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インビクタス~負けざる者たち
今年も2月もそろそろ終わりに近づいてきましたが。
今年は映画鑑賞、30本近くになりました。
なかなか全て日記に出来ませんが、2ヶ月で30本だと
二日間で1本という計算ですね。

こちらは楽しみに置いときましたが、もう限界でした。

イーストウッド、神の領域へと進行中かな?


映画「インビクタス~負けざる者たち」

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あらすじ:
1994年、マンデラ(モーガン・フリーマン)はついに
南アフリカ共和国初の黒人大統領となる。
いまだにアパルトヘイトによる人種差別や経済格差の残る国を
まとめるため、彼はラグビーチームの再建を図る。
1995年に自国で開催するラグビー・ワールド・カップに向け、
マンデラとチームキャプテンのピナール(マット・デイモン)は、
一致団結して前進する。



僕が高校受験を控えた、もう20年前になるのが(何とも嫌
ですが)ちょうど同じような時期に、南アフリカを舞台とした
映画がありました。

「遠い夜明け」
マンデラと同じく黒人活動家のビコと白人の友情の話でしたが、
ビコは獄中で殺されてしまう。

ケビン・クライン、デンゼル・ワシントン共演でしたね。

そして、マンデラは27年もの獄中生活から解放され、
ついに念願の祖国の指導者となる。

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白人社会から黒人社会へと進むにしても、前途多難。
黒人の憎しみを、白人の恐怖を、マンデラは「赦す」ことで、
過去に決別し、未来へ向うことを提唱する。

この映画をイーストウッドが撮ったのは、ずばりこれがテーマで
あり、描きたかったのでしょう。

憎しみや恐怖が偏見を生み、新たな暴力や悲劇を繰り返してきた
人間への、和解への第1歩としたい、イーストウッドのメッセージが
映画を通してすんなりと、胸の中に伝わってくる。

迫力あるラグビーシーン。
黒人と白人との間にある、厳しくて、一種即発のような緊張感を
随所に見せながら、黒人、白人、南アフリカの人たちが、
One team,One Countryになっていく様が丁寧に描かれていて、
さすが、イーストウッドと思わずにはいられない。

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「遠い夜明け」やこの「インビクタス」でも最初は黒人だけが
歌う歌とされていた、「祖国、アフリカへの歌(タイトルが
ちょっと定かではないですが)」が、南アフリカ国家として
歌われるシーンには、ドーーんと凄いものが来ましたね。

ピナールがマンデラが27年もの住処とさせららた独房を
訪れ、その狭さに驚き、ここから彼の精神の強さ、寛容さが
生まれたのかと、感動するシーンも、本当に、グッときた。


イーストウッド、まさに神の領域へ。
次回作はどんな内容へ。
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by fyamasan | 2010-02-27 01:48 | 映画 | Comments(0)
新しい人生のはじめから~名優の演技に酔う
小粒といえば失礼にあたりますが、昔のハリウッド映画って、
こういう映画、たくさんあったような気がします。

なんか、見終わったあと、ほっこりと優しい気持ちに
なれるんですよね。

10代、20代の激しい恋愛もいいけど、ちょっと遠巻きに
自分を見つめてみるような、大人の恋愛もいいもんだ!

ダスティン・ホフマン、エマ・トンプソン主演
映画「新しい人生のはじめかた」

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あらすじ:
ニューヨークのCM作曲家ハーヴェイ(ダスティン・ホフマン)は、
離婚後別居していた娘(リアン・バラバン)の結婚式に
出席するためロンドンに飛ぶ。だが、仕事で頭がいっぱいの彼は
披露宴を辞退して帰国しようとするが、飛行機に乗り遅れてしまう。
やけ酒を飲みに入った空港のバーで、ハーヴェイは偶然ケイト
(エマ・トンプソン)と出会い……。


予告編にあった
「夢見る頃は過ぎているが、老いるには早すぎる」

ケイト・40歳を過ぎて独身。
年老いた母を支え、良い人いると紹介されてもなかなか
前に進めない。
恋愛に傷つくのが怖い、無難に過ぎていく、楽さに逃げてしまう。
そんな彼女の心を開くのが、最悪な出来事が続いたハーヴェィ。

