ナイロビの蜂~レイフ・ファインズが最高!

今年のアカデミー賞で助演女優賞を受賞。
(レイチェル・ワイズ)
そして、監督があの「シティ・オブ・ゴッド」の
フェルナンド・メイレレスと聞いて期待して、
試写会「ナイロビの蜂」を見てきました。
これがまた、良かったです。

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イギリスの外交官であるジャスティン
(レイフ・ファインズ)と妻、テッサ
(レイチェル・ワイズ)は愛し合うも
お互いを束縛せず、お互いの
価値観を尊重しあう
そんな理想な夫婦。

物語は、アフリカはナイロビにいる
ジャスティンの元にテッサの遺体が
見つかったとの連絡が入る所から
始まっていきます。

無残な妻の姿を見て、呆然とする
ジャスティン。

警察は単なる強盗に殺されたと言うが、どうも腑に落ちない。
妻の所有物も警察に没収されるし、妻に何があったのか、いろいろ
調べてみると、妻が生前関わっていた事に何やら問題がありそうだ。
そして、ジャスティン自身もそれを探る内に、身の危険を感じるようになる。
いったい妻は何をしようとしていたのか? なぜ、黙っていたのか?
そして、ジャスティンは真相を解明出来るのだろうか?

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この映画、サスペンスの要素もあるので、これ以上は詳しく書きません。
よって、テッサの死の要因となったある事については、映画館で
確かめてください。

妻テッサを演じたレイチェル・ワイズの演技よりも、僕にはジャスティンを
演じたレイフ・ファインズの演技が素晴らしく思えました。
ジャスティンはガーデニングが好きな真面目で大人しい性格の男性。
一方のテッサは何か問題があるとそれを嗅ぎ付けて、すぐ行動に出ると
いう、かなり活発な性格な女性。
いわば、静と動なのです。

その静でもジャスティンはただの大人しい優男ではありません。
妻の死の真相を探ろうと、身の危険を感じつつも勇敢にも
立ち向かう、芯がある男なんです。
それをレイフ・ファインズが見事に演じています。
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妻の死の真相を探るというサスペンスの一面。
ジャスティンとテッサのラブ・ストーリーという一面。
そして、テッサの死に関係がある、なんとも厳しい現実の一面と、
この映画では3パターンの楽しみがあります。
楽しみといえば御幣があります。
特に厳しい現実を知らされる時は、悲しみより、怒りを感じます。

重い内容の映画なんですが、ひと時の安らぎのようにアフリカの雄大な
自然が、見るものを和ませてくれます。
そして、過酷な環境でも笑顔を忘れない子供たちの姿に。

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正直、日本でのヒットは難しいと思いますが、ぜひとも見てもらいたい、
そう強く思う映画です。
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by fyamasan | 2006-05-03 04:23 | 映画

メジャー監督、デビューを目指して!


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