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おじいちゃんの里帰り~トルコ~ドイツ、民族、宗教をこえて

なかなか同じ映画の上映のシネコンでは見れない映画。

トルコとドイツを舞台にして、心温まるファミリー映画です。


映画「おじいちゃんの里帰り」

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あらすじ・

トルコからドイツに移り住み、一生懸命働きながら一家を支えてきた
フセイン(ヴェダット・エリンチン)も今や70代。
彼は一見平凡そうに映る大家族の中で孫たちに囲まれて平穏な日々を
送っていたが、息子や孫たちはそれぞれ悩みを抱えていた。
ある日、フセインは、今度の休暇には全員で故郷トルコに買った家を
訪れようと提案するが……。


トルコ~ドイツ間を行き来する移民3世代の話。
映画「リトル・ミス・サンシャイン」のようなロードムービーでも
ありますね。

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移民の話なので、暗く重くなりがちな内容ですが、クスクス笑いが
随所にあって、話の展開のつくりも上手いですね。

なにより、おじいちゃんが最高に可愛い!
なんともお茶目ですね。

ドイツへ移民で100万1人目の人です。
これがまた話に深く入ってきますので、ちょっと注意して
見てもらいたいです。


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移民の話でこんな風に暖かく、面白くて、泣けて、感動させる
映画を作れるんだと、非常に興味深く見れました。



キリスト教圏とイスラム教圏。
宗教も民族も違う人たちが、どう異文化交流していくのか?

この映画がひとつのヒントになっているような気がしますね。


ぜひとも見てもらいたい映画ですね。

どこの国でも、家族は同じことで喜んだり、悲しんだり、
人間、おんなじやなあと、つくづく思いました。
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by fyamasan | 2014-01-28 14:41 | ヨーロッパ映画 | Comments(0)

愛しのフリーダ~青春をビートルズと

フリーダ・ケリーという女性をご存知でしょうか?

自称、ビートルズファンの僕も、この人にはついては詳しくは知りませんでした。

17歳で一ファンからビートルズの秘書となり、そのビートルズはデビューをして、
やがて一大ブームを起こしていく。

そして解散へといたるなか、彼女は最も近くにいた一人ということになります。

いわば、自身の青春がビートルズと一緒だった。

ほとんどメディアに露出しなかった彼女が明かしたビートルズとの
日々とは?


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内容・


1961年、リバプール。17歳だったフリーダ・ケリーは、
会社の同僚に地元のライブハウス、キャヴァーン・クラブへと誘われる。
そこで彼女を待ち受けていたのは、小さなステージで演奏する
革ジャン姿の4人組バンド、ザ・ビートルズであった。
その独特のサウンドに魅了された彼女は毎日のようにクラブに通い、
メンバーと仲良くなり、その後マネージャーのブライアン・
エプスタインから秘書にならないかと誘われる。
彼の実家でもある家電量販店2階に構えた事務所で仕事に励む中、
バンドは世界的規模で人気を獲得していく。


大きな暴露話はなく、あったとしても墓場までフリーダは持っていく
そんな感じでした。

一人のファンとしての目線があったからこそ、11年ほど
ビートルズの秘書として、働くことが出来たのでしょうかね。

ファンとビートルズを繋ぐ役目をしていたように思えます。

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デビュー前の映像や演奏はとても新鮮で、ビートルズ好きには
たまらない。

まだドラムをリンゴじゃなく、ピートが叩いている。

このピートもなぜリンゴと代わったのか、色々と諸説はありますが。


ビートルズのメンバーとの思い出はもちろん、マネージャーの
ブライアンとの思い出話も興味深かったです。

ビートルズから貰ったものなど色々あったみたいですが、ほとんど
ファンにあげたという、フリーダ。

3箱ぐらいの思い出の品々ありましたが、それだけでもお宝ですね。

あっさりしすぎるぐらいの彼女だから、世界のビートルズの秘書と
なっても、胡散臭い連中と関わることなく、まっとうに生きてこれた
んでしょうかね。

彼女のインタビューを聞くと、彼女の人柄がよく分かり、そんな気しました。

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ビートルズファンの人はもちろんのこと、裏方に徹するということは、
こういうことなのか!と、裏側を知りたい人もぜひとも見て欲しいですね。
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by fyamasan | 2014-01-23 03:36 | ドキュメンタリー | Comments(0)

大脱出~こちらも夢の共演!