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年老いてもまだヤンチャ風情が抜けないハーヴェィは誤解
されることも多いが、素直で情に厚い男。

「まだまだ人生これからだ」は保険会社のCMですが、
もう一度、何か出来るんじゃないかと、そっと背中を押して
くれる映画。

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ドリカムの「もしも雪なら」に
「大人の方が恋はせつない
はじめから叶わないことの方が多い~」
という歌詞があります。

そう、大人の恋愛は一歩踏み出す勇気が、
10代、20代の倍はいるのだ。

恋愛にしても何にしても、チャレンジすることに億劫に
なってしまう。

アラフォーになりつつある僕が見ると、非常に説得力が
ありましたね


93分という時間は短くも長くもない、夢見させてくれる
にはちょうど良い時間。

気の利いたセリフや音楽にもにんまり。
秋のロンドンを早朝、昼間、夕方と、ハーヴェィとケイトが
歩いているのを見ると、同じように歩いてみたくなりますね。

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ピアノを弾くハーヴェィの隣に座って微笑むケイトと
この二人のショットがまた良い。

披露宴に着る服の試着をして、くるくる回るケイト。
それを暖かく見守るハーヴェィの姿も愛らしい。
こんな、なかなか味のある演出をするのが、これが長編2作目と
いう監督・脚本のジョエル・ホプキンス。
次回作に期待大ですね。

何気ない仕草や、ちょっとした動作で、しっかりと気持ちを
表現している、
ダスティン・ホフマン、エマ・トンプソン。
アメリカ、イギリスを代表する素晴らしい俳優ですね。
お見事でした。

幾つになっても恋すると、人は変わる。
恋することは素晴らしいと、切に思いました


最近、ある恋が終わった山さん13号ですが、
これから、また新たな恋に頑張ります!
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by fyamasan | 2010-02-24 02:17 | 映画 | Comments(0)
トイ・ストーリー3D~夏まで待てない?
月に公開される「トイ・ストーリー3」に合わせる
感じで今、公開されている「トイ・ストーリー1&2」の
3D映画。

吹き替え版だけなのが、残念でしたが、3D楽しめました。


映画「トイ・ストーリー1&2 3D版」

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あらすじ・
『トイ・ストーリー』

ウッディは、少年アンディの子供部屋で暮らすカウボーイ人形。
アンディが部屋からいなくなると、おもちゃだけの時間が始まる。
ウッディはアンディの一番のお気に入りで、おもちゃたちの
リーダーだったものの、最新式のおもちゃ
“バズ・ライトイヤー”がやってきて、アンディのお気に入りの
座をとられてしまう。おまけに、ちょっとしたトラブルで、
ウッディとバスは外に置いていかれる羽目になって…。


『トイ・ストーリー2』

ウッディが誘拐された!実は、ウッディは、おもちゃの
コレクターが欲しがる超プレミア人形だったのだ。
バズとおもちゃの仲間たちは、決死の覚悟で外の世界へ
飛び出し、救出に向かう。果たして、バズたちは、
ウッディを救出して無事にアンディの部屋に帰ることが
できるのか…?


3Dメガネが痛かったです。
3時間ぐらいかけているので、これ何とかして欲しいですね。

3Dも最初は「おおっ」と驚きますが、見ていると慣れて来るので、
違和感が無くなっていくのが、難点かな?

「トイ・ストーリー」は好きな映画なんで、何度見ても良いですね。
特に「2」はおもちゃに対するバグのセリフは、良いですね。
久しぶりにジーンときちゃいましたね。
東京のおもちゃ屋・小西さんのところへ売られていくんですよね。

ストーリーも知っている話ですけど、やはりハラハラドキドキ
しました。

小さい頃は超合金とか、フィギア、いろいろ買ってもらってました。
あのおもちゃ、どこへ行ったのかな?


