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メジャー監督、デビューを目指して!

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大阪は十三で今、特集されています、
市川準監督の追悼特集。

30日は初日であり、監督夫人や研究会の
人の舞台挨拶もあり、盛況な劇場となりました。

あの池脇千鶴のデビュー作

映画「大阪物語」

あらすじ
中学2年の若菜の両親は、・はる美&りゅう介・という
売れない夫婦漫才師。ふたりのネタはいつも
ワンパターンで、若菜と10歳になる弟の一郎は
両親の真似をしてはご近所さんを喜ばせている。
そんな一家4人、決して裕福な暮らしではないが
幸せな毎日を送っていた。
ところがある日、隆介が妙子という20歳も年下の女性を
はらませてしまった。これまでも夫の浮気を大目に
見てきた春美ではあったが、今回ばかりは堪忍袋の緒が切れた。
漫才師としてのコンビは解消しなかったものの、
夫婦としてのコンビを解消する春美。
(qooより)

もう10年前の映画になるんですね。
十三のゴテゴテして町並みや今ではないフェステバル・ゲートが
映っていたりして、懐かしさと寂しさを映像から
感じ取ってしまう。

この映画は池脇千鶴が出ているということで、
ほぼ成功だったのでは?
14歳という多感な時期の女の子、春菜をこれでもかと
いうぐらい、まっすぐに演じていますね。

沢田研二、田中裕子の夫婦役も良かったし、ミヤコ蝶々さんが
出てくるのも嬉しいですね。
久しぶりに蝶々さんの映像を見たような気がします。
蝶々さんが出てきたら、何か場面やその場の雰囲気が
一度、しっかりと締められる、そんな気が前からして
ましたが。

また、主題歌が尾崎豊の「風にうたえば」
これが泣かせる。
17歳の時の音源を持ってくるところが、憎い演出だ。


失踪した父を探して大阪の街を歩く春菜。
父と関係のありそうな場所、人たちを訪ねていく。
そこで、意外な父の素顔を知る。
これも、またロードムービーのような印象を受けますね。


脚本が犬童一心。

この映画はまだDVDになっておりませんが、
DVD-BOXが出るかもしれませんね。

大阪生まれではない市川準が撮った大阪の町。
皆さんの目にはどう映るでしょうか?
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by fyamasan | 2009-05-31 07:35 | 邦画 | Comments(2)
聞くところによると、落語界では
「世間が不景気な時ほど、寄席は流行る」と
云われているそうだ。

今、100年に一度の大不況。
未曽有の経済危機にも関わらず、落語界は
好景気でしょうか?

そんな落語界の重鎮でありながら、噺家の仕事が
第一とTV取材にはほとんど応じない、
柳家小三治師匠。

「元々撮られるのは好きじゃない」

そんな師匠を3年がかりで追ったのが、
こちらのドキュメンタリー映画「小三治」
でございます。


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あらすじ:
多くのファンを惹(ひ)き付けてやまない10代目柳家小三治。
小三治の落語の魅力をカメラに収めようと、
高座や舞台裏、地方公演の移動に密着。
さらに、それだけでは飽き足らず、スキーやクラシック音楽
など趣味に興じるプライベートを追い、人間・柳家小三治を
とらえる。
(シネマトゥデイ)


いやあ~、粋な人というのは、見ていて気持ちいいもんだ。

「カタチなんかは関係ない、噺なんだから、
こころなんだよ」

「遊びも真面目にやらなきゃ。遊びにならないよ」


その日、その日の高座の噺に集中する。

立川志の輔が語る、
「自分が素晴らしいと思う師匠たちは、みんな
落語と格闘してますね」

この言葉通りに、落語と格闘してきた小三治師匠。
その生き様は見事なもの。

TV取材にはほとんど応じない小三治師匠の
オンとオフの素顔も見れます。

映画で流れる落語も面白いが、話のやりとりが
また良い。

特に兄弟子の入船亭扇橋との絶妙なやり取りは、
これは芸というより、もう自然に出てくるもの
なんでしょうかね?
いや~、恐れ入りました。

一歩先を歩く、桂米朝の高座を舞台袖から
見て、いまだに勉強している。

人間味溢れる、柳家小三治師匠の
生き様をとくとご覧あれ~!
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by fyamasan | 2009-05-24 04:19 | ドキュメンタリー | Comments(0)
今年の2月に公開されたもの、あまり話題にならず、
いつの間にか、終わっていた映画です。