80年代、アクションといえば、スタローンか、シュワルッネッガーでした。

似たような映画競って作ったりしてましたね。

いつか、同じスクリーンでみたいとは思ってはいました。

「エクスペンダブルズ」では、仲間の一人として共演はしてましたが、
こんなにがっつりは無かったですね。

待ってました!


映画「大脱出」

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あらすじ・

陸から離れた海上に存在する、通称墓場と呼ばれるタンカー監獄。
ある日、その監獄に、世界でもトップレベルののセキュリティー
コンサルタントのブレスリン(シルヴェスター・スタローン)が
身に覚えのない罪で投獄される。
ブレスリンは、自らが設計に携わったこの監獄から脱出することを決意。
しかし、囚人たちのボス、ロットマイヤー(アーノルド・
シュワルツェネッガー)がブレスリンの前に立ちはだかり……。


トンデモ映画かと思いきや、ストーリー展開、伏線やオチなど
色々と手が込んでましたので、思った以上に楽しめました。

アクション映画にお決まりの最初はジャブのようなアクションを
みせて、本題に入るという感じが良いですね。

昔のようなド派手なアクションシーンは少ないです(露出も)。
しかし、服の上からでも分かる、見事な筋肉。

年重ねても、えらいええ体です。

脱出不能と呼ばれる監獄から二人は無事に脱出出来るのか?

じりじりといたぶる看守役には海外ドラマ「PERSON of INTEREST
犯罪予知ユニット」のジム・カヴィーゼル。

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ちょい線が細い気がしますが、冷酷さは出ていたと思います。


次は「エクスペンダブルズ3」で再び共演でしょうかね?

また、この二人で何か作って欲しいですね。


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by fyamasan | 2014-01-21 02:33 | 映画 | Comments(0)

バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち~明日にかける夢

この映画は去年見たのですが、まだ上映はしていますので、
興味を持たれましたら、ぜひとも、劇場へ

夢見るすべての人たちに贈る!


ドキュメント映画「バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち」

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内容・

エルヴィス・プレスリーやザ・ローリング・ストーンズなど数々のミュージシャンを、
類いまれなる歌唱力で支えてきたバックシンガーたち。
彼女たちの多くは聖歌隊で歌うことを覚え、才能を開花させた。しかし、多くがソロでの
活躍を夢見ながら失敗に終わっている。
1960年代から活躍するダーレン・ラヴをはじめ、第一線で活動するバックシンガーが
その栄光と挫折を赤裸々に語る。


原題が「20 feet from stardom」


AKB48じゃないですが、誰もがセンターを目指す。
そこにはスポットライトが当たる。
バックコーラスはセンターからほんの20feetの距離しか離れていないのだが、
なかなかそこまでたどり着けない。


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才能が認められ、いざソロになったとしても、スターにはなかなかなれない。
その時、どんな歌が流行っているのか?
周りにいるプロデューサーやスタッフなどの人物との関係。

色々な、運もそうですが、めぐり合わせで、ヒット曲が出たりする。

才能だけの問題ではない。

映画に出てくるバックコーラスの歌姫たちは、一流ミュージシャンと一緒にステージに
たち、いつかはセンターで歌うことを夢見ている。

夢破れた者もいれば、まだその夢を追い続ける者もいる。

「普通に結婚して、子供作って、妻として生きてきた方が、良かったんじゃないかと、
思う日もある。でも、私には歌がある、そう音楽があるんだ。だからまた歌うことが出来る」

いつの日かを信じて、今日も歌姫はステージに立つ。

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大好きな音楽を、歌を追い求めて。

僕もそうなんですが、このままやっていても大丈夫なんかなあ?
周りや友達を見ると、「俺って・・・」とへこむ日もあります。


そんな時は同じ気持ちの歌姫の曲を聞いて、もう一度立ち上がろうじゃ、
ありませんか!

