<   2010年 06月 ( 9 )   > この月の画像一覧
クロッシング~この現実に目を
映画は娯楽である。
と思っています。
ゆえに、重たい内容を、重たいままに映画にするのは
どうかと思います。
また、ドキュメントと映画の狭間で、エンターテイメント
とは何かを考えてしまいます。


ドキュメントではない、映画として、娯楽として、どうしても
伝えたい思いを伝えるにはどうしたらいいのだろうか?


この映画も重い内容。
エンターテイメントというより、家族愛に泣かされました。

今もこの物語が続いてるという事実が、なんとも悲しい現実です。

映画「クロッシング」

c0033213_318356.jpg


あらすじ・

中国との国境に近い北朝鮮のとある寒村で、親子三人で
暮らすヨンスは、肺結核にかかった妻の薬を求め、
命がけで中国へ渡る。
しかし、脱北の罪で追われる身となり、北朝鮮に戻ることが
できなくなってしまったばかりか、他の脱北者たちとともに
韓国に亡命することになる。その間に病状が悪化した妻は
とうとうかえらぬ人に。
一人残された11歳の息子・ジュニは、父を探しに、
あてのない旅に出るのだが…。


おそらく多くの脱北者からを取材することにより、
メディアでは報道されることのなり、北朝鮮の現実を
知り、やるせない怒りと悲しみが沸いて来て、涙が
止まらなかった。

貧しくも家族3人で暮らすヨンス一家。
ヨンスは有名なサッカー選手で、総書記からの勲章もあった。
ただ、日々の暮らしに精一杯で、蓄えがない。
妻の妊娠と病気が一家を路頭に迷わせることになる。

c0033213_3183667.jpg


悲しい現実。
だけど、背景に映る自然は、これ以上なく、美しい。
ジュニがヨンスを求めてさ迷う砂漠など、映画の背景が無ければ、
壮大な大自然を堪能出来たでしょうに。

脱北者たちを飯のタネにするブローカーの存在。
様々な過去や想いがあろうが、彼らも生きていかなければならない。

終戦後の日本を思わせるギラギラした飢えた子供たち。
彼らの現実は映画好きな金正日(キム・ジョンイル)に、
届くことはあるのだろうか?

c0033213_319185.jpg


ジュニとの再会を心待ちにして、息子のために買った
サッカーボールとシューズを何度も見直すヨンスの姿に
涙が止まりませんでした。
[PR]
by fyamasan | 2010-06-30 03:19 | 韓国映画 | Comments(0)
ある日どこかで~めぐりあい
午前十時の映画祭。
この映画もスクリーンで見たかったんですね。
今は無き?LDとDVDで見ましたが、やはりスクリーンで
見たかった。
あのテーマ曲を映画館で聞きたかったです。

「やっと会えたね (by 辻仁成)」ではないですが、
スクリーンで、会えました

映画「ある日どこかで」

c0033213_219356.jpg


あらすじ・

母校で初演を迎えていた新進の劇作家リチャードのもとへ現れた
老婦人は、金時計を手渡すと“帰ってきて”という言葉を
残し去っていく。数年後、再び母校を訪れたリチャードは
その町のホテルで一枚の肖像画に心を奪われる。
そこに描かれた美女エリーズは、かつての老婦人の若き日の姿だった。日増しに膨れ上がる“彼女”への想いに苦しむリチャードは、
ついに時間の壁を越えエリーズと出会う……。


タイムトラベル meets ラブロマンス= 極上のラブストーリーに
なる?

いや、なんと言いますか、まず、あらためて映像が綺麗です。
絵画の一枚を切り取ったような映像にうっとりときます。

そして、音楽。
ジョン・バリーのテーマ曲がまた泣かせてくれますね。
リチャードが好きだという、ラフマニロフの曲も良いですね。

c0033213_2201637.jpg


話はシンプルで、また、タイムトラベル物なんで、つっこみ
ところはもちろんありますが、それを気にさせないくらい、
切ないラブストーリーにググッときます。

運命の人にようやく出会えたのに、切なくて。

時計、コイン、写真など、伏線のコネタが秀逸です。

また、スクリーンで見たいなあ。

2004年に亡くなった、クリストファー・リーブ。
もし、彼が生きていたら、その後、どんな物語を演じてくれたのか?
若くして亡くなった彼の姿も、映画の切なさとダブります。

