夜のピクニック~青春してみませんか?
2006年 10月 08日
高校生の時の、一番の思い出は何でしょうか?
文化祭、体育大会、修学旅行、友達や恋人との、
色々な出来事が思い出されてくるのでは、ないでしょうか?
約2時間、そんな高校生だった頃の自分に戻ってみませんか?
スクリーンを見つめていると、いつの間にか。
映画「夜のピクニック」
舞台となるのは、北高校。
この高校、修学旅行がない代わりに、変わったイベントがある。
それは、全校生徒が丸一日かけて80kmを歩くというもの。
50何回も続いている伝統行事で、「歩行祭」
24時間(北高版「24」?)、休憩もしながら、全校生徒が
白いジャージを着て歩く。
最初はクラス毎で、そしてある地点から誰と歩いてもOK。
恋人同士もいれば、友達同士、クラブの仲間と歩くのいれば、
それぞれ、色々な組み合わせで歩いていく。
そして、今年の歩行祭である決意をした女の子がいた。
高校3年生の甲田貴子(多部未華子)にとって、今年が最後となる
歩行祭。このイベントが終われば、受験に向かって進むだけ。
高校3年間、ずうっと思っていたことを、この歩行祭で実行しようと
考えていた。
この貴子にはある秘密があった。
そして、同じクラスの西脇融(石田卓也)にも秘密があった。
親友と呼ばれる友達にも話すことが出来なかった。
この歩行祭で告白する生徒が多いという。
これは、やはり特別なイベントだからでしょうか?
全校生徒、それぞれの思いを胸に、24時間の歩行祭が
始まった。
(こんな感じでずら~~と歩いていきます)
映画での中で、貴子の友達がいう一言、
「一緒に並んで歩く。ただそれだけのことなのに、なんでこんなに特別なんだろう」
リアルタイムで青春を生きている時には分からないが、社会人になり、いつでも
会えた友人や仲間とも、会えなくなると、思い出すはずだ。
「なんてことのない、あの時間が実はとても特別な時間だったのだと」
貴子を軸に、親友やクラスメイトのそれぞれのエピソードも、
「あった、あった。いたいたそんな奴」と、うなずくことばかり。
父親探しや知らない生徒が写真に写っているエピソードは、特に
笑えました。
原作の良さをいかしつつ、映画ならではものもあり、
やまさんは大いに楽しめました。
貴子を演じた多部未華子に、融役の石田卓也君の二人。
本当に映画の役柄にぴったりでびっくりしました。
去年公開された、
「旅するジーンズと16歳の夏」を見終わって時のような、
爽やかな感動が僕を包んでくれました。
カメオ出演で、温水洋一さん、出てますよ。
夜のピクニック - goo 映画
文化祭、体育大会、修学旅行、友達や恋人との、
色々な出来事が思い出されてくるのでは、ないでしょうか?
約2時間、そんな高校生だった頃の自分に戻ってみませんか?
スクリーンを見つめていると、いつの間にか。
映画「夜のピクニック」
舞台となるのは、北高校。
この高校、修学旅行がない代わりに、変わったイベントがある。
それは、全校生徒が丸一日かけて80kmを歩くというもの。
50何回も続いている伝統行事で、「歩行祭」
24時間(北高版「24」?)、休憩もしながら、全校生徒が
白いジャージを着て歩く。
最初はクラス毎で、そしてある地点から誰と歩いてもOK。
恋人同士もいれば、友達同士、クラブの仲間と歩くのいれば、
それぞれ、色々な組み合わせで歩いていく。
そして、今年の歩行祭である決意をした女の子がいた。
高校3年生の甲田貴子(多部未華子)にとって、今年が最後となる
歩行祭。このイベントが終われば、受験に向かって進むだけ。
高校3年間、ずうっと思っていたことを、この歩行祭で実行しようと
考えていた。
この貴子にはある秘密があった。
そして、同じクラスの西脇融(石田卓也)にも秘密があった。
親友と呼ばれる友達にも話すことが出来なかった。
この歩行祭で告白する生徒が多いという。
これは、やはり特別なイベントだからでしょうか?
全校生徒、それぞれの思いを胸に、24時間の歩行祭が
始まった。
(こんな感じでずら~~と歩いていきます)
映画での中で、貴子の友達がいう一言、
「一緒に並んで歩く。ただそれだけのことなのに、なんでこんなに特別なんだろう」
リアルタイムで青春を生きている時には分からないが、社会人になり、いつでも
会えた友人や仲間とも、会えなくなると、思い出すはずだ。
「なんてことのない、あの時間が実はとても特別な時間だったのだと」
貴子を軸に、親友やクラスメイトのそれぞれのエピソードも、
「あった、あった。いたいたそんな奴」と、うなずくことばかり。
父親探しや知らない生徒が写真に写っているエピソードは、特に
笑えました。
原作の良さをいかしつつ、映画ならではものもあり、
やまさんは大いに楽しめました。
貴子を演じた多部未華子に、融役の石田卓也君の二人。
本当に映画の役柄にぴったりでびっくりしました。
去年公開された、
「旅するジーンズと16歳の夏」を見終わって時のような、
爽やかな感動が僕を包んでくれました。
カメオ出演で、温水洋一さん、出てますよ。
夜のピクニック - goo 映画
by fyamasan
| 2006-10-08 02:57
| 邦画