サントラには、歌姫たちの曲はもちろん、最近亡くなったルー・リードや
ジョー・コッカー、トーキング・ヘッズなど渋い面々の曲も入っていますよ。
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by fyamasan | 2014-01-18 03:17 | ドキュメンタリー | Comments(0)

その街のこども・劇場版~19年の月日

1月17日になりました。

この日を迎えると、色々と考えることがあります。

3月11日も忘れてはいけない日でありますが、関西に住んでいる
僕にとっては、1月17日はやはり特別な日になります。

前から見たいと思っていた映画でした。

NHKでドラマとして放送され、再編集の後、劇場公開となりました。
前日ですが、16日に見ることが出来ました。

映画「その街のこども」


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あらすじ・

阪神・淡路大震災で子どものころに被災するも、現在は
東京で暮らす勇治(森山未來)と美夏(佐藤江梨子)は、
追悼の集いが行われる前日に神戸で偶然知り合う。
震災が残した心の傷に向き合うため、今年こそ集いに参加する決意をした
美夏に対して、勇治は出張の途中に何となく神戸に降り立っただけだと
言い張るのだが……。

時代設定は2010年。
震災から15年が経っている。

当時、小学生、中学生だった子供たちも20代となり、
社会に出て働いている。

震災の後、神戸を離れた二人の家族。
偶然か、二人は出会い、美夏の強引さに引っ張られる感じで、
夜の神戸の街を美夏と勇治は歩いていく。

三宮から御影へと、そして、御影から三宮へと。
1月17日の深夜から明け方の時間。


15年という月日が流れたからなのか、過去、震災と向き合えるの
だろうか?

お互いは、最初は反発しながらも徐々にお互いの胸の中の思いを
打ち明けていく。

親友を亡くした、美夏は、その子も父親が変わり果てていくのが、
辛かったといい、偶然にもその父が暮らすマンションの近くまで
来ていた。

一言話がしたいが、親友のことやその子の父親と、何を話して、どう
対応すればいいのか?

勇治の後押しを受けて、美夏はそのマンションへ向う。


物語というより、ドキュメントに近い感じです。
見ている人、それぞれがそれぞれの震災のことを思いだしながら、
スクリーンを見つめていくんではないでしょうか?


この映画が撮られた時は、まだ東北の震災は起こっていないわけで、
映画の中で、100年に一度の震災が神戸だというセリフが、
なんとも意味深く聞こえてきました。


東北の街のこどもたちも、いつしか大人になり、過去と向き合わざるを
得ない時がくるでしょう。



この映画には、人を愛しみ、一歩を進ませる力があります。

たくさんの人に見てもらいたいですね。

大阪では十三のシアターセブンで24日まで上映中です。
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by fyamasan | 2014-01-17 01:42 | 邦画 | Comments(0)

ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE~夢の共演

去年の12月公開で、楽しみにしていたので、前売り券も買って
いましたが、なかなか見れませんでしたが、ようやく見てきました。


映画「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」

夢の共演ですね!


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あらすじ・

米花町の銀行に保管されているチェリーサファイアを強奪したルパン三世。
銭形警部らの追跡を巻いたルパンは、謎の男アラン・スミシーと電話で連絡。
同じ頃、超人気アイドルのエミリオが美人マネージャーのクラウディアを伴い来日。
その際、コナンはエミリオのボディーガードをしている人物が、
ルパン一味の次元大介だと見破る。そんな中、エミリオに脅迫状が届き……。


オープニングがどちらが先に登場するのか?
ワクワクしていましたが、「おお、そう来ますか!」という感じです。

ルパンとコナン、それぞれの紹介をそれぞれが紹介するという手の
込んだナレーションもファンには嬉しい。

お決まりのネタや話の展開にニンマリしてしまいます。


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それぞれのファンがいるので、お互いの良さを出さないといけないので、
脚本もかなり考えて書かれていると思いますが、小学生あたりが見るには、
すこしややこし過ぎかなあと感じました。

