
1918年、トム(マイケル・ファスベンダー)は戦争から帰還するものの、
心は深く傷ついていた。その後彼は、灯台守の仕事に就く。
彼はオーストラリア西部の岬からおよそ160キロメートルも先の孤島
ヤヌス島に渡り、3か月の間一人で生活する。
そして正式に採用されたトムは契約のために町に戻り、
土地の名士の娘イザベル(アリシア・ヴィキャンデル)と出会う。
予告編から、ウルウルしてましたが、本編ではさらに切なさや、
やりきれなさが増して、えらい泣きました
もし、自分なら、どう対応したのか?
最善策はあったのか?
...夫婦のそれぞれの気持ち、娘を取り戻したい母の気持ち。
それぞれ立場が、分かるだけに、登場人物たちの葛藤、苦悩、
喜びが直に伝わってきます。
ゆえに切なく、やるせない。
オーストラリアの風景が、見事に綺麗。
映像の美しさに堪能出来ます。
こちらも男女で、感想は分かれそうですね。
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