フーリガン~意外とインテリに多い

W杯もいよいよベスト4が決まりましたね。
ブラジル、イングランドがまさかの敗退とは。
やまさん的には、ドイツ優勝の気がするのですが、
ポルトガルにも頑張って貰いたい、そんな気持ちです。
こんなサッカー、いやフットボールの話題が持続中の
タイムリーな時に、フットボール発祥の地、イングランドから
やってきました、映画「フーリガン」
監督はドイツ人女性のレクシー・アレキサンダーだから、
それも意外でびっくりです。

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ハーバード大でジャーナリズムを専攻していたマット(イライジャ・ウッド)。
卒業まであと少しという時に、ルームメイトに罪を(コカイン)なすりつけられ、
あえなく退学。傷心の彼は姉シャノン(クレア・フォーラニ)が暮らすイギリスへ
向かう。
姉はイギリス人の夫スティーブ(マーク・ウォーレン)と一人息子の3人暮らし
だったが、スティーブには、フットボール好きのフーリガンの弟ピット
(チャーリー・ハナム)がいた。
このピットがかなりの問題児。
GSE(というウェストハム・ユナイテッドのフーリガン・ファーム)
のリーダーを務めるこの男、騒いで暴れるのが大好き。
最初は傍若無人に振舞うピットにマットはかなり迷惑気味だった。
しかし、一緒につるむようになり、ピットの人間性もわかってきた。
次第にフーリガンの気持ちがマットにも分かるようになり、他のファームとの
喧嘩で、殴られる、蹴られる、殴る、蹴る歓びに目覚めていくマット。
彼には新鮮な毎日が続くのだが、ファーム同士の争いは次第に血で血を
争う激しい抗争へと進んでいく。

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フーリガンといえば、暴れっぷりから、低学歴や低所得の人かと
思いがちですが、この映画で描かれているように、意外とインテリが
多いんですね。
昼間は、証券マン、銀行員、ピットは学校で体育の先生ですし、
堅い仕事が多いですが、夜になるとファームが集まるバブで気勢を上げる。

他のファームとの喧嘩も、アメリカ映画でありがちな拳銃でドンパチの
撃ち合いじゃなく、拳と拳のド突きあいですから、昔ながらの喧嘩という
感じですね。

この映画、フットボールのフーリガンを描くというよりも、昔の
「ウエストサイド物語」、「カラーズ~天使の消えた街」などのように、
チーム、仲間の為に戦う男たちの友情物語と考えて見た方が
いいですね。
サッカー映画だと考えていくと、少し「あれ?」て感じになりますよ。

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ピットを演じたチャーリー・ハナムがいいですね。
マッチョな体に、男気を感じさせる役柄に、女性ファンも増えるのでは?
イライジャ・ウッドの飄々とした演技も見ものですよ。

音楽もやまさんオススメの
ストーン・ローゼズ
など使われており、
UKロックが好きな方には、大プッシュ!

僕も大の阪神タイガースファンなので、好きなチームを愛する気持ちは
痛いほど分かります。
熱狂とまではいかないまでも、好きなチームのためなら、と言う方なら
フーリガンの熱い気持ちがめちゃめちゃ伝わるのでは?
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by fyamasan | 2006-07-03 02:20 | 映画

メジャー監督、デビューを目指して!


by fyamasan
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