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メジャー監督、デビューを目指して!

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先週末になりますが、連休を利用して、石川県、金沢に行きました。

先月は福井に行ったばかりで、ちょっと北陸三昧な感じですね。

お目当ては「カナザワ映画祭での爆音上映会。

キューブリック監督の「シャイニング」と「フルメタル・ジャケット」見てきました。



「シャイニング」


1980年/アメリカ/143min/ビスタ/英語・日本語字幕
監督・脚本:スタンリー・キューブリック
原作:スティーブン・キング
出演:ジャック・ニコルソン、シェリー・デュバル

人里離れたホテルで一冬を管理人として過ごすことになった一家三人。小説家志望の父親が狂いだし、家族を襲い始める……。そのホテルには悪霊が犇めいていたのだった……。双子の少女、腐乱する老婆、廊下に溢れ出す血、神経症的なシェリー・デュバルの顔、発狂したジャック・ニコルソンの顔、リゲティの不協和音。神経を逆撫でる音響やイメージが観客に襲いかかる!


もう30年以上前の映画になるんですね。
しかし、古びない。

通常は119分の尺なんですが、今回は何かの間違いらしく、ロング版の140分。
なかなか見れないバージョンです。


「シャイニング」は狂気に取り付かれたニコルソンが有名ですが、音が、非常に効果的に使われて
いました。

爆音で再確認しましたが、この神経を逆なでるような電子音が、実に恐怖を増幅させています。

DVDで家で見ていても、この効果は薄いだろうなあと、爆音を聞きながら感じました。



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この「フルメタル・ジャケット」は僕が最初に見たキューブリックの映画です。
「プラトーン」から始まったベトナム戦争映画ブームで、ついにキューブリックも作ったかと。
中3の受験の時期でしたね。


1987年/アメリカ/117min/ビスタ/英語・日本語字幕
監督:スタンリー・キューブリック
音楽:ヴィヴィアン・キューブリック
出演:マシュー・モディーン、リー・アーメイ、アダム・ボールドウィン、ビンセント・ドノフリオ

「目玉えぐって頭蓋骨マンコしてやる!」……アメリカ海兵隊が、ベトナム戦争へ
向かう新兵に求めたものとは...どんな馬鹿げた命令にも無言で従う殺人マシーン
“BORN TO KILL"となることだった。
血で血を洗う殺戮の戦場で人間らしさは何の役にも立たなかったのだ。


善も悪もいない、そこには兵士だけがいる。
人間性を完全に失った者もいれば、かろうじて踏みとどまる者もいる。

爆音で聞く、銃撃戦以上に、兵士の声のリアルさに戦争の怖さが身に迫ってきます。



ちょうど、金沢では、Kanazawa jazz street をやっていましたので、気軽に
見て聞いて、楽しみました。

兼六園、金沢21世紀美術館にも足を運びました。

海鮮も美味しかったですね。


秋は紅葉も綺麗な感じなので、また、行きたいですね。
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by fyamasan | 2014-09-18 16:12 | 映画 | Comments(0)
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今の10代、20代にはロビン・ウィリアムズの名前は浸透しているのでしょうか?

アラフォー世代には、青春のど真ん中でした。

「いまを生きる」「グッドモーニング・ベトナム」「レナードの朝」
「アラジン」のジーニーの声も秀逸でしたね。


日本では、「大統領の執事の涙」での、アイゼンハワー大統領役が、最後に
なるんでしょうかね?


久しぶりにスクリーンで見て嬉しくなりました。

訃報を聞いて、とても悲しかったです。

追悼上映として、塚口サンサン劇場で、「ジュマンジ」と「レナードの朝」が
かかりました。

久しぶりに見た、「レナードの朝」には、涙いっぱいになりました。


「レナードの朝」


あらすじ・

30年間昏睡状態だった男レナードが、奇跡的に意識を回復した。
セイヤー博士の治療が功を奏したのだ。博士はその治療を、他の患者にも
適用してめざましい効果をあげるが……。


ひと夏の奇跡を描いた映画。

その後の患者たち、その家族のことを考えると、奇跡はあったほうが良かったのか?
それとも無かった方が良かったのか?

色々と意見は分かれるところだと思いますが、生きることの意味を再度、投げかけてくれた
映画だと思います。




自分から前には出ないし、シャイな方ですが、自分を知っている芯を持っている
役柄をよく演じていたように思えます。

ロビン自身はどんな性格の人だったんでしょうね?

「インソムニア」や「ストーカー」といった狂気を秘めた人物も演じていたりしています。


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「レナードの朝」で共演したR・デ・ニーロは、主演作は減ったもの、今でもコンスタントに
ハリウッドの映画に出ています。

ロビンの晩年は役柄にあまり恵まれていなかったようにも思えますが、デ・ニーロのように、
何十年と第1戦で活躍出来る違いは何だったんでしょうね?


年を重ねた、いぶし銀の演技をもっと見たかったですね。

さようならよりも、ありがとうと言いたいです。

たくさんの感動をありがとう、ロビン・ウィリアムズ!
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by fyamasan | 2014-09-10 01:16 | 映画 | Comments(0)
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あらすじ・


母から愛されず、自分が誰からも必要とされていないと心を痛める14歳の宮市和希(能年玲奈)は、
学校で周囲と打ち解けられず孤独を抱えていた。
そんなある日、不良の春山洋志(登坂広臣)と出会い、彼らの世界に自らのよりどころを
見いだすようになる。少しずつ洋志に惹(ひ)かれていく和希だったが、Nightsのリーダーとなった
洋志は反目し合うチームとの激しい争いにしのぎを削ることとなり……。


予告編で流れていた尾崎豊の「Oh My Little Girl」が印象に残ってました。

原作漫画はちょうどドンピシャな10代の頃でしたが、少女漫画ゆえに敬遠してました。

しかし、映画見終わった後は、原作漫画読みたくなり、さっそくアマゾンで注文しちゃいましたね、



ちょっと恥ずかしくなるぐらいに、不器用で純粋でまっすぐな主人公たち。

浜省の「まるでナイフのエッジの上を歩いているような」という歌詞がありましたが、
自ら傷ついていくような。

傷つくことで、何かをごましているような。

10代の頃に感じた、何か満たされない、何か足りない、でも、それが分からないから、
ますますもどかしくいらだってしまう。

主人公二人のアップと、無音の海の風景や映像がとても繊細に見えました。


なんか、そっと胸の中に隠してしまいたい、そっと見つめていたくなる映画でした。
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by fyamasan | 2014-09-03 03:48 | 邦画 | Comments(0)