ライトニング・イン・ア・ボトル~ブルース万歳!
2005年 04月 18日
映画「ライトニング・イン・ア・ボトル
~ラジオシティ・ミージックホール 奇蹟の夜~」を
見てきました。
2003年にはブルース生誕100年と言う事で、アメリカでは
色々なイベントが行われました。
この映画「ライトニング・イン・ア・ボトル」も
その一環でラジオシティ・ミージックホールで行われたライブの模様を、
ドキュメンタリータッチで描いています。
60名近いブルースミュージシャンが勢ぞろい。
それぞれがブルースへの熱い思いを語り、歌います。
なかでもバディ・ガイが話す、ジミ・ヘンドリックスとの関係や
KKK団に囲まれて演奏したなどの話は興味深いものでした。
(いつ殺されるか、心配しながら演奏してたみたいです)
映画の冒頭のナレーションで
「同胞を奪いさられ、太鼓も取り上げられた。しかし、たったひとつ
我々の ”声”だけは奪えなかった」と語られるように、ブルースには
虐げられた黒人の深い悲しみ,そして喜びが溢れています。
そこがまた人々の心を打つのでしょう。
「嬉しい時も悲しい時も、歌=ブルースがあった」
ブルースと言えば、僕はギターの哀愁漂うあのメロディが
頭に浮かびます。
BBキングのギターの泣き声は、映画館で見てから僕の頭の
中を離れません。何度も聞いていますが、こんなに体に
入ってくるなんて。
タワーレコードにちなんで、
No Music , No Life もいいけど
これからは、No Blues ,No Life と生きたいです!
~ラジオシティ・ミージックホール 奇蹟の夜~」を
見てきました。
2003年にはブルース生誕100年と言う事で、アメリカでは
色々なイベントが行われました。
この映画「ライトニング・イン・ア・ボトル」も
その一環でラジオシティ・ミージックホールで行われたライブの模様を、
ドキュメンタリータッチで描いています。
60名近いブルースミュージシャンが勢ぞろい。
それぞれがブルースへの熱い思いを語り、歌います。
なかでもバディ・ガイが話す、ジミ・ヘンドリックスとの関係や
KKK団に囲まれて演奏したなどの話は興味深いものでした。
(いつ殺されるか、心配しながら演奏してたみたいです)
映画の冒頭のナレーションで
「同胞を奪いさられ、太鼓も取り上げられた。しかし、たったひとつ
我々の ”声”だけは奪えなかった」と語られるように、ブルースには
虐げられた黒人の深い悲しみ,そして喜びが溢れています。
そこがまた人々の心を打つのでしょう。
「嬉しい時も悲しい時も、歌=ブルースがあった」
ブルースと言えば、僕はギターの哀愁漂うあのメロディが
頭に浮かびます。
BBキングのギターの泣き声は、映画館で見てから僕の頭の
中を離れません。何度も聞いていますが、こんなに体に
入ってくるなんて。
タワーレコードにちなんで、
No Music , No Life もいいけど
これからは、No Blues ,No Life と生きたいです!
by fyamasan
| 2005-04-18 00:31
| 映画