阪急電車~片道15分の奇跡・人のつながりを信じたい

普段は阪急京都線をよく使う僕です。
もう小学生の頃から、家族と一緒に京都や梅田まで行ってましたね。

梅田に行くと、阪急百貨店の8階にあった大食堂で食事し、
帰りは阪神百貨店下のマクドでお持ち帰りするというが、
パターンでしたね。

今はもう大食堂もないですが。

でも、なかなか、この映画の舞台となる今津線には乗った
ことがほとんど無かったです。
最近は西宮OSで「午前10時の映画祭」見ているので、
西宮北口にはよく行きますね。

長々と前置きが、


映画「阪急電車~片道15分の奇跡」

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ストーリー:
阪急今津線の車両内。白いドレスを着て結婚式の引き出物を
抱えた女性(中谷美紀)に、見知らぬ老女が声を掛ける。
一方、暴れる彼氏を前に動揺する若い女性(戸田恵梨香)。
降りる彼を追う彼女にもまた、老女が声を掛けるのだった。


普段電車に乗っていても、見知らぬ人と話をすることは
なく、全くの他人です。
でも、何かの拍子に話が出来るとなぜか、気持ちがほっこりと
暖かくなりますよね。


そんな偶然が続いた奇跡の物語でしょうか?

東京では、大阪でも撮れない、この今津線の地域だから
こそ、描けた物語ではないでしょうかね。


中谷美紀、戸田恵梨香、南果歩を差し置いても
この映画、宮本信子の存在感が圧巻でした。

僕が中学、高校生の頃、伊丹十三と組んだシリーズでも、
圧倒的な主演女優でしたね。
でも、、もうおばあちゃん役をやるのかと思うと、
少し寂しさも感じましたが、素敵なチャーミングな
おばちゃんでしたね。

特に泣きやまぬ孫に言う、
「泣くのは構わない。でも、自分の意志で涙を止める
女になりなさい」と。

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あと、迷惑なおしゃべりオバタリアン(もう死語かな?)に
ビシッと人の道を説く姿は、本当に、「天晴れ!」でした。

若い頃の役を黒川芽衣が演じていて、これがなかなか似ていた
ので、ちょっとびっくりしました。

男女8人のエピソードが、絶妙で絡むあう原作の
持ち味をいかしつつ。
さらにこの映画のテーマであるような、人の繋がりを捉えた
映像の温かさが、とても心にしみました。

原作を好きだと、やはり物足りないところもありますが、
見終わると優しい気持ちになれますよね。

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震災で、人の人を想う気持ちがクローズアップされる中、
今、この時期だからこそ、見てもらうような、癒しの映画の
ようにも思えます。

西宮北口に行った時は、今度は今津線に乗ってみようかなあ。
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by fyamasan | 2011-05-14 01:28 | 邦画

メジャー監督、デビューを目指して!


by fyamasan
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