これは実話。

「シンドラーのリスト」やこれまでの反ナチスに
対する映画が色々ありましたが、一味違った映画に
なっております。

007のジェームズ・ボンドよりも、ワイルドな
ダニエル・クレイグ主演

映画「ディファイアンス」

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あらすじ:
ユダヤ人の大量虐殺が行われていた第二次世界大戦中の1941年。
ベラルーシに住むユダヤ人の3兄弟、トゥヴィア
(ダニエル・クレイグ)、ズシュ(リーヴ・シュレイバー)、
アザエル(ジェイミー・ベル)は子どものころからの遊び場
だった森に逃げ込む。
だが、彼らの思惑とは裏腹に、逃げ惑うユダヤ人たちが
次々と森に集まり始め……。
(シネマトゥデイ)


同胞のユダヤ人を裏切る者。
何とか援助しようと助ける者。

ナチスの勢いが強いから、どうするかは、その人の選択
だが、これも見ていて、こころが痛い。

ユダヤ人を一箇所に収容したゲットー地区から、
ユダヤ人たちを救出したりと、ビエルスキ兄弟の
指揮の元、たくさんのユダヤ人がこの森に逃れてきます。

色々な問題や出来事が起きる中、人々が幸せに感じる
結婚式もあった。

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過酷な生活、逃げ惑う中、1200人ものユダヤ人を
この運命共同体で生き残らせたビエルスキ兄弟の物語は
今まであまり語られてきませんでした。
この辺りはエンドクレジットで詳細が分かります。



ドラマも良いですが、アクションもかなりド派手に
展開します。
ナチスの戦闘員に対して、ユダヤ人たちは戦闘員ではない、
女性や子供も混じっていますから、分が悪いわけです。

ここにロシア(旧ソ連軍)も入ってきます。

隠された歴史の1ページを見るような印象ですね。

ナチスのユダヤ人への虐殺。
また、ユダヤ人のナチス(ドイツ兵)への集団リンチなど、
お互いの憎しみに満ちた行為があるので、この辺りは
本当に見て、胸が痛くなります。

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ただ、全編英語で話があるのは、なんとも。
ドイツ語でしてほしかったなあ。
まあ、配給のことあり、英語なんだろうけど


DVDは9月2日と、もう少し先ですが、
お見逃し無く!

「リトル・ダンサー」のジェイミー・ベル君、
だんだんと大人になっております
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by fyamasan | 2009-05-23 05:52 | 映画 | Comments(0)
あんまり期待しないで見に行くと、意外と掘り出し物に
当たる事がありますね。

この映画もそれでした。
ほぼ期待せずに見てましたが、
「あれ、これ、めちゃめちゃ、面白いやん!」


久々の韓国映画の紹介です。


映画「アンティーク~西洋骨董洋菓子店」

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あらすじ:
甘いものが苦手なジニョク(チュ・ジフン)は、
突然会社を辞めて洋菓子店アンティークを開店する。
働く店ごとに恋愛トラブルを起こしてきた天才パティシエ、
ソヌ(キム・ジェウク)をはじめ新たな仲間も加わり、
忙しくも楽しい毎日が始まった。
ソヌの作るスイーツに多くの人が魅了されてゆく中、
町では連続誘拐事件が発生する。
(シネマトゥデイ)

よしながふみの人気漫画「西洋骨董洋菓子店」の
映画化であります。
TVドラマ、アニメとなっていたようですが、僕は全然
知りませんでした。


あらすじだけ読むと、イケメンが出てきて、ラブコメ
みたいな感じかなと思いますが、これ違うんですね。

実は、ジニョクが洋菓子店を開いた訳は、ただ彼女が
欲しい、モテタイだけではなく、きちんとした理由が
あるんですね。
これが連続誘拐事件と絡んでくるわけでして、この
あたりは詳しくは言えませんが、なかなか奥が深いですね。

