サマータイムマシーンブルース~リモコンが~
2005年 09月 11日
今年になって、映画館でかなりの映画を
見てきましたが、こんなに笑ったのは、
この映画が一番かな。
映画「サマータイムマシーンブルース」。
とにかく、面白かった。
時は2005年8月19日。
舞台は、とある大学のあるSF研究会と称する怪しい部室。
(奥には、部員が二人しかいない、写真部の暗室がある。)
この日は暑かった。
クーラーがあれば、なんてことはないのだが、そのクーラーを
操作するリモコンが壊れたから、一大事になった。
(古いので、リモコンがないと動かない)
「この暑さをどうする?」
扇風機を探してみたりと、少し部室を離れた後、戻って見ると、
変なもっさい男がいて、あわてるように、逃げていく。
(実はこのもっさい男の正体は、映画を見てのお楽しみです。)
そして、部員達の前に、変な機械が置かれていた。
いろいろ調べると、なにやら、タイムマシンっぽいぞ。
危険な実験をして、本当にタイムマシンで
あると判明しました。
話は盛り上がって、どの時代に行きたいかとなった。
一人が、昨日に戻って、壊れる前のリモコンを取って
くるのは、どう? と言う事になり、メンバーの内3人が、
昨日にタイムスリップ。
ここから、彼らの抱腹絶倒の大冒険が始まるのである。
たかが昨日に戻るだけじゃないかと、
思うかもしれませんが、昨日という過去を
変えてしまうと、未来の自分達の存在がなくなるかも
しれない。その事に気づいてからの、焦り様はすごかった。
この研究会の顧問をしているのが、佐々木蔵之介演じる
通称ホセと呼ばれる万年助教授。
彼のタイムパラドックスの理論によれば、
タイムマシンは存在しない。
例えば、昨日に戻った人が、昨日の自分を殺したとしよう、
そうすれば、今日の自分はすでにいない訳で、今の自分が
いると言う事は、何かがあり、殺人がなかったと言う事になる。
しかし、実際に殺しているのである。
う^^^^ん、不思議な話だ。
たった一日のタイムスリップが、大学にある「かっぱ像」の
謎や、未来の街や大学の様子、好きな子の将来までと、
話は膨らんでいくから、凄いです。
果たして、彼らの目的の壊れる前のリモコンを、
無事に取る事は、出来たのでしょうかね?
時間軸がよく分からないなあと思っていましたが、
きちんと説明があるんで、なるほど、そういうことねと
合点いきます。
夏の暑さを吹っ飛ばすほど、もう暑くないけど、
この映画を見て、笑い転げてください。
なお、クーラーのリモコン持参の方には、
1000円でこの映画が見れますよ。
舞台の映画化なので、ぜひ、舞台も見たいものです。
タイムマシンって永遠の謎?ロマンかな。
見てきましたが、こんなに笑ったのは、
この映画が一番かな。
映画「サマータイムマシーンブルース」。
とにかく、面白かった。
時は2005年8月19日。
舞台は、とある大学のあるSF研究会と称する怪しい部室。
(奥には、部員が二人しかいない、写真部の暗室がある。)
この日は暑かった。
クーラーがあれば、なんてことはないのだが、そのクーラーを
操作するリモコンが壊れたから、一大事になった。
(古いので、リモコンがないと動かない)
「この暑さをどうする?」
扇風機を探してみたりと、少し部室を離れた後、戻って見ると、
変なもっさい男がいて、あわてるように、逃げていく。
(実はこのもっさい男の正体は、映画を見てのお楽しみです。)
そして、部員達の前に、変な機械が置かれていた。
いろいろ調べると、なにやら、タイムマシンっぽいぞ。
危険な実験をして、本当にタイムマシンで
あると判明しました。
話は盛り上がって、どの時代に行きたいかとなった。
一人が、昨日に戻って、壊れる前のリモコンを取って
くるのは、どう? と言う事になり、メンバーの内3人が、
昨日にタイムスリップ。
ここから、彼らの抱腹絶倒の大冒険が始まるのである。
たかが昨日に戻るだけじゃないかと、
思うかもしれませんが、昨日という過去を
変えてしまうと、未来の自分達の存在がなくなるかも
しれない。その事に気づいてからの、焦り様はすごかった。
この研究会の顧問をしているのが、佐々木蔵之介演じる
通称ホセと呼ばれる万年助教授。
彼のタイムパラドックスの理論によれば、
タイムマシンは存在しない。
例えば、昨日に戻った人が、昨日の自分を殺したとしよう、
そうすれば、今日の自分はすでにいない訳で、今の自分が
いると言う事は、何かがあり、殺人がなかったと言う事になる。
しかし、実際に殺しているのである。
う^^^^ん、不思議な話だ。
たった一日のタイムスリップが、大学にある「かっぱ像」の
謎や、未来の街や大学の様子、好きな子の将来までと、
話は膨らんでいくから、凄いです。
果たして、彼らの目的の壊れる前のリモコンを、
無事に取る事は、出来たのでしょうかね?
時間軸がよく分からないなあと思っていましたが、
きちんと説明があるんで、なるほど、そういうことねと
合点いきます。
夏の暑さを吹っ飛ばすほど、もう暑くないけど、
この映画を見て、笑い転げてください。
なお、クーラーのリモコン持参の方には、
1000円でこの映画が見れますよ。
舞台の映画化なので、ぜひ、舞台も見たいものです。
タイムマシンって永遠の謎?ロマンかな。
by fyamasan
| 2005-09-11 04:31
| 邦画