キング・コング~エンパイアステートビルで愛を叫ぶ~

「宇宙戦争」の上映時に予告編を見てから、
色々な情報が入る度に期待が高まりました。
早く見たい、早く見たい、その気持ちを
抑えられずに、公開初日の初回から見てきました。
映画「キング・コング」

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時は、オリジナル版「キングコング」の公開年度の1933年。
もちろん舞台はNY。
大恐慌後のNY、景気の良い話は聞かれない。
映画監督のカール・デナム(ジャック・ブラック)は、
製作途中の映画の撮影中止をスポンサーから告げられる。
そうさせてたまるかと、脚本家のジャック・ドリスコル
(エイドリアン・ブロディ)と失業中の舞台女優アン・ダロウ
(ナオミ・ワッツ)ら、映画クルーを連れて、映画の撮影地の
幻の孤島、スカル・アイランドを目指して旅立つ。

そして、この島で彼らが見たものは、現代では到底見ることが
出来ないものばかり。
絶滅したはずの恐竜やサソリやハエ、三葉虫などもめちゃめちゃでかい。
怪しげな原始人。
そして、お待ちかねのキング・コングも姿を現す。

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映画の前半は、この島でのアクションシーンのすごさに釘付けになる。
CGを使った恐竜とキング・コングの決闘シーンは、ものすごい迫力。
「ジュラシック・パーク」と「ゴジラ」などの特撮映画を数本見たような
満足感が味わえます。
恐竜と一緒に逃げ惑う人間たちの「ありえないシーン」も、
つい自分も逃げ惑う感じが共感出来て、ハラハラしてしまいました。
(面白いのは、どんだけ追いかけられてもカメラを放さなかった
カール・デナムに映画監督魂を見ましたね)
そして、キング・コングから最初は逃げていたアン・ダロウも、
キング・コングの優しさに触れて、二人で夕焼けを見るシーンなど、
なかなかの良いシーンになってます。

映画の後半は、NYに戻り、捕獲したキング・コングを商売道具に
しようと、カール・デナムらは一儲け企むのですが、。

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映画の流れはオリジナル版と殆ど同じですが、唯一の違いは、
監督のピーター・ジャクソンが語るように、これは明らかに
ラブ・ストーリーなんですね。
アン・ダロウを想うキング・コングの表情豊かなこと、
CGが無かった頃では再現出来なかっただけに、
オリジナル版を見て、監督を目指したという、
ピーター・ジャクソンにとっては、
感慨無量ではないでしょうか!

3時間と聞いた上映時間も気にならず(多少はトイレに席を離れる
人を見ましたが)、前半のアクションでハラハラと興奮し、後半の
切ないラブストーリーに思わず、ジーンとして欲しいですね。

オリジナル版を見て、比較しながら見るのもよし、何の先入観も
持たずに行くのも良し、とにかく、映画館で味わって貰いたい。
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by fyamasan | 2005-12-19 03:39 | 映画

メジャー監督、デビューを目指して!


by fyamasan
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