「コナン」の映画版のシナリオ、めちゃめちゃ凝っていますから、
仕方ないといえばそうなんですが、もっとシンプルでも良かったかなあと。

隣に座っていた小学生、かなり退屈気味でした。

まあ、大人にはなんともいえない至福なひと時でした。

声優も豪華で、あのキングも出てきますよ。

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続編もありそうな感じで、今度はあの人が出てくるかも?ですね(^0^)
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by fyamasan | 2014-01-12 06:16 | 邦画 | Comments(0)

save the club noon

2014年、もう4日になり、遅くなりましたが、
明けましておめでとうございます。

今年は更新をなるべくサボることなく、書いていこうと
思います。

年末年始も仕事でしたが、2日から体調不良でダウンしてました。
ようやくましになったので、最終日の上映へと向いました。


ドキュメント映画「save the club noon」

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2012年4月、風営法を違反しているとして大阪の音楽シーンを支えてきた
中崎町にある老舗クラブNOONが摘発される。
しかし、風営法はダンスホールなどでの売買春や賭博を取り締まる目的で
1948年に施行されたもので、その想定は当時の風紀に合わせられている。
そんな風営法の存在に疑問を持っている総勢90組以上のミュージシャン、
アーティストがNOONを救おうとジャンルを超越して結集。2012年7月にイベント
「SAVE THE NOON」が開催される。


TVや新聞、ネットでも話題になりました。

なぜ、ダンスがダメなのか?
なぜ、今、なのか?

そもそも、クラブはダンスする場所なのでは?と思いますが。
今まで、風営法にひっかからなかったのに、なんで、今頃なのか?

もともと、この映画は、「Motion Gallery」という
クラウドファンディングサイトで制作・公開の資金を集めており、
目標額300万円を大きく上回る約400万円を集め、成功したプロジェクトです。

僕も微力ながら、前売り券2枚の3000円を振り込みました。

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ちょうど僕が高校生の頃ぐらいでしょうか、バブル景気で、
マハラジャなどの大型Disoがいっぱいあった時期に位、クラブと
呼ばれる隠れ場的なハコが出来たのは。

当時は危ない、怪しい感じが漂ってましたが、今では、かなり
健全な感じがします。

10年を目処にクラブを運営していこうと、クラブ・ダウンが作られ、
10年後には、昼でも来れるように(昼間はカフェとして)、noonとして
続けていたクラブがまさかの摘発。


この問題は風営法がダンスを禁止をうたっているので、そこから
ダンス禁止を削除するしかないんですよね。

そのために、署名活動なり、法改正へと運動は始まっています。
ぜひとも、法改正になることを願います。
かなり厳しい道のりだとは思いますが。

映画の中のインタビューで、いとうせいこうが、

「クラブで踊っていけないなんて、ここは北朝鮮か?
戦前の治安維持法にも通じるものがあるし、色々な問題が
このnoonの摘発に繋がっていると思う」と発言。

うなづけることだし、去年、散々反対運動があったのにも
関わらず法案が通った「秘密保護法」にも似た、体制側や警察の
大きな意図を感じずにはいられません。


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(EGO-WRAPPIN’の中納良恵も熱く語る)


クラブの問題だけではなく、根っこに深いものがあるように
思いますので、この問題がどう結論ずくのか、見守っていきたいですね。
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by fyamasan | 2014-01-04 03:00 | Comments(0)


メジャー監督、デビューを目指して!


by fyamasan

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やまさんとは?

映画、格闘技(プロレス)
阪神タイガース
音楽(ロック、ジャズ、
R&Bなど)

映画を通して世界と
コミュニケーション
出来る会社

Osaka-cinema-
Communication
設立が、目標

そして、
「人々の心を開く映画を
作りたい」

座右の銘

「たかがピンチじゃないか!」


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