罪の段階~このミステリーが凄い
2005年 05月 01日
今日は映画の日でしたが、朝のバイトの忙しさで
ぐったりとなり、しかもこの雨降り。
涙をこらえて、断念しました。
でも、少し時間が出来たので、読みかけの本を
読み終えました。
R・N・パタースンの「罪の段階」です。
確か「このミステリーが凄い」か何かに取り上げられて
いたのを見て、買いました。
しかし、2年ほど僕の本棚で冬眠状態でした。
最近やっと手に取ってみました。
いや~実に面白い小説です。
話は、有名なピューリッツア賞受賞の作家が殺された
所から始まります。
しかも容疑者として、これまた有名な女性TVレポーターの
名が挙がりました。
レイプされそうになった時に、自衛防衛の為の銃が暴発して、
作家は死んだと言う。
警察は捜査を進めますが、彼女の供述と事件現場検証とは
くい違いが出てきた。本当にレイプ未遂だったのか?
殺人に他の目的はなかったのか?
この事件の弁護を受け持ったのが、彼女の元夫。
かって現職の大統領を不正疑惑で辞任させた経験の
あるスゴ腕の弁護士。
一児の父として、マスコミに騒がれるのを嫌う彼は最初、
弁護を断ります。しかし彼女の脅迫的(な?)願いと、かって
愛した女性を助けようと思いから、引き受けますが。
この小説のキーとなるのが、テープです。
カウンセラーが患者との問答を録音していたテープが、
効果的な役割を果たします。
彼女もかって有名なカウンセラーに通っていました。
そこでは衝撃的な話もしています。
そのテープをあの作家が持っていたようですよ。
本当に自己防衛なのか、調べれば調べるほど謎は
深まっていく。疑惑は尽きない。
離婚した男女間の愛情、父と息子、女性のレイプの
精神的な衝撃度、様々な人の思いが詰まる裁判の
結果はどうなるのか?
ハラハラドキドキです。
ぜひ、映画化してほしい小説です。
ぐったりとなり、しかもこの雨降り。
涙をこらえて、断念しました。
でも、少し時間が出来たので、読みかけの本を
読み終えました。
R・N・パタースンの「罪の段階」です。
確か「このミステリーが凄い」か何かに取り上げられて
いたのを見て、買いました。
しかし、2年ほど僕の本棚で冬眠状態でした。
最近やっと手に取ってみました。
いや~実に面白い小説です。
話は、有名なピューリッツア賞受賞の作家が殺された
所から始まります。
しかも容疑者として、これまた有名な女性TVレポーターの
名が挙がりました。
レイプされそうになった時に、自衛防衛の為の銃が暴発して、
作家は死んだと言う。
警察は捜査を進めますが、彼女の供述と事件現場検証とは
くい違いが出てきた。本当にレイプ未遂だったのか?
殺人に他の目的はなかったのか?
この事件の弁護を受け持ったのが、彼女の元夫。
かって現職の大統領を不正疑惑で辞任させた経験の
あるスゴ腕の弁護士。
一児の父として、マスコミに騒がれるのを嫌う彼は最初、
弁護を断ります。しかし彼女の脅迫的(な?)願いと、かって
愛した女性を助けようと思いから、引き受けますが。
この小説のキーとなるのが、テープです。
カウンセラーが患者との問答を録音していたテープが、
効果的な役割を果たします。
彼女もかって有名なカウンセラーに通っていました。
そこでは衝撃的な話もしています。
そのテープをあの作家が持っていたようですよ。
本当に自己防衛なのか、調べれば調べるほど謎は
深まっていく。疑惑は尽きない。
離婚した男女間の愛情、父と息子、女性のレイプの
精神的な衝撃度、様々な人の思いが詰まる裁判の
結果はどうなるのか?
ハラハラドキドキです。
ぜひ、映画化してほしい小説です。
by fyamasan
| 2005-05-01 23:05
| 読書