレン)のマジックのゲストに
なるのだが、死んだはずの凄腕ジャーナリストに、
タロットカード殺人事件の犯人を教えてもらったことから、
シドを巻き込んで、事件解明に挑んでいくのだが。


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見ていて心地よい加減のサスペンスであり、
コメディ。
幽霊からアドバイスがあったり、コネタも多い。
実に気軽に見れる映画ではないでしょか。
まあ、この「気軽に見れる」のが作る方としては
難しいのですが。


さて、お次が、
「ゼロ時間の謎」

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フランスの避暑地が舞台。
若きテニスプレーヤーのギヨーム
(メルヴィル・プポー)は最近再婚したばかりで、
新しい妻(ローラ・スメット)と共に伯母カミーラ
(ダニエル・ダリュー)の別荘を訪れることに。
しかし、ここには二人以外も招待されており、
元妻(キアラ・マストロヤンニ)もやってきた。

伯母は新妻が嫌いで、なにかと元妻との縁りを
戻るようにいうのだが。
微妙な三角関係。
恋愛、愛憎劇かなと思いきや、大ドン伝返しが
続く骨太の極上サスペンスでありました。

さすがに、アガサ・クリスティ、自身がほれ込んだ
原作ということで、よく出来ています。

主演も『ぼくを葬る(おくる)』のメルヴィル・プポー。
元妻にキアラ・マストロヤンニと、美男美女。

犯人は誰なのか?
その動機とは?

最後まで目が離せませんよ。

「ゼロ時間の謎」は来年公開ですが、ぜひとも
極上のサスペンスを味わって頂きたいです。
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by fyamasan | 2007-11-08 04:24 | 映画 | Comments(0)

宝塚映画祭~いよいよ大詰めへ

先週の土曜日から始まった「第8回宝塚映画祭」も
いよいよ大詰めを迎えています。

今年は副事務局長として、活躍?、
シネマコミュニケーターとして、人前で
映画のご紹介もさせてもらいました。
しどろもどろでなかなか上手いトークには
いきませんが、少しずつ階段を上がっている
ような気もします。

開催中の映画はそんなに見れていませんが、
坂本九の「アワモリ君西へ行く」が超おすすめですよ。

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東京に住む、アワモリ(坂本九)は、
友人のダイガク(ジュリー藤尾)が大阪へ
転勤になったことで、経営を勉強すると
いう名目で、ダイガクと共に大阪へ向かう。

ホテルの従業員をしたり、探偵をしたり、蕎麦屋の
出前をしたりと、色々な役になるアワモリ君。


1961年製作なので、その当時の
大阪(梅田~難波。大阪城)
宝塚ファミリーランドの姿もスクリーンで
確認出来ますから、これはかなり貴重です。

共演者も、
森山加代子、渡辺トモコ、高島忠夫、浜美枝
藤田まこと、夢路いとし、こいしなど、豪華な
顔ぶれをお楽しみいただけますよ。
しかも、46年前の映像ですからね、みな、若いです。

11月2日、20時40分から最後の上映となりますので、
見に行ける方は、宝塚までお急ぎ下さいね。

詳細はこちら



「第8回宝塚映画祭」

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by fyamasan | 2007-11-02 02:05 | その他 | Comments(0)


メジャー監督、デビューを目指して!


by fyamasan

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やまさんとは?

映画、格闘技(プロレス)
阪神タイガース
音楽(ロック、ジャズ、
R&Bなど)

映画を通して世界と
コミュニケーション
出来る会社

Osaka-cinema-
Communication
設立が、目標

そして、
「人々の心を開く映画を
作りたい」

座右の銘

「たかがピンチじゃないか!」


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