子供と見に行って、大人も感動出来るのが、ピクサーの凄いところ。

「トイ・ストーリー3」が俄然楽しみになりました
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by fyamasan | 2010-02-17 03:55 | 映画 | Comments(2)
食堂かたつむり~誰がファンタジーだと?
主題歌を僕が好きな浜省も参加している
Fair lifeも歌っていたり、予告編(ほとんど動画が無かったが)を
見て、良さそうだと思い、期待して見に行きました。

が、なんとも想定外の展開にびっくり!

「ラブリーボーン」も意外でしたが、こちらも


女性はどう見るのか?

映画「食堂かたつむり」

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あらすじ:
倫子(柴咲コウ)がアルバイト先の料理店から戻ると
同棲中のインド人の恋人の姿はどこにもなく、部屋は
空っぽだった。彼女はあまりのショックで声が出なくなり、
スナックを営む折り合いの悪い母親ルリコ(余貴美子)の
もとに戻るしか選択肢は残されていなかった。
倫子は自活するためにも、実家の物置を利用して小さな
食堂を開くことにする。


う~~~~ん、この映画、何を言いたいのか?
原作を読んでいないので、何ともいえないですが、
映画はファンタジーになっていますが、どうも釈然としない。
「嫌われ松子~」なら、あの重苦しい話をファンタジーにするから
意味があるのだが、この話はどうなんだろう?

予告編で動画をほとんど見せなかったのは、原作との
ギャップの違いのためなのか?

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倫子が実家に戻って、すぐに食堂開いたり、食べた人が
すぐに幸せになったりって、展開が早いよ。
なんで、倫子は食堂を開こう、自分の料理を食べてもらいたいと
思うのか、倫子の想いがいまひとつ伝わりにくいです。


結局、倫子よりもお母さんのルリコの生き方に納得するのでは?
周りに不倫の子を産んだシングルマザーとか、ホステスという
職業柄、人になんと言われても、自分が信じた道を生きたルリコに
僕は感情が傾きました。

料理のシーンはやはり良かったですが、その料理の想いが
伝わらないと、美味しいシーンにはならないですね。

豚のエルメスを殺すのか、どうか。
この辺りは映画「ぶたのいた教室」の方がもっと深く描いて
いましたね。

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柴咲コウの映画のインタビューが、
「ちょっとでも料理の大切さを感じてもらえると嬉しい」との
こと。
これじゃ、レベルが低いわあ

料理を通じて何かを、じゃないとダメなんじゃないの?


残念
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by fyamasan | 2010-02-16 01:33 | 邦画 | Comments(0)
午前十時の映画祭~絶対に見なくてはいけない映画がある
2月6日から全国25スクリーンで始まった、
「午前十時の映画祭~何度見てもすごい50本」。

大阪では難波だけですが、僕の生涯ナンバー1である、
「ニュー・シネマ・パラダイス」からのスタートです。

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あらすじ・

映画監督のサルヴァトーレ(ジャック・ペラン)は、
映写技師のアルフレード(フィリップ・ノワレ)という老人が
死んだという知らせを受け、故郷のシチリアに帰郷する。


いまさら、何をという感じですが、あのオープニングを聞いた
だけで、じーんと胸が熱くなる。
「トト~!」
「アルフレード!」

映画が娯楽の王様であり、村中の人が映画館へやってくる。
笑って泣いて、そこに人生を見た。
日本でも同時期は同じようなものだったのでしょうね。

映画館がシネコンとなり、映画以外にもコンサート、歌舞伎、
お笑いライブ中継など、色々なものが映画館で楽しめるように
なっている現在、映画館はもはや映画だけのものではない。

映画館の生き残りを考えると、その選択肢が広がることは
良いことなんでしょうが、映画館での映画が好きな僕や
映画館にこだわる人には、何とも寂しさも感じてしまう。

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そんな中での、往年の映画50本の映画館での上映には
嬉しさがこみ上げてきます。

映画ってこんなにも面白い。
映画館で見る映画って、こんなに凄いんだ、と
10代、20代の世代が思ってくれたら。
そして、映画館へ足を運ぶ回数が増えてくれたらと願います。


でも、まあ僕が一番喜んでいるんですがね

たくさんの名画に再会することを楽しみにしています。
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by fyamasan | 2010-02-16 01:26 | 映画 | Comments(0)
エクトプラズム~怨霊の棲み家~意外や、面白い
ほどほどにホラー映画見ております。
DVDでこっそり見る勇気はないので、映画館で
たくさんの人と見るので、なんとか怖さが和らぎますが。

でも、お客さん、少ないなあ。
ガラガラやんか!

