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少女は自転車にのって~未来へ向って


サウジアラビア初の女性監督ハイファ・アル=マンスールが全て国内で撮影した
同国初の長編作。

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映画「少女は自転車にのって」

あらすじ・

サウジアラビアに暮らす10歳の少女ワジダ(ワード・モハメド)は、男友達と
自転車競走をするため自転車を買うことを決意。
母親(リーム・アブダラ)にねだるも女の子が自転車に乗ることに反対され、
自分で費用を工面しようとするが目標額には遠く及ばない。そんな折、学校で
コーラン暗唱大会が開催されることになり、ワジダはその賞金で自転車を買おうと懸命に
コーラン暗唱に励む




イラン、イラクなどと同じイスラム圏ですが、親米派な国であるためか、
ラジオからはヒップホップや、英語のニュースが流れています。
プレステもあります♪

主役の女の子、ワジダは、やんちゃな子で、がんじがらめの学校生活に
かなり、お疲れ気味。

仲良い男の子が、自慢気に自転車を乗り回しているので、なんとか自分も手に入れて、
競争して勝ってやると。

そこで、耳にしたのが、コーランの暗唱大会で優勝したら賞金が出る。
そのお金で、自転車買える。
嫌な勉強にはりきるワジダ。

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健気で、たくましいワジダの行動は見ていて、微笑ましい。

どこの国でも、見られる風景でしょうかね。

しかし、彼女を取り巻く環境は、かなり違和感を感じます。

サウジアラビア全体の男尊女卑。
ありとあらゆるものに、女性の制限がある。
男性優位な社会には、怒りよりも、むしろ呆れてしまいます。

でも、ここに生きる女性には、これが現実であり、否応なしに生きて行かざるを得ない。

一夫多妻制のサウジアラビアでは、四人まで妻は許されるといいます。
跡継ぎの息子を産めなかったワジダの母親。
夫は第二夫人を決めて、家を出ていきます。
なんとも悲しみの母親の表情。

全てが男性中心で、人生さえも自分では、どうすることも出来ない。

女の子の話しですが、サウジアラビアの社会への痛烈な批判とも取れる、この映画。

是非とも色々な人に見て貰いたいです。

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ワジダが大きくなった時には、少しでも改善されて欲しいです。

ワジダが自転車を手に入れる事が出来たかは、映画館で確認して下さいね♪(^o^)v
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by fyamasan | 2014-02-25 12:25 | 映画 | Comments(0)

さよなら、アドルフ~14歳の逃避行

映画「さよなら、アドルフ」

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あらすじ・

1945年、敗戦して間もないドイツ。ナチスの幹部だった両親が去り、14歳の少女ローレ
(ザスキア・ローゼンダール)は、妹と弟と共に南ドイツから900キロ離れた
ハンブルクの祖母の家へ向かうことに。途中、貼り出されたホロコーストの写真を見た
ローレは困惑する。翌日、連合軍兵士に呼び止められたローレは
ユダヤ人青年のトーマス(カイ・マリーナ)に助けられ……。


この映画もずしりと胸にのしかかる映画です。

ナチスを題材にした映画は色々あります。
月にナチスが隠れていたという映画もありました。

大体が、被害者側からみたものでした。


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この「さよなら、アドルフ」は加害者側からの目線。
しかし、主人公が14歳の女の子なので。加害者というよりも彼女も
被害者ではないかと感じました。

祖母の家にたどり着くまでのロードムービー。

それは14歳の女の子にはとても過酷なものです。

自分が信じていたものが、突然跡形かもなくなる。

ナチスの高官だった父と母は姿を消し、道行く先では、ナチスが犯した罪、
しかも自分の大好きだった父が関与していたような事件もあった。

過酷な旅路で彼女は何を考えて、何を得て、何を失ったんでしょうか?

色々と考えさせられる映画でした。

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ただ、ひとつ難点をあげるとすれば、過酷な旅、いや逃避行なのに、
彼女たちの衣装や髪型もすごく綺麗で、実際は本当に汚い格好をして
たのでは?と思います。

映像的、または監督の意図なのか?