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表面が洋菓子店のドタバタ・ラブコメで、裏面が
連続誘拐事件に絡む物語が進んでいきます。

こういう展開もあるんだなあと感心した次第ですね。

また、映画に出てくる、魔性のゲイ、天才、パティシエの
ソヌが作るスイーツにも注目ですよ。

「うわあ~、めちゃめちゃ美味そう」
「めっちゃ、食べたい~!」

綺麗で本当に美味しそうです。

前にファンダン・ショコラを作った時も、食べた時は
至福でしたね。

あ、そうそう、皆さんはケーキを食べる時はどんな時でしょうか?

この映画では「幸せな時に人はケーキを食べるんだ」
なぜなら、それは、、、、。

この答えは、映画で。


もう劇場公開も終わりかけ?かな?
機会があれば、ぜひとも!
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by fyamasan | 2009-05-18 05:31 | 韓国映画 | Comments(0)
共に、CGを多用し、「GOEMON」は日本発~世界へ
「ヤッターマン」は往年のファンの夢を実現化。

邦画の新しい形でしょうか?


映画「GOEMON」


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あらすじ・
1582年 天下統一を目指した織田信長は、その夢目前にして、
家臣・明智光秀の謀叛により本能寺で暗殺される。
しかし、信長の右腕であった豊臣秀吉が、その数日後に
光秀を討伐。その功績をもって信長の後を継ぎ、豊臣政権を制定。
世は火種を残しつつも、一時の平和を謳歌していた。
そこに、彗星のごとく現れる一人の盗賊・石川五右衛門。
超人的な身体能力を武器に、金持ちから盗み、
貧しきものに分け与える英雄に庶民は熱狂する。
ある夜、盗み出した財宝の中に、南蛮製の箱を
見つける五右衛門。その箱の中にはある重大な秘密が隠されていた。
忘れ去ろうとしていた過去の扉を開いてしまう五右衛門。
箱の秘密を追う、石田三成と霧隠才蔵、そして徳川家康と服部半蔵。
真実を巡る壮絶な戦いが始まる…。
(goo)より

予告編見たとおり、圧倒的な映像美に驚かされる。
ハリウッド映画のように、CGの凄さに見とれてしまう。
「スター・ウォーズ~クローンの逆襲」を思い出す。
ゲーム「鬼武者」のような戦国絵巻がそこに描かれる。

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しかし、ドラマが、人間性が薄っぺらだ。
結局、五右衛門が何をしたかったのか?
どこにクライマックスを持ってきたかったのか?
なんとも疑問に残る。

歴史好きには面白い話だけど、ちょっと、あれですね。


映画「ヤッターマン」

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あらすじ・
高田玩具店の1人息子のガンちゃんは、父親の開発途中の
ヤッターワンを完成させ、ガールフレンドの愛ちゃんと
共にヤッターマン1号、2号としてドロンボー一味と
戦っていた。
ある日、考古学者の海江田博士の一人娘、翔子から
ドクロストーンを探しに行ったまま行方不明になっている博士を
探し出して欲しいと頼まれる。
ヤッターマンに変身したガンちゃんと愛ちゃんはヤッターワンを
出動させ、一路、博士のいるオジプトへ向かう!


大阪では土曜日の夕方からTV放送があり、小学生の僕は
毎週楽しみにしていました。
今週はどんなメカが出てくるのか?
お決まりのパターンながら、いつもワクワクしてましたね。