余計に怖くなりそうな気が、、、、

映画「エクトプラズム~怨霊の棲み家」

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あらすじ:
息子の病気治療のため、コネチカット州北部にある
ビクトリア朝式の家に引っ越してきたキャンベル一家。
入居してまもなく息子のマット(カイル・ガルナー)は、
この世に存在しない者の姿を何度も目撃するようになる。
その家はかつて葬儀場であっただけでなく、
降霊儀式も行われていた。やがて、一家に身も凍るような
恐怖が襲いかかる。


いや~、実話なんですよね。
怖いなあ、本当に。

怖いながら見てましたが、よく出来てますね。
とりあえず、オススメのホラー映画でありますね。

まず、設定が良いですね。
主人公の息子が末期がんという事で、治療のために幻覚を
見るかもしれないという状況下にあるんですね。
そのため、自分がこの屋敷で見たものは、本物なのか?
それとも幻覚なのか?
なるほど、と。

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音の使い方も単に驚かすだけでなく、精神的に迫るものが
ありますね。
さりげなく鏡や片隅に怨霊を映し出したりとか、小技が
効いています。

「あ~、そこ、おるやん!」と何度つぶやいたことか。

最近のホラーにある、家族愛を描いた映画でもありますね。
今作は家族というよりも、母と息子の愛ですね。
息子を思う母の気持ちがビシビシと伝わってきます。

降霊儀式?
エクトプラズム?
なんぞや?

牧師も出てきますし、ラストに向けて色々なものが
ひとつづつ解明されていきます。
ラストのオチもなかなか興味深いですね。
母が言う最後のセリフも意味深だ。

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観客数から、あっという間に上映が終わるかもしれませんが、
ぜひとも大きなスクリーンで、ホラーの奇跡を!


タイトルでいつもの定番ホラーかなあと敬遠されるのかな?
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by fyamasan | 2010-02-10 01:24 | ホラー映画 | Comments(0)
ラブリー・ボーン~ファーストキスへの想い
少し前に見ました。

今年最初の試写会でした。
今年はどれだけ、試写会にいけるのかなあ。

『ロード・オブ・ザ・リング』のピーター・ジャクソンが監督
主人公の少女役は、『つぐない』のシアーシャ・ローナン。

映画「ラブリー・ボーン」

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あらすじ:
スージー・サーモン(シアーシャ・ローナン)という魚の
名前のような彼女は、14歳のときにトウモロコシ畑で
ある者に襲われ、殺されてしまう。
そしてスージーは天国にたどり着くが、
父(マーク・ウォールバーグ)は犯人探しに明け暮れ、
母(レイチェル・ワイズ)は愛娘を守れなかった罪悪感に
苦しむ。崩壊していく家族の姿を見てスージーは……。


うううーーーんん。
これは結構厳しいなあ。

どう感想を言おうか、想像とは全然違っていましたね。

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ファンタジーとドラマが別物のような、
肝心のドラマがなにかぼやけている感じです。

長女が死んだことで、家族の気持ちがバラバラに
なりますが、そのバラバラも何かドラマになりにくい
離れかたで、ピーター・ジャクソン、何を撮りたいのか?

スージーが天国と地上の真ん中にいる場面での
ファンタジーなる映像はすごく良かったんですが、
総合的に見ると、「なんじゃこれは?」という


スージーを演じたのが「つぐない」で姉と彼氏の
仲を裂いてしまった次女を演じて、オスカー候補に
なった、シアーシャ・ローナンだけに、見ている者の
感情をグイグイ引っ張る演技は素晴らしかったです。

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スーザン・サランドンもオイシイ役柄なのに、いまひとつ
乗り切れてない感じが持ったいない。

久しぶりな感じのレイチェル・ワイズ。
綺麗な人妻でしたが、逃げちゃだめでしょう。


ストレートなラブ・ファンタジーではないので、
どれだけ観客の心をつかむのでしょうか?
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by fyamasan | 2010-02-07 07:30 | 映画 | Comments(0)
エキストラ募集です!
こんにちわ!


