冬の小鳥~明日への希望を信じたい
2010年 12月 03日
この映画もそんなに宣伝が無いまま、ひっそりと終わりました。
韓国映画ですが、イケメン韓流スターが出てくることのない、映画には
やはりおばちゃんは来ませんね。
切なくも、厳しい現実を見せられながらも、明日への希望を
感じましたね。
そう、原題は「A BRAND NEW LIFE 」
映画「冬の小鳥」
あらすじ:
1975年、よそ行きの格好をした9歳のジニ(キム・セロン)は、
父(ソル・ギョング)と一緒にソウル郊外にあるカトリックの
児童養護施設の門をくぐる。彼女がシスターに施設の案内を
してもらっているうちに、父親は黙って去って行ってしまう。
そのことにショックを受けたジニは食事にも手をつけず、
周囲に溶け込むことも頑として拒んでいた。
愛する父に捨てられ、孤独を、怒りを小さな体に抱えながら
生きているジニ。
それは、施設の庭の隅でひっそりと行き続ける瀕死の小鳥の
姿と重なっていく。
外国人夫婦が養子にと、度々訪れるが、ジニは彼らに気に
入られようと愛想よくもしない。
逆に養子になりたくて、英語も勉強、常に笑顔のスッキの
頑張りぶりが対照的。
今、ある現実をなかなか受け入れられない9歳の少女。
それでも時間は流れていく。
やがて、少しずつ、少しずつ、向き合っている現実に
向おうとジニは決意していく。
ジニを演じたキム・セロンが素晴らしいですね。
ジニと仲良くなるスッキを演じたパク・ドヨン も
良いですね。
施設から養子へと迎えられ、フランスへ渡った
ウニー・ルコント監督自身の経験談からなるこの物語。
ものすごく心が寒くて、悲しくて、涙出そうになります。
でも、見終わると暖かくなるんですよね。
そうか、だから、原題が「A BRAND NEW LIFE 」になるんですね。
小さくも僕も希望を感じました。
道端にひっそりと咲くような地味な映画かもしれません。
でも、その芯の強さ、豊かさを感じてもらえたらと。
韓国映画ですが、イケメン韓流スターが出てくることのない、映画には
やはりおばちゃんは来ませんね。
切なくも、厳しい現実を見せられながらも、明日への希望を
感じましたね。
そう、原題は「A BRAND NEW LIFE 」
映画「冬の小鳥」
あらすじ:
1975年、よそ行きの格好をした9歳のジニ(キム・セロン)は、
父(ソル・ギョング)と一緒にソウル郊外にあるカトリックの
児童養護施設の門をくぐる。彼女がシスターに施設の案内を
してもらっているうちに、父親は黙って去って行ってしまう。
そのことにショックを受けたジニは食事にも手をつけず、
周囲に溶け込むことも頑として拒んでいた。
愛する父に捨てられ、孤独を、怒りを小さな体に抱えながら
生きているジニ。
それは、施設の庭の隅でひっそりと行き続ける瀕死の小鳥の
姿と重なっていく。
外国人夫婦が養子にと、度々訪れるが、ジニは彼らに気に
入られようと愛想よくもしない。
逆に養子になりたくて、英語も勉強、常に笑顔のスッキの
頑張りぶりが対照的。
今、ある現実をなかなか受け入れられない9歳の少女。
それでも時間は流れていく。
やがて、少しずつ、少しずつ、向き合っている現実に
向おうとジニは決意していく。
ジニを演じたキム・セロンが素晴らしいですね。
ジニと仲良くなるスッキを演じたパク・ドヨン も
良いですね。
施設から養子へと迎えられ、フランスへ渡った
ウニー・ルコント監督自身の経験談からなるこの物語。
ものすごく心が寒くて、悲しくて、涙出そうになります。
でも、見終わると暖かくなるんですよね。
そうか、だから、原題が「A BRAND NEW LIFE 」になるんですね。
小さくも僕も希望を感じました。
道端にひっそりと咲くような地味な映画かもしれません。
でも、その芯の強さ、豊かさを感じてもらえたらと。
by fyamasan
| 2010-12-03 14:05
| 韓国映画