「タイムボカン」シリーズ大好きでしたね。

「ヤッターマン」が1977年製作とのことなんで、
もう32年の歳月を経て、実写化なんですね、凄い。


映画はおなじみのネタに笑い、実写版のドロンボー一味が
良い味出してますし、ボヤッキー役の生瀬勝久さん、最高ですね。

ドロンジョの深田恭子も良い雰囲気あるし、ぜひとも、パート2
作って欲しいですね。

「今週のハイライト」
「説明しよう」
「今週のビックリドッキリメカ、発進!」

このセリフに懐かしさが出る人は、ぜひとも、見てくださいな。
迫力あるよゆえに、映画館で見て欲しいですね。


僕的には、世界発信の「GOEMON」よりも「ヤッターマン」の
方が、断然、評価するけどなあ。

監督の三池崇史さん、本当に、なんにでも手を出すと
いうか、色々なジャンル撮りますよね。
三池崇史さんが「GOEMON」撮ったらどんな感じなんでしょうかね?
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by fyamasan | 2009-05-14 02:59 | 邦画 | Comments(4)
男性にとって、おっぱいは夢なのであります(と思います)
思春期になると、異性に興味を持ち、おっぱいの存在に悩まされる。

「どんな感触なのか?」
「うお~~、触ってみたい」

そんな欲望の塊のようになります。
中学生ともなれば、なおさらです。
一日中、おっぱいのことを考えてしまいます。

映画の舞台となる1970年代後半から80年代にかけては、
ネットも無く、アダルトビデオも無い時代。
おっぱいを目にする機会が非情に少ない。
エロ雑誌や11PMでの情報が全てのような感じです。


R35世代の男性にとっては胸の奥をかきむしられる
ような、青い、熱い思いが駆け巡るはずだ!


映画「おっぱいバレー」

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あらすじ:
赴任早々、廃部寸前の弱小男子バレーボール部の
顧問になった女性教師・寺嶋美香子(綾瀬はるか)。
ある日彼女は、やる気のない部員たちに、
「試合に勝ったら、おっぱいを見せる」という、
とんでもない約束をさせられてしまう。
おっぱいを見るという目標に向かって、思春期真っ盛りの
部員たちは、別人のように練習に打ち込んでいく。
(シネマトゥデイ)


冒頭の「おっぱいはどんな感触なのか?」
確かめるために、自転車で坂を降り、その風をおっぱいの
感触にあてているという、おバカなシーンから、爆笑して
しまう。
男なら、この気持ち分かるはず。

美人で巨乳の先生が来たら、それだけで大事件。
まして、おっぱい見せてくれるなら、やる気は元気もりもり
でしょうね。
男は単純だ

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ありがちな話で展開も読めますが、やはり引き込まれてしまう。
綾瀬はるかの生真面目な役柄がまた面白い。

様々なエピソードを広げつつ、バレー大会へと。
果たして、弱小バレー部は、1勝をあげることが出来るのか?


北九州の、昔日本のどこにでもあったような風景と
懐かしいあの時代の音楽を聴いていると、
気持ちはもう中学生だ。

あの子、好きやったけど、どないしてるやろ?
保健室の先生、おっぱいでかかったなあと、
この映画の主人公たちのように、色々思い出してしまった

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R35世代の男性に贈る、これは「アメリカン・グラフティ」
ならぬ、「おっぱいグラフティ」だ。

今の、ネットで何でも見れる時代と違って、想像力と
妄想力を鍛えられた昔のほうこそ、夢とロマンは
あったのでは?
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by fyamasan | 2009-05-12 04:56 | 邦画 | Comments(0)
R35世代の僕としては、ちょうど人生の折り返しに
きた感じでしょうかね。

多感な思春期に見た映画を、今、見たらどう感じるのだろうか?
そんな思いと、3月に亡くなった映画音楽家、モーリス・ジャールが
音楽を担当していると、いうことで、この映画を選びました。

映画「刑事/ジョン・ブック~目撃者」

ハリソン・フォードが若い

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あらすじ・

殺人現場を目撃した少年とその母親。だが事件に巻き込まれた親子は、
宗派に背くことなく戒律を重んじ前近代的な営みを続ける“アーミッシュ”と
呼ばれる異文化の人だった。
傷つきながらも親子を村へ送り届けた刑事は、体が治るまで滞在し
アーミッシュの人々と触れ合うが、敵の刺客も迫っていた……。
(yahoo映画より)


等身大の熱血刑事を演じたハリソン・フォード。
ハリソンといえば、インディー・ジョーンズやハン・ソロの
ヒーローというイメージが強いですが、この映画では、
どこにでも居そうな、正義感溢れる刑事。