初めて、エリーズを見た時のリチャードの表情。
エリーズの美しさに堪能してください
[PR]
by fyamasan | 2010-06-25 02:22 | 午前十時の映画祭 | Comments(0)
告白~That's a ダーク・エンターテイメント
大ヒット中とのこと。
内容が重いですが、「嫌われ松子~」もかなりエンターテイメント色
濃かったんで、今回は中島監督、どんな味付けにしているのか?
楽しみにしていました。


映画「告白」

c0033213_1392536.jpg


あらすじ・

女教師・森口悠子の3歳の一人娘・愛美が、森口の勤務する
中学校のプールで溺死体にて発見された。
数ヵ月後、森口は終業式後のホームルームにて「私の娘は
この1年B組生徒二人に殺されたのです」と衝撃の告白をし、
ある方法にてその二人の生徒に復讐する。
そして4月、クラスはそのまま2年生に進級。
犯人のひとりAはクラスのイジメの標的になっていた。
そして、もうひとりの犯人Bは登校拒否し、
自宅に引きこもっていた…。


中島監督といえば、カラフルな色使いで(ちょっと目が疲れたり
するけれど)楽しませてくれました。

今回は内容ゆえか、とても、落ち着いた(落ち着きすぎ?)な
灰色と○○ブルーというような組み合わせ。
この配色がまた、良いですね。

c0033213_140118.jpg


復讐を願う女教師。
そこから教室で波紋が起こり、色々な事件が起こる。
予想もしない殺人も起こり、原作を読んでいない僕は
どこにたどり着くのか?
最後まで緊張しながらも見ておりました。

これぞ、ダーク・ファンタジーならぬ、
ダーク・エンターテイメントでしょうか?

面白い&素晴らしい、でも、ゾクゾクするほど、
B級ホラーより、怖い。


中学生、大人と、人間のダークな部分が描かれつつも、
それが重荷にならずに見ていられる。
これが、中島流のエンターテイメントなるものなんでしょうね。

松たかこと木村佳乃が、被害者の子供を持つ母親と
加害者の子供を持つ母親という、対照的な、役柄を
演じていて、その対比も面白い。

c0033213_1404285.jpg


岡田将生も二枚目よりも、こういった役の方が、妙にあっている
ように思えますね。

美月を演じた、美少女にも注目ですが、14歳のキラーに
なる渡辺君を演じた彼も、冷めた時と、熱くなった時の
アンバランスさが、また良いですね。


極上のダーク・エンターテイメントをどうぞ、召し上がれ!
[PR]
by fyamasan | 2010-06-23 01:40 | 邦画 | Comments(1)
クレイジー・ハート~たどり着いた先には、
俳優というのは、年齢を重ねるごとに、もう完全に役に
なりきってしまえるのだと、ジェフ・ブリッジスが証明してくれ
ています。

しわがれた枯れた男だが、ええ声やわ~。
ジェフ・ブリッジス、悲願のオスカー獲得。



映画「クレイジー・ハート」



c0033213_233101.jpg
あらすじ・

かつて一世を風靡していたカントリーシンガー、バッド・ブレイク
だが、今ではドサ周りの日々を送っていた。
弟子であり、バックバンドの一員だったトミーは今や大スター。
しかしバッドの生活は対照的。結婚生活は何度も破綻し、
アルコールに溺れ、落ち目の日々を送っていた。
しかし、そんな彼の生活もジーンの登場により変化が訪れる。
2人は愛し合うようになり、バッドにも新曲の依頼が来るなど、
事態は少しずつ好転していくが…。

本当に才能があるのにもかかわらず、落ちぶれていく男を、
ジェフ・ブリッジスが、本当に見事に演じていますね。

劇中の歌も全部歌っていますし、本当に歌が上手です。
どこから見ても、昔の栄光を飯のタネにしている、
カントリーシンガー。

このあたり、職業は違えど、ミッキーロークが元人気
プロレスラーを演じた、「レスラー」とかぶります。
そして、同じく、仕事のため、自分のため、捨てた家族、
その子供との再会があります。

c0033213_2335126.jpg


「クレイジー~」の場合は電話越しですが、そのやり取りだけでも、
十分に、バッドの後悔の念が伺えます。

ラストも何とも切なくて、心苦しくなる。
でも、「まだまだこれから、俺はやるよ!」という、
バッドの声が聞こえてきそうな感じがする。

何度と無く映し出される、アメリカの大平原。
これもスクリーンで見ておきたい。

c0033213_2342112.jpg


後半から、「え?」とびっくりする俳優が出てきます。
この人も渋いですから、なんとも得した気分になりました。

バッドの弟子、トミーをコリン・ファレルが演じています。
彼も歌が上手いですね。

c0033213_2344849.jpg

[PR]
by fyamasan | 2010-06-22 02:35 | 映画 | Comments(0)
あの夏の子供たち~父との最後の、あの夏を
予告編見た時から、なんか泣きそうだなあと思ってました。
でも、予想とは違う展開に戸惑いました。