見て欲しい映画ですが、特に10代の子供に見てもらいたいですね。


主人公の女の子をはじめ、子供たちはその後、どのような人生を送ったのか?
これもものすごいドラマになりますね。
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by fyamasan | 2014-02-19 02:03 | ヨーロッパ映画 | Comments(0)

母の身終い~尊厳死を問う

映画「母の身終い」なんとか最終週で、見る事が出来ました。

セリフも少なく、場面のカット割りも、いささか強引な感じですが、見る者が考えるように思えますね。

脳腫瘍で、余命は少ない母親。
尊厳死を選択した母親に、息子はどんな対応をすれば良いのか?

自分が息子の立場ならどうする?



映画「母の身終い」

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ストーリー:

麻薬密売が原因で服役していた中年男アラン(ヴァンサン・ランドン)は、
出所後年老いた母親イヴェット(エレーヌ・ヴァンサン)が一人で暮らす家に身を寄せる。
しかし再就職も思うようにいかず、昔から確執のある母と何かと衝突してばかりいた。
そんなある日、アランは母親が末期の脳腫瘍に冒され死期が近く、スイスの施設で尊厳死を実行しようとしていることを知る。




息子は麻薬の運びに協力して、刑務所を出たばかり。
元服役囚に世間は冷たい…。

折り合いの悪い母親と息子。

素直になりたいのに、お互いに言い合いばかり。

フランスが舞台ですが、どこの国でも、どこの家族にでも、あるような問題。

母親と息子は、分かち合い、息子は母親を見送る事が出来たのでしょうか?

機会があれば、見て貰いたいです。

閉館間近のガーデンシネマで見たのも、なんとも切なくなってしまいますね…(*^^*)
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by fyamasan | 2014-02-13 03:04 | ヨーロッパ映画 | Comments(0)

ソウル・フラワー・トレイン~This is Osaka!

去年、「見知らぬ観客」でお世話になりました、西尾監督の
いわば長編デビュー作。

愛すべき大阪がここにあります。

映画「ソウル・フラワー・トレイン」


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あらすじ・


勤めていた役場で定年を迎え、それを機に大阪の大学に通う娘を
訪ねることにした天本(平田満)。
乗り込んだフェリーで怪しげな男・矢島と出会い、大阪にまつわる不穏な
話を聞かされたばかりに、娘のことが心配でたまらなくなっていく。
大阪に到着するものの道に迷ってしまった天本は、フェリーで矢島と
トラブルを起こした女性あかねと遭遇。知らぬ間に矢島にすられていたという
財布を取り返してくれていた彼女に感謝するのもつかの間、
強引に大阪の街を連れ回されて観光案内を受けるはめになってしまう。


大阪の街、特に新世界あたりの描写がなんとも味わい深いです。
コインロッカーから、映画の看板が見えるとこなんか、めちゃ
嬉しいカットですね。

父親を演じた平田満さん、凄いですね。
なんでも出来る役者さんですが、さすがです。
ネタばれになりますから、あまり言えませんが、仁侠映画に
出てくる、渡世人の決めセリフなど、しびれますね。

父親と娘の親子愛に、いつしか、涙出ていました。


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なんか、大切なもんがたくさんつまった映画です。

キャスティングもいいですが、やはり無名な役者さんなんで、
興行的に、インディー映画の限界が見えてくるようで、
そちらはなんとも寂しくなります。


こんな大阪映画見たかった、というような感じですね!

主題歌を歌う少年ナイフの「Osaka Rock City」も最高です!

パンフレットには原作漫画、全部収録されていますよ(^0^)
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by fyamasan | 2014-02-04 15:02 | 邦画 | Comments(0)


メジャー監督、デビューを目指して!


by fyamasan

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やまさんとは?

映画、格闘技(プロレス)
阪神タイガース
音楽(ロック、ジャズ、
R&Bなど)

映画を通して世界と
コミュニケーション
出来る会社

Osaka-cinema-
Communication
設立が、目標

そして、
「人々の心を開く映画を
作りたい」

座右の銘

「たかがピンチじゃないか!」


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