ユナイテッド93~時は癒してくれるのか?

この映画を見て思いました。
あれからもう5年経ったのか。
何でも映画にしたがるハリウッドにしては、この映画に
ついては5年の月日が必要だったのかも。
(でもこの映画、「ラブ・アクチュアリー」などの
ワーキング・タイトルなので、びっくりです)
あの衝撃の映像から5年、みなさんは
どうとらえるでしょうか?
映画「ユナイテッド93」

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2001年9月11日。
いつもと同じはずの、ニュージャージー州の
ニューアーク空港の朝。
管制塔から離着の飛行機に指示を送る
忙しい一日が始まった。
しかし、違う空港の管制塔からアメリカン
11便の様子がおかしいと連絡が入る。
その11便に連絡を入れるが、応答がない。
そして11便は予定進路とは違う方向へ
進みだし、マンハッタン上空で
突然レーダーから消えた。
ふと見ると、WTCが炎をあげて燃えている。
その後、またも違う便が消息を絶つ。
そして、2機目のWTC激突。続いて3機目は
ペンタゴンに。

この管制塔から飛び立ったユナイテッド93
にも不自然な動きが見られる。
連絡がつかなくなり、操縦室から悲鳴が
無線で伝わってくる。
いったい何が起こったのか

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この映画は、ユナイテッド93に乗った乗客の
その時の様子と、各管制塔での人々の動きが、
リアルタイムにまるで「24」のように、
緊張感あふれる映像で、描かれいます。

飛行機内での犯人や乗客の行動は
あくまでも推測の域を出ませんが、管制塔の
様子は、その時実際にそこで働いていた人が、
As himself(彼自身)として出演しているので、
当時はこんな状況だったのかと、リアルに
再現されていますので、その緊張感が
物凄く伝わってきます。
最後のクレジットに出てくる
As himselfの人数が多いのにびっくり)

ハイジャックされ、飛行機内の電話で、
家族にさよならの言葉をかける乗客たち。
「愛してる」、「愛してると伝えてくれ」。
この言葉が最後になる。
もしこれが自分ならなんと伝えるだろうか?
犯人達も信じる神の指令の為に命を
捧げることに依存はないが、やはり人間、
躊躇が見られる。
このあたりを詳しく描いているので、
ドラマに真実味が帯びてくる。

管制塔の様子も、収集がつかない現場を
再現しているようで、まるで自分がそこに
いるかのように感じてしまい、思わず手に汗が。
(実際の管制塔で撮影しており、現場の雰囲気が
物凄く伝わってきます)
ずうっと緊張しっぱなしの2時間なので、
見終わるとど~と疲れが出てきた。
でも、この疲れこそが、この映画の凄さを
物語っているように思えます。

これからも多くの9・11映画が作られていくと
思いますが、まずは先陣をきったこの映画を
多くの人に見てもらいたいと思います。
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by fyamasan | 2006-09-02 03:40 | 映画

メジャー監督、デビューを目指して!


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