お願いがありまして。
僕の映画ではありませんが、スタッフとして参加しています、
三山監督の「星」のエキストラ募集です。

こちら↓監督から


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〔集合時間・場所〕
2月13日(土)の12時に京阪交野線 私市駅前集合でお願い致します。


2時間くらいの撮影になると思います。
なお、自主映画につき、交通費、出演料など出ませんので、
ご了承下さい。


〔備考〕
小さいお子様から60歳ぐらいの方まで、年齢問わず、大歓迎です。
混雑する改札口に行きかう人たちを募集しています。



自主映画 「星」

[制作概要]
素材:デジタルビデオ作品
尺数:30分(予定)
カラー
監督・脚本 三山 優

[公開予定]
完成後は各コンテストに応募他、大阪を中心に各地で宣伝、
上映を予定しています。

[作品紹介]
心の奥に闇を抱えた少年のロードムービーです。

[ストーリー]
過去に同級生を殺害した主人公の若槻卓(わかつきすぐる)。
大人になった彼は、施設を出て里親の元へ向かう途中、
引率職員の目を盗んでホテルから逃げ出す。自分の生まれ故郷へと
向かう途中、久しぶりに肌で感じる世間の空気と、
その中で生きる人々に違和感を覚える卓。
その違和感と共に忘れようとしていた過去の感情、出来事を思い出す。
そんな道中、卓は「星を買いに行く」と言う一人の男児と出会うが、
その子はかつて自分が殺した同級生、立花茜が当時身籠っていた
子どもだった。


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服装は普段着で構いませんので、お気軽にお願いします!

京阪沿線にお住まいの方はぜひとも参加をお願いします。

メッセージをお待ちしております!
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by fyamasan | 2010-02-03 04:23 | 映画制作 | Comments(5)
カティンの森~祖国へ
見る前から結末は、歴史はすでに知っています。
でも、ドキドキしながら、物語を見入っていた。
ワクワクはないドキドキ。
やるせなさと人生のはかなさに涙が出る。
でも、それでも、希望は見い出したい。

祖国への思いをこめて、アンジェイ・ワイダが描く、
渾身の一作。

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映画「カティンの森」

あらすじ: 1939年、ポーランドはドイツ軍とソ連軍に侵攻され、
すべてのポーランド軍将校はソ連の捕虜となった。
アンジェイ大尉(アルトゥール・ジミエウスキー)は、
彼の行方を探していた妻アンナ(マヤ・オスタシャースカ)と
娘の目前で、東部へ連行されていく。アンナは夫の両親
のもとに戻るが、義父はドイツに逮捕され収容所で病死し、
残された家族はアンジェイの帰還を待ち続ける。


「ナチスが去ったと思ったら、ソ連が来た」
いつ、この国に真の自由はくるのだろうか?

「カティンの森」の真相を暴くこの映画の、背後に
描かれた、戦後のポーランド人のあり方。

新体制に順応していく者。
反発し続ける者。
悩みながら、悩みながら、生きていくことを選んだ者。

それぞれの祖国への想いを抱き、人生の選択をする。


アンナの願いが届かぬことは見る前から分かっていた。
それでも、アンナと同じように、希望を持ちながら、
映画を見ていました。

涙なしに見れなかったです

ぜひとも、劇場で!
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by fyamasan | 2010-02-03 04:12 | ヨーロッパ映画 | Comments(0)
  

メジャー監督、デビューを目指して!
by fyamasan
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やまさんとは?
映画、格闘技(プロレス)
阪神タイガース
音楽(ロック、ジャズ、
R&Bなど)

映画を通して世界と
コミュニケーション
出来る会社

Osaka-cinema-
Communication
設立が、目標

そして、
「人々の心を開く映画を
作りたい」

座右の銘

「たかがピンチじゃないか!」


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