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スーパーマン・リターンズ~He is BACK!

「あ、空を見ろ!
鳥だ、飛行機だ、いや、タケちゃんマンだ~」って
いうのが、僕が小学生の頃、流行ってました。
「おれたちひょうきん族」をリアルタイムで見ていた世代なので、
「スーパーマン」より「タケちゃんマン」
「少林寺」より「中林寺」
「ET」より「イーテフ」です。

そんなスーパーマンが19年ぶりにスクリーンに復活。
監督は「ユージュアル・サスペクツ」のブライアン・シンガー。
「X-MEN3]を蹴って、こちらを監督したというから、心意気が伝わる。
映画「スーパーマン・リターンズ」

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自分の生まれ故郷の星、クリプトン星の存在を確かめる為に
地球から姿を消した、スーパーマンことクラーク・ケント。
それから5年後、クリプトン星がもはや存在しないことが分かり、
第2に故郷、地球に戻ってきた。
しかし、この5年の間に周りの状況は大きく変わっていた。
恋人のロイス(ケイト・ボスワース)は婚約中でなんと子供までいた。
そして、宿敵のレックス・ルーサー(ケビン・スペイシー)も
罪を逃れて、スーパーマンへの復讐と人類破滅を計画中であった。

人々はスーパーマンの復活、活躍に拍手で迎えたが、ロイスの
記事「なぜ、スーパーマンが必要でないか」にクラーク・ケントは
大いに傷つき悩むのだが。
ロイスにはスーパーマンもクラーク・ケントも必要ないのだろうか?
そんな時、レックス・ルーサーの人類破滅攻撃が始まった。


スーパーマン・リターンズ~He is BACK!_c0033213_12122420.jpg


スーパーマンといえば、クラーク・ケント。
クラーク・ケントといえば、クリストファー・リーブが出てくるほど、
もう頭に固定しているファンも多いはずで僕もその一人。
今回はグランドン・ラウスが演じています。
今では亡くなっていますが、クリストファー・リーブ夫人から、
その演技力にお墨付きを貰って自信を得たと語っていました。
皆さんの目には、新生スーパーマンはどのように映るでしょうか?

そして、ジーン・ハックマン演じたレックス・ルーサーも
今回はケビン・スペイシーが演じるということも注目でありました。
いわゆる宿敵ですから、半端な役じゃないので、なおかつジーン・ハックマンの
後釜ですから、キャスティングもかなり苦労したのではないかと思います。

最新VFXで19年前とは映像もかなり違いますが、根っこの部分は
同じなので、初「スーパーマン」世代の人はどのように受け止めるのか?
気になる所です。

スーパーマン・リターンズ~He is BACK!_c0033213_12205775.jpg

僕が小学3,4年生の頃、父と兄と3人で映画を見に行っていた
時期がありました。
その頃は、「ブッシュマン=コイサンマン」、「少林寺」、「スーパーマン」などを
見たことを覚えています。
映画って映画館で見た時は、誰といつ見たのか、覚えていますよ。
その映画を思い出すと、その頃も思い出すから、なんとも不思議です。

僕も息子が出来たら、必ずや、「スーパーマン」を一緒に見に行き、
「お父さんも、「スーパーマン」は父親と見たんだよ」と語りたいです。
親子3代で語れる映画なんて、「スーパーマン」偉大過ぎます。


永遠に語り継がれるであろう、映画「スーパーマン」のこれからも楽しみです。

ちなみにこちらがタケちゃんマン。
30代以上の世代には懐かしいはずですよね?

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スーパーマン リターンズ - goo 映画
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by fyamasan | 2006-09-11 12:31 | 映画

メジャー監督、デビューを目指して!


by fyamasan
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