デス・ノート(前編)~後編はどうする?
2006年 07月 08日
W杯もいよいよイタリアVSフランスの決勝を
残すのみになりましたね。
山さん的にはドイツVSポルドガルが見た
かったですが。
ジダンのラストな勇姿を見届けようじゃ
ありませんか!
(そろそろ「ジダン」の映画も公開されるようです)
サッカーとは何の関係もないですが、
話題の映画「デス・ノート(前編)」を見てきました。
「デスノート」それは「このノートに名前を書か
れた者は死ぬ」と書かれており、さらに
死に方までも思い通りになるという。
ある日、このノートを正義感の強い大学生の
夜神月【ヤガミ・ライト】(藤原竜也)が
偶然手にする。
ライトは、法律を勉強するも、法では
裁ききれない悪を何とかしたいと、強く思う
日々を送っている。
何かの冗談だと思い、TVで見た犯人の名前を
書いた所、次の日、その犯人が死んだ。
そこから、このデスノートを使って、
「犯罪無き理想な社会」を作ろうと
次々と犯人、殺人予備軍などをノートを
使って殺していくライト。
そのライトの前にL(エル)という人物が
立ちはだがる。
ライトのしていることは、一見正義のようだが、
これは悪質な大量殺人にほかならないと。
正義の為なら悪人を殺してもいいのか?
法で裁けない悪は黙って
見過ごすしかないのか?
映画はこのライトとエルの二人の対決を
軸に進んでいきます。
漫画が原作のこの映画、正直、何の前知識も
なく見に行きました。
ストーリーが面白そうで、期待はしていましたが、
すいません、僕にはこの映画の良さが分かり
ませんでした。
全体的に、子供の物語を大人が真剣に
演じている滑稽さを、物凄く感じてしまいました。
特に話がFBIにまで大きくなると、
「それはないやろ!」と。
そして、エルが出てきた時は、「?」となりました。
原作のイメージにかなり忠実と、他の人の
ブログを読むと書いてあり、原作を知っている人
には、好意的なんだと。
でも、何の知識もない僕には「これなの?」
ライトを演じる藤原竜也やその周りをうろつく
死神リューク(声が中村獅童)の関係は
良かったのですが、全体的に
女性の描き方がいまひとつな気がしました。
(瀬戸朝香や香椎由宇もどうもリアルには感じられない)
原作のストーリーも面白く、内容も今の社会に
合っているので(議論のしがいがありますね)
どうかなと思ってましたが、
これは演出の出来なんでしょうか?
何か物凄く損な映画になっているような気がします。
死神のリュークが言う「人間てのは、正義だと
いいながら人を平気で殺すんだなあ、面白れぇ~」の、
このセリフが印象に残りました。
後編は気になりますが、映画館には多分
行かないでしょう。
残すのみになりましたね。
山さん的にはドイツVSポルドガルが見た
かったですが。
ジダンのラストな勇姿を見届けようじゃ
ありませんか!
(そろそろ「ジダン」の映画も公開されるようです)
サッカーとは何の関係もないですが、
話題の映画「デス・ノート(前編)」を見てきました。
「デスノート」それは「このノートに名前を書か
れた者は死ぬ」と書かれており、さらに
死に方までも思い通りになるという。
ある日、このノートを正義感の強い大学生の
夜神月【ヤガミ・ライト】(藤原竜也)が
偶然手にする。
ライトは、法律を勉強するも、法では
裁ききれない悪を何とかしたいと、強く思う
日々を送っている。
何かの冗談だと思い、TVで見た犯人の名前を
書いた所、次の日、その犯人が死んだ。
そこから、このデスノートを使って、
「犯罪無き理想な社会」を作ろうと
次々と犯人、殺人予備軍などをノートを
使って殺していくライト。
そのライトの前にL(エル)という人物が
立ちはだがる。
ライトのしていることは、一見正義のようだが、
これは悪質な大量殺人にほかならないと。
正義の為なら悪人を殺してもいいのか?
法で裁けない悪は黙って
見過ごすしかないのか?
映画はこのライトとエルの二人の対決を
軸に進んでいきます。
漫画が原作のこの映画、正直、何の前知識も
なく見に行きました。
ストーリーが面白そうで、期待はしていましたが、
すいません、僕にはこの映画の良さが分かり
ませんでした。
全体的に、子供の物語を大人が真剣に
演じている滑稽さを、物凄く感じてしまいました。
特に話がFBIにまで大きくなると、
「それはないやろ!」と。
そして、エルが出てきた時は、「?」となりました。
原作のイメージにかなり忠実と、他の人の
ブログを読むと書いてあり、原作を知っている人
には、好意的なんだと。
でも、何の知識もない僕には「これなの?」
ライトを演じる藤原竜也やその周りをうろつく
死神リューク(声が中村獅童)の関係は
良かったのですが、全体的に
女性の描き方がいまひとつな気がしました。
(瀬戸朝香や香椎由宇もどうもリアルには感じられない)
原作のストーリーも面白く、内容も今の社会に
合っているので(議論のしがいがありますね)
どうかなと思ってましたが、
これは演出の出来なんでしょうか?
何か物凄く損な映画になっているような気がします。
死神のリュークが言う「人間てのは、正義だと
いいながら人を平気で殺すんだなあ、面白れぇ~」の、
このセリフが印象に残りました。
後編は気になりますが、映画館には多分
行かないでしょう。
by fyamasan
| 2006-07-08 04:58
| 邦画