実話から生まれた映画であります。


映画「あの夏の子供たち」

c0033213_135213.jpg


あらすじ:
映画プロデューサーとして精力的に働き、家に帰れば妻と3人の
娘たちをこよなく愛する父グレゴワール・カンヴェル
(ルイ=ド・ドゥ・ランクサン)。
魅力にあふれ周囲の信頼も厚い彼だったが、不況の波が押し寄せ
資金繰りが悪化していく中、自ら命を絶ってしまう。
突然の死にぼう然とする母娘に残されたのは、多額の借金と
未完成の映画だった……。


戸惑ったのは、最初の数分で父親が亡くなり、その後の
家族の話が描かれるのだろうと、考えていたら、ほぼ、
映画の半分は父親の日常を描いていることでした。

c0033213_1355528.jpg


ダンディな父親。
仕事は愛する映画のプロデューサーをして、家に帰れば
妻と三人の娘の父親。
週末には家族で郊外へ出かけ、リフレッシュする。

絵に描いたような素晴らしき男であり、家族であります。

しかし、実際、会社の経営は火の車で、破綻寸前。
新作映画も、なかなか順調に進んでいない。
頼みの銀行にも、交渉は決裂。

そして、男が選んだのは、自殺だった。

本当に淡々と描いているので、そんなに追い込まれていない
男がなぜ、自殺?と思ってしまう。

シナリオを勉強している僕にとっても、主人公の葛藤は
ドラマの醍醐味で、いかに観客を共感させるかに、あります。

c0033213_136206.jpg


この映画では、それをあえて、していないのでしょう。
淡々と、淡々と描くことにより、より日常がリアルになる。
取り残された家族の姿を描くことで、父親の存在の大きさが
クローズアップされるという、なにやら、逆転現象のような
ものが起こります。

こういう書き方、展開の仕方があるんだなあと、ひとつ
勉強になりました。

何事にも代えがたい者を失った喪失感を、
本当に淡々と、映像は綺麗に、リアルに描くことで、
深く描写するよりも、ストレートに伝わってきた映画で
ありました。

映画製作者、プロダクションの仕事ぶりがうかがえるのも
なかなか興味深いものです。

父親が亡くなった後、家族で仕事場に行き、父が座っていた
イスに腰掛ける、妻と娘たちの姿に、ググッと、涙が
こみ上げてきました。


最後に、この映画のタイトルにもある、子供たちですが、
これは二通りの意味があり、ひとつは文字通り、彼の
娘たち=子供たち。
そして、もうひとつは彼が製作した、これまでの映画、
それが彼にとっての子供たちでもあるのですね。
[PR]
by fyamasan | 2010-06-19 01:36 | ヨーロッパ映画 | Comments(0)
ローラーガールズ・ダイアリー~D・バルモアに拍手!
女優さんとしてもものすごく好きな、ドリュー・バルモア。
製作には今まで、名前がクレジットされていましたが、
今回は監督としての、ドリュー・バルモアがクローズアップ。

もちろん、出演もしていますから、ドリューファンには
二重の喜びかな?

映画「ローラーガールズ・ダイアリー」

c0033213_4304925.jpg


あらすじ:
17歳のブリス(エレン・ペイジ)は、美人コンテストで
優勝することだけが幸せな将来を送れると信じて疑わない
母親の下で、コンテスト漬けの日々を過ごしていた。
そんなある日、ブリスは年齢も仕事も多種多様な女性たちが集う
ローラーゲームに心奪われ、新人発掘試験に参加。
ずば抜けたスピードで見事入団を果たしてしまう。


ブリスを演じたエレン・ペイジが良いですね。
どこかで見たなあと思ったら、「ジュノ」に出てましたね。
なんとなく過ごしている毎日、不満はあるけど、なかなか実行に
移せない。けど、モヤモヤしている、そんな女子高生、
演じさせたらピカイチですね。

c0033213_4312988.jpg


17歳の女の子の、夢、友情、家族、恋愛、色々なものが
詰まっているガールズ・ムービーです。
アラフォーの僕でも楽しめたので、現在進行形の女子高生や
女性なら、なお楽しめるはずでは?

