炎のメモリアル~アメリカの良心が見えた
2005年 05月 12日
今日は久しぶりに試写会で
映画「炎のメモリアル」を見てきました。
9・11のテロで多くの消防隊員が
負傷、死亡しました。
そんな消防士への感謝と追悼の意味を込めて、
作られたのがこの映画だそうです。
ボルティモアの消防署。
火災の連絡があり、いつものように
隊員は出動していく。
主人公ジャックは、火災の激しい
穀物倉庫の12階で必死の人命
救助の活動中に、突然の爆発に
よって階下に投げ出されてしまう。
意識朦朧の中、ジャックは自分が
初出勤した日からの、数々の
思い出を思い出していた。
手厚い先輩達の歓迎。
初めての火災で経験する
ホース作業。
運命の女性との出会いと結婚。
親友の死、先輩隊員の大怪我。
数々の火災現場。
意識を取り戻したジャックに隊長は
助けにいくと伝えるが、
火災が余りにも大きすぎる。
このままでは助けにくる隊員達が危ない。
ジャックが取った行動は果たして、、、。
この映画、悪人は出ないし、大ドン伝返しが
あるわけでもない。
といって勧善懲悪な単純な話でもない。
ただ自分の仕事に情熱と誇りを持った
男達と彼らを支える家族の話をストレートに、
余分なものを省いて描いている。
だから見る者にとって、素直に感動が
伝わるのだと思う。
おそらくアメリカでは見終わった後は、
観客の拍手とスタンディングオベーションが
続いたのではないかと思います。
自分の仕事にここまで情熱と誇りをもって
勤める彼らの姿に、羨ましささえ感じます。
熱い、熱い映画です。
映画「炎のメモリアル」を見てきました。
9・11のテロで多くの消防隊員が
負傷、死亡しました。
そんな消防士への感謝と追悼の意味を込めて、
作られたのがこの映画だそうです。
ボルティモアの消防署。
火災の連絡があり、いつものように
隊員は出動していく。
主人公ジャックは、火災の激しい
穀物倉庫の12階で必死の人命
救助の活動中に、突然の爆発に
よって階下に投げ出されてしまう。
意識朦朧の中、ジャックは自分が
初出勤した日からの、数々の
思い出を思い出していた。
手厚い先輩達の歓迎。
初めての火災で経験する
ホース作業。
運命の女性との出会いと結婚。
親友の死、先輩隊員の大怪我。
数々の火災現場。
意識を取り戻したジャックに隊長は
助けにいくと伝えるが、
火災が余りにも大きすぎる。
このままでは助けにくる隊員達が危ない。
ジャックが取った行動は果たして、、、。
この映画、悪人は出ないし、大ドン伝返しが
あるわけでもない。
といって勧善懲悪な単純な話でもない。
ただ自分の仕事に情熱と誇りを持った
男達と彼らを支える家族の話をストレートに、
余分なものを省いて描いている。
だから見る者にとって、素直に感動が
伝わるのだと思う。
おそらくアメリカでは見終わった後は、
観客の拍手とスタンディングオベーションが
続いたのではないかと思います。
自分の仕事にここまで情熱と誇りをもって
勤める彼らの姿に、羨ましささえ感じます。
熱い、熱い映画です。
by fyamasan
| 2005-05-12 23:53
| 映画