そして、ハリソンと恋に落ちるアーミッシュノ若き未亡人を
演じるのが、ケリー・マクギリス。

この後、「トップガン」、「告発の行方」などで、タフなカッコイイ
女性を演じますが、この映画では清楚でいて、自分の気持ちに
嘘をつきたくない、そんな女性を演じています。


アーミッシュという存在を教えてくれたのも、この映画ですし、
今、見てもこころ熱くなるダンスシーンに注目ですね。

アーミッシュの世界では音楽は禁止。
ハリソンが乗ってきた車のラジオから偶然にもサム・クックの
「ワンダフル・ワールド」が流れ出す。
ハリソンが歌いながら、ケリーをダンスに誘い、二人は
愉しく踊りだす。
お互いの気持ちを確かめるように、見つめ合う二人ですが、
ふと現実に戻り、また、ダンスをする。

密かな想いを感じながら、好きな人と踊る至福な時間。
切なさがにじみ出ながら、見ているこちらも何か胸が熱くなる。


実らない恋と知りつつも、お互いの気持ちを隠すことが
出来ず、二人はその後、情熱的なキスをする。

しかし、二人はそれぞれの世界へと別れていく。


モーリス・ジャールのこころ優しい音楽に乗せて、
サスペンスとラブ・ロマンスがミックスした極上の映画。

10何年ぶりに見ても、色あせなかったです。


可愛らしい、目がクリッとしたダニエルを演じたルーカス・ハース君。
もうずいぶん大人になってました。
映画には出ていたんですね。

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初夏となる今の季節にぴったりな映画と思いますので、
DVDでご鑑賞下さい。


刑事ジョン・ブック 目撃者(1985) - goo 映画
刑事ジョン・ブック 目撃者(1985) - goo 映画

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by fyamasan | 2009-05-05 06:23 | 映画 | Comments(0)
今年のアカデミー賞、8冠の栄誉を抱えての
日本公開。

さぞや満員かなと思いきや、意外と少ない観客。
レイトショーやし、水曜日でも無いしな。
ちょっと寂しい感じでしたが、映画は熱かったぞ!


映画「スラムドッグ$ミリオネア」

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あらすじ:
テレビ番組「クイズ$ミリオネア」に出演し、
賞金を獲得したジャマール(デヴ・パテル)だったが、
インドのスラム街で育った少年が正解を知るはずがないと
不正を疑われ逮捕される。
ジャマールになぜこれほどの知識があり、この番組に
出演するに至ったのか。
警察の尋問によって、真実が明らかになっていく。
(シネマトゥデイ)


この映画では、ストーリーと並行して、
インドの近代史がよく描かれています。

宗教問題、貧困と犯罪、人身売買など。
暗く重い話だが、ゴミだらけの街を力いっぱい走る
子供たちの笑顔は何だろう?
スラムのような街でも、明るく暮らす家族、母の姿は
なんだろうか?

フィリピンの今はない、スモーキー・マウンテンでも
元気な子供たちの姿があった。

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うんこまみれになっても映画スターのサインを貰う、
ジャマール。
その写真を売り飛ばすジャマールの兄、サリーム。

けなげでたくましい、彼らの姿に心熱くなる。

生きていくために、道を外れた兄・サリーム。
初恋の人、ラティカを探すことが、生きがい、生きる
目標だった、ジャマール。
二人はいつしか、違う道へ。

しかし、ラティカを軸に、また二人は結びつき、
奇跡の、運命だった、ミリオネアが彼らを待ち受ける。

明日への希望を捨てなかったジャマールの波乱にとんだ
人生を、クイズ$ミリオネアの興奮と一緒に
感じとって貰いたいですね。

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希望のない世界をどう生きていくか?
それが「シティ・オブ・ゴッド」なら、
希望の無い世界でも希望を持つことで生きてきた
それが「スラムドッグ$ミリオネア」では
ないでしょうかね?

人生に希望を、運命を信じることへの
皆さんのファイナル・アンサーは?
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by fyamasan | 2009-05-02 06:32 | 映画 | Comments(0)