『ブエナ・ビスタ・ソシ アル・クラブ』の大ヒット以来、
ヴィム・ヴェンダースといえば、音楽ドキュメンタリーに
欠かせない存在となってきているように思えます。
製作総指揮として、またまた「いい仕事してますね」の
感想を持ちました。
映画「ミュージック・クバーナ」

「ブエナ・ビスタ・ソシ アル・クラブ」にも出演して、キューバでは
知らない人がいないと云われる、キューバ音楽の重鎮ピオ・レイバ。
残念なことに、彼は今年の3月に88歳で亡くなっています。
いわば、この映画、サントラが最後の遺作となるわけです。
映画は、自称音楽マネージャーのタクシー運転手が、
たまたま乗せたピオ・レイバと話が合い、無名だが才能ある
キューバ音楽の若きミュージシャン達とピオ・レイバの
コラボレーションを企画する。
タクシーの運ちゃんとピオ・レイバはキューバ各地にいる、様々な
ミュージシャンを訪ねていき、巨大なビッグバンドを作っていく。
そして、そのバンドを海外(日本)でのコンサートまでプロデュース
していく話ですが、この映画にはそんな物語なんて必要ないです。

ピオ・レイバの80歳代とは思えぬ、ファンキーでリズムカルな歌声に、
若手ミュージシャンの音楽があれば、もう後は聞いて踊るだけです。
日本ではリズムを取るだけに終わったでしょうが、アメリカなど海外の
映画館では、たぶん観客は立ち上がって拍手喝さいだったでしょうね。
僕も立ち上がって踊りたかったですが、ミニシアターでは踊ることも
出来ず、素敵な音楽に酔いしれているだけでした。
まさに「こころが歌いだす!」
この一言がぴったりな映画。
キューバに行って見たいと、心の底から思いました。
また音楽学校でゲバラを称える歌を学生が歌っているシーンには、
ジーンときてしまいました。
サプライズでは、石田靖が出てきたのには、びっくり!
どこで、なぜ、出てくるのかは、映画を見てのお楽しみに。

暑い夏、涼しい映画館で、
みなさんのこころが歌いだす
ことを願ってます!!
こちらがサントラ。
ヴィム・ヴェンダースといえば、音楽ドキュメンタリーに
欠かせない存在となってきているように思えます。
製作総指揮として、またまた「いい仕事してますね」の
感想を持ちました。
映画「ミュージック・クバーナ」

「ブエナ・ビスタ・ソシ アル・クラブ」にも出演して、キューバでは
知らない人がいないと云われる、キューバ音楽の重鎮ピオ・レイバ。
残念なことに、彼は今年の3月に88歳で亡くなっています。
いわば、この映画、サントラが最後の遺作となるわけです。
映画は、自称音楽マネージャーのタクシー運転手が、
たまたま乗せたピオ・レイバと話が合い、無名だが才能ある
キューバ音楽の若きミュージシャン達とピオ・レイバの
コラボレーションを企画する。
タクシーの運ちゃんとピオ・レイバはキューバ各地にいる、様々な
ミュージシャンを訪ねていき、巨大なビッグバンドを作っていく。
そして、そのバンドを海外(日本)でのコンサートまでプロデュース
していく話ですが、この映画にはそんな物語なんて必要ないです。

ピオ・レイバの80歳代とは思えぬ、ファンキーでリズムカルな歌声に、
若手ミュージシャンの音楽があれば、もう後は聞いて踊るだけです。
日本ではリズムを取るだけに終わったでしょうが、アメリカなど海外の
映画館では、たぶん観客は立ち上がって拍手喝さいだったでしょうね。
僕も立ち上がって踊りたかったですが、ミニシアターでは踊ることも
出来ず、素敵な音楽に酔いしれているだけでした。
まさに「こころが歌いだす!」
この一言がぴったりな映画。
キューバに行って見たいと、心の底から思いました。
また音楽学校でゲバラを称える歌を学生が歌っているシーンには、
ジーンときてしまいました。
サプライズでは、石田靖が出てきたのには、びっくり!
どこで、なぜ、出てくるのかは、映画を見てのお楽しみに。

暑い夏、涼しい映画館で、
みなさんのこころが歌いだす
ことを願ってます!!
こちらがサントラ。
■
[PR]