タイトルのローラーゲームが、すごく緊張感あるシーンが
連続で、とてもワクワクしながら、見れました。
ルールは単純なんで、いかにチームワークが大切なのかが
わかるスポーツですね。

自分の居場所を見つけたブリスの生き生きとした表情が
良いですね。

敵役の女性ローラー?には、ジュリエット・ルイス。
ブリスのお父さんも味のある役柄だったなあ。

c0033213_432681.jpg


ブリスの加入により、今まで負け癖がついていたチームが
一丸になって、勝利を目指すようになる展開は、スポ根もの
でもあるし、色々なコネタやドリューの遊び心を感じさせて
くれるシーンも多いので、興味深く2時間が過ぎましたね。


初監督としは、合格ラインをクリアしたドリューバルモア。
次回作品はどんな映画を見せてくれるのか?
今から楽しみです
[PR]
by fyamasan | 2010-06-17 04:33 | 映画 | Comments(1)
フィールド・オブ・ドリームス~夢はどこまでも
僕の生涯映画ベスト2の映画であります。

初めて見たのが、高2の2月だったと思います。
友達の大野君と見に行きました。
雨が降ってましたね。

今は無き、ニューOS劇場で。


映画「フィールド・オブ・ドリームス」

c0033213_4101021.jpg


ある春の夕暮れ、アイオワ州のとうもろこし畑で働いていた
レイ・キンセラ(ケヴィン・コスナー)は、突然「それを建てれば
彼がくる」という幻の声を聞き、畑をつぶして野球場を
建てる決心をする。妻のアニー(エイミー・マディガン)は
夫の思いを遂げさせようとレイを温かく見守るが、
町の人々の反応は冷やかだった。
1年が過ぎたある日、娘のカリン(ギャビィー・ホフマン)が
野球場に19年のワールド・シリーズで八百長試合のかどで
球界を追放されたシューレス・ジョー(レイ・リオッタ)が
現われるのを発見する。


冒頭のあの音楽が流れ出すと、「ああ~、久しぶりに
映画館で聞く、このテーマ曲」
良いですね。

ビデオやLD、DVDとそろえて、原作も読みましたし、
サントラ、シナリオ本など、この映画に関するものは
たいてい、そろえたように思えます。

映画に出てくるテレンス・マンはJ・D・サリンジャーがモデル
でしたので、彼の「ライ麦畑でつかまえて」も、そういえば、
読みました(村上春樹訳ではないです)

まあ、どんだけ好きやねん!といわれそうですが


c0033213_4103945.jpg


魅力は色々あるんですが、時間軸の移り変わりが、すごく
上手いですよね。
グラハム選手を探しに行った街で、レイは1972年の街に
迷いこんでしまいます。
街の映画館には「ゴッド・ファーザー」がロードショー公開
されています。
車のナンバーには72年の文字が。

そして、街の人に聞いた話と同じように、傘を持ち歩く
グラハムの姿を見つける。


ケビン・コスナーも「アンタッチャブル」以降の脂の乗っている
時期で、文句無くカッコイイ。
いぶし銀のバート・ランカスターもこの映画は遺作となりました。

レイ・リオッタ演じるシューレス・ジョーの野球への愛を
語るシーンは、野球好きにはたまりませんね。


ただ、この映画、男の映画だといわれてまして、女性には
あまり人気が無いらしい。

この映画を見た後は、結婚するなら、レイの妻、アニーの
ような女性と結婚したいと思ってましたね。
なかなかそのような女性とはめぐり合いませんね。

次はいつ、スクリーンで出会えるかな?

いつか、あの野球場のあるアイオワ州に行きたいですね。

そういえば、この映画見た後、親父と久しぶりにキャッチボール
しました。
もろ、影響受けていますが
[PR]
by fyamasan | 2010-06-17 04:10 | 午前十時の映画祭 | Comments(0)
プリンス・オブ・ペルシャ~時間の砂を求めて
久しぶりに大学の同級生と会い、案の定?
映画を見てきました。

彼はもうすぐパパになる。
ビートルズ好きな彼が子供にどんな名前をつけるのか、
今から楽しみだ


映画「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」


「マイ・ブラザー」の公開もある、ジェイク・ギレンホールが
アラブの王子になったぞ

c0033213_2255139.jpg


あらすじ:

