オーロラの彼方に~父の日に
2005年 06月 13日
まだ父の日(6月19日)ではありませんが、ぜひ、父と
一緒に見たい映画がこの「オーロラの彼方に」です。
舞台はNY。
警官であるジョンは最愛の恋人に
去られ、かなり落ち込んでいる。
そんな時に、消防士で殉職した父
の遺品が見つかり、父が使っていた、
無線機が出てきた。
何気なしに使ってみると、誰かからの声が聞こえる。
話をしてみると、何と自分の死んだ父(フランク)。
しかも、現在は1999年だが、
声の向うの父は1969年に住んでいる。
30年の時を無線の電波が届けたのです。
しかも、今日は父の亡くなる前日である。
ジョンもフランクもお互いの言う事に半信半疑だが、ジョンは父を
助けたいために、アドバイスを送る。そうすれば、父は助かる。
悲しい過去を変えて、明るい未来に出来る。
そして運命の日。
ジョンの話通りに火事があり、フランクは自分が死んだであろう、
物置倉庫へ向かう。
このまま、仕事を遂行するのか、それとも、ジョンのアドバイス
通りにしていくのか?
果たして、フランクの運命や如何に?
NYにオーロラが見える時、奇跡は起きる!
この映画の凄い所は、ここからが本当の始まりなんですよ。
フランクを助ける事は運命を変えています。
するとその後の、運命が微妙にずれていきます。
過去の事実を知っているジョンと、変えられた事実に惑うジョン。
さあ、ここからどうストーリーは展開するのか?
これだけを書くと、ただの父子の感動のファンタジーものかなと
思いますが、サスペンスもありで、ハラハラドキドキものなんですよ。
看護婦を対象にした「ナイチンゲール殺人事件」というのにも、
関わってくるんですよ。
脚本が良く出来ているんでしょうね。
小道具や仕掛けの置き方が、上手い。
これがストーリーにいい味付けするんです。
原題は「Frequency :周波数」なんで、
邦題の方がいいですね。
僕の父はまだ在命なので、まだピンと来ないですが、父と死別された
方だと、無線機を通して、父と息子が話すシーンには、自分達を
重ねて見てしまうのでは、ないでしょうか。
「フィールド・オブ・ドリームス」を思い出します。
来週は「父の日」、照れくさいけど、父に何かしてみます。
一緒に見たい映画がこの「オーロラの彼方に」です。
舞台はNY。
警官であるジョンは最愛の恋人に
去られ、かなり落ち込んでいる。
そんな時に、消防士で殉職した父
の遺品が見つかり、父が使っていた、
無線機が出てきた。
何気なしに使ってみると、誰かからの声が聞こえる。
話をしてみると、何と自分の死んだ父(フランク)。
しかも、現在は1999年だが、
声の向うの父は1969年に住んでいる。
30年の時を無線の電波が届けたのです。
しかも、今日は父の亡くなる前日である。
ジョンもフランクもお互いの言う事に半信半疑だが、ジョンは父を
助けたいために、アドバイスを送る。そうすれば、父は助かる。
悲しい過去を変えて、明るい未来に出来る。
そして運命の日。
ジョンの話通りに火事があり、フランクは自分が死んだであろう、
物置倉庫へ向かう。
このまま、仕事を遂行するのか、それとも、ジョンのアドバイス
通りにしていくのか?
果たして、フランクの運命や如何に?
NYにオーロラが見える時、奇跡は起きる!
この映画の凄い所は、ここからが本当の始まりなんですよ。
フランクを助ける事は運命を変えています。
するとその後の、運命が微妙にずれていきます。
過去の事実を知っているジョンと、変えられた事実に惑うジョン。
さあ、ここからどうストーリーは展開するのか?
これだけを書くと、ただの父子の感動のファンタジーものかなと
思いますが、サスペンスもありで、ハラハラドキドキものなんですよ。
看護婦を対象にした「ナイチンゲール殺人事件」というのにも、
関わってくるんですよ。
脚本が良く出来ているんでしょうね。
小道具や仕掛けの置き方が、上手い。
これがストーリーにいい味付けするんです。
原題は「Frequency :周波数」なんで、
邦題の方がいいですね。
僕の父はまだ在命なので、まだピンと来ないですが、父と死別された
方だと、無線機を通して、父と息子が話すシーンには、自分達を
重ねて見てしまうのでは、ないでしょうか。
「フィールド・オブ・ドリームス」を思い出します。
来週は「父の日」、照れくさいけど、父に何かしてみます。
by fyamasan
| 2005-06-13 01:22
| 映画