シャラマン王に見込まれて養子となった、ペルシャ帝国第3王子の
ダスタン(ジェイク・ギレンホール)は勇猛果敢な若者だった。
ある日、敵国への武器供給の情報を得た王の腹心の弟ニザムと
王子3人は協力し、軍を率いて聖地アラムトの制圧を成し遂げる。
だが、聖地への進軍は王の怒りを買い、王は武器供与の証拠を
示せと息子たちに迫るのだった。

まあまあ、ストーリーはなど、細かいことは言いませんが、
映像がドド~~んと凄かったですね。
3Dにしたら、もっと迫力あるんだろうな、凄いなあと思いました。

まあまあ、ハリウッドらしい映画でした。

数分前に戻れる「時の短剣」は欲しいですね。

c0033213_2262721.jpg


でも、ストーリーをよく考えると、
「んん? これって、ファンタジー版の「グリーンゾーン」
ですかな?」

大量破壊兵器がキーワードになります。


まだまだこれから大量破壊兵器ネタは出てくるのか?
[PR]
by fyamasan | 2010-06-11 02:26 | 映画 | Comments(0)
パーマネント野ばら~恋って、人生って
西原理恵子原作の映画化も増えてきました。
笑えるけど、無邪気には笑えない、厳しさや悲しさも
感じてしまう。
でも、そこには誰もが共感するような、生きていくことで
得ていく日常の笑いが、暖かく包んでいるかのようでした。


映画「パーマネント野ばら」

c0033213_4404126.jpg


あらすじ:
娘を連れて出戻ったなおこ(菅野美穂)と、その母まさこ
(夏木マリ)が営む町に一つの美容室「パーマネント野ばら」。
町の女性たちは日々店に集ってはおしゃべりに興じ、
恋にまつわるさまざまな悩みや人には言えない小さなうそを
告白していた。
一方、なおこは高校時代の恩師カシマ(江口洋介)と恋を
していたが、その恋にもある秘密が隠されていた……。


「女の子ものがたり」では、深津絵里、
「パーマネント野ばら」では、菅野美穂が、薄幸の主人公を
演じています。
どちらも幼友達が二人いて、3人とも男運が無い。
でも、男無しには生きられない。

c0033213_4411970.jpg



野ばらに集まる女性たち。
かなりの下ネタですが、明るく豪快に話すので、下品に聞こえない。

特に夏木マリさんが良いですね。
パンチパーマの野ばらの女主人。
近くに、帰ってこない夫がいますが、姉御肌できっぷが良い。
本当に土佐にはこんな女性が居そうで。

そのほかにも幼友達を小池栄子、池脇千鶴が演じ、帰ってこない
夫を宇崎竜童が、いい味出しています。


c0033213_4415282.jpg


ズシッと、きたセリフがこれ、

「人間は2回死ぬンよ、一回は息を引き取ったとき、
もう一回は誰もその人のことをもう思い出さんようになったとき」

そうですよね、人間、生きててなんぼのもんやと思います。
生きていくのが辛くなる時も、前を向いて生きていく、
登場人物の前向きな姿が、言葉とダブります。


恋愛映画のようで、もっと深く人生をも描いている映画ゆえに、
見終わった後は、どっと疲れが来たのでしょうかね?


誰かが言った様な?


「人生は何人の人に愛されたじゃなくて、何人の人を
愛したかだよ」って、言葉、思い出しました。
[PR]
by fyamasan | 2010-06-08 04:42 | 邦画 | Comments(2)
  

メジャー監督、デビューを目指して!
by fyamasan
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
やまさんとは?
映画、格闘技(プロレス)
阪神タイガース
音楽(ロック、ジャズ、
R&Bなど)

映画を通して世界と
コミュニケーション
出来る会社

Osaka-cinema-
Communication
設立が、目標

そして、
「人々の心を開く映画を
作りたい」

座右の銘

「たかがピンチじゃないか!」


mixi,
Facebookもやってますよ。


最新のコメント
ジョニーAさん コ..
by fyamasan at 02:27
マイブログに、リンク&引..
by ジョニーA at 23:22
mi_kunさん ..
by fyamasan at 02:53
凄いご活躍ですね! 小中..
by mi_kun at 17:20
sayaさん、コメント遅..
by fyamasan at 04:42
すみません、ストロベリー..
by saya at 02:22
岩崎君へ えらいコ..
by fyamasan at 13:35
山口さん、ごぶさたしてま..
by 岩崎 at 23:04
zebraさん コメン..
by fyamasan at 03:59
fyamasan さん..
by zebra at 09:19
検索
ファン
ブログジャンル